キャニオニング

百式 – エクストリーム体験 (Spy-Games.com)
先日キャニオニングに行ってきた。 キャニオニングは「ラフティングのボートがないバージョン」である。河の流れにまかせてただよってみたり、滝から落ちてみたりするスポーツだ。 一緒に行った人たちは初対面の人が多かったが、帰るころにはずいぶんと仲良しになった。エクストリームな体験は人と人の間の距離を縮めてくれるのだ。…>> 記事を読む
愛読サイト、『百式』より…だけど、別に今回は関係ない。 すみません。 そうじゃなくてさあ、 『キャニオニング』について書きたいなと思ったわけですよ。 僕もやったことはないんですけど、 でも聞いたことはあります。 多分、NHK BS1でやってる、『世界おもしろスポーツ』で見たんだと思う。 どんなスポーツかは、百式にある通りなんだけど、補足すると… 例えば、急な河、渓谷、滝なんかをひたすら下っていくなんてのもそう。 基本的には、自然と遊ぶ、楽しむというようなコンセプトで、 ライフジャケット付けて滝壺(と言っても2-3Mの滝だけど)に飛び込むとか、 狭くて急な流れの中を流されていくとか、 ないよね、普通。日常で。 で、多分アメリカ人が、グランドキャニオンでやってるのを見て、 すっげーうらやましくなってて。 で、百式でも取り上げられてて、余計にやりたくなってしまった。 うらやましー。日本だと、どこで出来るんだろう? (検索中) おお、京都にもあった。 (有)自然派企画
『京都を拠点に ラフティング シャワークライミング キャニオニング ケイビング リバーカヤック フリークライミング ナイトハイク 等のアウトドアツアーを開催中!』
10/1,2にやっちゃったみたい。くー。 誰か一緒にやらない?

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ホンダF1単独参戦決定!

Racing-Live.comの記事、 『琢磨、来季シートの可能性が濃厚に Honda記者会見が開かれる』より抜粋。

チーム首脳陣とドライバーの会見が終わった後は琢磨とバトンのフォトセッションを挟み、大島広報担当から2つの重大発表があった。まず1つめは、HondaがBAR Ltd.の全株式取得が年内に完了し、2006年は待望のフルワークスチームでF1参戦すること。もう1つは来季、新たに参戦を果たすことが確実視されている新チームにエンジン供給するというものである。
おおおー。 遂に。 復帰当初から、その意志はあった。 その上で、リスクを考えてBARと組んでいるという感じだったが… ようやく、そこまでいけたかなぁ、と。 時価総額ベースで見ると、ホンダはトヨタの3分の1程度しかないわけで。 (もちろんそれでも大企業に違いないけど) 感慨深い。 ちなみに、ホンダのサイトの、『HONDA OFFICIAL BOOTH』にも公式コメントが。
Honda | モータースポーツ | F1 | ニュース Honda、BARH Ltd.の株式を全額取得
Hondaは、ビーエーアールエイチ・リミテッド(BARH Ltd.)* の株式を全額取得することに合意したと発表した。現在Hondaは、BARH Ltd.に45%を出資しているが、年内に全株式を取得する。  これにより、2006年シーズンからは、Honda単独のF1チームとしてF1世界選手権に参戦し、ワールドチャンピオンシップ獲得を目指す。  F1チームは、引き続き英国ノーザンプトン州ブラックリーを本拠として、同バークシャー州ブラックネルにあるホンダ・レーシング・ディベロップメントリミテッド(Honda Racing Development Ltd.)と連携してF1レースに参戦する。  Hondaは2000年にB・A・Rとの間で、車体共同開発を含むエンジン供給契約を締結し、F1世界選手権に3度目の参戦。2001年12月に、車体共同開発の強化を含めた2002年からの3年間の契約に更新した。2004年の7月には、2007年シーズン末までの契約延長に合意し、11月には資本参加を行い45%の株を取得、開発体制の更なる強化を図ってきた。 ■大島裕志 広報・モータースポーツ担当執行役員のコメント 「Hondaが将来に向けてF1に参戦していく体制を検討して行くにあたり、今回チームを100%保有するという決定に至りました。これまで一緒にチームを運営してきたBATの、素晴らしいパートナーシップに感謝すると共に、今後の活躍を期待します。来シーズンからは、今まで以上に精力的にF1活動を行い、技術の向上、若手エンジニアの育成、そして我々の目標であるチャンピオンシップ獲得に向け、チーム一丸となって取り組んで参ります。ご声援よろしくお願い致します」 * BARH Ltd. : F1チームB・A・R Hondaを運営するビーエーアールホンダ・ジーピーリミテッド(BAR Honda GP Ltd.)のホールディング会社であり、現在ブリティッシュアメリカンタバコ(BAT)が55%、Hondaが45%を出資している。
佐藤琢磨の来期に関しては、あくまで本人が決めることだとしても、 ホンダのワークス参戦には素直に期待したい。 復帰当初、方針面で折り合いが合わず、 体制を上手く作れなかったという面もあったようだし。 シャシー面での技術不足または、そこに言い訳を残すという面もあるし。 ニュースで見る限り、1960年代以来、約40年ぶりなんだそうな。 (F1 DataWebによると、ホンダがワークスで参戦したのは、第一期と呼ばれる1964~1968の間のみ) 来年も楽しめそう、かな?
参考リンク

