Sports Graphic Number 852「アイルトンセナの天才性について。」

「Review」と書いたけど、僕にはまだこれが読めません。 アイルトン・セナが死んだ1994年5月1日からもう20年が経つのか…… まだ冒頭のレオナルドの寄稿文しか読んでないけど、 きっと多分僕の中ではまだ整理し切れてないんだろうな。 ヘリから撮影された、上からの映像がまだ目に焼き付いてます。 でも目次見ただけでもわかります。 これは、アイルトン・セナを知っている人にとっては大事な特集だろうと。 きっと僕は気に入るんだろうな…… もうちょっと時間が掛かるかも知れないけど、ゆっくり読みたいと思います。 みなさんも、ぜひ。

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[ZizaRu] F1 Monaco Grand Prix

華やかなF1 Grand Prixの中でも、もっとも華やかなレースと言えばモナコ。前夜祭も豪華だし、レースを見守る観衆もまた華やか。そんな街の真ん中を荒々しく駆け抜けていくわけで、こんなにギャップのある、だからこそ美しいレースはそうそう無いんじゃないかと。市街地コース故にパッシングポイントが少なく動きの少ないレースが多い…ですが、そのテニクカルさゆえ思わぬ場所で熾烈な争いが起きることもあり、目が離せません。あーセナとマンセルのテールトゥノーズが懐かしいです。1992年だっけ? そんなモナコの様子を、ZizaRuからちょこっとどうぞ。

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日本GP、2007年は富士で開催決定!

富士スピードウェイ株式会社(代表取締役会長:齋藤明彦 以下、富士スピードウェイ)はフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)の開催権利等を管理するフォーミュラ・ワン・アドミニストレーション(会長:バーニー・エクレストン氏 以下、FOM)と、F1日本グランプリを2007年10月に富士スピードウェイで開催することで合意した。
あー…そうなりましたか。 期待半分、残念な気持ち半分ってところかなぁ。 F1てスポーツは、日本国内ではとにかくホンダ、というイメージがあって、 鈴鹿もホンダのモノと言っていいわけだし、 トヨタにとって見れば、見てろこの野郎的ライバル心があったとしても…不思議じゃないなぁ。 そういう意味で、 富士スピードウェイは、今ではトヨタのものなわけだし、 そこで、『日本GP』と冠したレースを行うということは、 ある意味でホンダに対するトヨタの勝利というか。 高速サーキットが減ってきてるし(ベルギーGP中止のせいだ) コレはコレで良かったかな、という気も。 寂しいけど。 バーニー・エクレストンが何考えてるかは、 相変わらず全くわかんないけれども(苦笑) 一応、日本での複数開催も認める発言をしてるから、 鈴鹿が残る可能性はあるんだけど…どうかなぁ。 まぁしかし、
名峰“富士山”を望む美しい自然に囲まれた富士スピードウェイで、F1日本グランプリを開催できることを大変嬉しく思っている。
というコメントに対してだけは、 反対意見はないな。 それは、もの凄く楽しみ。 さてさて。

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F1 2006 : 開幕戦 – バーレーンGP

今年は去年よりも意識的にF1を見ようと思う。 例えその日に予定があったとしても、できるだけ、F1を優先させたい。 不幸にも我が家はただいま、ビデオデッキ破損中なので、 いずれにせよ、TV放映をリアルタイムで見るしか手がない。 さてどこまでいけるか。


