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Chrome拡張「Cut fbclid」+「Tracking Token Stripper」でURLに自動的に追加される文字列を削除する
URLに自動的に追加される文字列を削除するChrome拡張「ClearURLs」
サイトを閲覧していると、URLに様々な文字列が追加されます。それらは閲覧者がどこから見に来たのかといった情報をサイトが収集するために追加されるのですが、ブックマークしたり、どこかにリンクを貼ったりする場合に非常に邪魔になります。多くのサイトでは文字列無しの代替URLを提案してくれているのですが、サイトによってはそれをしていないサイトもあります。
Facebookから外部サイトに移動する際に付与されるパラメータ「fbclid」を削除するChrome拡張
Facebookでシェアされたリンクをクリックして表示すると、ページのURLの他にパラメータ「fbclid」が付与されます。Facebook的には必要な情報なんだろうなとは思うんですが、利用者的には不要です。閲覧する分にはこのままでも構わないんですが、ブックマークしようとするとちょっと問題が。
Chrome拡張「Stylish」がポリシー違反で削除されたので
LastPassのBASIC認証が効かないときは
パスワードの管理については、ローカルのメールソフトにメモ書きしていた時代、サービスの頭文字と共通の4-6文字を使っていた時代、ブラウザに保存させていた時代など色々あるのですが、最近ではもっぱらパスワード管理サービスの「LastPass」を使って管理しています。
LastPass|パスワード マネージャ、自動フォーム入力、ランダム パスワード ジェネレータ、安全なデジタル ウォレット アプリ
ChromeでもFirefoxでも動き、iPhoneでもアプリを通じてパスワードを管理することが出来てとても便利です。この導入のおかげで、自分が覚えやすいパスワードを設定することがなくなり、まあ今どきはランダムな文字列なら強いとは限らないわけですけど(cf. あのパスワード規則、実は失敗作だった – WSJ)、だいたい12文字から16文字程度のサービス毎に異なったパスワードを設定するようになって、どこかで何かあっても芋づる式にログイン情報を抜かれるということはなくなりました。
(その代わり、自分で覚えなくなったけど)
LastPassはじめパスワード管理サービスについては、紹介する記事はたくさんあると思うのでそちらを見ていただくとして、LastPassを使っていて唯一不便を感じるのは、ブラウザのBASIC認証(上記画像のようなダイアログ)に対応していないこと。いつかのリリースで対応したとか、対応する設定があるとか読んだ気がするんですけど、それらしき場所をいじっても対応してくれないので多分対応してません。
で、どうするか
セキュリティ維持を考えるなら「諦める」一択なんですけど、今どきBASIC認証使ってるところなんて大してセキュアな場所ではないことが多いので、逆に割り切って、ブラウザで管理することにしたらいいんじゃない?(セキュアな場所では使わないでくださいね) 通常、LastPassでパスワード管理している時は、ブラウザのパスワードマネージャはオフにしていると思います。パスワードマネージャをオフってことはパスワードを管理しないって言う意味と思いきや、Chromeの場合、新規のパスワードを保存しなくはなりますが、既に保存しているパスワードは自動入力します。それでいいのかと思いますが、そういう仕様です。 というわけで、- 「Chrome設定 > 詳細設定 > パスワードを管理」と入って、オンにする。
- パスワードを保存したいサイトにアクセスしてBASIC認証
- パスワードを保存
- 「Chrome設定 > 詳細設定 > パスワードを管理」と入って、オフにする。 ← 忘れずに
「既定のブラウザ」をGoogle Chromeに変えました。
Firefoxで大規模なバージョンアップがなされ、既存のアドオンのほとんどを非対応として切り捨てるという事件が先日ありました。
Firefox 57 Quantumは使えない旧式アドオンが多い – BTOパソコン.jp
その後1ヶ月間、対応アドオンが戻ってくるならと思って様子を見ていたのですけど、全く戻れる様子がなく使い勝手が悪すぎるので、長年使ってきたFirefoxを見切ることにしました。