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星野SD激怒…の方向は明後日じゃないのか?

星野仙一は僕も好きな人の1人である。 厳しい中にも愛があり、筋をきちんと通す。 本当に、尊敬できる人だと思う。 …が、星野さん、この怒りはどうだろう。見当違いじゃないだろうか。

星野SD激怒「タイガースは公共のもの」
阪神星野仙一オーナー付シニアディレクター(58)が3日、球団の親会社である阪神電鉄の株式を村上ファンドが議決権ベースでも3分の1超を確保した問題で、怒りをあらわにした。都内スタジオでテレビの特別番組を収録後、報道陣に対して沈黙を破った。険しい表情で「大変残念で憤っている。タイガースは私的ではなく公共のもの。ファンも許さないだろう」とまくし立てていた。(日刊スポーツ)
阪神タイガースは確かに、私的な物ではないかもしれないが、 それは同時に、親会社が阪神電鉄から変わっても、 タイガースはタイガース、ということも表している。 だから、タイガースの公共性を指摘することと、 阪神電鉄買収か?への怒りとは実は、合理性がない。 実際のところ、村上世彰氏は、 『徹底して株主価値を向上させてほしい。私たちも経営陣と緊密に協力する』 とコメントしているのみで、それ以外の何も述べていない。 阪神グループには球団以外にもさまざまな財産がある。 むしろ、守らなければいけない公共の球団を所有しているのであれば、 このような危機感は常に念頭に置いてしかるべきだし、 きちんと対策をとっておくべきだったのではないか? 先日の、日本放送・フジテレビの一件のあと、 自社の株を購入し、償却する(自社株償却)を行う企業は増えており、 発行株に対する危機感は持って当然のことだ。 であるからして、今回の投資に関しても、 悪いのは村上ファンドではなく、準備の不足していた阪神電鉄なのだ。 デイリースポーツによると、 村上氏は『タイガースに愛着がある』そうだ。 大阪出身だし、無理もない。 もし、阪神電鉄を村上氏(またはそのバックにいる他の人間)が買収し、 阪神タイガースのオーナーになったとしよう。 何か変わるだろうか。 『私的な物ではないのだから、買収は許せない』 と言うわけだが、現在のオーナーのポジションに収まることが なぜいけないのか理解できない。 現在のオーナーの私的な物でもないわけで、それなら、 バルセロナみたいに、会員による選挙で会長を選べばいいじゃないか。 誰が何と言おうと、オーナーは所有者なのだ。 新聞各紙は、村上ファンドの出現に対し、 “球界の敵”という表現で表している。 これは果たして真実だろうか? 確かに、村上氏の真意が見えない今、彼が儲けるだけ儲けて ぞんざいに扱う可能性がないとは言えない。 もしそうなれば彼は確かに“球界の敵”に違いない。 しかし、MLBやその他多くのスポーツと違うところはそこなのだ。 愛着のある資産家が、もう飽きてしまったオーナーから球団を買収し運営していく、 もちろん転売目的であっても、強くしないと価値は上がらない、 そうした、心情的、資産的刺激があってこそ、 チームは強くなるのだ。 もし買収されたくないのなら… 先ほども触れたが、完全にクラブチームとして、 ファンの資産をベースに球団が成り立つように株を分散し、 すべてを個人が取り仕切ることは出来ないようにするしかない。 むしろ、そうなって初めて、『公共な物』と呼べる。 現段階で、公共な物と呼ぶのは、 もちろんファン心理から見れば当然正しいことではあるけれども、 実際的に見てみれば、おこがましいにもほどがある。 阪神が、オーナーの所有物であると言うことを、 阪神ファンはもう忘れてしまっているのか? それだけ苦い思いをさせられたか、覚えていないわけでもあるまいに。 プロ野球界は、 極端に高い参加料を設定することで、自らの利益を守ってきた。 儲かってない?嘘ばっかりだ。 儲かっていないのに、経営努力をせず、赤字だけを出し続ける、 そのことが株主への冒涜だと判断されても、文句は言えまい。 デイリーは星野SDの心情をこう書く。
自身の知識も披露して改修計画の参考にとアドバイスした。ファンサービスについてはグッズの販売からイベントまでアイデアを出した。すべてファンのためにやってきた。それが今回の株取得ですべて暗礁に乗り上げるかも知れない。許せなかった。
本当かどうかはよく分からないが、 もしこの通りだとして、その通りに進んでしまったとしたら、 非常にかわいそうなことだな、と思う。 でもね、社会にはそんなこと、よくあることでしょ。 監督が替わるたびに、選手の評価が変わるのも、よくあることでしょ。 私的な怒りを、星野のカリスマで正当化してはいけない。 カリスマ性に、もっと自覚を持ってもらわなければ…

