人を深く知るということ。

この辺読んで。 一人の女性を深く知るということ。 – Life is Really Short, Have Your Life!! 村上春樹さんが何を言って、それが僕にとって正しいかはよくわからんのだけど、 僕の理解の上では、数で測ることを否定している(質問そのものの否定)のであって、 1人の女性で十分であることを無条件に認めているわけではないのだと感じた。 つまりは1人であろうが、多人数であろうが、ポイントがずれてれば解らないってことなんだろうと。

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端っから合わねーんだよ、と。

よくね、僕も感じるのは恋愛だって、 やっぱ男と女って共通項を探すんですよね、まず。 音楽の趣味が一緒、好きな食べ物が一緒、あー気が合うねーみたいなところで、 ホントに合わせよう合わせようとして、なんか好き好き好きみたいなところになるけども、 何かのきっかけで今度は、違う違うを探し始めて、合わない合わない合わないで、 結局別れちゃいました、ってことになるじゃないですか。 僕はねーだから、端っから合わねーんだよ、と。 たまに合ったらラッキーぐらいのところで考えてった方が、 逆に合わないからこそ、じゃあ色々とお互い、じゃあ今回は、ねぇ、 ホントにねぇこっちはラーメン食べたいこっちがカレーライス食べたいってねぇ、 それお互いに言っててもしょうがないことだから、 うん、じゃあ今日はラーメンにするよ、みたいな考え方ってのは、 人間関係の中では非常に重要なことだと思うんですよ。 (『水曜どうでしょう ヨーロッパ21カ国完全制覇』副音声、鈴井貴之の発言より)

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[Number717] ナンバーノンフィクション – 嫌われた審判。

ずるい、と思った。 主審を務めると試合が荒れるとして、悪名高かった日本のSR、家元政明氏。 サポーターから審判へ文句が出るのは常とはいえ、大きな試合毎に、 「また家本か!」という話題でWEBが満ちるってのはさすがに無い状況。 特に今年春のスーパーカップ?Jリーグの試合割り当て見送りあたりでは、 彼に対する相当なバッシングが続いていた。 かくいう僕も、特定の審判で試合が荒れることにうんざりしているのだけど。

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女のポイントカード

先々週くらいの「OL進化論」(モーニング)のお話。

  1. 育児で忙しい奥さんが旦那にもっと家のことも手伝ってよ、と言う。
  2. 旦那は仕事で疲れてるんだからしらねーよと逃げる。
  3. 奥さんの頭の中のポイントカードにスタンプが1つ押される。
  4. 時は流れて別れを切り出されて突然!と驚く旦那と突然じゃねーよと突っ込む奥さん。
ですよねー。 なんかもの凄く適切すぎて、納得した。

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もてるかどうかは顔だけの話でもないなー

周りの「モテる男」を見て思うのは、案外、顔だけが重要な要素ではないなーとか。 この場合の「モテる」というのは、単に女の子と縁があるというよりも、 一般的に十分と思われる数(大体は1人だと思う)を超えて、 幅広く友達ないしはそれ以上の関係のある異性がいるくらいの意味合い。 (だからあんまり恋愛話とは関係ない) んで、そういう感じの「モテる男」な友達を見ると、 顔が少なくとも人並みレベルなのはまぁそうなんだけど、「人並み」ったってねぇ? 男の人並みなんか、女の子に比べればもの凄い曖昧なわけだし、 彼らも必ずしも目立って男前というわけでもない。 んーじゃあなんだろ。

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Numberの年間定期購読を始めてみました。

これ書いてる時点での最新号はオシムが表紙の号(715号)なんですが、 その一つ前は野茂が表紙の号(714号)でした。

B001HKAHEGSports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 10/30号 [雑誌]
文藝春秋 2008-10-16
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コンビニで見た記憶はあって買わなくちゃいけないと思ってたんだけど、 油断して気がついたら715号が発売になってて…Amazonでも売り切れだし。。?(^o^)/ まぁそんなわけで、あー長いことそうしようと思ったまま放置してたけど、 定期購読しないとダメだなーと。忘れる。 そういうわけで「文藝春秋の年間定期購読」で定期購読を始めてみました。 雑誌定期購読申込み

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【読書】 中島 聡 / おもてなしの経営学

4756151345おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55)
中島 聡
アスキー 2008-03-10
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ユーザー・エクスペリエンス=「おもてなし」に焦点を当てた、ビジネス本…なのだけど、 中島さんの語り口、それから3本の対談がべらぼうに面白い。 特に、古川さん、ひろゆきとの対談は凄い。 アメリカの技術者の優秀性(ひいては日本の我々IT土方に足りないモノは何か)や、 彼我の違い(not 彼我の差)や、今後日本がどうしていったら面白いか、など、 バックグラウンドにある知識や、視点が独特でそうだよね、 と思いつつ違う何かが見えるって言うか。 勧められて読んだ本だけど、コレは正解。

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