【速報】民主党代表選管代表圧勝で円高続伸(追記あり)
パターン的に見て、東京市場ではまた元の水準(83円半ば)に戻るんだろうけど、長い目で見ると円高が進んでいく局面にあるのかなと。ひろゆきが「為替介入とか無駄だし止めれば」とか書いててまぁそうなんだろうけど、でもこれさーなんとかしないとねぇ。まぁいまどき、円高で大打撃を受けるほどの輸出企業がどれだけありますか?という話ではあるけどね。 それともあれかな、1ドル70円とか60円とかになっても、日本経済には特に関係ない話なのかな、実は。石油安く買えて良いじゃん的な。どうなんだろうね。14日のニューヨーク外国為替市場は、円相場が一時、1ドル=82円90銭台に急伸した。82円台は95年5月下旬以来15年3カ月ぶりの円高水準。これに先立つ東京市場で、菅直人首相が民主党代表選で再選された直後に円高が進み、海外市場でその流れを引き継いだ。為替介入に関して菅首相は小沢一郎前幹事長より慎重と指摘され、介入への警戒感が薄らいで円が買い進まれた。 円相場は代表選の結果発表直前の14日午後3時半ごろ、83円60銭程度で推移していた。だが、党員・サポーター票の開票で菅首相の優勢が明らかになったとたんに円高が進行。数分程度で50銭以上円高に振れ、再選が決まった直後に83円09銭まで上昇した。東京市場の午後5時時点は前日比71銭円高・ドル安の1ドル=83円21~22銭。