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Cutting Edge

cutting edge
【名-1】 刃の先端、刃先 【名-2】 (流行・ファッションなどの)最先端 ・ Company A claims to be at the cutting edge of Internet technology. A 社は自社がインターネット技術の最先端にいると主張している。 【形】
中田英寿が英プレミアリーグ初先発で、なかなか良い動きを見せたらしい。 実際の試合を見てないので何とも言えないが、 編集されたニュース映像を見た限りでは、攻守に良い動きを見せていた。 監督もその働きに満足していたようで、 彼の動きを評して、 『He has shown us cutting edge with his play.』 (彼はそのプレーでカッティングエッジを見せた) と語っていたそうだ。 (nikkansports.comより引用) cutting edgeとは、辞書で引くと上に書いたとおりの意味だが、 サッカー用語として使うと、 『決定的なチャンスをつくる創造的なプレー』 という意味だそうだ。 洒落た表現だな、と思う。 環境さえ整えば、中田がやれることは誰でも知ってるんだけど、 でも、『やる能力がある』ことと『やる』ことの間には大きな溝があって、 中田の近年の評価は、その溝にはまっていた感じだったから、 こういうニュースを聞くと、素直に嬉しい。 とはいえ、現地の新聞の評価の中には、 5点を付けて、 『まだプレミアのスピードについて行けていない』 とした辛口の評価もあることだし、 まだまだ楽観は出来ない。ライバルもいるしね。 (今はたまたま怪我してるだけ) 中村、小野、高原らと合わせて、 よりよいニュースが届くのを楽しみにしていたいと思う。 参考: 「中田はカッティングエッジ」監督が絶賛 – nikkansports.com > サッカーニュース 地球人ネットワークを創るアルク:スペースアルク

