【読書感想文】 渡辺 純 / ビール大全

本書は、ビール好きが高じて世界でビールを飲みまくってしまった筆者が書いた、世界のビール入門書。 伝統のイギリス、ギネスのアイルランド、実は世界で最もビールを愛するベルギー、 安心のドイツ、ここを知らずしてのチェコ、そしてそれ以外のビールと、 今飲むべき多くのビールを網羅・紹介している良書です。 もうね、字面で味が伝わるわけはないのだけど、読むだけでビールが飲みたくて飲みたくて仕方がない! 僕は本書を読んでいる間に3回ビールを買いに行き、2回アマゾンで買い物してしまいました。 恐るべし! 本書が優れているのはただのビール・カタログと言うだけでなく、 「ビールとは何なのか?」という科学的なアプローチによる解説や、 「ビールはどうやって今の形に至ったのか」という歴史的なアプローチによる分析が秀逸な点。 どの分野でも「周辺の話」を知れば知るほど楽しめるというのはあると思うけど、 そう言う意味では本当に凄くいい話がたくさん読めます。 特に冒頭、「なぜロビンソン・クルーソーはビールを造れなかったか?」 「ロビンソン・クルーソーがビールを造るにはどうすれば良かったか?」の部分は、 「ビールとは何か?」を知る意味でもの凄くためになりました。 酵母って素晴らしい。 そういうわけで、本書のおかげで今まで知らなかった多くの良ビールに出会うことが出来たので、 続きではそれらをとにかく自分のために列記していきたいと思います。 絶賛勉強中 #beer 今年中に全部飲むぞ!

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【読書感想文】 今井 恭司 / 写蹴 – ファインダー越しに見た歴代サッカー日本代表の素顔

日本サッカーの最初期からカメラマンとして活躍してきた今井さんによる写真集。 僕らにとっての「日本サッカー」は既に「Jリーグ」によって上書きされてしまっているけれど、 今井さんの写真が見せてくれる1970年代、1980年代の日本サッカーを見ると、 むしろ今の状態が信じられないという気持ちになります。 アジアで敵となるのはもはや数カ国しかおらず、W杯に出るのも普通となった現代と、 海外の大会に帯同するカメラマンが今井さん一人きりで同じ釜の飯を食っているような、 W杯はおろかオリンピックでさえ出場が夢だった時代とが、連続して続いているなんてとても信じられない。 凄いなぁ。

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読書感想文が溜まってる

最近、積んでた本をだいぶ積み崩しながら読んでいるのだけど、 期待通りに面白い本が多くて、読書感想文が溜まりまくり。 しかも、ただ面白かっただけならスッと感想書けば終わりなのだけど、思うところありな本が多くて、 きちんとした感想を書きたいから、一度読んだ後にもう一回付箋を持って読み直して、 一通り付箋を付けたらそれで満足しちゃって結局感想文を書いてないとか。 まぁ別に誰が楽しみにしているわけでもなく、 僕自身が自分でまとめるために書きたいわけだから、 付箋付けて整理した時点で殆ど終了って言えばそうなんだけども、 やっぱりなー文字にしておきたいなぁと言うのはあって。 頑張って書いていきたいなぁ、 と思いつつ、昨日も2冊読んで今日もまた新しい本に手を出すのでありました。 だって面白そうな本まだまだ積んでるんだもんなぁ…

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【読書中】 「広がる言葉」と「跳ね返される言葉」を見分ける。(ロバート・スコーブル/シェル・イスラエル / ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち)

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「今さらブログってのもなぁ」感がどうしても拭えなくてなかなか読み進まず(個人的なブログ感は後述)、前回からだいぶ経ってるのにまだ読書中です。読みたい本が出てきてつい後回しに…。「読書感想文」まで到達できるかも怪しいけど、でも内容としてはそんな理由で何も書かないのは勿体ないので、少なくとも気になった部分はメモしていこうかと思ます。

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【読書中】 ロバート・スコーブル/シェル・イスラエル / ブログスフィア アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち

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積ん読になってたけど、なんとなく手にとって読んでる。 内容はたいそう面白いけれどもしかしいかんせん…古くさく感じるw 本書で「ブログのメリット」として語られてる要素のほとんどは今は失われてしまっていて、 現代ではTwitterのメリットとして置き換え可能になってる。 そういう意味で、「今さらブログを語られてもなぁ」というのはあるのだけど、ブログどうこうではなく、 「なぜブログ的なツールが企業に必要なのか?」という視点は何がどう流行ろうと恐らく不変であるはずで、 そういう意味で見るべき点が多い書籍かなと言う。 もう少し頑張って読んでみる。途中で投げたらすんません。

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【読書感想文】 早坂 隆 / 昭和十七年の夏 幻の甲子園―戦時下の球児たち

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最高に素晴らしい。後は実際に手にとって読んでみて欲しい。 …とだけ書いて筆を置きたいところなのだけど、少しだけ紹介を。

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