新型コロナウイルスの影響で良い方向に変わったこと
新型コロナウイルスの影響を考えるとあまり「良くなった」という表現はしづらいのですが、それでも新型コロナウイルスの影響による社会の変化の中で結果的に良い方向に変わったということもいくつかあります。ポストコロナを前向きに捉える意味で、ちょっと振り返ってみようかなと。既に日常の一部になりつつあり、今はもうあまり意識しなくなっていることばかりですが。
新型コロナウイルスの影響を考えるとあまり「良くなった」という表現はしづらいのですが、それでも新型コロナウイルスの影響による社会の変化の中で結果的に良い方向に変わったということもいくつかあります。ポストコロナを前向きに捉える意味で、ちょっと振り返ってみようかなと。既に日常の一部になりつつあり、今はもうあまり意識しなくなっていることばかりですが。
一時はワクチン接種が先進国の中で遅れているということで騒ぎになっていましたが、徐々に摂取が軌道に乗ってきました。自治体によって差はあるものの義両親は義母が2回目まで接種完了、義父は1回目接種完了。実父母はまだ接種予定の話は聞きませんが(なんせ、ワクチン接種都道府県43位なのにのんきに知事選やって現職が勝ってる静岡県ですから)、近々接種することでしょう。ワクチンを接種した日本国民は2,300万人を超え、概ね20%ぐらい。僕らの世代まで浸透してくるにはまだ時間は掛かりそうですが、着実に接種は進んでいるようです。
コンビニに行ってもスーパーに行ってもドラッグストアに行っても、今どき必ず店舗のアプリがあり、独自のクーポンが発行出来、スマホ決済に対応しているのですけど、その中で僕自身が利用しているアプリはごく僅かです。いやあ、電子マネーをチャージしこまめにクーポンをチェックすればお得になるってのはわかってるんですけどね……面倒くさいじゃないですか。
マスクを着用しない人というのはあらゆる年代に一定割合でいるとは思うんですけど、「50代、60代男性」という属性に当てはまる人が極端に多い印象です。統計はなく僕の体感でしかないので、錯覚かも知れませんが。そういった人の中にはなんらかの信念があるのか店内でもマスクを着用せずに平気で買いものをしている人もおり、周りの人がやんわり距離を取っている光景を見掛けます。あなたの信念は好きにすれば良いけれど、人と交わるときには少しぐらい譲歩してくれないですかね、と思います。先日スーパーで買いものをしているとき、店を出た瞬間にマスクを外して駐輪場に向かった中年男性は、そういう感じのスタンスなんでしょう。
精神的な問題を抱えているとして大会中の記者会見を拒否する宣言をし、大会主催者から非難され4大大会からの締め出しも示唆されていた大坂なおみ選手が、2018年から長く患っているうつ病の状態が良くないとして全仏オープンを棄権することになりました。
毎日深夜に走っていてそう強く感じます。僕が住んでいる地域、走っている地域には多くの大学があります。同志社大学、立命館大学、仏教大学、京都大学、京都工業繊維大学、京都産業大学、京都ノートルダム女子大学……などなど。当然、たくさんの大学生が暮らしているわけですが、深夜に3~4人(もしくはそれ以上)でたむろしているのをよく見掛けます。堀川の広場、公園、加茂川の橋の下、鴨川デルタ、コンビニの前、牛丼屋の前。一番印象的だったのは、とあるたこ焼き屋が駐輪場として利用している6畳ほどの広さのガレージに大学生が20人ぐらいみっちり詰まってBBQやっていた姿。もう密なんてもんじゃない。