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【読書感想文】 finalvent / 考える生き方 【未満】
読んだあといろいろと心に残ったことがあり、それぞれについてきちんと考えてから読書感想文を書こうと思っていたのですが…無理でした。難しい。感じたことを1つ1つ掘り下げていると時間もスペースも足りないし、何か考えたことを本文を引用しながら書き出すとそれこそ1冊引用しかねないという。かといって全体に対する印象があるかというとそれもまた茫洋としていて、なんとも上手く言葉に出来ない。とある人の半生を垣間見るというのはこういうことなのかも知れないなと、なんだか変な納得の仕方をしてしまいました。書けない。 …といってそれだけで終わるのも悔しいし、だいたい心の整理が出来ません。打開策として感じたことを出来るだけ簡潔に箇条書きにしてみたので、それを書き連ねながら肉付けして「感想」としてまとめていきたいと思います。上手くまとまったら良いな。
今年は花粉症が大したことなくて助かってる件
「昨年より50%増しとか死ねる」と思っていたのですけど、 花粉症の季節がいよいよ始まって、もうなんというか | mutter これまでの3週間、とりたてて大きな発作も起きずに過ごしております。関西は関東に比べると比較的花粉量が少ないというのもあるのかも知れませんが(特に東京は排ガス的な要因も大きいらしいので)、やっぱりね、真面目に対策取ったら楽だったという話であります。対策と言っても大したことではなくて、
- 室内では空気清浄機
- 室外ではマスク
ミニロトを買ってみました。
というわけで、以前言っていたとおり、ミニロトを買ってみました。 「ナンバーズ…いや、今の僕に合ってるのはミニロトか?」 宝くじを買おうかなあという話。 | mutter まあ別に買い目を公開してもいいような気もしないでもないですが、ほら、ね、万が一高額賞金とか当たったらやばいじゃん?念のために内緒にしておいた方が良いんじゃね?的なことで隠してみました。まあね、ナンバーズですら当たらなかった僕に当たるとは思えないし、1等当たったところで1,000万円ですんでね。気持ちの問題です。気持ちの。 というわけで今後5週間は毎週火曜日がお楽しみデーになります。毎週火曜日、18時45分から抽選。第1回目は4/2、来週火曜日と言うことになります。3等(1万円)くらい何とか当たらないかなー もし2等(15万円)以上当たりましたら大宴会を催しますので、皆様ふるってご参加下さい。 まあ当たらんけどなー
「ナンバーズ…いや、今の僕に合ってるのはミニロトか?」 宝くじを買おうかなあという話。
出勤途中にみずほ銀行がありまして、宝くじを売っています。宝くじ売り場って朝8時からやってるんですね。もしかするとこの支店が大きな支店だからかも知れませんが、ともあれだいたい9時にはおばちゃんが座って宝くじを売っています。普段あんまり宝くじを買いたいとは思わないのですけど、ナンバーズだけは発売当初に少しやっていたこともあってちょっとなにか誘われるものがあります。当選賞金はナンバーズ3で10万円、ナンバーズ4でも90万円程度とかなり控えめなのですけど、その辺がちょうどいい。
ナンバーズの特徴 ナンバーズは購入者が自分で数字を選ぶ「数字選択式宝くじ」です。 000から999までの中から好きな3ケタの数字と申込タイプを選ぶ「ナンバーズ3」と、0000から9999までの中から好きな4ケタの数字と申込タイプを選ぶ「ナンバーズ4」の2種類があり、価格はいずれも1口200円です。また「ナンバーズ3」には、下2ケタだけを選ぶ「ミニ」という購入方法もあります。 1年中、原則毎日、月曜日から金曜日は午前8時から午後6時30分まで、土曜日・日曜日は午前8時から午後8時まで(年末年始を除く)数字選択式宝くじ売り場で購入することができます。
3.11.2013
