Twitterの鍵を解除した

Twitter

デジタル断捨離の一環として、Twitterに鍵を掛けていたのですが、結局それから2週間くらいで解除しました。理由は2つあって、1つはTwitter経由でもらうリアクションが思いのほか多かったこと、もう1つはツイートする機会は多くなくても何らかの情報を流す機会は結構あったこと。「誰かと繋がりたい」と思ってツイートすることはまあ無いにしても、ソーシャルブックマークを通して一言コメントすることは、ある程度、自分の知らない人にも届くかもという思いはあるわけで、じゃあまあ、鍵解除しておきますかという感じ。別に今から就活するわけじゃなし、かつてヘイトスピーチしてたわけでもなし、掘られて困るような過去のツイートはないし、これからも多分しないと思うので、まあ良いかなと。

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Twitterに鍵(テスト運用)

41787.png 長年SNSは基本的にオープンでやってきたのですが、あんまり使ってないチャンネルに情報を垂れ流し続けるのもなんかなーと思ったので、試験的にTwitterだけ鍵を掛けてみようかなと思います。Instagramはタグ次第で知らない人からのアクセスもたくさん来るけど(しかもそれが結構楽しかったりする)、僕のTwitterの使い方ではそういうことはもうなさそうだし。 必然的にフォローしていない人からは僕のタイムラインが閲覧できなくなりますが、情報を取る手段はほかにいくらもあると思うし、もしそんなんでもフォローしたいという方がいらっしゃったらフォローリクエストしてもらえれば。 Facebookの方は投稿毎・情報毎に公開範囲を設定できるし、今のところは非公開にする予定はありません。 まあ、すぐにまた方針変更するかも知れませんけどね。とりあえずそんな感じ。

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ブログ記事のFacebookやTwitterへの投稿を「IFTTT」に統一 【今さらながら】

ifttt.jpg 以前は、ブログからTwitterへの投稿はMovableTypeのプラグイン「PostTweet」を、ブログからFacebookへのpostはFacebookアプリ「RSS Graffiti」を使っていました。特に不満は無かったのですが、それらをすべて1つでまかないかつ他にも色々出来る「IFTTT」というサービスが話題になっていたので、テストがてらそちらも並行して動かしていたのでした。 半年ほど動かしてみた結果、

  • 他の2つに比べて反映が少し遅い
という問題はあるものの、ブログ投稿と同時に反映させる「PostTweet」と比べるのは間違っているし、そもそも即投稿して欲しいわけでもないので、これで良いかなと。バージョン上げたら動かなくなるとか、設定が色々分散していてややこしいとか、そういう問題も「IFTTT」に統一することで解決出来そう。 便利な時代になったもんです。

ただしFacebook Pageへの投稿は除く

ただ仕様上、「IFTTT」の投稿先に設定できるFacebook pageが1つしか無いようなので、1つだけ「IFTTT」に移行しそれ以外はそのまま「RSS Graffiti」で投稿するように設定を残す。仕方ないか。

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【PHP】 PEAR::Services_TwitterでTwitter API 1.1の検索APIに対応

前回の続き。 PEAR::Services_Twitterを使ってAPI1.1にリクエストを送る方法はこちらを読んでください。 【PHP】 PEAR::Services_TwitterでTwitter API 1.1対応 | mutter 「タイムラインから「google」という単語で検索してマッチしたツイートを取得したい」というような要求があった場合に、API1であればこんなリクエストを送れば取得出来ました。 GET search | Twitter Developers

http://search.twitter.com/search.json?q=google
API1.1では、要Authentication付きでこんなリクエストになります。 GET search/tweets | Twitter Developers
https://api.twitter.com/1.1/search/tweets.json?q=google
このリクエストをServices_Twitterで組み立てるとこんな感じになるのですが、
$obj = new Services_Twitter();
/* oAuth省略 */
$data = $obj->search->tweets(array('q' => 'google'));
実際に動かすと、
Unsupported endpoint search/tweets
と言われて動きません。問題は2つあります。
  1. Services_Twitterが「search/tweets」をサポートしていない
  2. searchの場合のリクエストURLが「http://search.twitter.com」になっている
この2つを解決してやれば、無事に動くようになります。

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Twitter API 1.0が完全に停止で、プログラムの対応とプラグインの更新

なんだかんだで使えていたTwitter API 1.0ですが、今朝、日本時間で7時少し前くらいに完全に停止されたという情報があり、調べてみたら確かに使えなくなってました。 公式のリリースはこちら。

