そろそろキーボードを買い換えたいので打鍵音を聞き比べてみた

ずっと自宅で愛用していたキーボード「Majestouch FKB108M/NW」が、ショートしてしまったか何かで動作が不安定なキーが一部あり、作業に支障を来すことがたまにあるので、キーボードの買い換えを考え中です。きちんと動かない「こともある」程度なので喫緊では無いのですが、その「一部」が「左Ctrl」なので状況は結構深刻です。セーブしたつもりでテキストファイルに「s」とか表示されていると絶望すら感じます。 んで、前回がFILCOのメカニカルキーボード「Majestouch」だったこともあって次もメカニカルキーボードにしようと思ってるんですけど、まぁなんというか気になるのは感触と打鍵音ですね。前回と同じ「茶軸」にするのか、それとも他の軸(「黒軸」「青軸」「赤軸」)を選ぶのか、はたまたFILCO以外(例えば「HHKB」)を選択するのか。というわけで聞き比べてみましたよ。

続きを読む

学生時代には高級な店のような気がしていた

お刺身盛り合わせ #dinner 先日、大学時代の懐かしい先輩、後輩と飲みました。 本当に久しぶりに会う人もいてとっても楽しかったのですけど、僕が一番驚いたのはまったく変わらない同級生の印象や先輩の貫禄…ではなくて行った店のメニューから受ける印象の変化でした。その店は何かお祝い事があると「あそこだね」と言われていた、僕らの中では「ちょっと高級な小料理屋」だったのですけど、考えてみればきちんとメニューを見て品物や値段を他の店と比べたことなんか無かった。お金のなかった学生時代の僕らが、その店に行くのはたいていの場合先輩やその日誕生日の奴の奢りであって、詳しくメニューを見る必要が無かったからです。どうせ味もわからなかったし。「この付き出しいくらなんだろう?」とかも考えなかったし。 で、今回改めてメニューのラインナップや値段を見てみたわけです。 実際どのくらいのランクの店なんだろうと。 したらねー、正直そこまで高級な店というわけでは無かったのよね。 みんなで散々飲んで、1人4,500円くらい。多分1人あたり日本酒1合、ビール3杯くらいは飲んでたと思うんでそれだけで飲み物だけで2,500円は掛かってる。となると食べ物だけだと2,000円くらい。あれ。普通のお店だな。僕がいつも行く店は大体そんなもんです。それでビールちょっと飲んで3,000円くらい払って帰る。 学生時代の価値観では、自分では絶対に払えないような店、諭吉に近い金が出て行くような店だと思っていたんだけど、当時夕ご飯を外食して払っていたお金が1食800円とかだったことを考えると、まぁ別に大した額じゃ無いのよね。お金無かったから人に奢りつつ行くのは難しいけど、割り勘で行くなら十分に可能。もちろんこういうのは気持ちの問題でお金の話では無いのだけどそれにしても。そうかー。 なんだか寂しいやら嬉しいやら。

続きを読む

阪急交通社の白浜アドベンチャーワールドの記事が凄い

なんだかブクマが集まっていたのでなんだなんだと覗きに行ったら破壊力が凄すぎて笑ったww 既に対象記事は削除済みなのですが、ウェブ魚拓で様子が見れます。

(cache) 和歌山/アドベンチャーワールド | 近畿国内現地情報ブログ | 阪急交通社

今、「パンダ」というと 今年の4月に公開された上野動物園のパンダ 「力力」と「真真」が注目を浴びている。 しかし、和歌山にはそれに勝るとも劣らない 人気を集めているパンダたちがいる。 それが、白浜の「アドベンチャーワールド」にいる、 パンダファミリーだ。 特に人気なのが、2010年8月に誕生したばかりの ふたごのパンダ「海浜」と「陽浜」。

記事の出だしは普通の紹介記事なのだけど、読み進めると徐々に破壊力が… (以下、魚拓から抜き出し、掲載)

続きを読む

電源プラグを自分で交換してみた。

無事修理できた電気プラグ ※作業に必死だったため、写真は殆ど撮り忘れています。 コーヒーメーカーの電源が入らなくなりました。 それまでも付いたり切れたりすることがあり、「やばいなー」と思いながらも「いやもしかすると延長コードのせいかもしれない」なーんて思っていたんですけど、ある朝電源を入れたら「バチバチッ!」と火花が飛んで若干手が焦げて。熱くは無かったけどビックリしてよく見たらこんな感じで電源コードが断線していました。 08_01.jpg

続きを読む

わからないことは「わからない」と言って聞くようにする

Ethos これはきっと性格なのだと思うのですけど、油断するとすぐに知ったかぶりしてしまったり、「まぁいいか」と聞くのをサボってしまったりするのです。良いこと無いんですけどなんとなく誤魔化せるような気がして。「まぁいいか」と言ってしまう理由は一口には言えないんですけど、主な部分を占めているのは例えば「わからない」というのが恥ずかしいというような感情。「そんなことも知らないの?」と言われるのが嫌だなあ、ないしは怖いなあ、なんてことを考えてしまうのです。そんなこと考える必要はないと「考えて」はいるんですけど、体が反応しちゃうんですよね。そんなことは考える必要は無くて「聞くは一時の恥」なのだからそこで解決した方が良いし、だいたい「わからない」と言ったところでそれを嗤う人なんてそんなにいない、そう考えてはいるんですけど。 なので、努力して「わからない」と言うようにしています。 ハキハキ喋るのと同じで、意識してやっている内に身についていくんでは無いかなあと期待して。

続きを読む

「東方プロジェクト」の商標の話のまとめ(追記・訂正あり)

