親知らずを抜いた

上下左右ばっちり親知らずが生えていました。疲れが溜まると悪さをするので1本ずつ抜いていたのですが、3本目の左下を抜いたときに、当時通っていた歯医者さんの腕が悪かったのかものすごい時間を掛けてものすごい無理矢理抜かれて、3ヶ月くらい左顎が痛かったことがあり、そのせいもあって残った右下を放置していました。5年くらい。 で、まあそろそろ年だし歯の検診にでもと思って歯医者に行ってから5ヶ月ちょっと、毎週歯石の除去と虫歯の治療に通って、最後に親知らずも抜いておきましょうと言うことになって、ついに抜歯。 前回のことがあったのでちょっとドキドキしていたのですけど、

  1. 11時10分:麻酔打つ
  2. 11時15分:麻酔が効いてきたかどうかチェック
  3. 11時16分:女医さん「少し力入れていきますねー」
  4. 11時17分:女医「どうでしたかー」僕「えっ、もう抜けたんですか」女医「はい、抜けましたー」
実質2分で終了。えっ、待って。前の歯医者はアレどういうことだったん。この5年で技術が大幅に進歩してるってことなの?単純に腕なの。機械なの。どういうことなの。 よく解らないけど、最近の歯医者ってすげーと思いました。きっちり麻酔使ってくれるから痛くないしね。手術から1週間経ちましたが多少違和感残る以外は特に問題は無いですし。痛くて悲鳴を上げていた時代はもう過去のもののようです。すげーな。

続きを読む

ノンアルコールビールをいろいろ試して、ジョギング帰りに飲む飲み物を決定した

Now jogging #sky #イマソラ ここ4年くらいの趣味の1つは夜中のジョギングでして、特に夏になるとモチベーションが上がって毎日長い距離を走れるようになります(逆に冬は抗えないモチベーション低下で月間距離が減ります)。で、夏場に運動するとどうしても飲みたくなるのが泡がシュワシュワする飲料で、いやもっとはっきり言うとビールなんですが、運動して汗を流したあとにすぐ麦酒飲むと余計に回るんですよね。健康的に見てもあんまり良くないらしいので、できれば運動直後は他の飲み物で満足しておいて、時間をおいて徐々にビールに移行していく……みたいにしたいのですけど、水じゃねえ……満足出来ないもんねえ…… つうことで、最近はすっかり定着した感もある通称ノンアルコールビール、正式名称ビール風飲料をいろいろ試し飲みして、どれだったらジョギングの飲み物として満足出来るのか選び決定してみました。

続きを読む

タバコを止めてから3年が経ちました。

空高い #sky #イマソラ タバコを止めてから、早いもので3年が経ちました。3年も経てばもう大丈夫かなという思いがある反面、3年禁煙したのに油断からタバコを吸ってしまって喫煙の習慣に戻った、そういう友達を何人か知っているのでまだまだ油断大敵だなあと言う感じ。タバコの誘惑から解放されるには、かように固い意志が必要になるのですなあ。 タバコを止めてから現在までの記事はこんな感じ。 タバコを止めました。または、1ヶ月前に止めてから今日までの話。 | mutter タバコ止めてから2ヶ月後の世界。 | mutter タバコを止めてから3ヶ月が経った | mutter タバコを止めてから早いもので1年が経ちました。 | mutter タバコを止めてから2年が経ちました。 | mutter

続きを読む

【近況】 父親の手術とか夏風邪とか

すっかり快晴になった #sky #イマソラ というわけで、久しぶりのブログ投稿でした。きちんと書いたのは7/29以来じゃ無いかしら。ちょうど1週間ぶり。1週間何も書かないというのはあんまり無いことなのですけど、あんまり何かを書こうという気が起こらなかったので仕方がないね。為替相場とか川崎選手とか気になってたんだけどね。やっぱりまだ少し弱ってるのかなというところもあり、同時に弱ったときに弱っていても良いような生活をしてしまっているというのもありで。仕事休んでからどこかに旅行に行こうと思っていたけど、貯金がとか費用がとか言ってる間に結局タイミング逃した感ある。一人旅だったらそれこそ鈍行と寝袋で良いわけで、そんなにコストも掛からないはずなんだけど。まあなんかこう色んなこと気にしすぎる感じはなかなか抜けませんな。周りから言われることで受ける影響が大きいってかね。もっと好きなようにやれば良いんだろうけどね。 まあそんなことはともかく、近況。

