なんやかんや忙しい

一見あんまり変わっていないように見えるけれど、僕の中ではここんところ2ヶ月くらいはかなり色んなことがあって、自分の中のバランスを調整しつつ優先順位を付け直したり、頭の中を整理してものを入れる場所を空けたり、今後の予定を組み直したり、色んな人に会って仕事だけじゃなくホントに色んな話をしたりして、とても充実した日々を過ごしています。これが正解なのか、このままでいいのかって言われるとまあわかんない部分もあるんだけど、でも今は今ある状態で最善を尽くすことが最も重要で、この状態を続けていくことで「今後の予定」が変わっていく可能性もあるのかなと。4月前半から5月そして6月へと状態はかなり流動的に変化しているので、この状態で焦って何か動くよりは、きちんと状態を見極めて、本業を疎かにするような本末転倒な状態にはしたくないなという感じです。 まあね、僕自身が全力投球したいと思ってることについて、常に支援が得られるわけでもないし、それを邪魔する要素はたくさんあるし、そういうのを振り切って集中していったその先にようやく何か得るものが出てくるというのが常なわけで、やいやいという声は色々聞こえてくるけれど、僕は今までと同じように、僕が信じたものに全力投球するように生きていきたいと思うし、それに横やりを入れたり、空気を読めず気持ちをモチベートさせてくれないような要素は出来るだけ排除して、目の前のことに集中して行きたいと思っている次第です。 周囲の事象に対しては、こちらから働きかけても無駄ってことも多いしね。聞き流し誤魔化しながら、自分にとって良いものだけを残して行くような感じで生きていけたらな。何となくそう思う今日この頃。 さあ、今週から来週も忙しいぞー 体力的には心配だけど、メンタル的には楽しみすぎる。

続きを読む

自分って若いんですかね 老けてるんですかね

昔から良く言われるのは「落ち着いてるから実際の年齢よりも年上に見える」。僕の性格をよく知っている僕に言わせれば、落ち着いて見えるのは単純に「そういう顔だから」というだけであって、実際の僕はとても小心者で焦りがちな、「泰然自若」とはほど遠い人間なのですけど、そういうのを余り知らない、特に初対面のひとからすると「年上かな?」と思われるらしいです。解り合って行くにつれてそうでもないって事はわかってくるみたいですけど。 一方で、職場を変えて「一般的な」自分と同い年の人と会うと、そういう人たちが自分に比べて老けてるなあと感じます。例えば白髪とかね。顔のしわとか。そのほか態度や体型や喋り口やいろいろとあるのですけど、僕の年齢の人ってもうほんとに普通におっさんなんですよね。少なくとも僕みたいな服装をしていて、僕みたいな趣味していて、僕みたいな休日の過ごし方してる人ってあんまりいない。結婚していない、子供がいないってのもあるんだろうけど、それだけじゃないっていうか。 そういうのは同期に会ってもそう。地元の学校の同窓会とか特にそうなんですけど、なんかもう空気感が全然違って、周りから見ると僕も同じようなもんなんだろうなとは思いつつ、僕からすると「年上の人との飲み会」に混ざったように感じることが多くて。僕の「気が若い」と言いたいんじゃ無く、なんだろうなあ?歳と共に錆びのように堆積していく何かが僕にはないというか。そういうのは人としての重さにも繋がるのでないから良いというわけではないんですけど、ていうかいい歳してそういうのがないと「軽佻浮薄」って言われたりするわけだし、でも見た目の「老け加減」とは裏腹にそういうのを感じます。 新しい場所では、「年の割に老けてますよね」というのと「ええ、37歳っすか!若いっすねえ」というのと両方を言われました。多分、そのときに上に上げたようなことのどちらが見えていたかで違うんだろうなと思うんですけど、やっぱり僕は一般的な37歳に比べると若いのかも知れません。自分では、好きなことばっかりやってるからだと思ってるんですけどね。周りの好きなことばっかりやってる奴らも僕と同じような「若さ」を持ってるような気がするし。そういうのって大事じゃないかなと思うわけです。 ……ただね、「体型」に関しては逃れ得ぬ「中年の罠」がありますよねえ。やっぱり肉付きやすくなってます。僕なんて他の人に比べればだいぶカロリーオフの生活してるはずなんですけど、それでもきっちり脂肪が。生活習慣病に繋がるようなレベルではありませんけど、これ以上は見映えに影響しますし、夏に向けてきっちり調整していきたいと思う所存です。 そういう意味での「大人っぽさ」はいらんよなー

