【ドル円】 お久しぶりの為替相場(執筆時点で1ドル102円40銭) 【定点観測】

ドル円 2014/06/03 前回の記事を書いたのが4/4なので、ちょうど2ヶ月ぶり。忙しくてあんまり為替相場見てなかったというのもあるんですけど、ちらちら見てる限りでは101円後半から102円半ばまでの1円未満の幅を行ったり来たりしていて、あんまりトピックにならなかったというのが更新してなかった理由です。あいや、5/20くらいに一瞬円高に進みましたか、でもその時は忙しくて気付いたら終わってたんですよね……あれ理由何でしたっけ?

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夏が始まりました。

各地で35度以上の猛暑日 熱中症に注意を NHKニュース

1日は全国的に気温が高く、東日本と西日本の各地で35度以上の猛暑日となるなど、猛烈な暑さとなっています。気象庁は、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、日本付近は広く高気圧に覆われて各地で強い日ざしが照りつけ、気温がぐんぐん上がっています。 1日午後3時半までの最高気温は、▽群馬県館林市と岐阜県揖斐川町で36度3分、▽京都市で36度ちょうど、▽岡山県高梁市で35度1分などと、東日本と西日本の各地で猛暑日となっています。

(強調は引用者) というわけで、夏が始まった模様です。 個人的には暑いのも汗をかくのも好きですし、夏も好きですし、 加えてその前に散々花粉症で痛めつけられてのこの季節なので大歓迎です。 梅雨さえ無ければ…… なお近畿地方の梅雨入りの平年値は「6月7日ごろ」となっております。 気象庁 | 過去の梅雨入りと梅雨明け(近畿)

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ソフトバンクショップにて(店員に自分で納得してもらう)

Softbank 仕事の連絡がLINEで回覧されると言うんで、殆ど使ってなかったLINEを起動させたんだけど、「このIDを登録して」と言われたIDを検索しようとすると「年齢確認」が必要だと言われる。で、年齢確認の解除を設定するとOKが出るんだけど、アプリに戻ると確認出来てない。調べてみたら「使用者情報」で生年月日が登録されていない場合にこうなるらしいんでソフトバンクショップに行ってきた。

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譲歩に求める「見返り」

電車で老婆に席を譲るなど、明確な「見返り」を要求しない行為もあるのですべての場合に当てはまるわけではないけれど、一般論として「譲歩する」と言う行為は何らかの「見返り」を求めるものだし、その「見返り」は「等価交換」であることを望むものだ。譲歩に対して「ありがとう」というお礼で応えるのは、コミュニケーションとしては正解であっても、譲歩を巡るやりとりとしては不遜な態度に写る。例えば右折したい対向車に道を譲るのは、次のタイミングで自分が優先されることを期待するからこそのことで、「ありがとう」のクラクションで完了していることではない。譲歩と同等の「見返り」を相手から引き出してこそ譲歩した気持ちは満たされるのだし、自分が先に譲ってもらったときにはそれと同等の「見返り」を与えるべきだ。「自分は譲歩に当たって見返りを求めることはない」と嘯く人もいるかも知れないけれど、それはその人が悟りを開いた聖人であるか、またはただの欺瞞であって、俗世の人間の志向としては正しいとは言えない。 我が儘だとか自分勝手だとか言われる人を観察していると、そういう「等価交換」の意識が欠落している人がいることに気付く。自分では相応の「見返り」を与えているつもりになっているけれど、実際には全く与えていないか、もしくは十分な「見返り」になっていない。長期滞在しているホテルのドアマンが毎日ドアを開け荷物を持ってくれるのに対し、「いつもありがとうね」と言う言葉だけで応じているようなものだ。それは、相手の気持ちを理解しているとは言えない。複数の人間が共存していて異なる価値観で問題が生じている場合、例えば職場のエアコンの設定温度の問題など、誰か1人の設定温度に合わせていたとしてそれ以外の人間が望んでいるのはその人からの感謝の言葉ではなく、その1人からの譲歩だろう。周りが寒いと感じる温度を設定しているのなら、たまには設定温度を上げて冷えピタを貼るとか、そうした行為であって、「いつもありがとうございます」と言う言葉には文字通り以上の価値はないし、言葉は言い終わった直後に意味を失う。 「譲歩」というのは、譲歩されている人が考えている以上に強力な「要求」であって、感謝の気持ちがあるから許されているというような簡単なものではないと思う。もちろんそれで済むような関係もあるだろうけど、同等の関係であれば、譲歩にはそれなりの「見返り」、出来れば同等の譲歩で応じるのが一般的で正常なやりとりというものだし、その意志が欠落している関係ではいずれフラストレーションが生じる。相手が譲ってくれているからとそれに甘えていると、いずれ譲歩を引き出せなくなるか、やりとりが破綻する。自分の価値観を変える必要はないけれど、相手が相手の価値観を貫いたと感じるように誘導することは必要になるだろう。それは性格というようなものではなくて単純に「技術」であろうと思うし、欠落している人はそうした「技術」を学習する機会を得られなかった、ということなんだと思う。 (もちろん国民性などの理由で社会的に学習する必要の無い社会もあるかもしれない) 「人との譲歩のやりとりが不全であっても全然構わない」というスタイルの人ももちろんいるだろう。もしくは「自分は十分に譲歩しているはずだ」「なのに自分勝手だと揶揄される」と考えている人もいるかも知れない。そういう人に対しては、それ以上何も言うことはないし、接する際にはこちらに心の余裕があるときに限り譲歩すると言うスタイルになる。当然余裕がなければ譲歩はしないし、援助もしない。そういう人が存在していても全く構わない、というのが僕なりのそういう人たちに対する「譲歩」であり、その「見返り」として要求するのは、自分たち以外の存在を認めること。つまり自ら以外のものを否定したり、価値観の変更を強制したりせず、自らの価値観は自らの中で閉じておいて欲しい、である。 ……だが既に述べたとおりこの考えも「譲歩」の「等価交換」に立った考えであり、理解されることはなく、この「譲歩」が満足に成立することはない。

