【映画】 PEDAL

昨日は、京都クラブメトロにて行われた、 “メトロ大學 ドキュメンタリー 映画『ペダル』DVD発売記念上映会 ?バイシクル・メッセンジャー・ライフ in NY?” に行ってきた。 ゲストに、京都メッセンジャーKAZEの、 半田康之さんと兒玉卓也さんが来られてたんだけど、 仕事が終わってから大急ぎで駆けつけたので、 結局、ゲストトークは殆ど見られず。残念。 ほどなく、上映会に。 … …

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ジョン・ランディスと『ビバリーヒルズ・コップ3』

昨日書いてから、何となく考えてたのだけど、 (まぁ要は知識が足りなくて結論が出せてないだけなのだけど) もしかして、ジョン・ランディスはコメディ以外はあんまり得意じゃないとか。 もちろん、ジョン・ランディスの作品一覧を見ると、 コメディばかり作っているわけではなくて、ホラー・アクションなんかも作ってるんだけど、 『ビバリーヒルズ・コップ3』の何がしっくり来ないのかなーと考えると、 やっぱりその辺なのかなーと思ったり。 まぁ、シリーズものの3作目がこけたって言う、よくある話なのだけどさ。

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『マイヨ・ジョーヌへの挑戦-ツール・ド・フランス100周年記念大会』を見てきました。

前日に引き続き、メトロ大學。 昨日は、『マイヨ・ジョーヌへの挑戦-ツール・ド・フランス100周年記念大会』の上映でした。 …っとその前に、それ以上に目玉だったのは、 昨年の全日本チャンピオン、野寺秀徳選手がゲストだったこと。 お客さんの数は変わらなかったんですが、 客層が違っていて、お?という感じでした。 前日は来てなかった、大学時代の友人が来てたり。 (お前、自転車好きだったっけ?と思ったけど言わなかった) 野寺選手は…あれだね。 F1の、佐藤琢磨と同じニオイのする人でしたね。 同じヨーロッパで活躍する日本人、かつ、 競技は違えど自分のしていることが好きでたまらなくて、 それ全体を愛してる…みたいな。 明るく前向きで、物事の本質を捉えて進んでいく、みたいな。 考えてみれば、中島悟も、鈴木亜久里も、同じような輝きを持ったひとだよなぁ。 きっと、共通したものがあるんだろうな。 (日焼けしてるだけかもしれないけど) あ、そういえば、佐藤琢磨もレーサーだったんだ。 高校と大学で優勝してるはず。 うーむ。 あ、そうそう、今日は、baba氏とBlacky氏の2人進行ってことで、 なんかビミョーに役割分担もしながら(ボケとツッコミ?)、スムースな進行でありました。 質問の途中でクイズ入って、話戻って質問振られて、 野寺さんは大変そうでしたが(苦笑) 『ジロ・デ・イタリアはどうでした?』 なんていう捉えどころの難しい質問にも、真摯に答えてくれる姿が魅力的というか。 んー、やはり、自動車/バイク競技と共通するものがあるなぁと思うのだけど、 一流選手は、メディアへの対応も一流だよね。 きっと、そういうことを学んでいくんだろうなぁ、と思う。 野寺選手、格好良かったっす。 お茶目だったし(笑) (TVに映るかなーと思って風よけから出てみた、とか)

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『OVERCOMING ツール・ド・フランス激闘の真実』を見てきました。

昨日は、京都、CLUB METROで行われた映画の上映会に行ってきました。 あ、映画の上映会って言うか、つまりあれだ、 『メトロ大學』なんですけど。 メトロ大學ってのは、メトロが不定期に行っている、夕方?のイベントで、 様々な人を呼んで行われる、 『メディア(美術・映画・舞踏・文学…)などより広い視野をテーマにした文化創造と発信の“場”』。 2004年5月に始まりました。 前から知ってはいたんですけど、 なかなか足を運ぶ機械が無くて、今回が初めて。 普段は音楽と人が溢れてるところに、 静かな音楽がかかり、整然と椅子が並べられて、 イベントの始まるのを待つ… …というのは何とも恥ずかしいもんですね(苦笑) で、イベントは、baba氏司会進行の元、 ゲストにブラッキーさんというわけで、 なかなかぎこちなくグダグダながらも面白いトークが続き、 そのまま、映画へ。

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ゲド戦記を読んでみた(1-3巻)

以前、読むぞと宣言していたゲド戦記。 NOBODY:PLACE – MUTTER: グダグダ言う前に『ゲド戦記』を『読んで』みるか。 8/15に第1巻を、8/29に第2,3巻を購入。 (第4,5巻は、後年になって突然出版されたそうなので、とりあえず後回し) 和歌山旅行には間に合わなかったものの、 その後家に帰ってきてから、一気に読んでしまいました。 全体的な感想で言うと…まずまず面白かった、かなぁ。 対象年齢が低めなのか?あまり長文でなく、 (じゃあ、ハリポタはどうなんだっていう話もあるけども) その1冊で何十年も経過してしまうわけで… 若干、物足りなさを感じてしまった。 世界観とか、呪文などの“ルール”、地理的な描写…よりも、 個人の感情を第三者的に描く箇所が目立ったように思う。 それはいいんだけど、その分、 ストーリーの書き込みが若干早くて、 (ハイ次、ハイ次、という感じの早い流れに感じてしまった) のめり込めなかったなぁ。 きっと僕はアホほど作り込まれてるような、 そんな世界が好きなんだろう。 確かに昔からそんなだったような気がする。 ミニチュアの街とか大好きだったし。 で、結局、映画は見てないんだが、 こう…情景なんかの書き込みが曖昧な分、 映画化するとしたら、制作者がアレンジできる箇所がたくさんあるなぁ、と。 決して正しいとは限らない光と、 邪悪とは限らない闇、 例えばそんな話としての道徳観、 そういうところはうごかしちゃ行けないんだけど、 それ以外であれば、見せようはたくさんあるかもな。 もし自分の中にそうした情景に対するイマジネーションがあれば、 これを自分の中で消化して、形にしてみたい、と思うかもしれない。 そういう意味で、映画化する上で、 重要なのは、ストーリーじゃないかも。 宮崎さんちの息子がどんな映画作ったのか、 まだ知らんけど。 ん、でも、物語の締めくくりたる4,5巻と、 世界の解説本的な『外伝』(第6巻)がまだ残ってるな。 それを読んだ上で、改めて感じても遅くないか。 とりあえず、3冊の中では1巻が一番好きでした。 魔法の世界を想像して読んだので、魔法も満足に使えない未熟な主人公に、 凄くアレ?となったのだけど、 影に出会い、影に追われて、やがてそれを追う… その途上の心理的な描写が、結構好きだったなぁ、と。 そんな感じで。

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映画『ハリー・ポッター 炎のゴブレット』 マニア的ダメ出し

超遅ればせながら、 ハリー・ポッター映画シリーズ第4弾、『炎のゴブレット』を見た。 …酷いな。 そういう感想は、小説の映画化には付きものとはいえ、 マニア的視点による物足りなさ… つまり、アレがないからダメ、これがないからダメ、 というディテールの話だけではなく、 ていうか、これじゃ何が何だかわかんないだろ、という、 映画として成立していない映画だった。 ナニコレ? 何か凄い腹立ったので(金もったいねー)、 ディテールではなくて、これないと話わかんねーだろ的な指摘をしておきたい。 なんだかなぁ。 あ、ネタバレです。 公開から、10ヶ月経過ってことで、気使ってません。 まだ見ていなくて、これから見る予定がある人は、絶対に読まないように。 20行くらい空けておきます。 よろしく。

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