そういうわけで、開幕戦となった、バーレーンGP。 今年から、またまたレギュレーションが変更になり、 エンジンが3L V10から2.4L V8に変更になったほか、 タイヤ交換の復活、予選方式などが変更された。 まー、2005年は、レギュレーションがシビアすぎた感もあるんで、 タイヤとか予選とか、若干余裕があるんじゃないですかね。 (エンジンは相変わらず、2レース1エンジン) レースは…予想に反して(?)フェラーリが大健闘。 F.マッサはトラブルなどもあって、残念ながら9位に終わったけど、 シューマッハが、アロンソに肉薄する2位。 最終盤、油断しきったアロンソに仕掛ける場面もあり、今年は去年とは違いそうだ。
それにしても、僕の記憶の中でのフェラーリは、常に、 シューマッハ以前、つまり、 『熱狂的な支持を受けつつもパッとしないチーム』 → J.アレジや、G.ベルガー、 『ドライバーの力で何とかしてるけどコンペティティブではない』 → A.プロスト、N.マンセル、 と言う印象が色濃く残っている。 そのせいか、シューマッハ以降の常勝チームとしてのフェラーリが、 どうもしっくり来なくて…(苦笑) 未だに、『良いところまで行くけど結局ダメなチーム』の印象から抜け出せない。
今年から、コンストラクタにもなり、『オール・ホンダ』となった、ホンダは、 バトンが4位に入ったものの、どうも中盤でのつぶし合いに参加してた感があって、 地味だった。 速さはあったんだけど、どうもイマイチ、巡ってきてなかった。 スーパーアグリは(苦笑) あんなもんでしょ。正直、良くやったと思う。 結成4ヶ月、旧マシンでの参戦、ドライバーも一流な訳が無く、 スタッフも(F1に関しては)素人。 ピットクルーの作業のもたつきとか見てると、 ああ、コレが他のチームならイライラするけど、 なんか、ほのぼのしてしまった。 実は、佐藤琢磨とは、誕生日が二日違いなんで、 個人的にも頑張って欲しいとは思ってるんだけど、 まー……しばらくは無理だろうね。 契約に関しては、 『佐藤琢磨とは2年(3年目はチーム側のオプション)契約』 という発表がされていたけど、まぁそうだろうね。 最低限まで持ってくのにそれくらいは掛かりそう。 井手に関しては、『シーズン途中の解雇もあり得る』(ニュースソース失念)という 厳しいが現実的な発表もされていた。 開発などへのアクションは評価されつつあるようだけど、 開幕戦の感じでは、まだまだ。 井手はテストドライバーでも良かったんじゃないかという気もするが (多分、そんな金はなかったんだと思うけど) 愛想を尽かされる前に、慣れて、結果を残して欲しいと思う。 (まぁ、この場合の結果は、イージーミスなく完走、だけどね) なんとなく、昨年の混戦よりも、理由のある混戦になりそうな気がする。 なんか去年は、チームによって、捨てレースがあったような気がするので。 シューマッハ最後のシーズンかもしれないし、 白熱したシーズンを期待しよう。

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本日のブックマーク – 2006/03/05

いきなりですが、本日のトップニュース。

英Vodafoneは、日本法人・ボーダフォンの株式の過半数をソフトバンクグループに売却する方向で交渉を進めていることを認めた。
休みでぼーっとしている間に、大きなニュースが出てました。 ソフトバンクがボーダフォン(カタカナ表記は日本法人の意)の買収を計画していると。 しかも、英Vodafoneの発表で始まり、 ソフトバンクもその交渉があることを認め、 にわかに現実味を帯びてきた。 英Vodafoneの発表では、全株式の過半数(時価総額1兆円程度)、 ソフトバンクの発表では、機関投資家の持つ株式以外の全て(同2兆円程度)、 を買収する計画とのこと。 うわー。 どうなっちゃうんだろう。 どうしても、Yahoo!BB開始当初の、不手際が脳裏をかすめて、 色々目新しいことはあるだろうけど、 サポートの質が著しく落ちたりするんじゃ無かろうか、とか、考えてしまう。 不安と期待が入り交じるとはこのことだな。 うーむ。

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ホンダF1単独参戦決定!

