「このページに書かれてることは、全部必要なことやねん!」と担当者は強く言った
引き続き、Web関連のお仕事のお話です。
5月下旬にコンサルタントが交代しました。プロジェクトが遅れたり、売上が落ちたりすればまあ色々起こります。んで、そのコンサルタントの提案で、自社サイトのリリースを急ぐのと並行して現在メインの売り上げになっている楽天市場の改善をしていこうという話になり、まあ全社を挙げてのミーティング(といっても参加しているのは8人ですが)の議題になってたりするわけです。
先週のミーティングで既存のページの問題点や改善点が上げられ、検討されました。その結果をベースにしてコンサルタントの方がひな形を用意して情報の取捨選択を進めたのが今週です。楽天市場によくあるページ……以上に縦に長く、混乱を極めているのが我が社のページなので、僕としても情報を削除したり、他のページに移動したりすることは必要だと感じていますし、先週の話でそう決まったはずでした。
で、今週、様々な情報を削除してシンプルに商品の良いところをアピールしていこうとなった流れで、通販の責任者が言ったのが表題のセリフでした。「お客様の色んな声をまとめて解りやすいように必要なことをだけをまとめたのがこれなんや!」「だからこの中に削除して良いものなんか1つも無い!」と。
ま、現場責任者としてはそうなるよねー。