四季がそれぞれ好きになってきた。

四季の中で、どの季節が一番好きですか? 昔は、ぶっちぎりで夏が好きで、次に春、秋、冬の順でした。 点数を付けるとすると、夏が+5で、春と秋が+0、冬が-4ぐらい。 今でも夏が一番好きで「+5」であるのは変わらないのだけど、 昔よりも他の季節が嫌いじゃなくなってきました。 特に秋と冬。 夏が終わって秋になるときには、「あああ…、夏が終わっちゃった…(´・ω・`)」という喪失感が凄くて、 しばらくその残念な気持ちを引きずったりしていたのだけど、 秋の美味しい食べ物(例えばサンマ)も楽しめるようになって、秋は秋で楽しいと思うようになると、 そういう喪失感はだんだん減ってきて、今年に至っては「夏終わっちゃったな…」とすら思わなかったくらい。 夏終わり!さあ秋だ!食欲の秋、食欲の秋、それから食欲の秋だ! 冬は冬で… 寒いのは今でも全然好きではないのだけど、寒さの中にいると暖かさを余計に感じるというか。 家に帰ってきたホッとした感じや、鍋料理の温かさや、風呂のしみいる感じや、布団のぬくもりや、そういうの。 とても、とてもいいのね。 今点数を付けるとすると、夏が+5で、春と秋が+3、冬が±0ぐらい。 時には夏のために残りの3/4を生きてるようなときもあったけど、今は四季をそれぞれ楽しめてる感じ。 一粒で四度美味しい!

続きを読む

現実に起きないことを妄想する程度の能力

なんか凄いニュアンスな話なのですけど。 子供の頃から色んなことを想像するのが結構好きで、もしこうしたらこうなるとか、こんなこと言われたらこう返してやるとか、もしこんなことが起きたらこう行動するとか、こんなことやれたら格好いいなとか。まぁ要するに格好いい自分に憧れる中二的な「妄想」なのだけど、公平に考えてそのうちの1割くらいは現実になっても良いはず…そんなに突飛ではないはず…でも、ならない。不思議なんだけど、良いことも悪いことも、想像したことは何かしらないけどあんまり現実に起きない。あの女の子と仲良くなれたらいいなぁ→ならない、偶然出会わないかな→出会わない、台風直撃したら嫌だなぁ→直撃しない、高い評価もらえると良いなぁ→もらえない、失敗したらどうしよう→案ずるな受験生、意外に行けるかも→行けない…みたいな。勘が鈍いのにもほどがある。僕に未来予想は無理。 もちろん、たまたま自分の印象に残っているのがそういうことばかりと言うだけであって、人並みに勘が当たったり外れたりしているのだと思うけど、なんかねー印象ベースでは、細かく妄想して備えれば備えるほど当たらない。「現実に起きないことを…」と書いちゃうと格好良く聞こえるけど、裏を取れば大儲けというようなことでもないので、なんかもう鬱陶しい。裏取れたら今すぐにでもデイトレード方面に行くのに。そんなことはまぁ起きない。そもそも悪いことだけを想像してギャンブルする人なんかいないしなー(横にいて僕のつぶやきを聞いてる人は逆張りで大儲けできるのかも知れないな) どうせなら余計なことを考えないようなメンタリティになれればいいのにとも思うのだけど、まぁ昔からだからなぁ。なかなかそういう風にはなれないし、ずっとこうなんだろうなー。なんと役に立たない能力。うむー。

続きを読む

Sports Graphic Number定期購読を更新しました。

いろいろうだうだ言ってたんですが、結局、そういうことにしました。 やっぱりねぇ…2週間に1回届く雑誌という形態が楽しいのですよね。Webで全部読めるというわけでもないし。 知ってるスポーツも知らないスポーツもNumberで読むとグッと来るし… というわけで、定期購読3年目。 今年も発売日前日に最新号が届く日々が続きそうです。わーい。 うん、好きな人には、定期購読オススメですよ。ええ。 Sports Graphic Number 購読のご案内 – Number Web – ナンバー というか、毎号買う習慣が無くなったので本屋も行かずAmazonも見ず、Number Plusの買い忘れが酷い。。 ボクシング特集と、欧州蹴球名鑑 2011-2012は読みたかったんだけど…まだあるかしら…? …あ、ありそう!

続きを読む

福島とチェルノブイリの話(各自要確認な)

夜中に目が覚めてしばらく眠れなかった間に、とても面白いエントリを読んだので。

チェルノブイリ原発事故と福島原発事故の比較に関して: 福島原発事故に関して

様々な場面でチェルノブイリとの比較が取り上げられていて、色々誤解もあるので、一応調べた限りでまとめてみる。

多くの資料にあたっていることもあり、少し長い。エントリの趣旨を簡単にまとめるなら、
福島原発事故の政府対応などへの批判として「チェルノブイリでさえ○○していたのに、福島ではしていない→怠慢だ!」という論理展開が良く行われているけれど、それが正当なのかどうか?という検証エントリ。
といった感じになるだろうか。先の論理展開は、福島原発事故がチェルノブイリでの事故と同等かより酷い場合に説得性を持つわけだけど、その辺が曖昧なので検証しようと。ちなみにコメント欄で脊髄反射している人がいるけれども、政府の対応が正しいかどうかとか、低線量長期被爆は人体に悪影響をもたらさないとかそういうことを言っているのではないので念のため。

