Google Page Creatorの案内が来た。

少し前に話題になっていた、Google Page Creator。 何となく興味が沸いて、試してみようと思ったのだけど、 そう思った人が大量にいたのか、結局サインアップは出来なかった。 そのまま忘れていたんだけど… 今日になって、Googleからお知らせが来た。

Hi there, Thanks for your interest in Google Page Creator. We appreciate your patience, and we’re excited to tell you that we enabled your account today, so you can start making pages now! To get started, head over to http://pages.google.com and sign in with your Gmail password. We haven’t opened up Google Page Creator to everybody yet, so you’ll see a message on our home page saying that accounts are unavailable — you can just ignore that. Google Page Creator is an experiment on Google Labs. Google Labs is where we put projects before they’re ready for prime time so that we can start getting feedback from our users. So, please, tell us what you think, what features we should add, what problems you’re experiencing, or anything else that can help us make Google Page Creator a better tool for you. We’re listening. This is the only email we’ll be sending you — unless you’d like to receive updates in the future. — The Google Page Creator team
まぁ超簡単に言うと、
待たせてごめんね!準備できたよ! Google Page CreatorはGoogle Labsの実験だから、 何かフィードバックくれると助かるな!
てな感じか。 別に良いけど。 そういうわけで触ってみた。

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芝居。

昨年末に友人の結婚式、二次会の司会をした。 本来、人前で喋るのは苦手で、 しかも、その二次会は80人という大規模なもので、 よくぞまぁ俺に依頼したよ君、という感じだったのだけど、 なぜか、別に大丈夫なような気がしてた。 デカイクラブ(規模というか知名度)でDJしたり、喋ったり、 まぁ色々と経験を積んだせいもあるのだろうけど、 結局、上手くいった一番の理由は何か、と言えば、 それは要するに、『芝居』だったと思う。 『素の僕』の中には、そんな司会を務める素質は見つからないのだけど、 『上手な司会を真似る』ことならできる。 バラエティーだらけの現代だから、 流暢な司会なんてのはTVの中に溢れてる。 どの番組も、司会役とアナウンサーがいて、ゲストがいて、 掛け合いをしながら進行していく。 結局やることはそれだけなんである。 そして僕はそんな進行をイメージしながら、真似をする。 いわゆる芸としての『モノマネ』なんてしたことはないけど、 なんだろうな、特徴をつかんで真似をするというのは好きだし、得意。 言い回しとか、身振りとか。 誰かはよく分からないけど、何となく進行役っぽい人の雰囲気とか(笑) そういう意味で、 僕が司会に向いているというのではなくって、 そうした『技術』を使って何とか無難に乗り越えた、 ってのが正しいのかなと。 自分、素のままで勝負しきれないとき、 こういう引き出しはもの凄く重宝する。 実際に喋る、ということ以外の点、 例えば進行に関しても、幹事陣とも、店側とも、 しっかり打ち合わせが出来ていたとは言い難かった。 でも、店側はパーティ自体には慣れているわけだし、 僕が司会している間に裏方を仕切ってくれた後輩も、 要点を指示すれば、自分で考えて動いてくれるタイプだったから、 もの凄くやりやすかったし。 『挨拶の時にテキーラで乾杯したい』 とか、友人がいきなり言いだしたとしても(苦笑) アドリブ進行はSWITCH-OVERでは毎度のことだし、 そういうハプニングを受け入れつつ、 時間通りに進行していくのは得意だし。 スバヤク、店の担当者と打ち合わせ、時間をやりくりし、 進行し、話を振り、後を引き受け。 司会は知らんけど、 こういうマネージメント的作業は向いてるのかもしんない。 そういうわけで、 店にとっても時間ピッタリでベストな進行、 客にとってもまぁ、スムースで問題ない進行、 ということに相成ったわけですが、 ポイントはやっぱり、イメージと芝居、それからコミュニケーション能力だなぁと。 まぁ、新郎新婦は緊張もしてただろうし、 入場から退場までしか分からんだろうから、 実感沸かないかもしれないけど、 あの二次会ってのは、僕にとってはなんか未だに印象深いんだなぁ。 なんか、自分の違う才能を発見できたような気がして。 過剰に評価しないように、適切に分析しないといけないんだけどね。 (だから、司会能力があるわけでは決してない)

