Friday Five – 2007/12/14 : “labeled”

恒例の、FridayFive

Many people make a big deal about not being “labeled.” And yet, we all are, constantly. “分類される”ことを嫌がる人は多いだろう。しかし実際には私たちはいつも分類されている。
ということで、今回は分類する/決めつけることについて。 thefridayfive: Friday Five for 30 November 2007 過去ログ: NOBODY:PLACE – MUTTER : friday5

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お調子者の住みにくい世界、かなぁ。

ゴキブリ揚げの件について書いたあと、少し考えてたんだけど。 空気嫁とか、程度を考えろとか、場所選べとか、そういうことをいったん横に置いておいて、 なんとなく、お調子者が生きにくい世界になってるなぁ、とか思った。 ああ、もちろん顕著なのはネットの世界だけで、 実際の世界では活躍の場はふんだんに用意されているけれども、 その実際の世界と同じ調子で、ネットの世界で書き物をすると、 たとえそれが冗談だったとしても、他人に多くの迷惑をかけることもあるなぁと。

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基本的に独立愚連。

なんか、昔からそういう立場が好きなんだよなー。 クラスとかでもそうだし、仕事のプロジェクトなんかでもそう。 全体の目的と、自分のなすべきことを把握しておいて、 その中で、比較的自由に裁量を与えてもらって動く、 んで、予想外の方向から遊撃するっていう。 まぁ、評価されにくいとか、忘れられがちとか、 そういうリスクと背中合わせなんだけどね。 まぁでも、そういう感じの立場が好みなんだと思う。 そう言う意味で、前線で壁になって突き進んでる人は凄いなぁと思いつつも、 そこはオレの場所じゃないよなーって思う。 そりゃやれば二流程度には出来るだろうけど、 (だから出来ないんじゃなくて、やりたくないって言うわがままなだけ) なんかパフォーマンスとして、ダメなような気がしてしまって。

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携帯電話からの閲覧者とのコメントのやりとりは難しい。

どうも要領を得ないな、と思ったら、携帯からチェックされていたんですね。 そもそも僕のコメント返信が長すぎるのが問題なんでしょうけど、 どうも、文意が汲み取られない。 初めから、ここと他のどこかのブログとを、グルーピングした上で、 僕に対して代表的に暴力的なコメントを書き込まれていたんですが、 それでもまぁ、僕の文章が不自由なせいで意思の疎通が出来なかったのだと思い、 意図の説明を試みました。 ところが、コメントを返せば、そのコメントの表現に対して返事があり。 それに対して返せば、その中の一部分についてまた返事があり。 そして、結局、元の文章のことなど置いておいて、持論を展開する、と。 僕はあなたと、メールのやりとりしてるわけじゃないんだぞ、と。

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僕は何も決めていない。(僕の意見以外には)

1年半前に、松井秀喜、イチロー、松井大輔について書いた文章に対して、 コメントをいただきました。 “MATSUI” : NOBODY:PLACE かなり辛辣な指摘を受けたのですが、 その指摘に同意しつつ、少々、気になった部分があったので、少し、書いてみます。 (決して、コメントをいただいた方を非難するのではありません。 『決める』ってなんなんだろうという疑問です)

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『松本人志語録』より。 – 女と、大人という兵隊について –

この間、特に何でもないタイミングで、友達が雑誌読みながら僕に質問をしてきて。 ああ、大したこと無い質問やら、抽象的で深いヤツやら色々。 (『脚か胸かで女を選ぶとしたらどっち?』みたいなのとか) なんだ?と思いつつも、 殆ど全ての質問に即答していったんですけど、 どうやらそれが、松本人志のインタビューだったらしくて。 しかも、僕の回答が8割くらいの確率で全く同じだったみたい。 松本人志は…人間として凄いなぁと尊敬してはいるけど、 まぁ別に僕自身は好きでも嫌いでもないので、 ふーんと思ってたんだけど、それでも、なーんかね。 凄く共感できるところもあるんだよね。

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熱心な嫌煙運動を始めたらしいヒトについて

多分、住んでる国の違いによる距離感はあると思うのだけど。 どう書いても、『愛煙家の我田引水』になってしまいそうなので、 言葉の多くを飲み込んで、個人的な想い、ひとつだけ。 特定多数の人間の健康を害するという、 周囲を気にしない自己中心的な態度に対する批判を除けば、 マナーに対して優劣を主張することには、何の意味もない。 喫煙で健康を害されるという訴えと、 喫煙に対する不快感とは、通常一緒に主張されるけど、 その構造は同じじゃない。 そのヒトは、長年の友人だった、のだけど、 その主張の中に、反動によるヒステリックな感情を感じ、 最近少し感じていた“アサマシすぎる”態度(友人なら許容できる範囲だが)と相まって、 少し…心理的な距離を感じてしまった。 喫煙を嫌うという内容/態度ではなくて、 その表現の仕方、かな。 何を主張するかは個人の自由。 喫煙が他人に迷惑を掛けることも事実。 でも、そう言う表現をするヒトと、取り立てて接点を持ちたくはない。 静かに、RSSリーダーから、彼のフィードを削除した。

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『記者』って驚くほどそこら辺にいる職業なんじゃないかと、

TBSのJ-CAST取材拒否を読んで思った。

この放送は一体なんだったのか。J-CASTニュースがTBS広報部に問い合わせたところ、「これ前にも言いましたけど、そちらにはお答えしないということになっておりますので」と、またしても取材を拒否された。
 
ちなみにJ-CASTニュースでは、この問題が各紙に報じられた後の4月9日にもTBS広報部に問い合わせをしているが、 「前にも言いましたが、一切お答えしません」 と、相変わらずの答えだった。
 

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たまに、自分の方が異常なのかもしれないと思う。

自己中心的なことや、筋の通らないこと、誠実さを損なうことに対して、 どうも『平均』以上に、過敏に反応してしまうらしい。 4/3早朝mixiに書いた文章の中で、 ── その文章は、考えていたことと思いついたことをつらっと書いたものだ ── やっぱり同じようなことを指摘して、 しかもつらつら書いちゃったもんだからそのロジックがわかりにくくて、 理解して貰えなかった。 ただ、ステレオタイプに基づいて不快な批判をしているのだと思われたみたい。 でも、そういうことじゃなくて。 まぁこれは、指摘をしてくれた人とメールしてる間にはっきりしたんだけど、 意図と、結果の違いを、どう認めていくか、と言う部分において、 客観性と誠実さを求めているみたい。僕は。

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