続きを読む

iPhoneアプリ「My Horse」をインストールしてみた

どうやってたどり着いたんだっけ、多分ランキング?よく解りませんが、縁があって見つけたアプリ「My Horse」。日本人にとって「馬」のゲームというと99.99%競馬のゲームですが(そして80%以上の確率で育成シミュレーション)、さすが海外製。このゲームのテーマは競馬ではなく、「馬術競技」です。馬を世話しながらトレーニングを重ね、馬具を揃えて、より高度な馬術競技で良い成績を収めることを目指すソーシャルゲーム。 うおおおお!なんという俺得! ミニゲームも、ブラッシングやら、放牧場のボロ拾いやら、寝わらの掃除やら、餌の調合やら。 わーわー。 懐かしいというか何というか… まぁ、学生時代はほぼ馬場馬術競技しかやってませんけどね(苦笑) 身も蓋もないことを言えば、「馬育成」というカバーがかぶせられた作業ゲーではあるんですけども、なんというか、馬のビジュアルが取っても良くてなんだか可愛い。きちんと馬のことを知っている人が基礎デザインをしたんだろうなぁ。多分しばらくはプレイしていると思います。ユーザー名は「nobodyplace」なので見かけたらどうぞよろしくお願いします。 App Store – My Horse

続きを読む

【読書感想文】 久住 昌之/谷口 ジロー / 孤独のグルメ 【新装版】

色んなところでちょいちょい名前は聞いていたけれども、きちんと全部読み通したことがなく、一度読んでみたいなぁと思っていたのだけど、新しいシリーズのマンガを買うというのはなかなかに勇気のいるもんでして、お財布に余裕があったらね…なんて考えていたんだけど、なに?孤独のグルメって全1巻なの?ということを知って慌てて購入。もっと早く買えば良かった。

続きを読む

円高ドル安も大概だけど、円高ユーロ安がやばすぎる。ポンドもやばい

というわけで、ユーロが102円台に入ってしまいました。

円、76円台前半=対ユーロは10年ぶり102円台〔ロンドン外為〕(22日) (時事通信) – Yahoo!ニュース

【ロンドン時事】22日のロンドン外国為替市場の円相場は、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、1ドル=76円台前半で強含みで推移した。午後4時現在は76円25~35銭と、前日午後4時(76円35~45銭)比10銭の円高・ドル安。  一方、ユーロは急落し、対円で2001年6月以来約10年3カ月ぶりに1ユーロ=102円台をつけた。午後4時現在は同102円70~80銭(104円55~65銭)。対ドル相場は1ユーロ=1.3460~3470ドル(前日午後4時は1.3685~3695ドル)。 (略)  半面、ユーロは寄り付きから急落した欧州株式市場の動向をにらみ、ズルズルと水準を切り下げる展開。対ドルでも一時、今年1月以来約8カ月ぶりとなる1ユーロ=1.33ドル台まで売り込まれた。  今後の注目点は、この日から米ワシントンで始まる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の行方。もっとも欧州債務問題などで「有効策が出るとは思えない」(別の邦銀筋)との見方も多く、1ユーロ=99円台も視野に入り始めている。 (略)

続きを読む

「ごちそう観」「ぜいたく観」(今日のダーリンより)

ほぼ日、今日(2011/09/21)の「今日のダーリン」に書かれていた、「ごちそう」というのはどういうものか?ということを理解した糸井さんの経験がとても興味深かったのですけど、感想を書こうとするとどうしても背伸び感が。要は、「色んなことを知っていくと、華美な装飾を愛でるような『ごちそう感』から、それそのものの質を高めるという『ごちそう感』に向かっていく」というようなことを書きたかったのですが、多分、僕自身が心底実感しているわけではないんでしょうね。だから上手く言葉にならない。解っていることは30%くらいで、残りは知っていることか想像。まぁ実際に、堤清二さんの昼食をいただいたわけではありませんし…知ることは簡単だけど、解ることは難しいですね。 でもなんというか、食事には良い味があれば良いんだ、それで足りるんだ、と解ることが素晴らしいことだというのは解る気がします。それは、味ではなくて、値段やボリュームや店の名前や華美な装飾を優先させた食事を知っていて、その上で、そうではなくてこれが「ごちそうなんだ」とたどり着く価値観というか。なんですかねぇ…侘びとか寂びとかいう話に近いのかも知れませんけど、堤清二さんがそうしてそこにたどり着いたことが凄いなと思うし、それをホイッと出されて理解した糸井さんも凄いなぁと思うわけです。 京都には「有名老舗」だけではなくて、全然華美じゃない、知る人ぞ知るというか、知らない人が見たらただの民家にしか見えない、そういう老舗の和菓子屋がたくさんあって、お茶会のお持たせなんかを作っています。そういう感じ?地味な店の地味なお菓子、ただし味は超一級品というようなものを選ぶというところにたどり着く人と、それを出されてその「足る」を理解する人というのは、どちらもとても素敵だなぁと思うのです。そういう感性のやり取り自体が、もう十分にぜいたくだし、豊かだなぁと思います。 そんな大人になりたいなぁ。

続きを読む

「Firefox 7.0 Beta 5」のPortable版(日本語)が来てたので入れてみた

Mozilla Firefox, Portable Edition 7.0 Beta 5 (web browser) Released by PortableApps.com | PortableApps.com – Portable software for USB, portable and cloud drives

PortableApps.com is proud to announce the release of Mozilla Firefox®, Portable Edition 7.0 Beta 5 in 17 languages. It’s the second beta of the upcoming 7.0 version of the Mozilla Firefox browser bundled with a PortableApps.com launcher as a portable app, so you can take your browser, bookmarks, settings and extensions on the go. It’s packaged in PortableApps.com Format so it can easily integrate with the PortableApps.com Platform. And, as always, it’s open source and completely free.

ということで、「Firefox 7.0 Beta 5」のPortable版が出てて、日本語版も揃ってたので入れてみました。 (正式版は9/27リリース予定)

続きを読む