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野茂がヤンキース入り マイナー契約

野茂がヤンキース入り マイナー契約
【ニューヨーク27日共同】米大リーグ、ヤンキースは27日、野茂英雄投手(36)=前デビルレイズ=とマイナー契約を結んだと発表した。今後、傘下の3Aコロンバスに合流し、調整登板を経てメジャー昇格を目指す。昇格すると、ヤンキースには松井秀喜外野手と2人の日本人選手が所属することになる。 野茂は今季、全般的に振るわず、19試合に登板し、5勝8敗、防御率7・24。チームの若返り策もあって、デビルレイズから16日に戦力外通告を受けた。他球団からトレードの申し込みもなく、保有権の放棄を告知するウエーバーにかけられていた。 日本から大リーグに挑戦するパイオニアとして活躍し、6月に日米通算200勝を達成した野茂は大リーグ11年目。ドジャースを振り出しに、これで所属は7球団目(延べ8球団)になる。 ヤンキースは、先発投手のうち4人が故障する事態に見舞われ、今季の残りをカバーする投手の補充を迫られていた。
捨てる神あれば、拾う神あり。 先日、タンパベイを解雇された野茂だが、 ウェーバー告知を経て、ヤンキースとマイナー契約。 あくまでマイナー契約なので、 言ってみれば、テスト入団みたいなもんなわけだが、 チャンスがあるのは喜ばしい。 これで、延べ8球団目、らしい。 なんだろうね、それぞれの球団ではそれなりに実績を上げ、ノーヒッターも記録し、 年棒だってそれほど高くないだろうに、 怪我や不調や球団の事情で、チームを変わることが多くて。 ジャーニーマンっていうと、 実力が不足しているか発揮できないかで、 解雇されて何とか再就職を見つけて回る…というような、 ちょっとマイナー、二流な雰囲気があるんだけど、野茂ってそこまでかなぁ? 運が良いのか悪いのか… 実績だけ見たら、超一流とは言わないけど、1.2流くらいはあげてるはずなんだけどねぇ。 まぁ、もう11年目だもんね。 それでも今年、145km/hとか記録してた日もあったし、 心と体のバランスが上手く合えば、まだまだやれるだろうなぁ。 メジャーに上がるのを、待ってます。

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スポーツ用途の音楽

ITmediaアンカーデスク:デジタル音楽プレーヤーはライトスポーツに注目すべきだ
話題のデジタルオーディオプレーヤーだが、音楽視聴デバイスとして一般的な普及へは至っていない。幅広い年代層へ受け入れられるための1要素として、ライト感覚のスポーツモデルに注目してみた。
久々に、ITMediaより。小寺氏のコラム。 僕は基本的に、移動中は一切音楽を聴かないタイプの人間で、 まぁその辺は、以前書いたことがある(→自転車乗りの習慣。)んだけど、 でも、ジョギング中は結構例外。 毎日走ってれば、気持ちの良い朝ばっかりではないし、 凄く単調で飽きてしまうときもあるし、 そういうときに音楽を聴きながら走れたら、少し気分も変わるかも、と。 むかーし、ウォークマンを使ってみたことがあるんだけど、 重いし、飛ぶし、なんだか上手くいかなくて。 そっちの方のストレスが大きいんで、止めてしまった。 でも、今なら、メモリ系のデジタル音楽プレーヤーがあるし、 それなら、軽いし小さいし、飛ぶ心配もない。 そういうわけで、この小寺氏のレポートは参考になる。 (でも、日本で手にはいるのかな…>スポーツモデルのヘッドホン) …っが、僕が取り上げたいなと思ったのはそういう情報の部分じゃなくて、 小寺氏が最後に引用しているたとえ話。
「優秀なセールスマンはエスキモーに氷を売る」という例え話がある。これは必要のないものを無理矢理売りつけるという意味ではなく、ニーズの掘り起こしということだろう。ポータブルオーディオプレーヤーのスポーツモデルをヘビーデューティと捉えず、もっとライトに受け止めることで、潜在的な需要を掘り起こすことができるのではないか。オーディオ機器メーカーは、この日本市場で鬼門と言われたスポーツモデルに、もう一度ライトな感覚でトライしてみる価値はあるのではないかと思う。
この例え話、僕は聞いたことがなかったんだけど、 上手いこと言うなぁ、と。 どっちかというと、『情けは人のためならず』と似たような感じがあって、 それは聞く人間のモラルによって受け取り方が変わると言うことなんだが、 確かにエキスモーに普通の氷を売りに行っても仕方がないし、 (一応、書いておきますが、正しくはイヌイット、です。エキスモーは差別用語です) ものは需要のあるところへ持って行くのが商売の常道。 でも、売れるところで売るのは誰でもできることで、 それだけでは優秀とは言えない、 優秀なセールスマンは、売れる場所を作れる…ということか? こう書くと、なんだかニッチな需要と感じがかぶってきてしまうけれども、 例えそうでも、それが大きく育てば、ニッチ(隙間)どころではなくなる。 売ること、に限らず、そういうことって世の中にはたくさんあるよね、と思った次第。 小寺氏のコラムに沿って言えば、 スポーツショップのジョギングコーナーで、シューズやサングラスと並んで、 極力機能を減らしたツールが売られるようになれば、 需要そのものが変わる可能性はある。 さっきも書いたとおり、ウォークマンではでかくて不安定で 昔は出来なかったことが、今は出来るようになりつつあるからね。 つーか、現にここに、需要が変化してる人がいるし(笑)

