お仕事近況【2020年8月】

1月から12月までの毎月のタイトル文字
新型コロナウイルスの感染者は増えているものの影響範囲は限定的、8月に入って梅雨も明けて社会はいよいよ動き出すかなあというところですが、それでも観光業は依然として瀕死の状態であり、少しずつ観光客が増えてきてはいるものの京都の経済はいつまでもつのかという感じでもあります。ただ「どうなってしまうんだろう」と不安に思うのは誰にでも出来るし、そう思えば思うほど動けなくなってしまうので、ま、なるようにしかなんねーんだろうなとも思っています。自分の力が及ばないことは悩んでも仕方ないよね。出来ることをするしか。



飲食店のシフトがぼちぼち入り始めました、が

基本は「土日祝のみアルバイト1人」で、店側が必要と判断した日に限って募集を行い、応募してきた人の中から1人を割り当てるという方式になりました。8月のシフトに関しては流動的であるものの、第1週の土曜と第2週の土曜日曜に1人ずつ募集が。逆に言えば第1週の日曜と、第2週の月曜日(祝日)は募集なし。これはおそらく社員ですべてまかなうっていう意味であり、社員を休ませたいときにバイトで補うみたいなことなんでしょう。まあなあ、もともとそういう存在としてあるのが「非正規雇用」だからなあ。

シフト募集に際して料理長がLINEグループから何人かのメンバーを削除していましたが、少なくとも2人はバイトが辞めたみたい。それはそうだよなー。フリーターだったら特に、こんな状況に付き合ってられないよなー。飲食業界にこだわらなければ、なんしかバイトはあるわけだし。最近コンビニバイトに日本人の新顔が増えているのもそのせいだろうし。仮に新型コロナウイルスが終了して今まで通り営業出来るようになったとしても、飲食業界は激しい人手不足になりそうだな。

それもまた、仕方ないんですけどね。どうなっちまうのやら。



とりあえずシフトに関しては、出店予定その他との兼ね合いから土日月は飲食の仕事は入れないことにしているんですが(日月は自分で決めている休日)、さすがにそろそろ仕事忘れかけてるんで、シフトを調整して第2週の土曜日に入ってみることにしました。ぴったり4ヶ月ぶりの飲食の仕事。ちゃんと出来るんですかねー。足を引っ張るってことはないと思うけど。楽しみ7割、不安3割ぐらい。



エンジニア業務は相変わらず

昨年末まで最優先に位置づけられていた大きめプロジェクトを止めてやっていた別プロジェクトは5月に一段落しましたが、その後「ついで」という名目で割り込まれた作業が思いつくまま延々追加されるストレスフルな展開で、元のプロジェクトに戻る意義を説きながら諦めて上司に付き合うこと2ヶ月、ようやく区切りを付けることに成功して、半年前のプロジェクトを再開できることになりました。人的リソースが慢性的に枯渇している状態にもかかわらず、目に付いたことを最重要だと思ってしまう癖はなかなか治らないですね。そういうことしたいんであればせめて人的リソースを「2以上」にして欲しいもんです。

元のプロジェクトに戻れたのは良いけれど、ただねえ、「じゃあ戻ってくださーい」と言われて「わかりました!」とはなかなかいかないわけで、再始動のオーバーヘッドを感じています。実際、覚えてねーよなー。

今必要なことを片付けつつ、飲食の仕事が暇である今、時間を集中的に投入するチャンスだと考えて、順次タスクを消化していくしかないですね。



8月開始時点の近況としてはそんな感じ。
次の仕事はどうしようかなあ。