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blog検索…便利なんだけど、

blog検索が大流行だ。 ここまで巷に溢れているのに、 さらにサービスを開始しようという企業が後を絶たないのは、 それだけの魅力があるのか、単に、『機能不足恐怖症』なのか。 まぁよくわからないけど、blogが流行ったせいで、 通常の検索エンジンも、blogがやたらとヒットする。 blog検索に特化したサービスに比べると、速報性の点で劣るけれども、 (blog検索は執筆者からのお知らせを受け取って記事を取得しに行くので速い) それでも十分だ。 きっと、自分でタグを書くよりも、もしかするとWEBサイト作成ソフトよりも、 タグがきちんと書かれているので、 それだけクローラーも優先するんだろう。 これは、『欲しい情報を探す』という状況において、 まぁたいていの場合は有益であるんだけれども、 blogの場合、引用が多いことと、メモ書きが多いこと、 それに、サイト名などでのヒットもしやすいことなどで、 結局、欲しい情報にたどり着くのが遅れることがある。 個人的には、 コレから必要なのは、『blogの中も検索できる』ような機能ではなくて、 blogの記事を検索しないオプションだと思う。 誰か、blogを結果から弾く検索も用意してくれないだろうか。

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本日のブックマーク – 2006/03/20

本日、っていうかここ最近の、ね。 トップニュース。やはり、Vodafone。 いつもお世話になっている、ITmediaでもかなりの特集が組まれてます。 (まぁ、ソフトバンク系列だから、ということもあるのかもしれないが)

ソフトバンクはVodafoneの日本法人・ボーダフォンを買収することで合意したと正式発表した。買収総額は1兆7500億円。ソフトバンクは固定、携帯の両通信事業をそろえ、売上高2兆5000億円規模、提供回線数約2600万回線の総合通信事業者としてNTTとKDDIに対抗する。
北米の投資会社が興味を示している、なんて噂も出たけど、 思ったよりすんなり交渉がまとまった印象。 (中身では、結構やり合ったみたいだけど) 買収後の資本比率がわかりにくいのだけど、話を総合すると、 ソフトバンクとヤフー、それに英Vodafoneが共同で子会社を設立し、 その子会社がボーダフォンを買収するということのようだ。 子会社の出資比率は、ソフトバンク2000億、ヤフー1200億。 Vodafoneは、優先株式新株予約権として3000億を出資し、 同時に1000億程度の劣後債を引き受けるとのこと。 てことは最終的には、ソフトバンクグループが3200億(51.6%)、 英Vodafoneが3000億(48.4%)の出資比率ということになるのかな? いやしかし、ブランド名変更とか、 いろいろ面倒なことになりそうだなぁ。 期待もあるけど、不安の方が大きいな、相変わらず。 ソフトバンクのボーダフォン買収成立、1兆7500億円 – Engadget Japanese 確かに、ソニーエリクソン端末が本格的に出たら買っちゃうかもなぁ。 (ジョグダイヤルは止めちゃったみたいだけど) ホークスへの関与の仕方、 ファンへ違和感を抱かせない買収の仕方を見てると、 BBでは大ブーイング食らったけど、案外、 人心掌握に長けた会社なのかもな、とも思う。 うーむ。

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WBCも遂に残すところ1戦のみ。

『やりませんか?』ってところから、 大会が終わろうとしている今の今まで、 とにかくごたごた続きだった、World Basebal Classic。 アメリカ人の考えることはなんて大雑把なんだ、 あ、いや、アメリカ人だって、 それなりに責任があれば緻密に計画練るんでしょうけど、 『そんなの、メジャーが出たらアメリカが優勝するに決まってんのに、 何でマジメにやる必要があるんだ』 的な、超いい加減な態度で、 『ま、問題はあるけど、取り敢えず今回はやってみましょ』 的な、超見切り発車で始まったんで… こりゃしょーがない。 大体、予選の振り分けだっておかしいしなぁ。 1次予選が、地区別になってるのはまだ良いとしても、 普通に考えれば、2次予選は抽選で決めるだろ。 せめて決勝トーナメントは。 多分…ちゃんとペイできるか心配だったんでしょうね。 同じ地域同士の戦いを繰り返した方が、 その地域での放映権料とか、確保しやすいと考えたんでしょう。 日本-アメリカ、メキシコ-アメリカの2試合での、 露骨な判定で一躍有名になった、ボブ・デービッド村審判にしても… 主催のMLBが、きちんとメジャーの審判との労使交渉でケリ付けてれば、 メジャーから降格させられて、未だに復帰できない審判の、 登場の機会はなかったはずなんで。 バレンタインは結構私情に走るタイプなので、鵜呑みには出来ないながらも、 最高の審判を用意できなかった責任は重いような気がするね。 スポーツナビ | ニュース | 球審は「ボーク・デービッドソン」=バレンタイン監督が憤慨?WBC 彼自身に関して言えば…なんらかの理由(視力の低下など)で、 審判としての能力が足りないのではないだろうか。 日本戦での誤審は多少、微妙といえなくもないけど、メキシコ戦のは酷いよな。 『日本のマスコミは審判は絶対だという野球のルールを知らない』 と言ったそうだが(東スポネタだから真偽は分からんが)、 胸に手を当てて自分に聞いてみろと。 マイナーリーグなら、ポールに当たった飛球を 二塁打と判断しても良い、わけじゃないんだし、 自覚症状があるのなら、早い内に審判そのものを引退すべきだろうね。 審判の判断が絶対なのは、 審判が常に公平な判断を下すという前提に立っているから、 と言うことを忘れてはならない。 成立の基本を取り違えて、その上に理論を立脚したって、 それはちっともルールにはならないよ。 自浄能力の放棄以外のなにものでもないしね。 まぁ、いいや。 世界で最も素晴らしい球場を持つ国がアメリカであることに間違いはないし、 世界で最も高いレベルのリーグを持つのも間違いではない、 そんなところで、日本人選手が国旗を付けてプレーするのは、 非常に感慨深い。 『絶対に勝たねばならない』 そのセリフ自体は、オリンピックの柔道選手と同じなんだけど、 悲壮感より闘志の方を強く感じたのはなぜなんだろうね? その辺に、旧式の決意前面な精神論、 その後の、楽観論にシフトした反精神論、 (あくまでスポーツのメンタリティに関することだけど) そうしたことを越える、新しい、精神論がありそうだなぁ、と思う。