続きを読む

知らず知らずマイノリティ

新しく会った人たちと話をして気付いたんですけど、自分って社会的に見てマイノリティみたいです。 具体的に言うと、

  • ドラマ見ない
  • AKB興味ない
  • ももクロ興味ない
  • 女優もアイドルも特に興味ない
  • パズドラやらない
  • LINEやらない
  • パチンコやらない
以上すべてを満たすような人は、世の中ではごく少数みたい。対象年齢は19歳から38歳。 普通に世間話のとっかかりとして「~ってドラマ見てる?」「AKBとももクロだったらどっちが良い?」「パズドラ今いくつ?」「昨日のパチンコどうでした?」みたいな会話がごく普通に、複数の人の間で交わされているんだけど、僕そのどれもに興味がない。話のとっかかりとして僕にも話題振ってくれるんだけど、片っ端から台無しにしてる感。気を遣ってもらってるのに申し訳ないと思いつつ、でも興味ないものは仕方ないしなあ。マジョリティってのはそういうもんかと思って聞いてます。 そういえばその上、J-Popも聞かないし、映画もあんまり見ないし、ベストセラー本を買うことも殆どないし、プロ野球を熱心に見てるわけでも無いし、話合うわけないな。僕だってこんなやつと働くことになったら何をとっかかりにすれば良いか悩むもんな。 ネットの炎上案件とか、東方の新作とか、人気アニメの話題とか、国際情勢のあれこれとか、気象統計の話とか、Tumblrの話とか、そういう話題振りだったらなんぼでも話せるんですけどね。そんな奴は社会的にはそんなにたくさんいないぜ、と。いたとしてもカミングアウトするの躊躇うしなー 「変わってる」くらいかなと思ってたんですけど、いや、こんな人殆どいないわ。世の中に。そうなのか。

続きを読む

自分の状態がよく分かんない

こんにちは、isです。 このエントリは「元気?」というぼんやりした自問自答をテキストに書き起こしてみたものなので、まああんまり読んでもねえという感じのテキストです。僕にしかわからない心象描写をなるべくわかりやすく書き換えたりしてはいますが、あんまり読んで面白いものでは無いような気がします。楽しくなるもんではないのでー

続きを読む

言葉の持つ力、その怖さ

最近、仕事における自分の不甲斐ない成果に対して毎日怒られ続けるという生活をしています。「人間性の話ではなくて仕事の結果だけの話だから」という前置き付きで、人間性を延々となじられるという生活です。 自分の能力に問題があるとは言え、正直しんどい。 僕をなじる言葉の半分くらいは、僕という人間を理解したと誤解して一方的に組み立てられた言葉で、それに対して反発するとなじる時間が倍になることが解っているので僕は黙っています。そうではないよ、と心の中で呟きながら黙っているのですが、繰り返しぶつけられる言葉の力は決して弱くない。そうではないよ、と思っていても気がつくと僕の心の中に侵入しています。その通りの人間に思えてくる。

続きを読む

Twitter始めてからもう6年も経ってた

Twitter 日本語版でもTwitterの全履歴がダウンロードできるようになったということで、試しに行ってみた。これまでも言語を英語に切り替えればダウンロードできてたんだけど、まあせっかくだしということで。設定画面から普通にリクエスト出して、すぐに準備出来ましたのメール来て、ダウンロード。完了。全部で11MB。ログとしては少ないけど1ツイート140文字であることを考えるとボリュームあるな。 otusneさんが「初tweetは「netwatch」でした。」といっていたので見物に行った。

おー。otsuneさんらしい。 自分は何だっけと思って見返してみたらこんなんだった。 面白くも何ともないなあ…まあ今も大して面白いこと言ってるわけじゃないけど。 このツイートはwebからだけど、2番目のツイートではCheebowさんのクライアント「Twit」入れてる。懐かしい。 ……というか、今クライアントを調べるのにAPI叩こうと思ってツイートのIDみたら「32632681」だった。8桁!少なっ!僕の最新のツイートのIDが「315007558798700544」(18桁)なので、Twitterが如何に広まったかわかるというもの。10桁増えるって…10億倍ですよ。6人の村が6年で人口60億人に!的な。でもそうかーTwitterのアカウント取ってからもう6年も経ったのか。 日付を見るとotsuneさんの16日後に取ってるから、だいたい当時webにいた人たちがアカウント取ったのがこれくらいのタイミングだったんだろうな。感慨深い。まあ、僕に関してはその後これを利用して交友関係が広まったとかそういうわけでもないし、「早くにアカウント取ってた」以上の何ものでも無いですけど。なんとなくコミュニケーションツールと言うよりは、ミニ日記というか自分の生活ログを残すのに使ってた気がします。起きた、出社した、ラーメン食べた、寝る、みたいな感じ。最近も言うのか分かんないけどいわゆるライフログ。 最近はFacebookやLINEに分散してて以前のような熱はないけど(特に有名な人から抜けていったような印象)、それでもやっぱりコミュニケーションツールとしては一定の意義があって安定したインフラになったよねーと思います。昔友達とやってたインスタントメッセンジャーに似てる。「システム」になっちゃったおかげでいきなり有名人と交流が始まるとか今はもう起きないけれどね、それが成熟したと言うことなんでしょうな。 なんかしみじみ。 年寄りか。