で、Firefox使うの止めてどうすんのってなったら、現実的には選択肢はChromeしかありません。実際のところ、メインとしてFirefoxを使っていたというだけでChromeも同時に起動してはいたので(Firefoxは読んでる/見てる/読む予定の記事群、Chromeは検索とGoogle Docs用)、Chromeを使うこと自体には何の抵抗もありませんでしたが、旧Firefoxで出来てたことでChromeでは出来なくなること(例えばタブの多段表示とか)に関しては、諦めと割り切りが必要でした。ただ新Firefoxは割り切ろうにもその選択肢自体がないという地獄なので、それなら拡張機能の蓄積があるChromeの方がまだマシ。
幸いルーチン的に行ってきたことはbookmarkletと拡張機能でなんとかなったし、乗り換えに特に支障は生じませんでした。敢えて言うと僕大量にタブを開くタイプの人間なので、その一覧に苦労してるくらいかな。いくつか拡張機能を試しているところなので、いずれ落ち着くとは思うけれど。
Tabs Outlinerが良い感じ。
Tabs Outliner – Chrome ウェブストア
それにしても、Mozillaってほんとバカだな
自分たちが開発しているブラウザの性能だけで、支持されてると思ってるんだろうか。重いし、アドオン無かったらプレーンのChrome以下で、なんの役にも立たないのに。このまま潰れちまえよ。2度と戻らん。知らねーよFirefox(ver.57)リリースに向けた旧アドオン停止
この WebExtensions で作られたアドオンに切り替えるための前準備として、 2017年4月リリースのFirefox(ver.53)から WebExtensions 以外のAPIで作られたアドオンが停止され、 今後リリースされる2017年11月のFirefox(ver.57)から WebExtensions 対応の アドオンのみが動作するようになります。
艦これ専用ブラウザで色々と捗る ~ 艦これ専用ブラウザ「Teitoku」を入れてみた
自分のメインブラウザはFirefoxで、艦これもFirefoxで動かしていました。「Firefoxでは動作が重い」という話を見掛けたこともありますが、自分の環境では特に不都合を感じることもなく動作しています。メモリを多く積んでるとか、キャッシュを大きく取ってるとか理由はあるんでしょうけれど。
ただひとつ問題がありまして、自分の使い方の都合上ブラウザを再起動する場面というのはそれなりにあるんですね。そうすると艦これを一旦ログアウトして、またログインしてという作業が必要になります。艦これで一番時間が掛かる作業はログインだったりするので、これがちょっと面倒くさい。出来ればブラウザとは切り離してプレイしたい。
……というわけで、艦これ専用ブラウザの出番があるわけです。
【メモ】 Firefoxで動画サイトを開くと固まる件(ニコニコ動画、YouTubeなど)
FirefoxのせいなのかFlash Playerのせいなのかわからないけれど、動画サイトを開くとブラウザが固まるようになってしまいました。原因もわからないし正しい直し方もわからないけど、とりあえず「plugin container」の使用を止めるようにしたらば直りました。
バージョン
- Firefox: 9.0.1
- Flash Player: 11.1.102.55
手順
- ロケーションバーに「about:config」と入力
- 「細心の注意を払って使用する」が表示されたらクリック
- フィルタに「dom.ipc」と入力
- 「dom.ipc.plugins.enabled」の値を「false」に変更(デフォルトではtrue)
- Firefoxを再起動
遂にChromeのシェアがFirefoxを抜いたらしい(全世界で。日本ではまだFirefoxの方が多い)
TechCrunchの記事より。
全世界のブラウザシェア: Chromeが25.7%でついにFirefoxを抜く
Webの分析や調査をやっているStatCounterによると、Google ChromeがMozilla Firefoxを抜いて、Internet Explorerに次ぐ世界第二位のWebブラウザになった。 StatCounterの発表はいつも、眉に唾を付けてから見るのだが、でもこの問題に関しては、Chromeがいつの日かFirefoxを抜かなかったとしたら、そのほうがむしろ、意外だよね。 イギリスではChromeがFirefoxを三位に落としたのは2011年の7月だ(これもStatCounterの発表)。 とにかく、傾向だけは誰の目にも明らかだった。StatCounterの調査部門StatCounter Global Statsの報告によると、先月の全世界のシェアでChromeは25.7%(2009年11月にはわずか4.66%だったが)、対してFirefoxは25.23%だった。