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野茂に戦力外通告

野茂に戦力外通告 「日本球界復帰はない」
【ニューヨーク16日共同】米大リーグ、デビルレイズは16日、野茂英雄投手(36)に戦力外通告をした。球団は今後10日間、野茂を、保有権の放棄を告知するウエーバーにかけ、他球団からのトレード、あるいは獲得の申し込みを待つ。 獲得申し込みがない場合、野茂はマイナーと契約するか、自由契約となって自由に移籍交渉をするかの選択になる。 野茂は球団の公式ホームページに「キャンプから一緒に行動してきたチームを離れるのはとても残念」とコメントを発表すると同時に、AP通信に対し「日本でプレーする気はない。大リーグの他球団からの申し込みを待つ」と答えている。 野茂は、大リーグ11年目の今季、デビルレイズで先発として5勝8敗。日米通算200勝も達成したが、ここ3試合はいずれも打ち込まれ、防御率は7点台に落ちた。 野茂は、メッツ時代の1999年3月にもウエーバーにかけられたことがあり、このときは獲得申し込みがなく、マイナーの3Aから再スタートした。(共同通信)
残念なニュースが入ってきた。 野茂が、戦力外通告を受けたらしい。まぁ、要するに、解雇だ。 MLBのトレード期限は7月末のため、それに向けて各チーム戦力調整に動いているんだが、 36歳の野茂ではトレード材料にもなりづらいし、 解雇というのが一番自然な形かなぁと。 もちろん、野茂の解雇を望んでいたわけではないけれども、 今シーズンは200勝こそ達成したものの苦しいピッチングが続いていたし、 ここ最近も、ずっと打ち込まれていたから、 (深夜に見たが、とても良い状態とは言えなかった…もちろん調子もあるだろうけれど) この決定は仕方がないかな、と。 今日現在、野茂のタンパベイは、地区首位のボストンから22ゲーム差と、 ぶっちぎりの最下位に沈んでいて、 調子の上がらないベテランを使うよりは、 来期に向けて若手主体でプレーしていきたい時期だろう。 昨期のタンパベイは、若手の活躍もあり、 今期に比べればまだ良かったんだが、今年の成績は壊滅的だ。 勝率、.319は全チーム中最下位だし、プレイオフの可能性も、まず無い。 ただ、今シーズンの野茂がピッチャーとしてダメだったかというとそうでもなく、 3回に2回くらいはきちんとゲームを作れていたし、 失点から見て、もう少し打線が打てれば、5勝8敗は逆でもおかしくなかった。 (参考:Hideo Nomo GAME BY GAME LOG 2005@MLB.com) そう考えれば、年齢という問題はあるけれども、 36歳は、MLBでは決して年を取りすぎというわけでもないし、 極端な例では、45歳で未だ現役の、John Franco (→7/2付でHustonから戦力外通告されたらしい) とか、独立リーグでプレー中のリッキーヘンダーソン(45歳)とか、 ていうか、ロジャー・クレメンス、ジェレミー・モイヤーだって42歳だし、 ランディ・ジョンソンは41歳だし、やれんことはないわけで。 つまり、チームの方も、年齢だけではねるというようなことはないし。 (チーム事情によるけれども) もうすっかり、journey manという感じがしてしまったけど、 まだプレーできる場所はあるんじゃないかなぁ。 まだまだ、『今後に期待』したいと思います。 頑張れ、野茂。 (野茂がMLBに行った頃、僕は名古屋で浪人中で、 名駅の河合塾のBSで試合よく見てたんだよなぁ…)