続きを読む

酵母と発酵に対する疑念について返事的なものを書いてみるよ

何でもかんでも「健康に良い」と言って薦める風潮には心底辟易しているのですけど(「酵素」なんか経口摂取したって体に効くわけないだろ)、そのことと、酵母とか発酵とかが科学的に疑わしいと考えることとはまったく別の考えなのでその当たり上手いこと指摘出来ればと思います。 返事の送り先は、いつもニコニコ動画に投稿される動画を楽しみにしている李花尺さんのこちらのエントリー。

李花尺亭(不定休): 雑感

どうも。少し気になることがあったので。 ときおり、発酵・酵母・酵素をキーワードとする「健康によい食」に関する話題を見かけます。そのことに対する疑問の記事も見たことがありますが、私からもいくつか。

微生物の活動について、科学的な一般論としては良くまとめられているので、一読されると面白いかと思います。特に、培養などの生物学的実験に苦労してきた学生諸君は、納得出来る部分も多いかと思います。「有用菌の培養ってどこのご家庭でも出来るような簡単なことじゃねーよ」みたいな怨嗟が、今日も帰れない実験棟から聞こえてくるようです。コンタミとか。

続きを読む

ただいま帰りました

父親の病状はなかなかしんどくて、健康というのは大事だなあと改めて思いました。 これまでの経過をざっくり書くとこんな感じ。

  • 2月下旬 発熱
  • 3月上旬 熱が引かないので病院に行ったら肺炎と診断
  • 3月中旬 病状が良くなくて入院
  • 3月下旬 退院
  • 5月上旬 肺炎がぶり返して入院
  • 5月中旬 肺化膿症と診断
  • 5月下旬 退院
  • 6月下旬 高熱が下がらず入院
  • 7月上旬 肺切除の必要ありと診断
  • 7月上旬 心臓の静脈が硬化していることが解る→それをなんとかしないと肺切除出来ないという診断
  • 7月中旬 カテーテル(予定) ← いまここ
  • 8月中旬 肺切除(予定)
いろいろと健康上の問題はあるのですけど、
  • 直接的な原因は取り壊し予定の祖父母の家に立ち入って作業を行ったこと
  • 心臓周りの血管が弱いのは喫煙の影響
  • 3月の段階で治癒しなかったのは、
    • 父親が自分の判断で処方された抗生物質を変えていた
  • 5月の段階で治癒しなかったのは、
    • 父親が自分の判断で処方された抗生物質を飲むのを止めていた
  • 6月に高熱が出たのは、健康でないのに無理して遠出したため
というまあ、主に父親の自分勝手な性格が原因となって全然治らないまま5ヶ月経過と言うことになっています。なにやってんだよ。実家に帰って自家用車を調べたら、市販薬がたくさん見つかりました。一方で処方された抗生物質はきちんと飲んでないのも見つかりました。何を考えていたのかは知るよしも無いですけど、そういう勝手なことやっちゃダメだよ。ほんとに。 以前実家に帰ったときに、「自分の体調は全部自分で解るし、どうするかは自分で決める」みたいなことを言っていたので、お前の自己診断なんか信用出来ないし、百歩譲っても専門家(=医師)の方が解ってるんだから大人しく病院の治療方針に従っておけよ、それが信用出来ないならセカンドオピニオンでもなんでも取れよと説教したのですが、結局今考えると一言も聞いてくれていなかったようです。それがこのざまだよ。 自分の父親ですから「自業自得」なんて言えませんけど、でもやっぱり……自業自得だよなあ。。 何を信用したんだか知りませんけど、専門的な教育も受けてないのに、ネットで調べたくらいで知った風で重要な決断を下したり考えたりしちゃダメだよね。

今後の予定

「肺の悪い部分を切除しようと思って調べたら心臓の血管が良くなかった」ということで、まずカテーテルやって治療し、手術に耐えられるようにしてから肺を切除するという予定です。さすがに母親もしんどいのでなるべく早く終わらせたいのですけど、なかなかスムースに行かなくて。腰を据えてやっていくしかないよね……