この記事は商標に詳しい友人から継続的に聞いている商標に関する話を元に、調査を行ってまとめたものです。商標についてはとても興味を持っていますが僕自身は商標に関する仕事には就いていませんし、資格も所持していません。また商標の登録については特許庁の審判官の判断の占めるウェイトが大きく、また時代によって解釈も変わるので、ここに書かれた情報のうち、事実の確認でない、解釈を含む部分については法律上の正しさを保証できません。その辺ご了承の上読んでくださいまし。
いろいろと話が動いたらしいのでこの記事の続きを書きますよ。 「東方プロジェクト」の商標出願について | mutter

これまでのまとめ

上の記事を書いた段階では、金子浩二さんという方が「東方プロジェクト」という名前の単語を図表付きで商標出願したということと、いわゆる東方プロジェクトの作者であるZUNさん(本名:太田順也さん)が「東方プロジェクト」という単語を商標出願したというところまで話が進んでいました。当時金子さんの出願は不備があったためか差し戻しになっていましたが、現在の状況はと言うと…商標の出願は認められ商標として登録されました。 04_02_01.jpg

続きを読む

久しぶりに一乗寺「高安」に行ってきました

高安なう!10年ぶりくらい! #lunch 左京区から引っ越してしまって以来すっかり足が遠のいてしまっていたラーメン「高安」ですが、今でも健在どころか有名に拍車が掛かっているようなので「ラーメン食べたい」という休日の衝動を利用して行ってきました。たぶん、10年ぶりくらいかあ。引っ越しの時に両親と行ったような覚えが。新店舗になってからだと3回目くらいだけど新店舗になってからももうだいぶ経つよね。 そうそう、高安、いまでこそカフェと見まごうようなオシャレな店舗で営業していて、場所も東大路通りに面した解りやすい場所にありますが、以前はもう少し南西の住宅地の中にあったのでした。床が脂で少し滑るカウンター6席・2人がけのテーブル2席くらいの狭い店で、働いているご夫婦もよく見えるというそういうお店。その僕が通っていた頃の店舗に比べると今の店は広くて明るくてその代わり厨房は見えないお店になって随分変わったけれど、味は多分変わってない。醤油辛いのではない、脂でこってりなのでもない、だしつけ麺のようでもない、「ダシのきいた少しあっさり目の豚骨」というのはありそうであんまりないのですねぇ。高安は高安。 …などと解った風なことを書いていますが、実は食べてみてから、「ああそうだった、高安ってこういうラーメンだった」って思い出しだのでした。なぜだか想い出の中にあった高安はもっとこってりとしたラーメンになっており、京都ラーメンより天下一品寄りだったような気がしていたのですが全然そんなことは無かったぜ。記憶ってのは当てにならないもんだなぁ。あっさりしたラーメンや、ダシが主張するラーメンを好んで食べている内に、相対的に高安のラーメンを「こってりしたラーメン」と思い込んでしまっていたのでした。違うやん。正直すまんかった。 僕が店に入ったのが昼間の13時半頃で(運良く並ばずに入れた)店を出たのは14時頃だったのですが、平日昼間の14時でもお客さんが10人ほど並んでいて、人気の高さを伺わせました。変わらないなぁ。店大きくすればするほど忙しくなるだけって言う(笑)食べることだけ考えたら支店出して欲しいなぁとも思うけど、同時に今の体制を維持して貰うのが味を維持するのに一番いいのかなぁとも思っています。中京区から北泉通りはちょっと遠いけど、また行きます。

続きを読む

何かのためにトレーニングしているのではなくてトレーニング自体が楽しみ

#sky 「(ほぼ)毎日走っているんですよ」と言うとたいていの人は「何のために走ってるの?」「マラソンか何か出るの?」というようなことを言われます。確かに毎日走ってるというのは普通は目標達成のための手段であって、その結果5kg痩せたいだとか、フルマラソンにチャレンジして4時間を切りたいだとか、ということに繋がるんだろうなあとは思いますが、実は僕にとってはそこは必須の目標というわけではないんですよね。確かに減量になれば良いなと思っているし、そのうちフルマラソンも走りたいなあとは思っていますけど、それ自体が目標ですか?と言われるとどうだろう。仮に体重が目標の数字に到達しなくても、いつまで経ってもフルマラソンを走らなくても、それでもきっと僕はがっかりしないだろうなあと思うわけです。初めはともかく今時点では、毎日仕事から帰ってきてご飯食べて走って風呂入ってビール飲んで寝る、というのが毎日の習慣であり仕事や日常のストレスと上手く付き合っていくための方法であり、将来の幸せのために苦行を重ねると言うよりはそれ自体が快楽という状態になっているなあと。 それでも「何のために走ってるの?」とはやっぱり聞かれるし、それに対して自分として素直に答えようとすると「走りたいから走ってるんだ」という回答になって何か感じ悪いんだけどでもそんな感じ。やっぱりさー日々やってることなんだからその程度の動機で続けられる方が良いと思うんだよね。日々やってることは人それぞれ色々あるだろうけど、毎日絵を描いてるとかギターを練習してるとか論文を読んでるとか、何かのために我慢してそれを続けるというのでも良いのだけどそれ自体を楽しめるようになるともっと楽しいよね。んで、これはそれぞれの性格にも依るのだろうとは思うのだけど僕の場合、成果や遠い目標のことはあまり追い求めない方が最終的に良い結果を得られるような気がしています。我慢強くないと言うことなのかも知れませんけど、でも楽しむというのは本当に大事だよねと。 毎日の習慣で「楽しむ」を意識できないことは、改善の余地がある…そう思っています。

続きを読む