「何かを書かなくてはいけない」という想いばかりがあり、 実際に何かを書こうとすると何も書くことがないという現実があります。 それはきっとこの1年間の間に僕が積んだことが何もないという意味なんだろうな。 でも「何もないなら書くなよ」という自分の声に対して、 「何かできているようには思えない、ただ少なくとも忘れていない」 ということだけは書いておきたいと思ってこれを書いています。 僕に出来るのはなるべく東北の物産を買うとか、わずかな寄付をするとか、 そうしたことをしていこうよと呼びかけることとか、その程度でしかないですが、 僕自身が目立って前線で先頭で支援することは出来なくても、 「そうすることが出来る人」を支援することは出来るんじゃないか… そんなことを思って1年過ごしてきました。出来てるとは思わない。でも出来ることはしたい。 次の1年もそう思って生きていくと思います。 僕たちは、忘れない。
2013/02/25
まーなんというか、色々きっちり方向決めた日でありました。 組織的に言うと「抗議」が「反抗」と捉えられた日と言いますかね……まあそれはいいや、
「指示されたこと以上のことをやる気がないみたいだから、それに見合う地位に落とすわ」そう言われた記念すべき日ですね。 僕の人生には誤解が繰り返し出てくるけど、これも誤解。 んでそのたびに僕が思うことは、僕を理解出来ない人はずっと出来ないから仕方ない。 言いたいことは他にもすげーたくさんあるのですけど、愚痴以上ではないから別にいいや。 将来見返すであろう自分に宛てて述べる一言は、
「今、どうやって食い扶持を稼いでいこうかわからなくて悩んでる」いやでも逆に考えるんだ、何をしてもいい境遇になったんだと。毎月の家賃が払える範囲でという制限は付くけど、自分が「やりたいな」と思えた仕事に就くのはどうだろうか。飲食とかね、しんどいだろうけどもう一度きちんとやってみるべきでは。 自分一人生きられればいいわけではないから簡単ではないけれど、子どもがいない分少しだけ気楽かな。 僕は何をして生きていきたいんだろう。 いや、もっと率直に考えよう、生きていけるのであれば、何をしてたっていいんだ。 少しね、楽になったのです。先行きが不透明な会社の未来を、もう背負わなくていい。心配しなくていい。 こんな楽なことはないぜ。
玄関ドアの隙間をテープで塞いだらすきま風がだいぶマシになった件
冬も終わりかけの2月下旬に何を……という話ですけれど、冬の間ずっと、というかむしろこの部屋に住み始めて5年間冬の間はずっと、玄関から廊下に入ってくる冷気がすごく気になっていました。玄関の戸の真ん中にある郵便受け、そこから入ってくる冷気は仕方ないとしても、扉の4辺全てに隙間があって、そこから侵入してくる冷気くらいはなんとかならないかと。あまりに風の通りが良く温度が一定して低いので仕込んで熟成中の味噌置き場にしていたくらいなんですが、いい加減何とかしようと思ってホームセンターで買ってきました。 「玄関ドア用 戸あたり波型テープ 茶」。 他社からも色々と出ているので特にこれである必要は無いのですが、うちの玄関のサイズ的にこれかなあと言うことで選択。夕方に作業したせいでめちゃくちゃ寒くて写真を撮ってる余裕がなく(しかも暗かった)、残念ながら絵がないのですけど、これを取り付けて深夜になってみて、おお、全然寒くない。少なくとも冷気が入り込んでくる感じは、戸の前まで行かない限り感じない。おおー。なんでもっと早くやらなかった俺。 戸建てにお住まいの方であれば、「玄関の戸を変える」というのが根本的でありかつ最も効果の高い対策であろうとおもいますが、僕と同じように賃貸にお住まいでそうそう玄関の戸など変えられないという方であれば、試してみる価値はあるんじゃないかと思います。 最後に作業に当たっての注意をいくつか。
注意点
作業の8割くらいは汚れの除去にあてましょう(出来れば昼間にやりましょう)
最初、掃除を甘く見ていて、雑巾で一通り拭いて雑巾が真っ黒になった段階で、「ああ、これで大丈夫」と思ってテープを貼り付けたら……全然くっつきませんでした。このテープの接着力が弱いと言うこともありますが、それ以上に玄関の戸の汚れが強烈だったということでもあります。なんかねえ……積もりに積もった脂っぽい汚れがきつくてね。 最終的には重曹などを用意して何とか汚れを落とし、貼り付けたのですけど、もし出来るのであれば、洗剤などを使って徹底的に汚れを落としてから、貼り付け作業をした方が良いでしょう。乾かすことを考えると昼間にやった方が良いでしょうかね。汚れも見やすいし。 このところを丁寧にやるかどうかで作業時間が10倍くらい変わってきます。困ったときの両面テープ