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日本決勝進出!

★日本が決勝進出 WBC準決勝で韓国破る というわけで、三度目の正直! 見事に韓国を6-0、4安打完封で下して決勝進出! まぁ、テキストの自動更新だと、 イマイチ実感のわかない部分も多いんですけど(苦笑) いやー…一時は、 『準決勝進出絶望的!』とか言ってたのに、 よくぞ、ここまで。 もうあれだね、タコスだね。コロナだね。 次戦は、21日、対キューバ。 いやーどうなるんでしょう… 次こそ映像で見たいが…もちろん、仕事です(泣) 次も、良いゲームを祈ります。 あーこんなに野球に熱くなるのって、久々だな。

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『落ちた』時の対処法。

落ちたときの対処法…と一口に言っても、 状況によって大きく異なるわけだけど。 今回、なーんか自分で納得できない部分があって それをうじうじと考えてるうちに、テンション下がって、 まぁ合間合間に仕事のこととか、腹の立つことも起きるんだが、 そういうことも含めて、下向きに。 で、思ったことは、結局ね、コアの部分を、 自分でどうしても認めたくなかったってことで。 まぁなんつうかな…自分でそれを認めることはすなわち、 俺ってちっちゃい人間だなーと、実感することでもあるわけで。 そんな理由もあって、 手で隠して見えないようにしてたんだけど、 その要素を避けて結論を出そうとすると、 どーしても納得のいく結論にならない。 結論が悲惨なものでも、 納得できればそれはそれで受け入れられるんだが、 それが出てこないうちはねぇ。 で、意を決して、ちっちゃい自分を認めてみた。 良いから見せてみろ、と。 無理矢理手を引っぺがす作業ですよ、 子供相手によくやるようなことです、 考えごとしながら笑っちゃいましたが。 それを認めた上でもっかい見てみると、 あー状況がすげーわかりやすい。 そっかそっか。 それで何か解決したかというと別に解決してないんだけど、 まぁ、気持ちは少し晴れましたな。 そうか、そうか。 それをベースに行動していけばいいんだな、と。 今日は休日で、部屋でスモサを聴きながらこれを書いてるんだけど、 (『Sittin’ on the Fence….』) そうかそうか、SWITCH-OVERで、これを聴いてるときに、 こういう時間を必要としてたのかもなぁ、 なんてぼんやり思ったり。 さーて、大阪に向かうぞ。

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F1 2006 : 開幕戦 – バーレーンGP

今年は去年よりも意識的にF1を見ようと思う。 例えその日に予定があったとしても、できるだけ、F1を優先させたい。 不幸にも我が家はただいま、ビデオデッキ破損中なので、 いずれにせよ、TV放映をリアルタイムで見るしか手がない。 さてどこまでいけるか。