続きを読む

3.11.2013

「何かを書かなくてはいけない」という想いばかりがあり、 実際に何かを書こうとすると何も書くことがないという現実があります。 それはきっとこの1年間の間に僕が積んだことが何もないという意味なんだろうな。 でも「何もないなら書くなよ」という自分の声に対して、 「何かできているようには思えない、ただ少なくとも忘れていない」 ということだけは書いておきたいと思ってこれを書いています。 僕に出来るのはなるべく東北の物産を買うとか、わずかな寄付をするとか、 そうしたことをしていこうよと呼びかけることとか、その程度でしかないですが、 僕自身が目立って前線で先頭で支援することは出来なくても、 「そうすることが出来る人」を支援することは出来るんじゃないか… そんなことを思って1年過ごしてきました。出来てるとは思わない。でも出来ることはしたい。 次の1年もそう思って生きていくと思います。 僕たちは、忘れない。

続きを読む

僕の保守的な美容室選び

先月の26日で36歳になりました。 一昨日、髪を切りに行った帰りになんとなく考えてて気がついたのですが、そんな36年間の間に行ったことのある美容室がなんと2軒しかありません。静岡の実家で1軒、京都で1軒。 静岡での1軒は父親の行きつけでした。当時の名前は忘れましたが、今は「mahalo」という名前になっているようです。特に気に入っていたというわけではなかったのですけど、出来上がりになんの不満もなかったし、別に変えるのも面倒だったので静岡を出るまで、名古屋で浪人してたときもか、だいたい10年くらい通ってました。お店は結構大きくご主人1人と若い人が5-6人が働いていて、カットする席1つ1つにテレビが設置されていました。そのテレビで映画を見ながら、出してもらえる炭酸飲料を飲むのが好きでした。思い出してみるとなんだか楽しかった気がしますし、意外に気に入ってたのかもしれません。 その店があった付近は数年前に道路が拡張されてすっかり風景が変わってしまったのですが、先日店の前を通ったらばまだ店は元気に営業していました。外装がだいぶ変わっていたのでどなたかが継がれたのか、きっとご主人はもう現役ではないのしょう。見た目が堀井雄二さんにそっくりなご主人でした。 一方、京都での1軒は先輩の紹介でした。北白川の「Odeon」さん。まさか京都に引っ越してもなお静岡の美容室に通う必要も(お金も)ないし、先輩に「どこか良いところないですか?」と聞いて教えてもらいました。確か部活の3学年上の先輩、田口さんだったんじゃないかな。部活の連中は他に2軒くらいある激安美容院(カット1,000円など)とか、安くてチャレンジングな美容院(そこに行くヤツはみんな頻繁に髪の毛が変わってた。赤とか緑とか)に行っていたのですけど、僕の場合たまたまそういう巡り合わせにはならずに、Odeonさんへ。そしてそのままもう……17年も通ってます。うわ、マジか。長いなあ。 一番始めは当時お店で働いていた女の方、それから奥様、そして今はご主人に。合間に友達の友達が美容師になって修行に入ったり(超偶然)、僕自身が左京区から上京区そして中京区へ引っ越すなど色々ありましたが、そのままずっと通っています。なんというんですかね、人と人との付き合いですからね。少しでも知ってもらってる人に切ってもらえると落ち着くんですよね。僕の髪型オーダーなんで「短くしてください」ベースで面白くも何ともないですが、ただすっきりさせたいならバリカンで良いわけで、2-3ヶ月に1回カットのためだけに30分掛けて自転車で通う意味は、ただ髪を切るだけじゃないんでしょうね。落ち着くの大事。 「自分が今までに行った美容院が2軒だけ」ということと一緒に思い出してたのは、イラストレーターの沢野ひとしさんの話。確か椎名誠さんが書かれてたんだと思うんですけど、沢野さんは旅行に行ったらまず最初に床屋に行って髪を切ってもらうらしいです。そんでそこのおっちゃんと仲良くなったり、いやもしかするとただ単にそういう気分なだけかも知れないですが、さっぱりして旅に入っていくという。そのエピソードは今でもなぜか強烈に覚えていて、思い出すたびに「そういうのも良いかもなあ」と思ったりもします。思うだけで実行には移さないのですけどね。

続きを読む

年末のご挨拶(2012年)

小鰭 本年も多くの方に大変お世話になりました。本当に感謝しています。 先に「記事別年間アクセスランキング」でも書いたとおり自分では「期すること」ばかりが増えてしまうような、そんな1年でしたが、それでももちろん楽しいこともたくさんあって、特に春にバンコクに行ったことは自分にとってとても大きなことだったなと思います。純粋に楽しかったし、美味しかったし、考えることもたくさんありました。 自分が直面していることには、すぐに何とかなることとすぐには何とかならないものとが混在していて、ややもすると、すぐに何とかなることにぐだぐだと悩み、すぐには何とかならないものに焦ってしまうというような、混乱した状態になりがちなのですけど、上手く調整しながらすぐには何とかならないものを少しずつ動かしながら、すぐに何とかなるもので幸せを感じて生きて行ければなーと思っています。美味しいものとか。 年が明けてもまた変わらず、思いついたことをぐだぐだと書き連ねていくそんなブログであると思いますが、別に更新しているニコニコ動画を紹介するブログ「1日1ニコ」と共に、今後ともお付き合いいただければ幸いです。 来年もよろしくお願いいたします。 ※新年は3日から更新再開の予定です。

続きを読む