AmazonBasicsはアスクル対抗でもあるのかな

AmazonBasicsの続き。 消耗品を取り揃える「AmazonBasics」の充電池がお買い得すぎて戸惑うなど | mutter 無線キーボードのスムースな接続のために少し長いUSB延長ケーブルが欲しいのです。手元にあるケーブルは1メートルしかなくて少し足りないので。充電池の流れで探してみたらば、AmazonBasicsに3メートルのUSB延長ケーブルがあったので買おうかなと思ったのですが、 よく調べたらエレコムの方が安かったりして。 油断してつい買っちゃうところでした。 何でもかんでも安いというわけでは無さそうなので、この辺はきちんと比較する必要はあります。 ただ商品一覧を眺めていて感じたのですが、AmazonBasicsって低価格だけが売りじゃ無いのですね。 主な売りは次の3点です。

  • 低価格
  • 在庫が安定している
  • 注文から発送までが早い
で、これを「Amazonプライム」と組み合わせると、必要なときに注文すると即日ないしは遅くても次の日に納入されるという驚愕のサービスになるわけです。そう、ちょうどアスクルと同じようなサービス内容。 【ASKUL】配送・送料について(お届けについて) – オフィス用品の通販 アスクル 年会費が3,900円かかるという点で不利ではあるものの、アスクルの「当日配送エリア」よりもAmazonの「お急ぎ便」対応地域の方が広いので、地方都市なんかではアスクルの代替になりうるのかなとも。 Amazon.co.jp ヘルプ: お急ぎ便(全国版) 配達不可地域 Amazonはほんといろいろやるなあ……

続きを読む

消耗品を取り揃える「AmazonBasics」の充電池がお買い得すぎて戸惑うなど

無線マウス用に単3電池2本、無線キーボード用に単4電池2本を使っていて、次の交換のタイミングで充電電池に替えたいなあと思っていたのですが、安心と信頼のエネループ(今はパナソニック製だけど)を選ぶとこんな値段になるのですね。 それをAmazonBasicsで買うとこんな感じ。 そんなのがあると聞いた覚えはあったのですけど、いざ行ってみて驚愕、なんだこれ。

続きを読む

Amazon SESでメールマガジンを配信するための試算(メモ)

AWSAmazon SES」というのは「Amazon Simple Email Service」の略で、メール配信をサポートしてくれるAmazonのサービスの1つ。APIを通して利用でき、料金はメールの送信数と転送量とにそれぞれお金が掛かる従量課金制。 具体的な料金表はこちらにあります。 Amazon SES(バルクメール配信サービス Amazon Simple Email Service) | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)

送信数

  • 1,000通あたり $0.1

転送量

  • 最初の 1 GB/月 無料
  • 10 TB まで/月 $0.12/GB
  • 次の 40 TB まで/月 $0.09/GB
  • 次の 100 TB まで/月 $0.07/GB
  • 次の 350 TB まで/月 $0.05/GB

続きを読む

Amazonのアフィリエイトが軌道に乗るのに4年くらい掛かった

Amazonのアフィリエイトをブログに貼り始めたのは2008年から。 2008年から2012年までの実績をグラフにまとめるとこんな感じになります。 amazon_affiriate_2008-2012.png (2008年を1とした場合の数値) グラフで見ればわかるけど最初から収入があったわけでは全然ありませんでした。何ヶ月かに1回ギフト券があれば良いなあというくらい。「今月は支払いがあったからちょっと余計に本が買えるなー」みたいな。そんな状態が2009年、2010年と続きました。たまに「読書感想文」としてアフリエイトを貼るだけだったので当然と言えば当然ですね。ページ内容に合わせて商品を表示してくれる「おまかせリンク」も利用していましたが、精度がイマイチだしそこから売れることはあんまりありませんでした。 それがなんとか毎月ギフト券がもらえるくらいのレベルになったのが2012年。 売上が増えたきっかけは何だろうと考えるときっかけは次の2つかなと。

  • 自分が紹介したいと思ったものを丁寧に主観的に紹介するように心がけた
  • レビューの露出機会を増やした

続きを読む

Amazonアソシエイトのアフリエイト用URLを短くする・有効か確認する

Amazonアソシエイトのアフリエイト用URLはまともに表示すると凄い長い。 例えばこの商品をTwitterで紹介しようとすると… こんな感じのURLがツイートに含まれてしまいます。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4197500106?ie=UTF8&tag=nobodyplace-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4197500106&ref_=sr_1_3&s=books&qid=1323164951&sr=1-3
最近のTwitterはURLは20文字分しか文字数に含めないのでいいですが、それにしたって長すぎる。 というわけで短くします。

