メタマーケティングというか。釣りタイトルというか。
もはやもうみんな諦めてるのか解らんけど、何かことがある度に超煽る人たちって必ずいるわけですが。 例えばこういう風呂敷の広げ方のことね。
- 対人コミュニケーションはWeb上の仮想世界に収束する!
- 音楽ダウンロードが普及してCDはなくなる!
- Twitterの普及で人類はメールを使わなくなる!
- クラウド化が進むことでPC内にアプリケーションはなくなり、コミュニケーションはリアルタイムになる!
もはやもうみんな諦めてるのか解らんけど、何かことがある度に超煽る人たちって必ずいるわけですが。 例えばこういう風呂敷の広げ方のことね。
PCを中心とした中古情報機器の再利用を促進する一般社団法人 中古情報機器協会(RITEA)が7月27日に発表した2009年度の中古情報機器の国内販売台数実績によると、PCは前年度比10%増の192万2000台となった。 (中略) ちなみに、調査会社のMM総研が先頃発表した新品PCの2009年度国内出荷台数は、前年度比4.8%増の1390万8000台。新品に比べて中古品は倍以上の伸び率を示した格好だ。 しかも中古品の伸び率は、2007年度が前年度比30%増、2008年度も同10%増だったので、3年連続で2ケタ成長を遂げたことになる。これに対し新品の伸び率は、MM総研の調査によると2007年度で同0.1%増、08年度で同1.8%増と微増にとどまっており、中古品と新品における勢いの差は歴然としている。 (中略) では今なぜ、中古PCが売れているのか。背景にある大きな流れとしては、個人および企業ともここ数年の景気低迷の中で、低価格な製品を求める傾向が強まってきていることが挙げられる。
恐らく日本人だったら1回は聞いたことがあると思います。モンドセレクション。それも最高の賞を受賞したらしい。やっぱり良いものは世界で認められるのね。日本のもの作りは健在だな!
…で、モンドセレクションって何?
これだけ受賞履歴が声高に語られているにもかかわらず、不思議なことにそれがどういうものかはあんまり知られてないんですよね。僕も全く知りませんでした。
というわけで、調べてまとめてみます。
こんなお話。
会社更生手続き中の日本航空が、再建に向けてコスト削減を加速させている。 (中略) 徹底した効率化で生産性向上を目指すトヨタ流の「カイゼン」を取り入れた。2006年にトヨタグループの豊田自動織機とコンサルティング契約を結び、現場で実践している。日航の計画では、航空機を減らす影響もあり、10年度の整備費は前年度より約170億円減る。
個人的には、色んなところで見れるのは良いことだと思うんだけど、それでも一応著作権の問題ってヤツがあるわけで、特に商業的なサッカーの場合、FIFAが無料で許可を出すとかおよそ考えられないわけで、その辺どんな構造になってるんだろうとか思ってたらこんな記事を見つけた。
サッカーのワールドカップ(W杯)で、山梨県富士河口湖町のホテル「フィットリゾートクラブ」が、国際サッカー連盟(FIFA)の許可を得ずに14日の日本―カメルーン戦でパブリック・ビューイング(PV)を行ったため、FIFA側から以降のPVを中止するよう求められた。 ホテルは19日に予定していた日本―オランダ戦のPVを急きょ中止する。 FIFAの国内窓口である広告会社「電通」によると、1000人未満の会場で商業利益を得てPVを行う場合、ライセンス取得料32万250円をFIFAに支払う必要がある。 申請は5月20日に締め切られたが、ホテルは6月に入ってから300インチの大型モニターを設置してPVを行うことを決め、14日のカメルーン戦には約30人が集まった。19日のオランダ戦は、試合が日本時間の午後8時半からということもあり、チラシを3000枚作成してPR。2500円の飲み放題で約200人の参加を見込んでいた。 ホテルは「申請が必要なことを知らなかった。イベント中止を知らせる方法を急いで検討したい」と話している。このホテルには、2002年のW杯日韓大会の際、カメルーン代表チームがベースキャンプで滞在した。 (2010年6月19日10時54分 読売新聞)
ASCII.jpでの小林オニキスさんのインタビューが、いろいろな意味で面白いです。
この「サイハテ」という曲は僕もとても好きな曲です。 しかもちょうど、kzさんのリミックスが出た時期と、大事な友人を病気でなくした時期が重なっていて、極めて個人的な理由で、今でも心に残り続けている曲です。今さら感は非常に強いが、今回のインタビューには、小林オニキスさんをお迎えした。小林さんは2007年末にニコニコ動画に登場した、ボーカロイド(ボカロ)第一世代の有力Pの一人。ボカロ好きには言わずと知れた、あの名曲「サイハテ」の作者だ。 サイハテの公開は2008年1月。当時としては珍しかったアニメーションをPVに取り入れた。ポップなメロディ・四つ打ちのビートの曲調とは裏腹に「死別」という重いテーマを持った、非キャラクターソングの走りでもあった。結果として幅広いリスナーを得て、公開から2ヵ月と経たないうちに再生回数は100万回を超えた。
もうすぐサッカーW杯ですね!
「そんなのお前、4年に1度必ず来て、前回だってついこの間だったじゃねぇかよ」と言う向きもあるかも知れませんが、なんだろう、隠しきれない楽しみさ加減ていうかもうね、やばい。多分僕来月11日から1ヶ月間、全然遊びに出掛けない(スポーツバーとか除く)上に全然眠れないと思います。第3試合の開始27:30て(笑)決勝も開始時間、27:30だし。うわー(ニヤケ
ニュアンスはわかるけどなーと思ってたらそのままでした。いわゆるひとつの「Last Man Standing」。「俺とお前、どっちが最後まで立ってられると思う?」っていう殴り合い。とにかく生き残ればよい。至上命題:サバイヴ。熱い。熱すぎる。経済用語。 飽和市場や衰退市場において、他社が相次いで事業撤退した後、耐え抜いた企業が残った市場を独占的に獲得し利益を上げること。
小川勝さんによる巻末コラム「Number on Number」で、プロ野球の年棒の推移とに関するデータが取り上げられていました。
プロ野球は開幕から1カ月が過ぎ、今年も選手会から年某調査の結果が発表された。 (中略) 全選手の平均が3830万円となって、6年ぶりに史上最高額を更新したのである。 (中略) 球界全体の収入も伸び始めたのであれば、それも当然だろう。だが、どう見てもそうではない。調べてみたところ、年棒に関するデータは日本プロ野球選手会の公式ページにて公開されているデータのようなので、少しそれを見てみつつ小川さんの論を後追いしてみます。 日本プロ野球選手会公式ホームページ