34歳になったようです。

本日1月26日は自分の誕生日ということで、無事34歳を迎えました。 去年からの1年おつきあいいただきまして本当にありがとうございました。 明日からもまたおつきあいいただければ幸いです。 なんでしょうねー年齢を重ねること、歳を取って老いていくことに対しては別になんも嫌な思いはなくて、むしろ年々楽になっていってて歓迎してるくらいなんですけど、こと仕事に関して言うとまー1日ごとに「このままではダメなんじゃないか」という焦りは深まるばかりですね。今の会社で今の仕事を続けていても明るい将来なんか微塵も期待できないし、かといって「それでも今幸せに暮らしてるからいいや」と思うことも出来ない中で、年齢を重ねれば重ねた分だけ転職できなくなっていくわけで(「対年齢の経験不足により」とかいってお祈りされちゃうんですよ)、正直どうしたらいいかよくわからん、と思うような。 「独立しないの?」なんつて聞かれることも良くありましたけど、難しいですよね。検索すると田舎の方で「これでお金貰ってるんだー」というホームページに遭遇することがあったりして(最近移転した某クラブ・バーのwebページの素人っぽさとかも酷い)、「Webデザイン会社」は健在だなとか思ったりするんですけどきちんと仕事を成立させて今以上に利益を得ようと思ったら、そんな仕事では元取れないんすよね。特に一定規模以上の都市には既にあまたのデザイン会社があるわけなんで。せめてそういう会社からの独立ならあるかも知れませんけどね。最近は下請け業務も減ってるみたいだしなぁ。案外ヘタレだっていうだけかもしれませんけど。 まぁなんかその辺の話はまた別口で愚痴るとして、年齢を重ねるにつれてそんなことも考えちゃうんですよね。 今年も、これからも、色んなことが変わるだろうし。 まーでもそんなもんだろうなぁ。悩みが無くなったら逆にキモイよね。 悩みながら明るく生きたいと思います。 押忍。 2011/01/26 ippei ‘is’ suzuki a.k.a nobodyplace.

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油断大敵 ― 知ってはいたけど朝起きたら全てを忘れている

最近、以前にも増してよくメモを取るようになりました。 それまでは何か気がついたことがあったらノートを開くというような感じだったので、1週間に1回とか飛び飛びのメモでした。それを習慣として毎日やるようになったら、自分の記憶にある思いつきよりももっと全然たくさんの思いつきがあって、それを思いついた端からどんどん忘れていってるということがわかっていやはや。まーその殆どは下らないんで、忘れて良いことだったりするんだけど、下らないことがいくつか集まって別のものに進化することもあるので侮れない。 それがわかってから大体ずっとノートを開きっぱなしで置いてあるんですけど、なんだろう、パソコンの電源も落としてiPhoneも充電して漫画1冊片手に布団に入り「もう寝ようかな」なんて言うときに何か思いついたりする。下らないけど自己基準的に面白いし、そこから考えたり磨いたりしたら案外いいかもなんて思って、でも寒いしメモしにいくのだるいし、これだけきっちり印象に残ったから明日朝起きても覚えてるだろうからそこでメモろう、お休みなさい… 覚えてるわけねぇwww 油断大敵。 これを回避するにはメモ帳を枕元に置くしかないでしょうなぁ。

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クレジットカードをキャッシュトレイに置かせようとしないで欲しい。

一般的な節約術の方針に反してクレジットカードを積極的に使うことで、支出を可視化して節約に成功した僕としては、今でも可能であれば(そして何らかの不利益が生じるのでなければ)、クレジットカードを使って支払うことにしてます。食事でも、スーパーでも。(なぜかコンビニではあんまり使わないけど) クレジットカードの問題は限度額まで使えてしまうことと、カード番号の流出や盗難などで不正利用される可能性があること。前者は常に使用額を記録することでカバーできますが後者は場合によっては不可抗力なので、出来る限りの注意しかできません。でも出来る限りの注意はしたい。保険があると言っても、面倒ごとであるのは変わらないので。 そんなわけで信用できるかわからない店や、決算のためにカードを奥に持って行ってしまう店では余り使わないようにしている(飲食店では席での精算で仕方のないこともある)し、レジの精算の際にレジにカードを放置しないようにしているのだけど…そのへん無頓着な店って結構多い。日本が平和なんだろうなぁと思うんだけど。

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受けて、返す。(または、その昔僕が勘違いしていた関西ノリの話)

昨日のほぼ日。

鶴瓶 むかし、上岡龍太郎さんに よく言われたのは、 「おまえは、どんなに面(めん)を打っても、  面を認める人間やな」と。 だから、「面」って、剣道の面ですよ。 糸井 ええ。 鶴瓶 「面ーっ!」 て来ても、逃げない。 打たれてんねん、こないして(打たれてる仕草)。 「はい、わかりました、面」。
 
