更新再開でありますよ。

ご無沙汰しております。 暫くぶりの更新であります。 年に何回かあることではありますけれども、 ちょっと、心身ともに疲れ切ってたので、リフレッシュというか、 暫く、ここと、mixiの更新を停止してみました。 落ち込んでた時期もあったので、 やたらと、ブルーな文章を書いてしまうのを回避するためというのもあり。 それを書くこと自体は、まぁ良くあることなのだけど、 どうも自分でそれを読みたくない気分だったし、 (反芻して、気持ちが増幅しかねない) 暫く書かないでおいたらどうなるかな、と言うのもありつつ。 で、色々考えて、色々話して、 だいぶ色んなことを吹っ切れたので。 まぁ、そろそろ、我慢するのも良いかな、ということで。 ポジティブに行きたいと思います。 ふう。 また、ぼちぼちとやってくんで、 ぼちぼちとよろしくよー

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Friday Five – 2006/07/14

FridayFive今回は、みんなの中の特別な私、という感じかな。 そんなに人と違うところなんてないよ、 褒められたことなんてない、 そう言う日本人が多いと思うけど、無理矢理でも探してみると、 意外に面白いと思うんだけどね。 なお、意訳および直訳なので、誤解釈な部分があるかもしれません。 あらかじめお断りしておきます。 過去ログ: NOBODY:PLACE – MUTTER : FridayFive

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Friday Five – 2005/01/14

1月第2週目。 自分について。

1) what is one thing about you that you hate? (自分の中であなたが嫌いなところをひとつあげてください)
考え過ぎなところ。
2) what is one thing about you that you love? (自分の中であなたが好きなところをひとつあげてください)
きちんと考えようとするところ。
3) if you had to change one thing about you what would it be and why? (自分の中の何かをひとつ変えるとして、何を変えますか?そしてそれは何故?)
ん…決して自分に満足してるわけではないんだけど、変えるところっていうと思いつかないなぁ… 性別とか変えてみても面白いかも、とは思うけど、男で十分満足してるし。
4) one is one word that you would use to define yourself? (あなたが自分自身を表していると思う言葉をひとつあげてください)
NOBODY
5) imagine what you would look like in a perfect world.. what do you look like? (あなたが『完璧な世界』にいると想像してください…どう見えますか?)
完璧…想像不可能だなぁ。 良いか悪いかは、比較対照があって初めて成立するわけで、完璧ということは全ての比較対照が無くなると言うことを意味しているし、そうなると良いのか悪いのかも判断できなくなる…などと言ってみたりして。 日本が科学と江戸時代を融合した歴史を確立している…というような状況でも、十分完璧じゃないかと思います。てか、そんな時代に生きてみたかった。自尊心をいながらにして補ってくれるような。
自分に関する設問て、本当に難しい。 嫌いと言えば嫌いだけど、よく考えるとそうでもない、とか、 結局は生きてる内に受け入れてしまっている事柄が多くて、 改めて聞かれて、『嫌いだ!』と主張できるような箇所って…あんまりない。 昔より、自分のことが好きになってるような。 自分のしたことが好きじゃない、ってのはよくあることだけど、 それと自分自身を嫌いになることとは、別のことだよな。

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(2001.01.26)

へこんでいる姿を見て、 すぐに、恋愛と結びつけるのは早計だ、 それが、実は、すごくうっとおしかった、 気遣いはすごく嬉しいのだけど、 掛けてもらえる暖かい言葉が、 今の自分の悩みとかけ離れているのが、 すごく痛かった、 目の前の友人や、知人と、 全く関係ないことで しかも決定的にへこんでいて、 それを押しつけてるような自分が嫌だった、 結局、 関係のあることを見つけて、 全ての言葉をそれへ変換したけれど、 やっぱり違っていた、 うざったい姿を見せていることが、 すごく申し訳なかった、 自己嫌悪に陥っているからと言って、 全て自分が悪いと思うわけじゃない、 だけど、 そんなことはどうでもよかった、 ただ、立ち直れなかった、 それだけのダメージを与えられているということを、 相手に伝えられないのもつらい、悔しい、 だけど、 そんなことはどうでもよいのだ、 ただ、 時が過ぎてくれれば? それが、 時が過ぎるのが、 ただただ、つらい。 METROの心暖かい人達に、 お礼とお詫びをこめて。

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Perception 2

気がついたことがある。 僕の勘が鋭くない、 というのは、正しくなかった。 勘は鋭い、 ただ、シャイなだけだ。 または言うなら、 気が小さい、小心者なだけだ。 間違ってたのは勘の方じゃなかった。 ごめんよ、 これからも、突然の判断を どうかよろしく。 (2000.12.02)

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perception

勘の鋭さ。 勘は、多分、いい方だと思う。生まれつきいいのかも知れない。でも、昔は使い方を知らなかったという気も、しないでもないな。勘の鋭さ。勘が鋭くても、それだけで、すぐに、才能、とは言えないような気がする。何故か…?僕みたいな人間に、そういう才能が備わっていたとしても、僕は、自分の勘をあまり信じることができないから…。だから、結果として、勘が鈍い。ごちゃごちゃと考えないで、自分の言うとおりに、すぐに、動いていれば良かったのに、と思うけど、仕方ない、衝動で動いて失敗したことも何度かあるし…その時は良くても、長い目でどうかとかね… いろんなことが、その場の雰囲気で瞬時に分かることがある、 僕の勘は鋭いのかも知れないけど。 やっぱり、信用できないなぁ…こいつだけは。 (2000.11.27)

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Friends..?

