Season 19

というわけで、2ヶ月の花粉休憩を経て、joggingを再開しました。 去年5月から走り続けていたのも一段落と言うことで、プロジェクト・ナンバーも1つ上がって19に。 期間は5/4からです。 前シーズン終盤はさすがに体重が増えました。

Season 18(前シーズン)

今現在が大体68.5kg、休止中の体重が大体67kgだったので、おおよそで1.5kg増。 正直最近は、体重どうこうと言うよりも走ることそのものに興味が行っているのでそれほど意識はしませんが、 体重に関しては自分を使った実験みたいな感じで考えているし、 増えていることに変わりはないので、2kg程度を目標に少し減らして行ければと。 まぁ、また走るのが楽しくなってきたので、放っておいても減るとは思いますけどね。 走るのにはちょうど良い季節ですなー

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その節電で浮いた電気代はどこに行ってるんですか?

今日、野暮用でバタバタと移動しているときこんなものを見かけまして、 大人げなく血圧が上がっちゃいました。 文字起こしすすると、こんな言葉が書いてあります。

ムダな電気を使わない。 それがいちばん身近な今、出来ること。 電気と一緒に心が届く。 節電にご協力ください。 2011 東日本大震災
東北電力管内、東京電力管内だって言うんだったら解るんですよ。確かにそれは凄く大事です。 でも、ここは京都府京都市です。 東京電力管内だったら、心だけじゃなくて実質的に何かが届くでしょう。 でも、ここからだと仮に届いたとしても心だけです。 いや、それすら届かないか。僕が心の中でそっと思う「頑張れ…」で誰かが救われたりしない。 そう思いながら何かアクションを起こすから誰かが救われるんですよね。

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「SAN値」および「SAN値直葬」

良く目にして朧気には解っていたのだけど詳しくは知らなかったので調べてみた。 ニコニコ大百科より。

SAN値とは、正気度をあらわすパラメーターの事である。

概要

クトゥルフ神話を題材にしたTRPG「クトゥルフの呼び声」で使われたパラメーター。プレイヤーがどれだけ理性を保持しているか、どれだけ精神的ショックに耐えられるかを指す。語源は英単語のSanity(正気、健全さ)から。 このパラメーターは怪異をのぞきこむたびに減少するが、一度に(あるいは一定時間内に)定められた値以下に減少すると狂気に陥り、ゼロになると完全に発狂してしまう。
 
あーなるほど、そういうことか。 …つまり「SAN値ゼロ近辺」っていうと、ニアリー発狂じゃないですかw .bbpBox{background:url(https://a0.twimg.com/images/themes/theme1/bg.png) #C0DEED;padding:20px;}

私の派遣元のほうが事態を重く見て補助要員を回してくれたので、SAN値もソウルジェムの輝きも辛うじて0寸前で踏みとどまってます、なう。2011年5月16日 11:18 via モバツイ / www.movatwi.jp

いやもうね、無事をお祈りしています。 いや巫女の人にお祈りするのもなんか変ですけど。

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詭弁に注意

TLで見かけたツイートから。 諸事情により詳細は省くけれども大体の内容はこんな感じ。

東電の放射能ばらまきが違法ではないのに、深夜のクラブ営業が違法っておかしいだろ
この手の論理は、特に後段の意見に賛成の人に受け入れられやすいです。 だがちょっと待って欲しい、東電の問題とクラブ営業の問題、何の関係があるんだ? こういう論理展開を意識的に行っている場合、それを「詭弁」と言います。 もし仮にこれが通るとするなら何が言えるでしょう? 簡単に言えばこういう事です。
東電の放射能ばらまきが合法である以上、それより「罪の度合い」が軽微な案件は全て合法であるべき
「罪の度合い」の軽重を誰が判断するのかという問題はありますけど、 仮に迷惑を掛けた大きさとか、損なわれた金銭的価値なんかで判断するなら、 東電の放射能ばらまきより軽いだろう案件なんか世の中に死ぬほどありますよ。 例えば、原付を路上駐車すると道路交通法違反になります(放置なら罰金9,000円)が、 原付を路上駐車することは東電の放射能ばらまきよりも重いから罰せられるのですか? 19歳の少年がお酒を飲んだ場合、未成年者飲酒禁止法違反になります(本人への罰則はない)が、 未成年がお酒を飲むことが東電の放射能ばらまきよりも重いから罰せられるのですか? そんなわけないだろ。常識的に考えて。 深夜のクラブ営業が違法で当たり前だって言ってるんじゃないんですよ。 すべきことはそのこと自体の違法性を問うことでしょう。 主張されている「違法性」を突き崩す事じゃないのですかね。 「他の案件は合法なのにこれが違法なのはおかしい」などという稚拙なことをいったところで、 「だから何?」と言われるのがオチだって事です。 こんなバカみたいな論理投げられたところで、法律を理解し立場もある人間が安易に、 「そうだね、君の力になろう」なんつて言うわけないでしょ。 論理が通ってたって動かない世の中なのに… ただ賛同者の数を増やすことだけを目的にするなら、 こういう論理で人を騙していくのは有効なんでしょうけれど、 きちんとした人を味方に付けようと思っているんだったら、 もうすこしきちんと考えた方が良いよと思ったりするのよね。