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サッカーへの愛情。

[カンポをめぐる狂想曲] ケルン「ドイツへ直行」 – goo スポーツ:NumberWeb – 杉山さんは何を考えてそこにいたのか。 だいぶ時期をハズしてしまった感があるけれども、 コンフェデレーションズカップでの日本代表の戦いぶりは、 非常に玄人受けする、素晴らしいモノだった(らしい)。 僕自身は仕事の関係などもあって、試合そのものを見れていないのだけど、 サッカー先進国のメディア、解説者、監督経験者、 日本国内の(太鼓持ちやにわかではない、きちんとした目を持つ)解説者、 などがこぞって賛美を送る…そんな状況を見るのは、僕は初めてだ。 もちろん、細かいところを見れば、 決定力とか色々な面で瑕疵はあるけれども、 日本代表が提示した『日本人によるサッカー』、日本人のメンタリティ、 そうしたことが称賛を浴びたことは、素直に嬉しいと思う。 ラグビー日本代表が、長い間苦しみ続けているとおり、 『日本人らしいスタイル』というものを確立するのは一般的に非常に困難だ。 日本人のメンタリティもあって、そうしたスタイルは、結果を伴わないときには、 むしろ伴っていたとしても、欠点の一部として解釈される。 ボールを回すことは、手数を掛けすぎるとか、 スピードがあることは、フィジカル(当たりの強さという意味)が弱いとか。 サッカーにおいても、長い間、 日本人のサッカーとはいかなるモノであるべきか? という問いの答えを探すような取り組みが行われてきた。 多くの代表監督はそれにトライしたkれども、結果を残せなかった。 (オフト然り、加茂周然り…) 逆に結果を残してきたのは、日本人であることを否定する、 最低限汲み取れる部分だけを導入するスタイルだったように思う。 (岡田然り、トルシエ然り…) Jリーグでは必然的に、日本人らしさを追求せざるを得ないのに、 代表に行くとそこに迷いが生じるのは何でなんだろう? まぁそれはひとえに勝てないから、なんだが、 ジーコは、日本人の持つモノに対して、 多くの信頼を寄せてくれているような気がする。 (信頼…信用ではない) 監督未経験、というキャリアが示すとおり、 ピッチ上での指示や、マスコミに分かりやすいコンセプト、 その辺りは非常にぎこちない。 でも、もちろんあくまで結果として、だけれども、 こういう形で、スタイルが立ち上がり、それが多くの人に評価された、 そのことは非常に重要だったように思う。 ああ、表題から離れてしまった。 杉山茂樹というサッカー狂のライター。 同じ静岡出身と言うことを差し引いても、僕はこの人の文章が一番好きだ。 Numberという雑誌は、他のマスコミと比べると、少し性格が違う。 書かれている記事に要は、Number編集部の編集ではなく、 基本的にそれを書いたライターの意見、と言うことになる。 だから、この雑誌を読む上で一番重要なのは、 この記事を書いたのは誰なのか?と言うことを把握することなのだけど、 そういえば最近、杉山さんの記事がない。 日本代表一色になっているからか?よく分からないけれど、 かわりに、WEBでは、連載コラムが読める。 基本的にこの人は、日本サッカーに対して批判的というか… いや、むしろ、『日本サッカー』みたいなモノなど最初っから無くて、 良いサッカーを知っていて、後はそうではないサッカーがある、 そういう世界に生きている気がする。 だから、日本に限らず、全世界、全ての試合において、感覚が的確だと思う。 あくまで想像だが… 試合を見て感じてから、何故そうなのかを書くのではないか? つまらない人の文章の典型は… 『こうなら○、こうだと×』 というような図式を頭に入れたまま試合を見る、 その試合が良いか悪いかは、前提によって判断する、 出てくる記事も前提以上にはならない、そんな文章。 わかりやすいが、つまらない。 誤解を恐れずに言うと、 サッカーが好きな人が書く文章ではなくて、 サッカーのことを書いて食っている人の文章でしかない。

