Twitterは見ない
プロフィールを見ると僕は2007年4月からTwitterを利用しているみたいで、丸13年。熱心にTwitterをやっていた期間というのはそんなに長くないんですが(不特定多数とコミュニケーション取りたいという欲求があんまりないかも)、それでも同じ趣味だったり好きな作家さんだったり友達だったりをフォローしながら情報を取得したり、逆に自分の更新情報を告知するということは長くやってきましたし、望んだ人の近況を手軽に知れるという意味で非常に便利に使ってきました。
プロフィールを見ると僕は2007年4月からTwitterを利用しているみたいで、丸13年。熱心にTwitterをやっていた期間というのはそんなに長くないんですが(不特定多数とコミュニケーション取りたいという欲求があんまりないかも)、それでも同じ趣味だったり好きな作家さんだったり友達だったりをフォローしながら情報を取得したり、逆に自分の更新情報を告知するということは長くやってきましたし、望んだ人の近況を手軽に知れるという意味で非常に便利に使ってきました。
株式会社はてなという会社は、初期の頃はともかく最近5年くらいは1つの期待に対して10個くらいのがっかりが起きる、全く面白くない会社に成り果ててしまったのだけど、そのはてながまたやってくれました。
やってくれたのは、「はてなブックマークへのメール投稿機能の廃止」。
「携帯端末のブラウザで閲覧しているURLを簡単にブックマークできる」そんな目的で使ってた人間がどれだけいるかって話なんですよ。いますかね。いるのかも知れませんが、今便利に使ってる人の大体はIFTTTの連携だと思うんですよね……なんすかね、この、「昔のはてななら多分わかってくれたはずだ」感。まあそのせいでプロダクトがカオスになってしまったのかも知れませんけど、でも今より全然楽しかったし面白い会社だったと思うんですよね。まあ、金にはならんかもしれんけど。メールでのブックマーク投稿機能を終了します – はてなブックマーク開発ブログ
はてなブックマークでは、2009年12月24日よりメールでブックマーク投稿ができる機能を提供しておりましたが、このたび利用調査を行ったところ、本機能を悪用したスパム行為が利用数の大半を占めていることを確認しました。 本機能は、携帯端末のブラウザで閲覧しているURLを簡単にブックマークできるよう提供してきた機能ですが、現在はブラウザの機能としてシェアの仕組みがありメールでのブックマークについての役割が終えていること、またご利用実態から通常のご利用がほとんどない状態であることから、2018年12月25日(火)をもってメールでのブックマーク機能を終了することといたしました。
デジタル断捨離の一環として、Twitterに鍵を掛けていたのですが、結局それから2週間くらいで解除しました。理由は2つあって、1つはTwitter経由でもらうリアクションが思いのほか多かったこと、もう1つはツイートする機会は多くなくても何らかの情報を流す機会は結構あったこと。「誰かと繋がりたい」と思ってツイートすることはまあ無いにしても、ソーシャルブックマークを通して一言コメントすることは、ある程度、自分の知らない人にも届くかもという思いはあるわけで、じゃあまあ、鍵解除しておきますかという感じ。別に今から就活するわけじゃなし、かつてヘイトスピーチしてたわけでもなし、掘られて困るような過去のツイートはないし、これからも多分しないと思うので、まあ良いかなと。
長年SNSは基本的にオープンでやってきたのですが、あんまり使ってないチャンネルに情報を垂れ流し続けるのもなんかなーと思ったので、試験的にTwitterだけ鍵を掛けてみようかなと思います。Instagramはタグ次第で知らない人からのアクセスもたくさん来るけど(しかもそれが結構楽しかったりする)、僕のTwitterの使い方ではそういうことはもうなさそうだし。
必然的にフォローしていない人からは僕のタイムラインが閲覧できなくなりますが、情報を取る手段はほかにいくらもあると思うし、もしそんなんでもフォローしたいという方がいらっしゃったらフォローリクエストしてもらえれば。
Facebookの方は投稿毎・情報毎に公開範囲を設定できるし、今のところは非公開にする予定はありません。
まあ、すぐにまた方針変更するかも知れませんけどね。とりあえずそんな感じ。
以前は、ブログからTwitterへの投稿はMovableTypeのプラグイン「PostTweet」を、ブログからFacebookへのpostはFacebookアプリ「RSS Graffiti」を使っていました。特に不満は無かったのですが、それらをすべて1つでまかないかつ他にも色々出来る「IFTTT」というサービスが話題になっていたので、テストがてらそちらも並行して動かしていたのでした。
半年ほど動かしてみた結果、
Facebookの「近況」に書いたコメントや写真、シェアしたリンクなどを、Twitterに自動的にツイートする方法。きっとどこかに綺麗にまとまって書かれているんだと思うんですけど、上手く探せなかったので簡単にメモっておきます。
前回の続き。 PEAR::Services_Twitterを使ってAPI1.1にリクエストを送る方法はこちらを読んでください。 【PHP】 PEAR::Services_TwitterでTwitter API 1.1対応 | mutter 「タイムラインから「google」という単語で検索してマッチしたツイートを取得したい」というような要求があった場合に、API1であればこんなリクエストを送れば取得出来ました。 GET search | Twitter Developers
http://search.twitter.com/search.json?q=google
API1.1では、要Authentication付きでこんなリクエストになります。
GET search/tweets | Twitter Developers
https://api.twitter.com/1.1/search/tweets.json?q=google
このリクエストをServices_Twitterで組み立てるとこんな感じになるのですが、
$obj = new Services_Twitter();
/* oAuth省略 */
$data = $obj->search->tweets(array('q' => 'google'));
実際に動かすと、
Unsupported endpoint search/tweetsと言われて動きません。問題は2つあります。
なんだかんだで使えていたTwitter API 1.0ですが、今朝、日本時間で7時少し前くらいに完全に停止されたという情報があり、調べてみたら確かに使えなくなってました。 公式のリリースはこちら。
API v1 Retirement will happen today, beginning sometime after 1:30PM PDT. We’ll tweet as we ramp up. What to expect: dev.twitter.com/docs/faq#17750
— Twitter APIさん (@twitterapi) 2013年6月11日
未対応のアプリケーションが動かなくなる(これを機会にアップデートされたけど使いづらくなったのでアップデートしてない人多数みたいなのがあるみたい)など影響は起きていますが、開発を継続しているサービスについてはこの移行期間にだいたい対応済みだと思うので問題ないんじゃないかなーと。
個人的にはTwitterを始めた2007年から4年半くらい愛用していたCheebowさんの「Twit」がついに終了で感慨深いです。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
TwitterのAPIが1.1に完全に切り替わったことにより、Twitは使用できなくなりました。長らくのご愛用ありがとうございました!!