未対応のアプリケーションが動かなくなる(これを機会にアップデートされたけど使いづらくなったのでアップデートしてない人多数みたいなのがあるみたい)など影響は起きていますが、開発を継続しているサービスについてはこの移行期間にだいたい対応済みだと思うので問題ないんじゃないかなーと。 個人的にはTwitterを始めた2007年から4年半くらい愛用していたCheebowさんの「Twit」がついに終了で感慨深いです。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。 自分の使っているもので影響が出ていたのがMovableTypeから更新情報をツイートするプラグイン「PostTweet」。調べてみたらとっくに対応版が出されていて、バージョン「1.1.0」以降のバージョンであれば問題なくツイート出来ます(現在の最新版は「1.1.3」)。 MovableType用PostTweetプラグイン v1.1.3 (エムロジック放課後プロジェクト) 「MovableTypeなんかオワコン」といわれて久しいわけですが、それでも対応して頂けてとてもありがたいですね。まあ、個人向けにオワコンであっても法人向けにはおいそれと切り替えられなくてという場合もありそうではありますが。 自分が作ったもので今も使っているものに関しては影響は無さそう。 基本的にはこの辺で対応しています。 【PHP】 PEAR::Services_TwitterでTwitter API 1.1対応 | mutter いやこれも結局は誤魔化しなんで、そのうちきちんと対応(PEAR::Services_Twitterに依存しないようにする)しないといけないなあと思ってはいるのですが、なんとなくだらだらそのままにしています。だらだら。 とりあえず、観測範囲ではそんな感じ。

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Twitterでのフォローについて考え直した

Twitter フォローって言うのは本来、「その人のツイートを読みたい」という意思表示であろうと思うのですけれど、実際にはその枠を超えて、「仲良くしたい」「自分に興味を持って欲しい」「友達であることを確認したい」みたいな感じで捉えられています。であるからこそ、フォローされて喜び、フォローを外されて嘆く人がいるわけです。単にツイートを購読する/しないであればそんなに一喜一憂することはないわけでね、フォローって言うのはそういうのを含んだ概念であろうな、と思うわけです。まあ今さらですけどね。 で、次に考えることは、フォローというのはなかなか簡単にしたり外したりしづらいということです。もちろん「気にせず好きにすれば良いじゃない」という意見はあろうかと思うのですけど、実際にフォローが減ったことを気にしている人がいるのを見るとね、なかなかそう割り切れない自分もいて。単に自分では「もうツイート読まないかな?」と言うだけなのに、「何か悪いこと書いたかしら……」などと悩ませてしまうのも申し訳ないと。 そして、今はこんな感じで考えています。

  • ツイートを読む → リストに追加する
  • 仲良くなりたい → フォローする
PCではJanetter、iPhoneではTweetATOKを使っている自分にとっては、フォローしているかどうかよりリストに追加しているかどうかが、ツイートを読むかどうかの判断基準になっています。だからツイートを読むだけだったらフォローする必要は無いんですね。ああ、「@」付きツイートが読めないと言うことはありますけど、自分が知らない人に向けた返信ツイートなんて読んでも仕方がないですし。 じゃあどんな人をフォローしているのかといえば、自分に興味を持ってもらえたら嬉しいなあと言う人ですね。それが友達であれ、自分が好きな動画投稿者さんであれ。その人のことが好きだからフォローしているんであって、その人が有名人でツイートを読みたいだけであればフォローする必要は無いわけです。フォローしたところで先方からもフォローしてもらって仲良くなれる…なんてことは起きないわけですからね。 Twitterを始めて6年経過して、なんとなくそんな結論に達しまして、フォローをちょっと整理しました。先方からフォローされていなくて特別な思い入れもない方や、やりとりがなくツイートを通して流されるニュースや更新情報を読むbotについてはリストに入れるだけにして、フォローの数を少し絞りました。どうせ余りたくさんフォローしても読み切れないわけだしね… 「読む」という視点で考えるとそんなところが現実的な帰着かなーと思います。フォローは「読む」とは無関係だと言うね。

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そういえばブログにコメントもらうの久しぶりだ

12_01.jpg ここのブログのコメント欄を閉じたのはいつのことだったっけか…2008年は「DISQUS」を使ってたので、多分2010年くらいのことだったと思いますけど、このブログにはコメント欄がありません。その理由については、ここで詳しく書いていますが、 コメント欄について | mutter 簡単に言うと「管理が面倒だから」です。匿名やらSPAMやらを見分けて削除したり非公開にしたりする作業が面倒なんですよね…今どき、どうしてもコメントを寄せたいという人はTwitterなりFacebookなりでコメントを投げてくれますしね。今さらブログにコメント欄を設けて管理する必要は無いかな……という。 そんな事情でコメント欄をブログに設けていないのですが、最近ニコニコ動画のブログサービス「ブロマガ」で書いているブログの方でコメントを頂くことがちょこちょこあり、なんだかとても懐かしい気分になりました。 1日1ニコの裏の裏 – ブロマガ ブロマガで僕が書いている内容は、「1日1ニコの裏の裏」というタイトルにあるとおり、ニコニコ動画の動画紹介ブログ「1日1ニコ」の編集後記であり、ニコニコ動画の関連トピックの紹介です。ブロマガではコメント欄を非表示にはできないのですが、自分が書いている内容の性質上、コメントしてくれる人とある程度価値観を共有できますし、コメント欄があってもそんなに管理を気にする必要は無いかなあと思っています。事実、僕と同じようにニコニコ動画が好きな人がコメントをくれるという感じですしね。むしろ感謝しています。 このブログにもう一度コメント欄を付けることはありませんが、コメント欄というのも、クラシックな手法ではあるけれど、コミュニケーションとして面白いなあと改めて思いました。必ずしもそのフィーリングをTwitterやFacebookで置き換えられるというものでもないなあ。

