ジョギングを再開しました
1月末に痛めた腰をゆっくり無理せず治療してきました。2月までは療養、3月からはウォーキングを始め、最近ようやく走れる目途が立ってきたので6月からジョギング再開。体を使う仕事が増えてから調子が少しずつ上向いてきたので、もしかしたらちょっと慎重になりすぎたかもなとも思いますが、4月頃はウォーキング中に少し小走りしただけで腰から背中にかけて「ピキッ」「ズシッ」と来るものがあったので、やっぱり無理せずにきて正解だったのではないかなと思っています。
で、いつもであれば、ジョギング再開直後は3kmくらいから始めてコースを変えながら、4km、6km、8kmと徐々にルーチンの距離に戻していくのですけど、今回はずっとウォーキングを続けていたし運動不足ではないはずなので大丈夫だろうといきなり8kmで復帰。「1時間走」とすることを目的にペースをスロー(7分/km)にしたおかげか、取り立てて苦労することなく安定して走れたのですが、翌日ひどい筋肉痛。やっぱりウォーキングとは使う筋肉が違うんだろうなーということと、体重が5kgくらい増えていることもあるのかなあーと。
6/3の夜にがっつり走って、翌6/4にすぐ筋肉痛。筋肉痛だからと言って何もしないのは逆効果なので、午前に軽く流す程度に走っておく(夜は仕事)。6/5(昨日)も午前に軽く流したんだけど、筋肉痛は改善せず。ただ階段を降りるときやしゃがむときなどに影響があるだけで、走る分にはあんまり影響がなかったんで、あんまり気にしないことにして入念なストレッチの後、6/5(昨日)の夜もがっつり8km。
で、今日は……少しマシかな?寝起きはきつかったけど、少し歩いたらだいぶ良くなってきたんで、仕事前に長めの静的ストレッチと軽くジョグで改善するんじゃないかなと思われ。歩けないところまで追い詰めたら仕事出来ないんで、その辺のさじ加減がちょっと難しいけど、まあ「仕事がある日でも朝軽く走る」という感じの習慣を作りながら、徐々に体を怪我の前に戻して行けたらなーと思っています。
で、今年こそは、京都マラソンだな。4度目の正直、当選しますように。
いやでも、その前にどこかでハーフマラソンくらい走っておこうかなあ……
結果を一言で言うと、ほぼ「標準値」の範囲内。やたらと心配されていたγ-GTPは「31」(標準値は10~65)だったし、総蛋白(TP)も「7.0」(標準値は6.5~8.2)。下限上限近くでもなく大体中央値で、やれやれと言ったところです。考えてみればそんなに無茶してお酒飲んでるわけでもなく、付き合いで飲むお酒があるわけでもなく、そんなもんかな。でも自分の血液の情報を見るのは初めてなので(これまで健康診断を受けたこともない)、少し安心しました。
標準値の範囲内になかったのは赤血球数(RBC)で、標準値が425万~570万のところ「408万」。標準値を下回ると貧血が疑われるとのこと、なんですけど明らかに貧血といわれるのは300万以下らしいし、他の数値(MCV、MCHCなど)は標準値の範囲内なのでそう気にするほどではないかな。ヘモグロビン量(Hb)は普通なので鉄欠乏というわけでは無さそうだし、よくわからん。あるとすれば「溶血性貧血」かなあ。ジョギングのせいだったりして。
それにしても統計結果からの計算とは言え「標準値」ってすごいですね。自分が見事にその範囲に嵌まってて人間の状態ってこんな精度で決まってるもんなんだとちょっと感心しました。健康診断してる人にとっては当たり前のことかも知れませんけども。