Racing-Live.comの記事、 『琢磨、来季シートの可能性が濃厚に Honda記者会見が開かれる』より抜粋。

チーム首脳陣とドライバーの会見が終わった後は琢磨とバトンのフォトセッションを挟み、大島広報担当から2つの重大発表があった。まず1つめは、HondaがBAR Ltd.の全株式取得が年内に完了し、2006年は待望のフルワークスチームでF1参戦すること。もう1つは来季、新たに参戦を果たすことが確実視されている新チームにエンジン供給するというものである。
おおおー。 遂に。 復帰当初から、その意志はあった。 その上で、リスクを考えてBARと組んでいるという感じだったが… ようやく、そこまでいけたかなぁ、と。 時価総額ベースで見ると、ホンダはトヨタの3分の1程度しかないわけで。 (もちろんそれでも大企業に違いないけど) 感慨深い。 ちなみに、ホンダのサイトの、『HONDA OFFICIAL BOOTH』にも公式コメントが。
Honda | モータースポーツ | F1 | ニュース Honda、BARH Ltd.の株式を全額取得
Hondaは、ビーエーアールエイチ・リミテッド(BARH Ltd.)* の株式を全額取得することに合意したと発表した。現在Hondaは、BARH Ltd.に45%を出資しているが、年内に全株式を取得する。  これにより、2006年シーズンからは、Honda単独のF1チームとしてF1世界選手権に参戦し、ワールドチャンピオンシップ獲得を目指す。  F1チームは、引き続き英国ノーザンプトン州ブラックリーを本拠として、同バークシャー州ブラックネルにあるホンダ・レーシング・ディベロップメントリミテッド(Honda Racing Development Ltd.)と連携してF1レースに参戦する。  Hondaは2000年にB・A・Rとの間で、車体共同開発を含むエンジン供給契約を締結し、F1世界選手権に3度目の参戦。2001年12月に、車体共同開発の強化を含めた2002年からの3年間の契約に更新した。2004年の7月には、2007年シーズン末までの契約延長に合意し、11月には資本参加を行い45%の株を取得、開発体制の更なる強化を図ってきた。 ■大島裕志 広報・モータースポーツ担当執行役員のコメント 「Hondaが将来に向けてF1に参戦していく体制を検討して行くにあたり、今回チームを100%保有するという決定に至りました。これまで一緒にチームを運営してきたBATの、素晴らしいパートナーシップに感謝すると共に、今後の活躍を期待します。来シーズンからは、今まで以上に精力的にF1活動を行い、技術の向上、若手エンジニアの育成、そして我々の目標であるチャンピオンシップ獲得に向け、チーム一丸となって取り組んで参ります。ご声援よろしくお願い致します」 * BARH Ltd. : F1チームB・A・R Hondaを運営するビーエーアールホンダ・ジーピーリミテッド(BAR Honda GP Ltd.)のホールディング会社であり、現在ブリティッシュアメリカンタバコ(BAT)が55%、Hondaが45%を出資している。
佐藤琢磨の来期に関しては、あくまで本人が決めることだとしても、 ホンダのワークス参戦には素直に期待したい。 復帰当初、方針面で折り合いが合わず、 体制を上手く作れなかったという面もあったようだし。 シャシー面での技術不足または、そこに言い訳を残すという面もあるし。 ニュースで見る限り、1960年代以来、約40年ぶりなんだそうな。 (F1 DataWebによると、ホンダがワークスで参戦したのは、第一期と呼ばれる1964~1968の間のみ) 来年も楽しめそう、かな?
参考リンク

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誰が悪くて ── どうすれば良かったのか?:F1 アメリカGP