続きを読む

Amazonのアクセシビリティに対するポリシーについて

先月くらいですかね?Amazonにある変更が行われました。 それは、 「検索結果から商品を開くとき、商品詳細ページを別ウィンドウで開く」 です。 個人的に、かなりびっくりしました。 Webデザインかじったことがある人なら全員知っていると思いますが、 あるリンクをクリックして別ウィンドウを開かせるという行為(aタグにtarget=”_blank”を追加すると言うこと)は、 アクセシビリティ的に見て「してはいけないこと」です。 アクセシビリティを考慮してデザインする場合、考えるべきことは、ユーザーに選択肢を与えること。 リンクに関して言えば、通常のリンクであれば、

  • 同じウィンドウで開きたい人 → そのままクリックする
  • 別ウィンドウで開きたい人 → Ctrlを押しながらクリックする
と、それぞれ手段を提供することが出来ますが、別ウィンドウで開くのをデフォルトにすると、
  • 同じウィンドウで開きたい人 → ×(手段無し)
  • 別ウィンドウで開きたい人 → そのままクリックする
ということになります。

続きを読む

Amazonアフリエイト用テスト

目的

Amazonの商品ページを開いて、そこからなるべく少ないステップでブログエントリに貼り付けるアフリエイト用パーツを取得できるようにする。

やったこと

  1. ASINなどを与えるとその商品の情報を取得し整形して表示するプログラムを作成
  2. Amazonの商品ページでアフリエイト用パーツを取得するBookmarkletを作成

1. ASINなどを与えるとその商品の情報を取得し整形して表示するプログラム

大体次のような感じ。
  • PHPベース
  • フレームワークはSymfony
  • PEAR::Services_Amazonを使用
【メモ】 PEAR::Services_Amazonを使って商品情報を取得(署名認証対応) – nplll サービスURLはこんな感じ。
  • //amazon.nplll.com/asin/[Amazon ASIN] → 特定の商品の情報を表示する
あ、一応オープンになってますが、あくまで自分向けなので突然サービス終了することもありますし、 アフリエイトIDを追加することも出来ません。

2. Amazonの商品ページでアフリエイト用パーツを取得するBookmarklet

AmazonのページからASINを抜き出して整形するBookmarklet
javascript:function%20getID(id){return%20document.getElementById(id);};var%20u=location.href,d=/(http:\/\/www\.amazon\.(com|co\.jp))/;if(u.match(d)){t=getID("btAsinTitle").innerHTML;r2=RegExp.$2;if(r2=="co.jp")l="amazon.jp/dp/";else%20if(r2=="com")l="amzn.com/";else%20exit();l='';prompt("%E3%80%8C"+t+"%E3%80%8D",l);void(0);}
例えばこのページで実行すると↓ Amazon.co.jp: THE BEST OF スチャダラパー1990~2010: スチャダラパー: 音楽 こんなのが取れます。↓
実際の表示はこんな感じ↓

続きを読む

【メモ】 PEAR::Services_Amazonを使って商品情報を取得(署名認証対応)

いつまでもAmazonのアフリエイト作成ツールに頼ってリンクを作成するのも何だかなぁと思ったので、APIを叩いて結果を取得してみた。色々とやり方はあるだろうけれども、PHPでやる場合にはPEARライブラリの「Services_Amazon」を利用すると簡単。

0. 準備

APIを利用するには、「アクセスキーID」と「アクセスシークレットキー」の2つが必要です。 この辺を参考にアカウントを作成して取得。 Access Key IDの取得 – サービス利用の準備 – Amazon Web サービス デザインが変わってるけど大体解ると思います。 ちなみにこれはAmazonオンラインショップのユーザーアカウントや、アフリエイトのアカウントとは違うので、それらとは別に取得しなくてはなりません。また既にAmazonでアフリエイトをやってる人は、メールアドレスを揃えないといけないらしいです。

続きを読む

Amazonでmp3のダウンロード販売が始まった、しかもDRMフリー。

Amazon:co.jp: MP3 ダウンロード – DRMフリーの音楽配信サービス 無料音楽配信も マジかよ。 ってまぁ前から言われてましたね。 いや「マジかよ」の部分は、「本当に日本でDRMフリー実現しちゃったのか」→「マジかよ」という意味なんですけども、ざざっと見たところそれなりに揃ってて一応ちゃんとビジネスとして交渉を煮詰めた上でリリースしたんだなという感じ。 音楽を売りたいレーベルやアーティストについては、ディストリビューターを通してくれとの回答。 Amazon.co.jp ヘルプ: MP3 レーベル・アーティストガイド マーケットプレイスみたいな感じでは無さそう。 まぁ自由に売れたら大変なことになるもんね…(iTunes StoreでのPerfume事件思い出した)

続きを読む