そういうわけで、開幕戦となった、バーレーンGP。 今年から、またまたレギュレーションが変更になり、 エンジンが3L V10から2.4L V8に変更になったほか、 タイヤ交換の復活、予選方式などが変更された。 まー、2005年は、レギュレーションがシビアすぎた感もあるんで、 タイヤとか予選とか、若干余裕があるんじゃないですかね。 (エンジンは相変わらず、2レース1エンジン) レースは…予想に反して(?)フェラーリが大健闘。 F.マッサはトラブルなどもあって、残念ながら9位に終わったけど、 シューマッハが、アロンソに肉薄する2位。 最終盤、油断しきったアロンソに仕掛ける場面もあり、今年は去年とは違いそうだ。
それにしても、僕の記憶の中でのフェラーリは、常に、 シューマッハ以前、つまり、 『熱狂的な支持を受けつつもパッとしないチーム』 → J.アレジや、G.ベルガー、 『ドライバーの力で何とかしてるけどコンペティティブではない』 → A.プロスト、N.マンセル、 と言う印象が色濃く残っている。 そのせいか、シューマッハ以降の常勝チームとしてのフェラーリが、 どうもしっくり来なくて…(苦笑) 未だに、『良いところまで行くけど結局ダメなチーム』の印象から抜け出せない。
今年から、コンストラクタにもなり、『オール・ホンダ』となった、ホンダは、 バトンが4位に入ったものの、どうも中盤でのつぶし合いに参加してた感があって、 地味だった。 速さはあったんだけど、どうもイマイチ、巡ってきてなかった。 スーパーアグリは(苦笑) あんなもんでしょ。正直、良くやったと思う。 結成4ヶ月、旧マシンでの参戦、ドライバーも一流な訳が無く、 スタッフも(F1に関しては)素人。 ピットクルーの作業のもたつきとか見てると、 ああ、コレが他のチームならイライラするけど、 なんか、ほのぼのしてしまった。 実は、佐藤琢磨とは、誕生日が二日違いなんで、 個人的にも頑張って欲しいとは思ってるんだけど、 まー……しばらくは無理だろうね。 契約に関しては、 『佐藤琢磨とは2年(3年目はチーム側のオプション)契約』 という発表がされていたけど、まぁそうだろうね。 最低限まで持ってくのにそれくらいは掛かりそう。 井手に関しては、『シーズン途中の解雇もあり得る』(ニュースソース失念)という 厳しいが現実的な発表もされていた。 開発などへのアクションは評価されつつあるようだけど、 開幕戦の感じでは、まだまだ。 井手はテストドライバーでも良かったんじゃないかという気もするが (多分、そんな金はなかったんだと思うけど) 愛想を尽かされる前に、慣れて、結果を残して欲しいと思う。 (まぁ、この場合の結果は、イージーミスなく完走、だけどね) なんとなく、昨年の混戦よりも、理由のある混戦になりそうな気がする。 なんか去年は、チームによって、捨てレースがあったような気がするので。 シューマッハ最後のシーズンかもしれないし、 白熱したシーズンを期待しよう。

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軽く落ちてるんかもしれん。

軽く落ちてるんかもしれん。 んー… 落ちると、1人の世界に入りたくなるんだよね。 走る、ってのもそういう傾向の1つかもしれないな。 自転車で旅行するときって、決まって、そんな心境だな。 そういえば。 旅行の途中で吹っ切れて、 誰かに電話してみたりすんのね。 それまでは、メールも、電話も、しない。 そうかもしれないな。 わかんないけど。 でも、 信頼を裏切らない、 最低のラインだけは守らなくちゃいけないよな。

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本日のブックマーク – 2006/03/14

トップニュース。

「PSEマーク」なしの家電などが4月から販売できなくなる問題で、経済産業省は3月14日、“ビンテージ物”のアンプなど希少価値の高い電子楽器を同法の「例外」とし、PSEマークなしでも簡単な手続きで売買可能にすると発表した。
ふむ。 この件に関しては、いろんなモノを読めば読むほど分からなくて、 人々の間に起こってる世論や、運動は、 それそのものの大事さを除けば、ちょっと方向性が怪しいぞ、という感じで、 つまりは、法律の意図から外れた誤解から生まれていて、 かといってその誤解を解消する策は法律の中にはないわけで… そういうわけで、経済産業省が発表した指針を否定する形で、 新たな法解釈(例外の適用)で柔軟に運用することで、 問題は解決する方向で落ち着いたようだ… でもさぁ、コレってかなり多くの金が動くし、もちろんモノも動くし、 文化そのものの動きにも影響を与えると思うんだけど、 それが、国会を通さずに、つまり法の解釈1つで決まっちゃって良いのかな。 例外規定をきちんと、法律で作っておかなくて大丈夫かな。 法律って結構いい加減だよな。

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