友達。 人並みに、6・3・3、12年間学生をやってきた(大学生は…ちょっと除くのよ)んだけど、振り返ってみて、友達多い方だっけかな?と思うと…うーん…どうだろう? 『あんまり友達はいなかった』っていう結論を導き出そうと思って考えてたけど、いや、意外とそうでもなかった。小学校の時はみんな仲良かったし、今でも会ったりメールのやりとりしたりするし、附属だから、中学も小学校とほとんど同じメンバーだし…。高1の時は、仲良かった奴等と離れちゃったけど、同じ高校ではあったし、それに新しい友達もいっぱいいたなぁ…考えてみると…忘れてるだけで。 ただ、1つだけ言えることは、僕はマイペースな人間だったから(いまでもそうだけど)、それに、悩みはヒトに相談するよりも、自分の中で考えてた方が楽しいタチの人間だったから(いまでもそうだけど(^-^;)、何か相談して…ということはなかった。小学校の時はあったんだけど、その友達と、ちょっとしたことで(でも僕はすごく傷ついた)喧嘩して話さなくなって以来、友達に何でも話すような人間じゃなくなってた。だから、学校で話をしたり、たまにどこかへ遊びに行ったりはするけど、つまり要するに、『友達』だった。 名古屋で1年浪人して、京都に来た。 浪人時代は楽しかった。寮で一緒に暮らしていたし、同じ高校から、5人くらい来てたから、ほとんど強制的に(笑)仲良くなってた。ほんとは、20時以降は自分の部屋から出ちゃダメなんだけど、そんなのばれないし、友達の部屋で(その部屋だけはじっこでデカかったから、なんだけど)夜遅くまで、話をしてたこともあった。 京都。 周りは知らない人ばかり。今、初めてあった、ヒト、ばかり。知らない人といきなり仲良くなれる性格じゃない僕は(表面上はともかく)、当然のように、別にクラスの友達なんてどうでもいいと思ってた。入学して最初の頃は仲良かった奴もいたけどね。でも、何を思ったか、馬術部に入部してしまった僕に、クラスとの接点があるはずもなく。 でも。 馬術部で知り合った人は、先輩にしろ、後輩にしろ、同回生にしろ、『仲間』だったし、それは友達よりも大きかったと思う。いや…いまだに、十分大きいと思う、生活は全く変わってしまっているけど、たまには会うし、それに、普通の友達とはどこか違う。大抵のことなら、相談できるような気がするし… 馬術部で、自分も、変わったような気がする。 んー友達か…考えるのは面倒だけど、 いないと困るし、いたら嬉しい…んだよね…。 友達との出会いって、恋人に似てるよね。 (2000.11.19)

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born to be Ippei=Suzuki

1977年1月26日、静岡市生。 ごく中流の家庭の長男として誕生。父方は有力な弁護士の家系であり、父も長男であったため(戸籍上は次男だが長男は早世している)祖父母、曾祖父母はかなり喜んだらしい。そうした家系と血筋に反した性格と趣味を持って生きてき、実家の強い意向で無理矢理横浜から静岡に連れ戻された父は、恐らく周囲のそうした反応には白けた思いを持っていたと推測する。1978年11月7日、妹・茜生まれる。伝統のある家系にはよくあることだが、女は女としてそれ以上の扱いは決して受けない。祖父はいい祖父であることは間違いないが、しかし、そうした男尊女卑の思想を少なからず持っており、自分が婿であることも手伝ってか、女性軽視の発言が目立った。それは、名家の出である祖母も同じであり、その娘達も同じだった。今でも、そうした声が聞かれることが、妹の心を傷つけている、そして、それをどうにもしてやれないことを心苦しく思うことがある。しかし、そうした声とは逆に、両親は娘の誕生を素直に喜び、特に父は長男誕生以上に喜んだであろうと思う。彼の血を引く長男が、娘について言っているのだから、間違いない。母は、この人は自分の子供に興味がないのよ、と言うが、それは半分は照れ隠しであることを長男は知っている。そして、実は、もう半分は事実であることも知っている。父の、自分の趣味や好きなことに対する情熱と、それとは反する仕事であっても、家族のために自己を犠牲にしている姿(本人はきっと否定するだろうが)とが、好きなところであり、尊敬するところなのだから、それはその通りなのだと思う。 まぁ、なにはともあれ、こうして、僕は、70歳以上の弁護士であれば、現在でも誰もが必ず知っているような弁護士を曾祖父に持つ、しかし、その実体はただの中流家庭、そういう家庭に『スズキ・イッペイ』として生を受けることになったのだった。(Oct.17th.2000)

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