今回のメンテナンスでしてきたこと
今回したことは次の2つです。- VGAサポートステイ設置
- SSDドライブのヒートシンク換装
VGAサポートステイを設置してみて良い感じだったけど、効果があったのは実は清掃だったんじゃないのかというあれ
体感としては次のような効果が得られました。
- 高画質ゲームをプレイするなど負荷が掛かる状況を除き、操作中にフリーズすることがなくなった
- PCにある程度の負荷を掛けても乱れることがなくなった
- 高画質ゲームをプレイしつつサブディスプレイで高画質動画を再生した場合にゲームがクラッシュすることがあるのは変わらず
グラフィックボードの非力さは変わらないのでパフォーマンスに限界があるのは仕方がないのですが、負荷を掛けたときにWindowsを巻き込んでフリーズしてしまうことが減ったのはかなり安心度上がりました。高画質ゲームが時々落ちるのは変わらない(そもそも「Oblivion Remastered」には負荷が上がり続けるバグがある)ので、本当はグラフィックボードの温度統計を取りたいのですが、とりあえず手元にあるのがストレージの温度推移なのでそのグラフを参照してみます。
メンテナンス前後のストレージ温度の変化

VGAサポートステイ設置(および内部清掃など)の結果、それまで55℃をたびたび超えていたCドライブの温度が基本的に45℃を下回るようになってきました(A以降)。
SSDドライブのヒートシンク換装(B)は、もともとマザーボードに付属していたASUS製のヒートシンクを設置していたので、それを換装した結果はあまりわかりません。悪くはなっていないようです。
もう少し長いスパンで見てみるとこんな感じです。

短い期間だと「室内温度が下がっただけでは?」とも思えますが、範囲を広げて3月からの推移を見てみると、メンテナンス後は高負荷を掛けてようやく50℃を超える用になっているのに対し、それまでは普通の操作(例えばYouTubeを見るとか)でも頻繁に50℃を超えていました。特にピーク時の温度が明らかに下がっているのがわかります。
これから暑くなっていきますし、筐体内の空気の流れを良くするのは大事ですね。あと定期的な掃除な。特に今は部屋に犬がいるので、思ってた以上に埃が溜まります。少なくとも月1(出来れば週1)では掃除した方が良いかな、、皆さんもお気を付けください。
あと、やっぱりグラボは更新した方がいい
最新ゲーム(「MONSTER HUNTER WILDS」「Oblivion Remastered」など)をプレイしていて画質が乱れる、挙動が遅くなるなどの影響を感じたり、酷いときにはゲームがクラッシュしたりすることがありました。今はまだプレイ出来るけれど、来年の最新ゲームでどうなるかはわかりません。ダメかも。別に壊れたわけでもなんでもない高額パーツを換装するのは気が引けますが、時代について行けないなら仕方がないかな、、またそのうち具体的に購入を検討します。予算は20万ぐらいかなー