今日の夢(2014/06/20)

お疲れさまでしたー #beer 日本戦観戦中なう。なんとか守備をこじ開けて欲しい! という感じで目覚まし掛けて朝7時に起きたんだけど、今日の夢はずーーーっと、仕事の夢でした。アレがきれこれを準備してこれを仕上げてこれを解凍してこれをあたためて……そういえば、プログラミングに没頭してる時もそんな感じの夢見てたなあ。頭が休まらないんじゃ?というのもあり、睡眠学習的な効果があるんじゃ?というのもあり。わかんないけどでも、こういう日々は結構楽しいんだよね。そういうことかな。

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ジョギングを再開しました

06_01.jpg 1月末に痛めた腰をゆっくり無理せず治療してきました。2月までは療養、3月からはウォーキングを始め、最近ようやく走れる目途が立ってきたので6月からジョギング再開。体を使う仕事が増えてから調子が少しずつ上向いてきたので、もしかしたらちょっと慎重になりすぎたかもなとも思いますが、4月頃はウォーキング中に少し小走りしただけで腰から背中にかけて「ピキッ」「ズシッ」と来るものがあったので、やっぱり無理せずにきて正解だったのではないかなと思っています。 で、いつもであれば、ジョギング再開直後は3kmくらいから始めてコースを変えながら、4km、6km、8kmと徐々にルーチンの距離に戻していくのですけど、今回はずっとウォーキングを続けていたし運動不足ではないはずなので大丈夫だろうといきなり8kmで復帰。「1時間走」とすることを目的にペースをスロー(7分/km)にしたおかげか、取り立てて苦労することなく安定して走れたのですが、翌日ひどい筋肉痛。やっぱりウォーキングとは使う筋肉が違うんだろうなーということと、体重が5kgくらい増えていることもあるのかなあーと。 6/3の夜にがっつり走って、翌6/4にすぐ筋肉痛。筋肉痛だからと言って何もしないのは逆効果なので、午前に軽く流す程度に走っておく(夜は仕事)。6/5(昨日)も午前に軽く流したんだけど、筋肉痛は改善せず。ただ階段を降りるときやしゃがむときなどに影響があるだけで、走る分にはあんまり影響がなかったんで、あんまり気にしないことにして入念なストレッチの後、6/5(昨日)の夜もがっつり8km。 で、今日は……少しマシかな?寝起きはきつかったけど、少し歩いたらだいぶ良くなってきたんで、仕事前に長めの静的ストレッチと軽くジョグで改善するんじゃないかなと思われ。歩けないところまで追い詰めたら仕事出来ないんで、その辺のさじ加減がちょっと難しいけど、まあ「仕事がある日でも朝軽く走る」という感じの習慣を作りながら、徐々に体を怪我の前に戻して行けたらなーと思っています。 で、今年こそは、京都マラソンだな。4度目の正直、当選しますように。 京都マラソン2015.jpg いやでも、その前にどこかでハーフマラソンくらい走っておこうかなあ……

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なんやかんや忙しい

一見あんまり変わっていないように見えるけれど、僕の中ではここんところ2ヶ月くらいはかなり色んなことがあって、自分の中のバランスを調整しつつ優先順位を付け直したり、頭の中を整理してものを入れる場所を空けたり、今後の予定を組み直したり、色んな人に会って仕事だけじゃなくホントに色んな話をしたりして、とても充実した日々を過ごしています。これが正解なのか、このままでいいのかって言われるとまあわかんない部分もあるんだけど、でも今は今ある状態で最善を尽くすことが最も重要で、この状態を続けていくことで「今後の予定」が変わっていく可能性もあるのかなと。4月前半から5月そして6月へと状態はかなり流動的に変化しているので、この状態で焦って何か動くよりは、きちんと状態を見極めて、本業を疎かにするような本末転倒な状態にはしたくないなという感じです。 まあね、僕自身が全力投球したいと思ってることについて、常に支援が得られるわけでもないし、それを邪魔する要素はたくさんあるし、そういうのを振り切って集中していったその先にようやく何か得るものが出てくるというのが常なわけで、やいやいという声は色々聞こえてくるけれど、僕は今までと同じように、僕が信じたものに全力投球するように生きていきたいと思うし、それに横やりを入れたり、空気を読めず気持ちをモチベートさせてくれないような要素は出来るだけ排除して、目の前のことに集中して行きたいと思っている次第です。 周囲の事象に対しては、こちらから働きかけても無駄ってことも多いしね。聞き流し誤魔化しながら、自分にとって良いものだけを残して行くような感じで生きていけたらな。何となくそう思う今日この頃。 さあ、今週から来週も忙しいぞー 体力的には心配だけど、メンタル的には楽しみすぎる。