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「断った」理由(ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリンから)

・「ほぼ日」をはじめたばかりのころから、  「断られる」ということについて、考えていました。    仮に、小笠原くんが、なにかを提案したとします。  もう一方の東野くんが、それを「断る」としましょう。  小笠原くんは、その「断られた」理由を説明してくれと、  東野くんに強く言う、とします。  このとき、東野くんは、小笠原くんに対して、  「断った」理由を説明する義務はないのです。  ぼくは、そう決めました。  よくわかんないけど「断った」とか、  うまく言えないけど「断りたかった」とか、  「断った」理由をあなたに言いたくないとか、  ぜんぶ、オッケーなのです。    それは、つまり、理由はわからないけれど、  小笠原くんの提案には、東野くんが賛成するだけの、  「なにか」がなかったのです。
 
あーなんかその発想はなかったな。目から鱗。 続く文章も。
 「断られる」ことを考えに入れたプロポーズとは、  相手の自由を大事にすることだと思っています。  「相手を自由にさせすぎていたら、成立しない」  なんていう場合は、成立しないほうがいいくらいです。  ぼくは、そういうふうに思ってやってきました。  だから逆に、わりと「断る」ことも自由にしています。
カジュアルに断ることで、カジュアルに提案し、またカジュアルに受諾できるという好循環を生むのかな。 確かに、仕事でもプライベートでも、
  • 「頼んだらやってくれるはず」
  • 「少なくとも前向きには検討してくれるはず」
という心づもりでプロポーズすることは多くて、その分、断られると感情的になってしまうとことがあるかも。 まぁそんで「なぜ断るのか」の説明を求めるんだけど、別に理由を聞いても大して良いことなんか無くて、 あるとすれば自分の気持ちが多少は落ち着くだけと言うね。 そんなことしてないで、次案を考えればいいのにね。 感情的な部分が大きいので、そうだよねと思ってすぐにそうはなれないけれど、 何か大事なことを読んだ気がしました。そうだよね。 あと、糸井さんの凄いところは、合ってるかも知れないし間違ってるかも知れないけど、 自分がよいと思うことを、
ぼくは、そう決めました。
と決めて実行していくところだなぁと改めて。 間違ってるかも知れないから決めない、というのが世の中多すぎて、 だから間違っても後戻りできないことが多いんだけど、 それでもとにかく決めてしまえば、その先を見ることも、また止めることも出来るんだよね。 そうかそうか。

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4段落で文章を書く

何かちょっとした文章を書くときに、 自然と「4段落で落ち着けよう」とする癖があるみたいです。 別に「起承転結」を狙ってるというわけではないのですけど、 思いついて書き出して、補足説明をして、最後の1段落で結ぶという感じ。 間の2段落が「承」「転」になっているかどうかは場合に依りますが。 文章ってのは長く長く書くのは意外に難しくなくて、 特にエッセイみたいな文章だと、 自分が書いた文章の補足説明で延々と書き続けることが出来ます。 大枠から書き始めて徐々に微細な描写を行っていく、 マトリョーシカとか、フラクタルみたいなイメージ。 文章を書く人間としては行数で満足感が得られることはあるんですけど、 読んで解りやすいかどうかって言うとねぇ。それはまぁ期待できない。 丁寧に細かく書いた文章よりかは、多少不正確でもざっくり明確に書いた方がわかりやすい。 誤解を生じさせる可能性が高い方がわかりやすいなんて随分悩ましいけど、 でもそんなもんですよね。 だからまぁ、これは誤読されては困るとか絶対に正確に伝えたい、 という事以外は、なるべくなるべく簡素に。 何でもかんでも頑張って書くと疲れちゃうし、4段落くらいでサクッと書く方が楽で良い。 それなら5分で書いて5分で推敲して終われるし、ボツになってもショック小さいし。 そんなもんだと思うのですよねー。

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今日の夢(2011/05/13)

行きつけのバーに昼間こっそり忍び込んで肉を焼いて食べてました。 まぁその時点で意味が全く分からないけれども、もの凄く美味かった(らしい)。 スクリーンでよくわからないDVDを見ながらそれを食べて、満足してこっそり帰宅。 で、家に帰ってからお皿類を片付けていなかったことを思い出して慌てて自転車で店へ。 ところが店から帰ってくるときはスムーズだったはずの道のりが、 大型ディスカウントスーパーの混雑やら砂利道やら川やらでかなりの悪路で、 ある時は全力で自転車をこぎ、ある時は自転車を担いで走るという、 トライアスロン的な必死さで店へ戻る…そんな夢。 …なんだか、朝から疲れました。

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