小出義雄さん、死期を悟って…「いい人生だったな」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
00年シドニーオリンピック(五輪)陸上女子マラソン金メダルの高橋尚子さんらを育成した名指導者の小出義雄さんが24日午前8時5分、千葉県内の病院で亡くなった。80歳だった。
死因は肺炎。3月下旬から入院し、一時の危篤状態から回復の兆しを見せていたが、容体が急変した。3月末には指導の第一線から退いていた。有森裕子さん、高橋さんらを五輪のメダリストに導いた名伯楽が平成の終わりとともに、この世を去った。
体調が悪いらしいというのは知っていたのですが、3月に第一線から退いたあとも指導は続けるとも聞いていたので……突然の知らせにびっくりしました。直接の面識はありませんが、著書を通じてとても身近に感じていたので、ちょっとショックです。最近はお酒も止められてたということなので……天国では思う存分飲んで笑ってもらったら良いかなあと思います。
小出先生、お疲れさまでした。
先生のおかげで走ることに対して色んなことを考えられるようになり、以前にも増して好きになりました。一度お会いしてお話を聞きたいと思っていたのですが、かないませんでした。これからも走ることを楽しんで生きていこうと思います。
本当にありがとうございました。
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