— CHEEBOW@いま会える週末音楽家さん (@cheebow) 2013年6月12日
自分の使っているもので影響が出ていたのがMovableTypeから更新情報をツイートするプラグイン「PostTweet」。調べてみたらとっくに対応版が出されていて、バージョン「1.1.0」以降のバージョンであれば問題なくツイート出来ます(現在の最新版は「1.1.3」)。
MovableType用PostTweetプラグイン v1.1.3 (エムロジック放課後プロジェクト)
「MovableTypeなんかオワコン」といわれて久しいわけですが、それでも対応して頂けてとてもありがたいですね。まあ、個人向けにオワコンであっても法人向けにはおいそれと切り替えられなくてという場合もありそうではありますが。
自分が作ったもので今も使っているものに関しては影響は無さそう。
基本的にはこの辺で対応しています。
【PHP】 PEAR::Services_TwitterでTwitter API 1.1対応 | mutter
いやこれも結局は誤魔化しなんで、そのうちきちんと対応(PEAR::Services_Twitterに依存しないようにする)しないといけないなあと思ってはいるのですが、なんとなくだらだらそのままにしています。だらだら。
とりあえず、観測範囲ではそんな感じ。
フォローって言うのは本来、「その人のツイートを読みたい」という意思表示であろうと思うのですけれど、実際にはその枠を超えて、「仲良くしたい」「自分に興味を持って欲しい」「友達であることを確認したい」みたいな感じで捉えられています。であるからこそ、フォローされて喜び、フォローを外されて嘆く人がいるわけです。単にツイートを購読する/しないであればそんなに一喜一憂することはないわけでね、フォローって言うのはそういうのを含んだ概念であろうな、と思うわけです。まあ今さらですけどね。
で、次に考えることは、フォローというのはなかなか簡単にしたり外したりしづらいということです。もちろん「気にせず好きにすれば良いじゃない」という意見はあろうかと思うのですけど、実際にフォローが減ったことを気にしている人がいるのを見るとね、なかなかそう割り切れない自分もいて。単に自分では「もうツイート読まないかな?」と言うだけなのに、「何か悪いこと書いたかしら……」などと悩ませてしまうのも申し訳ないと。
そして、今はこんな感じで考えています。
ここのブログのコメント欄を閉じたのはいつのことだったっけか…2008年は「DISQUS」を使ってたので、多分2010年くらいのことだったと思いますけど、このブログにはコメント欄がありません。その理由については、ここで詳しく書いていますが、
コメント欄について | mutter
簡単に言うと「管理が面倒だから」です。匿名やらSPAMやらを見分けて削除したり非公開にしたりする作業が面倒なんですよね…今どき、どうしてもコメントを寄せたいという人はTwitterなりFacebookなりでコメントを投げてくれますしね。今さらブログにコメント欄を設けて管理する必要は無いかな……という。
そんな事情でコメント欄をブログに設けていないのですが、最近ニコニコ動画のブログサービス「ブロマガ」で書いているブログの方でコメントを頂くことがちょこちょこあり、なんだかとても懐かしい気分になりました。
1日1ニコの裏の裏 – ブロマガ
ブロマガで僕が書いている内容は、「1日1ニコの裏の裏」というタイトルにあるとおり、ニコニコ動画の動画紹介ブログ「1日1ニコ」の編集後記であり、ニコニコ動画の関連トピックの紹介です。ブロマガではコメント欄を非表示にはできないのですが、自分が書いている内容の性質上、コメントしてくれる人とある程度価値観を共有できますし、コメント欄があってもそんなに管理を気にする必要は無いかなあと思っています。事実、僕と同じようにニコニコ動画が好きな人がコメントをくれるという感じですしね。むしろ感謝しています。
このブログにもう一度コメント欄を付けることはありませんが、コメント欄というのも、クラシックな手法ではあるけれど、コミュニケーションとして面白いなあと改めて思いました。必ずしもそのフィーリングをTwitterやFacebookで置き換えられるというものでもないなあ。