汚れがなくてもテープの接着力は余り強くないので、念のため両面テープも用意しておけると吉です。もちろん玄関の戸の素材にも依るのですけど、両面テープであれば貼り付けられる素材が比較的多いので。開け閉めの確認注意
マニュアル的には「3辺に貼り付けて下さい」とあったところ、まだすきま風があったので4辺に貼り付けました。その結果、自然には戸が閉まらなくなりまして、手で引きつけて鍵を掛けるような感じに。一応、玄関として不便なことはないのですけど、貼り付けごとに戸の閉まり具合は確認した方が良いかも。買ったテープが肉厚だと、閉まらなくなる可能性もあります。【読書感想文】 西原 理恵子 / 生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント
僕の保守的な美容室選び
先月の26日で36歳になりました。 一昨日、髪を切りに行った帰りになんとなく考えてて気がついたのですが、そんな36年間の間に行ったことのある美容室がなんと2軒しかありません。静岡の実家で1軒、京都で1軒。 静岡での1軒は父親の行きつけでした。当時の名前は忘れましたが、今は「mahalo」という名前になっているようです。特に気に入っていたというわけではなかったのですけど、出来上がりになんの不満もなかったし、別に変えるのも面倒だったので静岡を出るまで、名古屋で浪人してたときもか、だいたい10年くらい通ってました。お店は結構大きくご主人1人と若い人が5-6人が働いていて、カットする席1つ1つにテレビが設置されていました。そのテレビで映画を見ながら、出してもらえる炭酸飲料を飲むのが好きでした。思い出してみるとなんだか楽しかった気がしますし、意外に気に入ってたのかもしれません。 その店があった付近は数年前に道路が拡張されてすっかり風景が変わってしまったのですが、先日店の前を通ったらばまだ店は元気に営業していました。外装がだいぶ変わっていたのでどなたかが継がれたのか、きっとご主人はもう現役ではないのしょう。見た目が堀井雄二さんにそっくりなご主人でした。 一方、京都での1軒は先輩の紹介でした。北白川の「Odeon」さん。まさか京都に引っ越してもなお静岡の美容室に通う必要も(お金も)ないし、先輩に「どこか良いところないですか?」と聞いて教えてもらいました。確か部活の3学年上の先輩、田口さんだったんじゃないかな。部活の連中は他に2軒くらいある激安美容院(カット1,000円など)とか、安くてチャレンジングな美容院(そこに行くヤツはみんな頻繁に髪の毛が変わってた。赤とか緑とか)に行っていたのですけど、僕の場合たまたまそういう巡り合わせにはならずに、Odeonさんへ。そしてそのままもう……17年も通ってます。うわ、マジか。長いなあ。 一番始めは当時お店で働いていた女の方、それから奥様、そして今はご主人に。合間に友達の友達が美容師になって修行に入ったり(超偶然)、僕自身が左京区から上京区そして中京区へ引っ越すなど色々ありましたが、そのままずっと通っています。なんというんですかね、人と人との付き合いですからね。少しでも知ってもらってる人に切ってもらえると落ち着くんですよね。僕の髪型オーダーなんで「短くしてください」ベースで面白くも何ともないですが、ただすっきりさせたいならバリカンで良いわけで、2-3ヶ月に1回カットのためだけに30分掛けて自転車で通う意味は、ただ髪を切るだけじゃないんでしょうね。落ち着くの大事。 「自分が今までに行った美容院が2軒だけ」ということと一緒に思い出してたのは、イラストレーターの沢野ひとしさんの話。確か椎名誠さんが書かれてたんだと思うんですけど、沢野さんは旅行に行ったらまず最初に床屋に行って髪を切ってもらうらしいです。そんでそこのおっちゃんと仲良くなったり、いやもしかするとただ単にそういう気分なだけかも知れないですが、さっぱりして旅に入っていくという。そのエピソードは今でもなぜか強烈に覚えていて、思い出すたびに「そういうのも良いかもなあ」と思ったりもします。思うだけで実行には移さないのですけどね。