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最近、筋トレをしてますの現状

仕事をしていてもっと筋肉を付ける必要があると感じた、というようなことを以前書きました。 料理と握力の関係、または筋トレの意義 | mutter 料理をテーブルに運ぶのにも、大きなフライパンをふるうのにも、日常生活で必要な腕力・握力よりも大きな筋力が必要です。そういうのは基本的には修練の中で身につくものとされていて、経験を重ねる中で技術の習得と歩調を合わせて獲得していくものということになっていますが、まあでも僕にはそんな時間は無いので出来る努力はしていくという感じの話でした。

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謙虚に学ぶ

…

面接で言われたセリフに「歳を取って脱サラして飲食業界に入りたいって方、結構来られるんですけど、もっとなんというか『舐めた態度』なんですよ」というのがありました。飲食店を仕切ってるのってだいたい30前後の若い人間ですから、そういう人間に対して「お前らみたいな若い奴に偉そうなことを言われたくない」みたいな態度で面接に来るそうです。まあなあ。社会人として10年以上身を置けば、そりゃ若者よりわかってることもたくさんあるんですけど、なんですかね、僕あんまりそういう感覚が理解出来ないんですよね。相手の年格好を見て、話す前から相手より上の位置を占めたいと思うような感覚。

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新社会人のための仕事日記のススメ

diary.jpg もう37歳なんで僕自身は新社会人でもなんでも無いんですけど、それでも今の業界に入ってまだ1年にも満たない「新人」でしていろいろと面食らうことも多く、覚えることばかりがあり、色々と大変です。最初は人数が明らかに足りない、そしてさして詳しいわけでもなかったスペインレストラン、その後は平日でも満席になることもある人気居酒屋。店としての性格が違いすぎて覚えることがたくさんあり、もうホントに楽しすぎます。 覚えることがたくさんあるとき、手元にメモを持って教えてもらったことを細々書いていくというのは良くある新人研修のスタイルだと思うのですけど、個人的な経験で言うとメモってメモした時点で安心してしまってなかなか身につかない気がするんですよね。必要なのは予習、復習。メモしたことを後でもう一度見直す機会が必要で、出来れば整理して頭に入れ直す必要があります。 で、オススメしたいのが「仕事日記」。 スペインレストランの時このブログでも連載していましたし、現在は非公開状態で日記を書いています。日記を書くときはもちろんメモをベースとして、出社から退社までに起きた出来事を思い返しながら箇条書きで書いていく。日記を書いたところでそれを後で検索して読むと言うことはあまりないんですが、「思い出して」「書く」という作業を行うことで色んなことを改めて体に染みこませることが出来ます。なんだろう、煮物が冷える過程で味が染みこんでいくみたいな感じ?違うか。 ルーチンのやり方も覚えられるし、スタッフの人の名前も覚えられるし、備品の場所も覚えられるし、同僚や上司の趣味も覚えられるし、良いこと尽くしです。やあ、まあ人によって合う・合わないってのはあるでしょうけど、僕にはこのスタイルがよく合ってるみたいなんですよね。短期記憶はそれほど悪くないんですけど(そういうのは30代後半に入ってもあんまり低下したのを感じないですね)、手を動かさないと3日くらいで記憶から抜けてしまうんです。それを中期記憶に固定させるために手を動かす。その繰り返し。ね。 別に誰に見せる必要も無いし、ブログではなくアナログに日記帳でも良いです。そういうのを毎日30分くらい時間作ってやることで、色々見えるものは増えると思うんですよね。オススメです。

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モチベーションの高い職場

DSC_0029 色々ありまして、料理修業関連の日記はここでは更新していませんが、修行自体は新しく場を移して続行中です。スキルと知識と資金という将来の夢に必要な3要素がなかなかバランス良く稼ぎ出せなくて苦労していますが、僕の場合「次々に新しい環境に飛び込んでいく」「矢継ぎ早に色んなことを始める」というようなことをするとろくなことにならないと経験上解っているので、じっくり地固めしながら数ヶ月のスパンでもって3要素をバランス良く揃えられる環境を整えていくつもりです。同居人は僕よりももっと積極的な人間で、かつ気が短いので、そういう僕にずっとイライラしっぱなしみたいですが、それに関しては「申し訳ない」とお詫びしながら「僕」という人間をそういうものだと受け入れていってもらうしかないです。お互いのことを受け入れるのはお互い様ですし。 んで、その新しい場所で初日から感じていることなのですが、スタッフのモチベーションがやたらと高いのですよねえ……もちろん、勤務時間内の話ではあるのですけど、正直、これまで働いたまたは所属したあらゆる会社の中でもっともモチベーションが高い組織です。暇になって何もしないでいるスタッフが居ないくらい。常に新しい仕事を探して自分で積極的に処理していく。手が空いていれば、料理長だって進んで皿洗いをしていくし、素材や準備が万全かすべての厨房スタッフがチェックし補充していく。 例えば前職となる会社では、隙を見てサボろうって言う奴ばっかりだったし、自分で考えて仕事をこなしていく人はホントにわずかでほとんどは指示待ち人間、もしくはルーチン作業しか出来ない人間ばかりだったので、正直、嬉しいです。僕が働きたかったのはこういう場所なんだよなあ。全スタッフが有機的に仕事を処理していく、こういう環境は働いていて楽しい。なかなかねえ、こういう組織は作れないんですよね。アルバイトとしては待遇が良いというのも理由としてはあると思いますけど、金だけじゃ人は動かないからなあ……こういう店を作るコツはぜひ見習いたいものです。 モチベーションって、大事よね。

