【ランニング2021】冬のランニングウェアって何着てたっけ?

winter run
毎年冬になり寒くなってくると「冬のランニングウェアって何着たら良いんだっけ?」と思って悩みます。






2019-2020シーズンのランウェア

一応シーズン通した中で「これ着ておけば万全」みたいなのは決まるはずなんですけど、1年過ごすうちに忘れるんですよね。そう思って一昨年は記事にもきちんと書いたんですけど、


上着は長袖のランニングウェア、それだけです。走り出しはめっちゃ寒いし、走り終えた後もなるべく早く家に入らないと風邪引きそう(ゴール地点に上着をおいておくと良いかもしれません)ですけど、走っている最中にはこれだけで十分です。

【ランニング】2019-2020シーズンの夜ランウェア – NOBODY:PLACE


えっまじ?これにミズノの防寒タイツ(ブレスサーモ)と手袋だけあれば寒さはしのげるって?それは無理やろう……今シーズン3℃ぐらいのときにこの格好で走ったら走り終わった直後に凍えるわ、手指は動かなくなるわで大変でした。無理やって。長袖に関しては洗濯を重ねて薄くなってきてしまったということもあるのかもしれませんけども。



今年の防寒対策はこんな感じです

シャツ



今年の新兵器はこれです。アンダーアーマーのコールドギア。ほんの少し緩めのコンプレッションウェアなんですがそれが良い。適度な圧力とそして名に違わぬ温かさ。不思議なんですけど「暑く」まではならないんですよね。寒くなってきたらちょうど良いぐらいまで温めてくれる感じ。

これをインナーとして着て、この上にミズノの長袖ランウェアを重ね着すると1℃ぐらいでちょうど良い感じになります。






タイツ



タイツに関しては引き続きミズノのブレスサーモを愛用しています。なんだろう、暖かいと感じたことはないんですけど、これを履いて以来下半身が寒いと感じたことはありません。ランニング用靴下をはいてるし足首出てるんですけどね。予備として裏起毛のタイツ(テスラ)も用意してるんですが今年も出番はなさそうです。これだけで十分。

シャツと同様にこれをインナーとして着用してその上にミズノのマルチポケットパンツを履く。これで完成です。このスタイルは秋から初春まで行けます。






手袋

手袋は案外難しくてですね、基本的に走ってる間は最低限で良いんですよ。でも体の末端と言うこともあるのか、走り終わったあとに急激に冷えてくるんです。酷いときはクールダウン中にスマホが打てないぐらいになってきて帰宅してからしばらく風呂に手だけ漬けてるぐらい。それぐらい冷えやすい。

2019-2020シーズンはワコールのこれだけで乗り切っていたみたいですが、





いかにこれが素晴らしいとはいえこれだけで乗り切るのはなかなか難しいので、最近はこの上にテスラの手袋を重ねています。




これが結構暖かくて良い感じで、走ってる最中はテスラだけ外してパンツに挟んでおき、走り終わったあとに重ね着して防寒対策みたいな使い方も出来ます。唯一の欠点はこの手袋、「スマホ対応」って書いてあるんですけどそれが全然機能してないところ。重ね着じゃなくこの手袋だけを着用してもスマホは反応してくれません(買った直後は反応してくれたと思うんだけどなあ)。そういった意味で利便性考えたらもう少し良いものもあるかも知れませんが、とりあえず防寒具としてはこれで十分です。



防寒対策は悩ましい

走ってる間は確実に暑くなるので、暖かければ良いってわけでもないんですよね。ミズノの長袖も新品は手首の部分がまだ緩んでないせいかきっちりしていて、逆に暑くて腕まくりして走ってます。暑いぐらいなら寒い方がいい、かといって真冬にタンクトップで走る気にはなれませんが。

ただ走り終わったあとに寒いとそれはそれで確実に風邪引きます。体力、筋肉的にも良くない。その辺の案配が難しいんですよね。走り終わったらすぐにウィンドブレーカーを掛けてくれるマネージャーでもいれば良いんですけど、深夜の1人ランにそんな人はいませんしね。今のところはこれでこの冬@京都は行けると思ってるんですけど、氷点下の世界だとまた全然違うだろうし……難しいですね。試行錯誤しつつちょうど良い案配のウェアを見つけてみてください。