店が無くなることに慣れてしまった。
多分思い違いなのだろうけど、昔は、今みたいに簡単に店が無くなったり古くから続いてる店が閉店したり貸店舗のまま店が入らなかったり簡単に駐車場になったり更地のまま何年も放置されたり入居が全くないビルがあったりとか言うことはそんなに無かったんじゃないかという気がする。個人的にはバブルが弾けた1991年以降、一度だって日本の景気が良かったことなんか無くて、ここ20年間ずっと日本は不景気だと感じているのだけど、そのせいなのか、店が無くなってしまうことに少し慣れてしまった。あ、単に歳を取ったと言うだけかも知れないけど。長く生きてれば生きているほど数を目にする的な。
京都・阪急四条河原町店閉店なんかはかなりセンセーショナルなニュースですが、それだけではなくて、街中にはもっと地味な「不景気スポット」ってのが点在していて、僕にとっては阪急の閉店よりかはそう言う方がよっぽど不景気を感じるのですね。
以下、ちょっと京都街中の「不景気スポット」をピックアップしてみます。