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京都の金融機関は大丈夫なんだろうか
あんまり不安を煽るようなことを書いても、主に僕のメンタルに良い影響がないので良くないのですが、しかし観光を軸に何とか経済を回してきた京都が、新型コロナウイルスでこれだけ打撃を受けている現状を見るに、地域に密着して融資等を行っている地方金融機関は大丈夫なんだろうかと不安になってきます。京都で言えば主な金融機関は、京都銀行、京都信用金庫、京都中央信用金庫あたりでしょうか。
「『全然いい』は誤用」は迷信という話
下書きに入ったままだったものをサルベージしてみるシリーズ。こちらはなんと2011年12月13日に書かれたまま、9年間も放って置かれたもの。その当時注目の記事になってて何か書こうとしたものの、時期を逃してしまって書きそびれたとかそんなことなんでしょう。記事中で参照していた記事が今でもまだ生きていたので、改めて取り上げてみます。
「感情論」に乗って政策批判をする人たち
下書きに入ったままだったものをサルベージしてみるシリーズ。こちらは2016年4月7日に書かれた記事なんですが、なぜかお蔵入りになってました。読み返してみて特に問題があるようには思えなかったし、今のタイミングでも読める記事だなと思ったので、若干の編集を加えた上で公開します。4年前なのできっかけになった話題は古いですがテーマの方を汲んでもらえれば。
「Go To トラベル」キャンペーン実施前倒しについて思うこと
昨今話題の「Go To トラベル」キャンペーン。簡単に言うと、国内旅行の旅費半分を政府が援助してくれますよっていういわば観光産業向けの支援策です。当初は8月上旬から実施の予定でしたが、前倒しして7/22から実施されることになりました。決定らしいです。え、もう来週じゃねえか。
【今日のニュースから】相次ぐ威力業務妨害
そこにゴミが落ちていないことからわかること
コンビニは勇気を持って灰皿を置いて欲しい。もしくは代わりに公衆トイレを喫煙所に改装したら?
改正健康増進法と新型コロナウイルスの影響で、店頭から灰皿を撤去するコンビニが増えてきました。そのうちの何軒かは店内に喫煙室を設けていますが(ファミリーマートがかなり進んでいる印象です)、灰皿を撤去したまま店頭禁煙にしている店も多いようです。以前から路上にあふれ出す喫煙者について「何とかして欲しい」と言ってきた自分としては、灰皿がなくなったことでそうした喫煙者が消えて良かったと思う反面、店頭に十分なスペースがあり入口にから離れた場所に灰皿を設定すれば、非喫煙者との共存が十分可能な立地のコンビニでも灰皿を撤去してしまうのは正直やり過ぎではないかと思っています。確かに灰皿周辺でソーシャルディスタンスを保つのは難しいかも知れませんが、しかしそれでもそこに灰皿が存在する意味はあったと思うんですよ。
「中国」が少し変わってきたような気がする(「財新」の記事から)
香港やウイグル自治区に対する中国政府の非道な活動は本当に許せないし、お前ら人間の血が通ってるのかと思うぐらいなのですが、それは踏まえつつ、最近読んだいくつかの記事を通して中国の人達が着実に地歩を固め、個々人のレベルで先進国になりつつあるように感じました。なんか変わってきたのかな。
新型コロナウイルスで雇用や求人にどれぐらいの影響があったのか
新型コロナウイルスでこれだけ自粛と休業が重なれば、社会全体に大きな影響があって当然だと思うんですけど、個人的な実感では「思ったより悪くない」。1年12ヶ月のうち2ヶ月の売り上げがゼロになって多くの店や会社が破綻してしまうのではないか、多くの人が解雇されてしまうのではないか、ハローワークには失業者が押し寄せ、失業保険の給付額が増加し、ホームレスが増え……最悪そんな状況を考えていたのですけど、いまのところそこまではなっていません。実際のところ、どれぐらい影響が出てるんでしょう?