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非技術者の友人が僕の転職をどう見ていたかという話

西表安心米のブラックパエリア まあ、軽い小咄ですけれどもね。 仕事を探しているとなんとなく後ろめたくて飲みに行けなくて(一人暮らしだったら謳歌してたろうけどね)、この間久しぶりに飲みに行ってそこで会った友達とお互いの30代後半の転職の大変さについて話してたらば、「でもイッペイくんは手に職あっていいよなってみんなで言ってたんだよ、オレなんか営業職しかないからさ」とまったくそのままの台詞を言われて、あー。「職がない」よりはマシかも知れないけれども、技術者って看護師とかとは違って資格があるわけじゃないから、実績って言っても在籍してた会社とか参画したプロジェクトとかになるわけで、僕みたいなのは手形にはならんのよね。 自分の中では無職の期間が3ヶ月以上になったら諦めて技術職に戻ることも考えてはいたのですけど、でもそれは必ずしもセーフティネットなんかではなくて、自分の年齢と技術力に見合った水準で再就職する、つまり前の会社に同じ職(社内エンジニア)で雇われるのでない限りは、あとはいわゆるIT土方しか職は残ってないんだという意味合いであり、そうなると夢破れた上に金も時間も無いという状態まっしぐらなわけで、いわゆる「手に職があるから食いっぱぐれない」的なこととはちょっと違う、「餓死はしない」程度のことだよね……というのが僕の認識でした。技術系の企業ではなくプロジェクトと行っても社内プロジェクトである僕にとって、エンジニアとしての僕なんて評価されようがないし、細かい職域どれに当てはめてみてもそれぞれにおいてプロフェッショナルとは言えない。むしろ「制作会社でCSSばかり5年書き続けました」みたいな人の方が僕なんかよりよっぽど有用なんじゃないかな。通販サイトをトータルに見て統括して欲しいとかだったら自信は無くはないけど、それにしたって実績は1個しかないんだし。 「隣の芝生は青い」とは良く言ったもので、僕みたいな底辺エンジニアから見ると、業績芳しくない会社にいたとはいえ、大卒から10年以上営業職を勤め上げたという経歴は、「少なくともオレはこれが出来る」という目に見える実績だよねと思えるのです。僕が「営業職」と聞くと、非技術者の友人がエンジニアを「手に職がある」と見たのと同じように、営業スキルという「手に職がある」状態に見える。営業職は求職者もたくさんいるけど募集もたくさんあるし、経験があればなんとかなるんじゃないの、だから羨ましいとすら考えるんだけど、結果は、東京まで呼ばれた上に1ヶ月間連絡なしという扱いを受けたり、色々大変だったみたい。そんなもんだよねえ。 なかなか手に職って付かないよね、と思う次第です。 資格とかきちんと取っておけば少しは違うのかなあ。

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非正規雇用の多い職場における「社員」てただの会社員のことではないのよね

学生時代にアルバイトで働いた経験を考えてくれれば大体わかるとは思うのですけど、「社員」てのは文字通り企業に採用された人間と言うことでは無くて、多くの場合は「幹部社員」的な意味を持ちます。非正規雇用に比べて給与や福利厚生が厚い一方で、課せられる責任が重かったり、労働時間が長くなったりします。店頭スタッフの大量辞職で脚光を浴びた「すき家」を運営するゼンショーの「階級ピラミッド」が解りやすいでしょう。 11_01.jpg (「キャリアステップについて | 【公式】「すき家」ではたらく!」から引用) すき家の分類では、店長、複数店舗を担当する人間ですら非正規雇用(契約社員)であり、正社員はその上のランクに位置づけられています。さすがにこれは正社員の比率が低すぎるだろうと思いますが、でも「社員」とそれ以外のランクの差、大きさについてはどこも大体こんなもんでしょう。

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「良いこと」も「悪いこと」も受け入れてみた

半年間お世話になっていた間、僕の目から見て「良い」と思うことも「悪い」と思うこともたくさんありました。レストラン経営というのはただ料理を作れば良いわけではなくて、お客様のこと、お金のこと、仕入れのこと、従業員のこと……やることが一杯あります。人間には良い部分も悪い部分もあるので、時には店に対して良くない影響を与えることもあります。僕自身の仕事に対する倫理観からすると、「目に付く「悪いこと」は訂正し改善していくのがスタッフとして当然のあり方」なのですが、今回はそれを採用しませんでした。

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