それをAmazonBasicsで買うとこんな感じ。
そんなのがあると聞いた覚えはあったのですけど、いざ行ってみて驚愕、なんだこれ。
一応、フェアな比較をしておくと、Panasonic eneloopの単3形が最低容量1,900mAh電圧で繰り返し2,100回使用可能なのに対し、AmazonBasicsは容量同じで繰り返し1,000回使用可能。単4形は最低容量750mAh電圧で繰り返し回数は単3形と同じ。Panasonic eneloopの方が長く使えます。用途がICレコーダー(Amazonによると12時間使用可能)のように、短いスパンで充電する必要が生じる機器である場合には、より繰り返し充電出来る電池の方が良いのかも知れません。
ただ、僕が用途として考えているマウスやキーボードの場合、1回の充電で半年くらいは余裕で保つわけです。1,000回充電出来たとしたらつまり500年使用可能なわけで、1,000回だろうが2,100回だろうが余り変わらないのですよね。用途から計算して、充電電池を買い換えるのがいつになるかわからないくらい将来の場合、まあ、AmazonBasicsで十分よね、という話です。特に家中の、ないしは社内の電池を置き換えるなどと行った大きいロットで購入する場合には、AmazonBasicsはかなりお買い得かなあと。いいのかこれとすら。
充電器は自分で用意しましょう
充電器付きモデルも充電器そのものも無いので、充電器がない場合には別途買う必要があります。が、電池充電器単品で探しても実はあんまり製品が無いんですね。最近の製品でちゃんとしたものって言うとこれくらいでしょうか。既に他の充電池を利用していて充電器がある人は別に買う必要は無いので、AmazonBasicsの充電池は、そういう人が充電池を買い増すといったときに便利なのかも知れません。とりあえずうちには旧エネループの充電器があるのでそれで何とかなると思います。
もうメーカー製の充電池は買わないかもなあ……