もっとも、正直に告白すれば、その一方で、僕は、ブラジルの好プレーにも、気が付けばしっかり拍手を送っていたのである。
これこそが、サッカーを愛する人間の正直な姿ではないか? モノがなんであれ、自分の中に入ってきたモノが基準を満たしていれば、 賛辞を送るべきだし、 そうでないなら、賛辞を探す必要なんて無い。 愛情を、感じる。 僕は代表監督ではないのだから、詳細な戦術レポートなんて要らない。 良い試合と、ビールが在れば満足な、普通の観客だ。 一方で、『観戦記』と銘打った観光レポートを読むつもりもない。 感じたものを、感じられる文章が、僕は好きなのだ。

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野球、ソフトボールを除外【12年ロンドン五輪】

野球、ソフトボールを除外 12年ロンドン五輪
【シンガポール8日共同】国際オリンピック委員会(IOC)は8日、シンガポールでの第117回総会で、2012年ロンドン五輪の実施競技から野球、ソフトボールを除外することを決めた。1992年バルセロナ五輪で正式採用された野球は、世界的な普及度の低さなどから支持を得られず、5大会で五輪から姿を消すことになった。ソフトボールと合わせた日本のメダル有望種目である両競技の五輪除外は、日本スポーツ界に大きな衝撃となった。 総会はこの日、現行の28競技が存続にふさわしいかを1競技ずつ投票にかけた。野球とソフトボールを含めた現行競技は、存続陳情などが功を奏し、直前の見通しでは全競技が存続するとみられていた。しかしIOC委員の投票では、野球とソフトボールだけが、存続に必要な過半数の賛成を得られなかった。(共同通信)
…2,3日前のニュースでは、すべての競技がほぼ大丈夫で、 ソフトはもちろん野球は残るだろうという話だったのに…。 世界中の人が参加するイベントでの競技だから、普及率の低さは致命的だろうけど… 少なくとも、先進国内での認知度が無いと厳しいか。 確かに、オージーボールとか、クリケットとか、 オリンピックにはないもんなぁ… ソフトボールを、本気でやってる知り合いもいるし… 野球もソフトボールも、もっと普及活動をしていかないとダメだねぇ。 ヨーロッパだとイタリアぐらいしか俺、知らないし。 柔道みたいになれば、きっと復活できると思うんだけど。 …残念だ。

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誰が悪くて ── どうすれば良かったのか?:F1 アメリカGP

スポーツナビ | ニュース | 入場券払い戻しに応じる 米国GPでミシュラン社
【インディアナポリス(米インディアナ州)28日AP=共同】19日に行われた自動車F1シリーズ第9戦、米国グランプリ(GP)決勝で、7チーム14台が棄権したことに関連し、ミシュラン社は28日、入場券の払い戻しに応じ、その費用を負担するとサーキット側に申し出た。  同社は併せて、来年の入場券2万枚を購入し、払い戻し希望者に贈呈するという。  米国GPは、10チーム20台のうち、同社のタイヤを使用する7チーム14台が、レース中にタイヤが損傷する危険性が高いとの理由で、1周目のスタートを切らず意図的に棄権。このため、観客がコースに物を投げ入れるなど、混乱を招いた。
まぁ、当然の措置だろう。 FIA、ミシュラン、コンストラクター、 いろいろな組織の間で政治的な軋轢が起きているけれども、 こと、ファンとの間では、問題は非常にクリアだ。 少なくとも ── もしどんな非常識な決裁が下りても ── ファンは悪くない。 そして、問題のすべての元凶はミシュランであることも疑いようが無く、 もし14台が走行したとしても台無しになったであろうことは想像に難しくないわけで、 ミシュランは、ファンに対してだけは、真摯に対応すべきである。

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