野茂に戦力外通告
野茂に戦力外通告 「日本球界復帰はない」残念なニュースが入ってきた。 野茂が、戦力外通告を受けたらしい。まぁ、要するに、解雇だ。 MLBのトレード期限は7月末のため、それに向けて各チーム戦力調整に動いているんだが、 36歳の野茂ではトレード材料にもなりづらいし、 解雇というのが一番自然な形かなぁと。 もちろん、野茂の解雇を望んでいたわけではないけれども、 今シーズンは200勝こそ達成したものの苦しいピッチングが続いていたし、 ここ最近も、ずっと打ち込まれていたから、 (深夜に見たが、とても良い状態とは言えなかった…もちろん調子もあるだろうけれど) この決定は仕方がないかな、と。 今日現在、野茂のタンパベイは、地区首位のボストンから22ゲーム差と、 ぶっちぎりの最下位に沈んでいて、 調子の上がらないベテランを使うよりは、 来期に向けて若手主体でプレーしていきたい時期だろう。 昨期のタンパベイは、若手の活躍もあり、 今期に比べればまだ良かったんだが、今年の成績は壊滅的だ。 勝率、.319は全チーム中最下位だし、プレイオフの可能性も、まず無い。 ただ、今シーズンの野茂がピッチャーとしてダメだったかというとそうでもなく、 3回に2回くらいはきちんとゲームを作れていたし、 失点から見て、もう少し打線が打てれば、5勝8敗は逆でもおかしくなかった。 (参考:Hideo Nomo GAME BY GAME LOG 2005@MLB.com) そう考えれば、年齢という問題はあるけれども、 36歳は、MLBでは決して年を取りすぎというわけでもないし、 極端な例では、45歳で未だ現役の、John Franco (→7/2付でHustonから戦力外通告されたらしい) とか、独立リーグでプレー中のリッキーヘンダーソン(45歳)とか、 ていうか、ロジャー・クレメンス、ジェレミー・モイヤーだって42歳だし、 ランディ・ジョンソンは41歳だし、やれんことはないわけで。 つまり、チームの方も、年齢だけではねるというようなことはないし。 (チーム事情によるけれども) もうすっかり、journey manという感じがしてしまったけど、 まだプレーできる場所はあるんじゃないかなぁ。 まだまだ、『今後に期待』したいと思います。 頑張れ、野茂。 (野茂がMLBに行った頃、僕は名古屋で浪人中で、 名駅の河合塾のBSで試合よく見てたんだよなぁ…)【ニューヨーク16日共同】米大リーグ、デビルレイズは16日、野茂英雄投手(36)に戦力外通告をした。球団は今後10日間、野茂を、保有権の放棄を告知するウエーバーにかけ、他球団からのトレード、あるいは獲得の申し込みを待つ。 獲得申し込みがない場合、野茂はマイナーと契約するか、自由契約となって自由に移籍交渉をするかの選択になる。 野茂は球団の公式ホームページに「キャンプから一緒に行動してきたチームを離れるのはとても残念」とコメントを発表すると同時に、AP通信に対し「日本でプレーする気はない。大リーグの他球団からの申し込みを待つ」と答えている。 野茂は、大リーグ11年目の今季、デビルレイズで先発として5勝8敗。日米通算200勝も達成したが、ここ3試合はいずれも打ち込まれ、防御率は7点台に落ちた。 野茂は、メッツ時代の1999年3月にもウエーバーにかけられたことがあり、このときは獲得申し込みがなく、マイナーの3Aから再スタートした。(共同通信)