やー、鶴瓶さんの言葉が凄く入ってきた。

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酒好きの人に送る、ヘパリーゼ/ウコンのすすめ

飲む機会があるときにウコンを飲むのは本州でもある程度一般的なことになってきたと思います。先日、カウントダウンに臨むに当たってヘパリーゼキングをinstgramに載せたらば、taqrockから「効かないよ、そんなもの」というコメントを貰ったんだけど、いや、マジレスするけど、効くよ。テキーラばっかり飲んでるtaqrockもたまには試してみたらいいと思う。いやマジで。 勘違いされがちなのは、「弱い人が酔いにくくなる」。まぁそういう人もいるのかも知れないけど、普通に飲める人にとっては酔いにくくなる効果はあんまり無いかも。でも、飲み過ぎた後には効果がある。レベルで言うと、吐いてしまうか、吐かずに収められるかくらいの違い。誤差とか言う無かれ。「吐く」という行為は胃をかなり痛める行為なので、それを回避できると言うだけで内蔵的な意味での健康度合いはかなり違ってくるのです。そういう意味でヘパリーゼ、大事よ。 ウコンの方は、事前に飲んでおくのも大事だけど、飲み過ぎた後にも効くのが特徴。基本的には「肝臓の働きを助ける」というもので、要は効果的にアセトアルデヒドを分解していけるということなんだけど、2日酔いが酷くなってから飲んでもだいたい30分くらいで効果が現れます。良くお酒を飲む人は家に備えておくと良いと思います。 (なお春ウコンより秋ウコンの方が2日酔いに効果があります)

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ちなみに…

良い対策のドリンクや薬には「酔いにくくなるプラセボ」というものも存在します。飲んだから大丈夫だという余裕が、意識をはっきりさせるという作用です。 でも自分が良く思うのはやはり……飲んでるから大丈夫なはずだという油断。いくらウコンを飲んでいたからと言って上限がないはずはなく、ある程度飲めば容赦なく2日酔いにはなります。その時重いか軽いかは当然飲んだ量に依るわけで、「大丈夫だ、問題ない(ウコン飲んでる的な意味で)」と言って煽った翌日がよりしんどいのは必然です。そういう意味では、taqrockのコメントは的を射ていて、効かないっちゃー効かない(でもウコンの力よりは効くよ)。 つーわけで、ウコンは万能ではないぞ。身の程を知るように » 俺。

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【2011年に始めること】 1人ブレスト

ノートを開いてボールペンを持ち、考えつくことを片っ端から書き記していくという「1人ブレスト」というのを昔良くやっていました。そうだなー高校から20代半ばくらいまでの10年弱くらい。最近はあまりしていなかったこれを、1日1回出勤前の15分とか時間を決めて習慣にしていこうかなと思っています。 「このデジタルな時代にノートとボールペンかよ」と思う向きもあるかも知れませんが、個人的にはデジタルのインターフェイスというのはどこまで行ってもアナログのインターフェイスには敵わないと思っています。もちろん近づけようという試みは行われていて、zeptopadなんか凄いなーと思ったりもするのですけど、それでも紙面を自由に横断でき、縦も斜めも曲線も直線も一切制限のない線や文字を記述でき、いつでもどこでも電源やネット環境に影響されることなく確認できるという「性質」は、検索しづらいという欠点を除けばいずれもデジタルを凌駕していると思います。まぁ「メモする人たち」にとってはことさらに強調することでもないでしょうけれど。 実際にノートを用意して思いつくものを次々に書いていくと、忘れたと思っていたことを思い出したり、思いつきの連鎖が形になったり、愚痴のページが出来て苦笑いしつつも少し前を向けたり、ただの備忘録というだけでない効果があります。また過去の思いつきを振り返るのには少々苦労しますけど、ブレストである以上別にそれを常に引っ張り出してあれこれとか言うのでもないので、時間があるときにぱらぱらめくる中での思いつき再発見みたいなのを期待する分には、あまり気になりません。そのことよりも「次、ネットに接続したとき」に書こうと思って永遠に失ってしまうことの方が不都合が大きいなぁと。 僕は僕なりに様々なアプリケーションや仕組みを試してみて、どこからでも保存できどこからでも閲覧できる仕組みなんかも作ってみたのですけど、iPhoneにせよPCにせよ最終的には面倒になってしまい、長続きしませんでした。理屈は合ってると思うんですよ?Webに接続しさえすればどこからでも取得できて、検索も高速で、コピペも出来る、そんな方が便利だってのは。でも、そうじゃないんですよね。僕にはきっと、キーを押してメモを取るという活動が合わないんだと思います。 まー、この習慣を続けたからと言って、僕に何か特別な能力が備わるわけでもないし、知性が飛躍的に上がるわけでもありませんけど、考えにまとまる前のたくさんの「素」みたいなものを方々に散らしておくのは結構大事だなぁと思ってます。昔の作家さんが原稿用紙を丸めて自分の周りに投げ捨ててる感じのイメージ。あ、やっぱあっちのがいいかもしれんとか。最近「忙しい」とか何とか言ってそういう基礎努力みたいなのをさぼってしまってて、自分の中の蓄積の枯渇を感じてたんで良い機会かなぁと思います。うん。

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明けましておめでとうございます。そして年賀状。

新年、あけましておめでとうございます。 旧年中はお世話になりました。 本年もよろしくお願いします。 さて、年賀状。 結局いろいろと追われて間に合いませんで送れなかったのですが、新年明けてから気がつきました。 あ、俺、喪中だったわwwwwwww すみません。 いや、年賀状をいただくとか、新年のおめでとうとか全然気にしないんですけど、さすがに自分から送るのは無しかなぁと思ったので、このまま年賀状無しと言うことになります。申し訳ない。 今年こそは書くよ。はい。 そんなわけで、皆様良い新年をお過ごしください。

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