スポーツナビ | ニュース | 入場券払い戻しに応じる 米国GPでミシュラン社
【インディアナポリス(米インディアナ州)28日AP=共同】19日に行われた自動車F1シリーズ第9戦、米国グランプリ(GP)決勝で、7チーム14台が棄権したことに関連し、ミシュラン社は28日、入場券の払い戻しに応じ、その費用を負担するとサーキット側に申し出た。  同社は併せて、来年の入場券2万枚を購入し、払い戻し希望者に贈呈するという。  米国GPは、10チーム20台のうち、同社のタイヤを使用する7チーム14台が、レース中にタイヤが損傷する危険性が高いとの理由で、1周目のスタートを切らず意図的に棄権。このため、観客がコースに物を投げ入れるなど、混乱を招いた。
まぁ、当然の措置だろう。 FIA、ミシュラン、コンストラクター、 いろいろな組織の間で政治的な軋轢が起きているけれども、 こと、ファンとの間では、問題は非常にクリアだ。 少なくとも ── もしどんな非常識な決裁が下りても ── ファンは悪くない。 そして、問題のすべての元凶はミシュランであることも疑いようが無く、 もし14台が走行したとしても台無しになったであろうことは想像に難しくないわけで、 ミシュランは、ファンに対してだけは、真摯に対応すべきである。

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F1 GRAND PRIX RACE 4 / SAN MARINO

凄いレースだった。 予選を通して、いやレース序盤までは、それまでの3戦をそのまま引きずるような格好だったが、 レース後半になって俄然盛り上がってきた。 というのも、巧みなピットワークと、並はずれたスピードとで、 M.シューマッハーがジャンプアップしてきたからだ。 今シーズン、フェラーリは全く良いところが無く、 初戦のバリチェロの2位入賞はあるものの、毎レースどちらかがリタイアしている。 このサンマリノでも、エンジントラブル?でバリチェロがリタイアしてしまい、 なんだか、M.シューマッハー加入前のフェラーリを見ているような錯覚を覚えた。 (一昔前のフェラーリ ── プロストやアレジが乗ってた頃 ── は、 たまにえらく速いけど総じて信頼性が無く、良くてポイント圏内というチームだった) F1チームはシーズン始めにその年のチーム体制と共に、新車を発表するが、 実際には、開幕戦で新車がいきなり投入されることは少ない。 有力チームであればなおさらで、一般的には、ヨーロッパラウンドに入った後、 今年で言えば、第5戦、スペインGP辺りで、各チーム新車を投入してくるだろうと言われていた。 フェラーリも例外ではなく、恐らくその予定だったと思うが、 しかし蓋を開けてみると、思いの外レギュレーションの変更がキツイ。 特に空力に関しては、ホンダのエンジニアが、開発時の設定値を間違えたと告白するほどで、 とても、昨年車の焼き直しで戦えるような状況ではなかった。 そういうわけで、フェラーリは今回のサンマリノから、新車『F2005』を投入したわけだ。 といっても、当然まだセッティングもこなれていないし、 すぐに圧倒的有利というわけには行かない。 その上、シューマッハーは予選2回目でコースオフしてしまい、13番手からのスタート。 アロンソにとっては、もう敵なし、一人旅、と言っていいような状況だった。 ところが、ところが。 気付いたら、アロンソとTAIL TO NOSE。 抜きどころの少ないサンマリノ故、最後までアロンソに抑えられ、優勝はならなかったが、 (モナコでのA.セナvsN.マンセルを思いだした) マシンが安定したときのスピードは圧倒的だった。 開幕4連勝のルノーと比べてさえ、1秒以上速い。

FASTEST RAP
1. M.SCHUMACHER – 1:21.858 2. F.ALONSO – 1:22.604 (Racing-Live.com
もちろん、アロンソは状況が安定していたので、 そんなにアタックしていなかったということもあるだろうけど、 それにしても、この差はないよな。 その後の1秒には、2-8位が入っているのだから。 3戦まで見て、今年はRenault、Williams vs MacLaren の2位争い、 FerrariとHondaはその次くらいかな…という想像も一瞬浮かんだが、いやいや。 MacLarenは相変わらず信頼性が回復しないし、FerrariとHondaは意地を見せた。 そうだった、今年は全部で19戦もあるんだ… あとまだ、15戦もある。シーズンは始まったばかり、これからが本番なんだ。 まだまだ何が起こるかわからないなぁ… (全16戦だった頃が懐かしい ── 1994年以前)

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