続きを読む

京都に帰ってきましたよ

そう言えば報告もしていなかったんですが、4日くらい実家に帰ってました。 理由は、父親が入院したため。 病名は今のところ「肺膿瘍」で、取り壊す予定の祖父母が住んでいた家屋に立ち入ったことが理由として考えられていますが、よくわかりません。歯周病や喫煙もあるかも知れませんし。 これまで抗生物質を使った治療を行ってきましたが、抗生物質がなかなか合わなかった上、勝手に抗生物質を変更してしまったり、自分の判断で飲むのを止めてしまったりといった父親の非協力的な態度もあって症状が好転せず、結果的に外科手術で肺を一部切除することになりました。 今のところはまだ検査段階。明日か明後日くらいにどう治療していくかがきっちり決まるはずですが、どちらにしてもしんどいことになりそうです。切除すれば1週間くらいは肺に管を入れる生活になりますし、もし結核だと言うことになれば切除せず半年程度の投薬治療になります。もちろん肺がんだと言うことになればそういう治療を受けることになります。 小心者の父親はきっと心細いんでしょう、入院したその日からしょうもないことを延々看護師さんに喋ったり、「動かないとリハビリに時間が掛かる」とか勝手なことを言って動こうとしたり、「手術のために精力を付けなくちゃ行けないから鰻買ってこい」「とんかつ買ってこい」とか勝手なことを言い始めていて(しかも母親が健気にも買ってっちゃうんですよね…)、本当にこいつこんな面倒なおっさんだったのかよと息子として本当に心底うんざりしました。 マジレスするなら、リハビリのことは完治が見えてから言えと思いますし、精力付けるなら動物性タンパク質よりもまずお前が残そうとしているそのお粥を腹に収めて炭水化物を補えと思いますが、それでもまあ、大病を患ったときにどういう心境になるのかと言うことは僕にはわかりませんし、なんとも……ね。そんな状態の父親を論破したって、全然全く嬉しくないんです。ホントだよ。 息子として言うなら、これまで抗生物質で治ってくれと祈るだけだったのが、積極的に切除していこうという方向になって少し前向きになった気がしています。もちろん抗生物質投与の段階で治ってくれるのがベストだったのは言うまでもないんですけど……でも、手術をした、治った、という方が多分わかりやすくて、家族みんなにとって良いんじゃないかな。 実際、どんな難度の手術なのか全くわかりませんが、先生、よろしくお願いいたします。 多分アレじゃないかな、また手術の日程決まったら実家に帰ることになるのじゃないかな。次はもう…高速バスで帰ろうかな。うん。そんなこと言ってる場合じゃないかもしれないけど、金銭的負担もバカにならないんだよ……

続きを読む

最近、より一層筋肉が硬い気がする

体の硬い人のイラスト

元々筋肉は硬い方なんですけども。そのせいで昔から捻挫の怪我も多いんですが、ストレッチを熱心にやってからここ5年くらいは随分体も柔らかくなっていたんですね。それが去年重度の捻挫をしてからなかなか戻らなくてねえ、年齢もあるんだろうとは思うけれども、硬いままで。走り出してから1.5kmくらい、走ったあと翌日の朝、じっと座ってた時間のあと、アキレス腱からふくらはぎ下部が硬直している感じがあって、難儀しています。

続きを読む

【健康に関するメモ】第11回:キャベツの苦味成分について

とても良い天気 このシリーズでは、健康に関する話題について可能な限り文献や論文、公的機関の報告書に目を通した上でまとめます。性質上いわゆる「トンデモ」や「似非科学」と言われている話題を扱うことが多くなりますが、始めからトンデモだと決めてかかるのでは無く、もちろん正しいと決めてかかるのでも無く、出来るだけフラットになるように心がけます。ただなにぶんメモ書きであり、自分が考えるための資料の集積でありますし、僕自身は専門の知識を持っているわけでもありませんので、内容の正しさは保証できません。疑問に感じる部分があれば独自に調べることをオススメします。 第11回となる今回は、キャベツを囓ったときにときおり感じる「苦味」の成分についての調査です。

目次

  • キャベツを「農薬臭い」と感じる理由は?
  • 「イソチオシアネート」の効能について
  • 「硝酸態窒素」(硝酸塩)について
  • まとめ

続きを読む

しいたけの肉なしシュウマイ。(失敗)

シュウマイ第2弾蒸しあがり。見た目はシュウマイっぽくなった。明日のお弁当。 #dinner 昨日の夕ご飯は「肉なしシュウマイ」。 ギョウザと同じくシュウマイも一般的には挽き肉(多くの場合豚肉)を使うのですけど、これを抜いてベジで作って見たらどうなるかな?というのが「肉なしシュウマイ」。「ベジシュウマイ」としていないのは、つなぎの片栗粉が心許なくて卵を使ったからです。ギョウザもそうなんですけど、肉を入れないとタネが固まりづらいのですよね……ベジ系のレシピを見るとよくくず粉や片栗粉を大量に入れています(1人分で大さじ3とか)が、これはベジで何とか固めようとするための技法です。それで良いのかと思ったりもしますけども、ベジタリアンなりの工夫なんでしょうね。

参考サイト

肉なし焼売 : vege dining 野菜のごはん

続きを読む