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Twitterでたまに見掛けるありとあらゆる話題で呪詛を並べてる人 

有名人に絡んでるのを見掛けて「少し変わった人」を見物しに行くことがたまにあるのですけど、そうすると有名人に絡んだその特定の話題に対してこだわりがあるというわけではなくて、自分のタイムライン全体にわたってありとあらゆる絡みやすい話題に文句を言っている絵を見ることが出来て、なんかもう生暖かい目になるわけです。 良くある話題としては例えば、

原発問題 / 官僚 / 公務員 / 病院の受け入れ / 高齢者の保有資産 / 自民党 / 民主党 / ジャイアンツ / ソフトバンク / マスコミ / テレビ局 / 新聞社 / 週刊誌 / 大相撲 / 全柔連 / 秋元康 / JASRAC / 薬品認可の遅さ/早さ / 喫煙問題 / 添加物 / ニセ科学 / 代替医療 / 現代医療 / 教育委員会 / 教師 / 警察 / アメリカ / 中国 / 韓国 / ……
いやあ、世の中には呪詛を並べ立てるための話題が本当にたくさんあるもんですね。 こういうタイプの人って、ダメなアカウントのステレオタイプ「匿名」「アニメアイコン」「ネガティブプロフィール」よりも、「40歳以上のいい大人」「プロフィールである程度職業を明らかにしている」「アカウントからは本名も推察出来る」そんな微妙アカウントだったりすることが多いです。不思議ですね…。どんな生活を送ってるんでしょうか。単純にストレスフルであり、かつ、何か大人として必要な味噌的なものが足りないのであろうなあ。 多分リアルで言うと、駅のホームでずっと独り言を言ってるおっさんとか、スーパーのパン売り場で全部の菓子パンの袋を触っているおばはんとか、なんかそういうなのがTwitterやるとこうなると言うことなのかな。リアルに見掛けて観察してたりすると何らかの面倒ごとに巻き込まれる可能性が高いけど、Twitterだったらまったく関わることなく見物出来るわけで、ままなんというかなー。醒めた目で見つつ、自省を忘れないようにと思う日々であります。ね。

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Twitter始めてからもう6年も経ってた

Twitter 日本語版でもTwitterの全履歴がダウンロードできるようになったということで、試しに行ってみた。これまでも言語を英語に切り替えればダウンロードできてたんだけど、まあせっかくだしということで。設定画面から普通にリクエスト出して、すぐに準備出来ましたのメール来て、ダウンロード。完了。全部で11MB。ログとしては少ないけど1ツイート140文字であることを考えるとボリュームあるな。 otusneさんが「初tweetは「netwatch」でした。」といっていたので見物に行った。

おー。otsuneさんらしい。 自分は何だっけと思って見返してみたらこんなんだった。 面白くも何ともないなあ…まあ今も大して面白いこと言ってるわけじゃないけど。 このツイートはwebからだけど、2番目のツイートではCheebowさんのクライアント「Twit」入れてる。懐かしい。 ……というか、今クライアントを調べるのにAPI叩こうと思ってツイートのIDみたら「32632681」だった。8桁!少なっ!僕の最新のツイートのIDが「315007558798700544」(18桁)なので、Twitterが如何に広まったかわかるというもの。10桁増えるって…10億倍ですよ。6人の村が6年で人口60億人に!的な。でもそうかーTwitterのアカウント取ってからもう6年も経ったのか。 日付を見るとotsuneさんの16日後に取ってるから、だいたい当時webにいた人たちがアカウント取ったのがこれくらいのタイミングだったんだろうな。感慨深い。まあ、僕に関してはその後これを利用して交友関係が広まったとかそういうわけでもないし、「早くにアカウント取ってた」以上の何ものでも無いですけど。なんとなくコミュニケーションツールと言うよりは、ミニ日記というか自分の生活ログを残すのに使ってた気がします。起きた、出社した、ラーメン食べた、寝る、みたいな感じ。最近も言うのか分かんないけどいわゆるライフログ。 最近はFacebookやLINEに分散してて以前のような熱はないけど(特に有名な人から抜けていったような印象)、それでもやっぱりコミュニケーションツールとしては一定の意義があって安定したインフラになったよねーと思います。昔友達とやってたインスタントメッセンジャーに似てる。「システム」になっちゃったおかげでいきなり有名人と交流が始まるとか今はもう起きないけれどね、それが成熟したと言うことなんでしょうな。 なんかしみじみ。 年寄りか。

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