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なんやかんや忙しい

一見あんまり変わっていないように見えるけれど、僕の中ではここんところ2ヶ月くらいはかなり色んなことがあって、自分の中のバランスを調整しつつ優先順位を付け直したり、頭の中を整理してものを入れる場所を空けたり、今後の予定を組み直したり、色んな人に会って仕事だけじゃなくホントに色んな話をしたりして、とても充実した日々を過ごしています。これが正解なのか、このままでいいのかって言われるとまあわかんない部分もあるんだけど、でも今は今ある状態で最善を尽くすことが最も重要で、この状態を続けていくことで「今後の予定」が変わっていく可能性もあるのかなと。4月前半から5月そして6月へと状態はかなり流動的に変化しているので、この状態で焦って何か動くよりは、きちんと状態を見極めて、本業を疎かにするような本末転倒な状態にはしたくないなという感じです。 まあね、僕自身が全力投球したいと思ってることについて、常に支援が得られるわけでもないし、それを邪魔する要素はたくさんあるし、そういうのを振り切って集中していったその先にようやく何か得るものが出てくるというのが常なわけで、やいやいという声は色々聞こえてくるけれど、僕は今までと同じように、僕が信じたものに全力投球するように生きていきたいと思うし、それに横やりを入れたり、空気を読めず気持ちをモチベートさせてくれないような要素は出来るだけ排除して、目の前のことに集中して行きたいと思っている次第です。 周囲の事象に対しては、こちらから働きかけても無駄ってことも多いしね。聞き流し誤魔化しながら、自分にとって良いものだけを残して行くような感じで生きていけたらな。何となくそう思う今日この頃。 さあ、今週から来週も忙しいぞー 体力的には心配だけど、メンタル的には楽しみすぎる。

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北海道増毛郡増毛町阿分(2012年4月)

阿分駅 (c) Mr-haruka © Mr-haruka 母親の実家がある(「あった」と言うべきかな)北海道増毛郡増毛町阿分。 最後に行ったのは高校生の時だっけ……もう20年くらい行けてない。まだ実家はあるものの、祖父はなくなってしまったし、祖母も施設に入っているので、たぶんこれから先も訪れることはないだろうなあ。そんなことを思いながらなんとなくGoogleストリートビューで見ていたら懐かしくなってしまった。残念ながら村の西側、海岸沿いを通る国道231号線(オロロンライン)上しか画像を表示出来ないけれど、いくつか画像で振り返ってみたい。撮影日は2012年4月とのこと。2年前か。

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今日の夢(2014/05/26)

高校の時に好きだった女の子が出てきたんだけど、当たり前だけど、夢に出てくるのって「自分が知ってる最後に見た」女の子なんだよね。最後に会ったの20歳か21歳かくらいの時だったっけ……卒業してから実家に帰るたびに何度か飲みに行ってて、アメリカ行くとか、彼氏と一緒に住むとかなんかそんなこと言ってるうちに連絡取れなくなったんだけど(昔は携帯が唯一の連絡手段で、海外に行くときに携帯を解約して音信不通みたいなのよくあった)、まあともかく、夢に出てくるのは20歳くらいのままなわけで、一方僕の方は当たり前だけど37歳になってるわけで、懐かしさはあるんだけども今でも好きとかそういうのじゃなくて何かこう違和感というか犯罪的な何かというか、気恥ずかしさというか、なんかそんな感じ。一応登場するための前振りというかストーリーラインというかそういうのもあったような気がするけど、もちろん忘れました。 久美ちゃん、お元気でしょうか。

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「クレーム・ブリュレ」と「クレマ・カタラナ」の違い

22_01.jpg 「クレーム・ブリュレ」はフランスの、「クレマ・カタラナ」はスペインのデザート。「クレマ・カタラナ」は「カタルニア風クレーム・ブリュレ」と表記することもあり、どちらも卵を使ったよく似たデザート……なんだけど、同じじゃない。以前いたスペインレストランで出していたのは「クレマ・カタラナ」だったけれど、今いるところで出しているのは「クレーム・ブリュレ」。仕上げが違うけどそれは多分シェフの方針の問題で、2つのデザートの根本的な違いでは無さそう……何が違うんだろう?よくわからなかったので調べてみる。

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「区切り」を越えていく

喫茶ジジ 幼なじみやかつての同級生たち、大学、高校、中学、小学校あたりを見ながら自分のことを見ると、人生の「区切り」の有無に気が付く。多かれ少なかれ、また意図しようとしなかろうと、人生には区切りというものがあって、僕らくらいの世代までで言うと、

  • 就職
  • 結婚
  • 出産
みたいな感じなのが大きい区切りなのかなあと思う。友人を見ているとやっぱりその3段階で「人」が変わった人が多いし、というか変わらざるを得ないのだと思うけれど、例えばへらへらしてたやつが就職してから真面目な顔でものを言うようになったり、飲み歩いていたやつが結婚して家に直帰するようになったり、明日過ごせれば良いという風で働いていたやつが出産を機に真面目に働くようになったり、子供好きになったり。

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