【レビュー】中村圭志 / 教養として学んでおきたいギリシャ神話
ギリシャ神話って知らないようでいて誰でも多少は知っている不思議なお話。何全く知らない?いやそんなことはないでしょう。あなたの星座は何ですか?かに座?ああそれ、ヘラクレスがヒュドラを退治するときについでに退治したお化け蟹のことですよ。
ギリシャ神話って知らないようでいて誰でも多少は知っている不思議なお話。何全く知らない?いやそんなことはないでしょう。あなたの星座は何ですか?かに座?ああそれ、ヘラクレスがヒュドラを退治するときについでに退治したお化け蟹のことですよ。
世の中外出自粛モードと言うことで、かなり掃除が流行ってるみたいですね。今週に入って少し落ち着きましたが、先週までのゴミ捨て場は引っ越しか?っていうぐらいの量のゴミが捨てられていてすごいことになってました。燃やすゴミだけでなく粗大ゴミもかなりの数捨てられていて、深夜ランニングしてて捨てられた棚をいくつ見たことか。どこの家も考えることは同じなのね。
アメリカって言うと世界最大の経済大国であり軍事大国、そして今や世界最大の産油国でもあるわけで、世界一の富裕国出あるような印象があります。実際、国民1人あたりGDPで見ると世界9位、上位は小国ばかりなので人口が1億人以上の大国で見ると圧倒的です(ちなみに人口1億人以上でアメリカの次は日本(26位))。
珍しく書店で時間を潰す機会があってたまたま見ていた料理本コーナーで土井善晴さんの本を見掛け、ちょっと読んでみて即購入決定。
去年の12月半ば頃、コンビニでの雑誌立ち読みに関する記事を途中まで書きかけたまま、完成させていませんでした。普遍的な話題だしそのうち仕上げればいいやと思っていたんですけど、このところ、コンビニの雑誌に関していくつか動きが出てきてもはや「普遍的」とは言えなくなってきたので、慌てて記事に仕上げているところです。
本当は読んだ直後に感想を書こうと思ったのですけど、予想以上に感情的になってしまったので(疲れてたからかな)少し時間を置いて翌日書いてます。 読了後の率直な感想は、たぶんみんな同じだと思うけれど、 なんとなくそうなるだろうと思ってた。 そうなるだろうな、とは思っていたし、希望に満ちあふれた未来を期待していただろうかというと決してそうではなかったけれど、実際に「終わり」を目にすると、わかっていたはずなのに、なんとも言えない喪失感と寂寥感を感じました。特にテッケンクラートとの別れとなる「喪失」と、そこから最上層目指して暗闇を歩く2人の心象描写、それを経てからの最上層の描写が素晴らしく、単純な「終わり」というよりは「解放」に近い。 物語が始まって初めて見る「チトとユーリのいない世界」は、悲しい世界というよりは「本来あるべきだった世界」に近く、彼女らは消えていく泡の最後の1つで、でもその最後の最後まで一生懸命に生き、おじいさんとの別れから長く続いた先も相手も見えない「戦い」からやっと解放されたのだと。 そう感じたとき、失った寂しさと同時に、2人がそこに落ち着くことが出来た安心感に似た何かを感じて、心に何かが落ち、次第に波紋が収まってくような、静かなショックを感じました。決して「ハッピー」ではないかも知れないけれど、きっとこれで良かったんだろう。これで良かったんだと、思ってあげたい。 2人が、幸せな世界で暮らせていますように。。
先日の京都マラソン2018の結果を受けていくつか記事を読む内に、気になるタイトルの本を見つけたので早速購入。マラソンの監督として有名な小出義雄さんの本です。タイトルからしてまさしく僕の「課題」をそのまま表しているのですが、読んだ瞬間に一言。 あと1ヶ月早くこの本を知りたかった!
アガサ・クリスティーの代表作であり超有名作品、そして恐らく子供の頃に1回読んでいると思うのですが、なぜかストーリーが全然思い出せなかったので中古で購入して読んでみました。 状況が全くわからない中でたんたんと過ぎていく島での生活、人々の心理と意識の死角を利用した殺人。最後の最後までわからない真相と、それが明かされたときのカタルシス。 過去の名作を今さら読むのってなかなか気が乗らないというか、忘れがちというか、敬遠しがちなのだけど(そしてなぜかベストセラーや新作にばかり意識が行ってしまう)、それだけの評価があると言うことはそれだけ多くの人が認めたと言うことなのだし、つまみ食いでも良いから色んな名作を読んでみるのはアリだなあと思ったのでした。 とりあえず10年くらい前に文庫版の上巻だけ読んで下巻途中で放り出してしまった「罪と罰」にもう一回トライしてみるか…… U.N.オーエンは彼女なのか? 本家 高画質・高音質