言葉の持つ力、その怖さ

最近、仕事における自分の不甲斐ない成果に対して毎日怒られ続けるという生活をしています。「人間性の話ではなくて仕事の結果だけの話だから」という前置き付きで、人間性を延々となじられるという生活です。 自分の能力に問題があるとは言え、正直しんどい。 僕をなじる言葉の半分くらいは、僕という人間を理解したと誤解して一方的に組み立てられた言葉で、それに対して反発するとなじる時間が倍になることが解っているので僕は黙っています。そうではないよ、と心の中で呟きながら黙っているのですが、繰り返しぶつけられる言葉の力は決して弱くない。そうではないよ、と思っていても気がつくと僕の心の中に侵入しています。その通りの人間に思えてくる。

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今日の夢(2013/04/26) Nackyがラジオに出てた

仕事から帰ってきてご飯食べて家族会議して風呂入って寝て起きた。おはようございます。 仕事行きたくねーと思って寝て起きたんだけど、夢の中で友人のNackyがラジオに出てた。ゲストじゃなくてラジオパーソナリティの方。朝のラジオ番組の1コーナーでリスナー相手にインタビューをする的な感じ。僕はそれをスタッフのブースから見てる。掛かってるBGMは『I fought the law』。ああ多分、僕自身がそういう心境なんだろうなあ。そう思って起きた。

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【速報】 パクチーの芽が出ました

芽が出た! ヽ(´ー`)ノわーい 種蒔きをしたのが4/14なので、種蒔きから芽が出るまでだいたい10日くらい。結構掛かるなあ。種蒔きなんてもの凄く久しぶりにしたので、日付の感覚が全然わからなくてジリジリしました。深く埋めすぎたかなとか。水やり過ぎてないよね?とか。やっぱり殻に傷つけた方が良かったかなあとか。あまりに気になったので残ってた種の半分を傷つけ&一晩ぬるま湯で用意してました、ちょうど。出るもんですね。種苗メーカーのは出やすいのかしら。解りませんけど。 これからアブラムシの季節なので、警戒を怠らずに収穫まで(出来れば種の収穫もしたい!)見守りたいと思います。育ってくれるといいなあ。そんでパクチーたっぷり料理を作るぞ!

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SOHOオフィスでの電話

業務中の電話って普通の会社だとどういう感じで受けてるんでしょうかね? 特に、個人の携帯電話に掛かってきた仕事の電話。 僕は「普通の会社」で働いた経験があんまり無いの見聞きした範囲内での話になりますけど、営業の部署とか電話を良く受ける仕事の人は席で受けるけれど、少し込み入った話だったりオフィスが電話を受けるような雰囲気では無かったりしたときには、事務所を出て電話を受けたりするという感じ? 今自分がいるビルには手練れのサラリーマン先輩が入居してくることも良くあります。事務所設立であったり起業であったり機能縮小であったり理由は様々でしょうけれど、割と社会人として経験積まれた方が多いような気がします。学生上がりとかまず見ない。部屋が狭いせいもあるのか、そういう方達は電話を受けると慌てて部屋を飛び出して話しているのですけど、残念なことにSOHOオフィスの場合、ドアの壁も基本的に簡素なので話がだだ漏れです。他のとこ見てもだいたい似たような環境っぽいので、おんなじだと思うんですけど、よく声が響く廊下で入居している企業全部に聞こえるような声で取引の先行きの確認などしてもらってもなあ……というね。本人気がついていないんでしょうけれど。ここでは事務所を飛び出した先もまだ外ではない、ということに。なんか寮みたいな感じだもん。食堂はないけど。 まあつまりなにが書きたかったかというと、廊下の電話が煩いと言うことと、SOHOオフィスって言ってもベンチャーとかばかりでもないと言うことと、タイピングが煩いからと言う理由で貸してもらって使うことになった英語キーボードに全然慣れて無くて書きづらいということです。キー配置の変化はすぐ慣れるだろうけど、機能ごとキーがないのがきついなあ。特に「文頭」「文末」「Delete」。Macならまだ解決方法もあるんだろうけどなあ。Windowsではどうしたらいいのかしら。

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【読書感想文】 大泉 洋 / 大泉エッセイ ~僕が綴った16年

今や日本で知る人は少ないと言えるであろう人気「俳優」大泉洋さんのエッセイ集。内容は今年4月3日に40歳になられた大泉洋さんが、24歳から32歳の間に「アルバイトニュース an 北海道版」「じゃらん北海道発」「SWITCH」の3誌に連載していたエッセイに、2,013年の大泉さんの振り返りコメントと書き下ろしエッセイ4篇を加えたもので、これまでまとめられてなかったエッセイをまとめて読める、また道民以外の人間にとっては貴重な資料であり、同時に現在の大泉さんと一緒にかつての大泉洋さんを取り巻く状況を振り返るという、とてもお腹いっぱいの一冊に仕上がっています。

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【ドル円】 「ついに100円台に」って書こうと待ってるのに全然来ねーじゃねーか(執筆時点で99円71銭) 【定点観測】

22_usdjpy_10d.png 一瞬「来た」っていう情報も流れたんですけどね。相場の値段としては、来てないようです。朝からずっと、99円60銭から90銭の間を行ったり来たり。よく「○○円台にドル売り(円買い)ポジションが溜まってる」みたいなことを言いますけど、そういうことですかね?確かに「100円」て聞くとある程度長い感じで見てる人でも一旦確定させておきたい、みたいになるのかも。どうなんですかね。 ニュース、専門家の話を漁ってみると、

22日の東京外国為替市場=ドル・円、100円接近も利食い売りに押される(モーニングスター) – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス

22日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=100円を前に利食い売りに押される展開が続いた。日本は先週末のG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議で、円安進行に対する名指し非難の回避に成功。これを材料視し、朝方には一時99円90銭近辺まで上昇し100円をうかがった。ただ、100円手前の水準では利益確定売り中心に上値を抑えられ、その後は99円台後半の動きに終始している。

ドル、99円台後半=100円手前で伸び悩む〔東京外為〕(22日午後5時)(時事通信) – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス

22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で日銀の金融緩和に理解が示されたことから、上昇した。ただ、1ドル=100円の壁は突破できずに足踏みが続き、午後は調整売りに伸び悩んだ。午後5時現在は99円69~70銭と前週末(午後5時、99円27~32銭)比42銭のドル高・円安。  前週末のG20では、日銀の新たな量的金融緩和策に対し、円安誘導との批判が回避された。このため朝方の東京市場はドル買い・円売りが進み、99円80銭前後で始まった。仲値にかけて弱含む場面も見られたが、ユーロの上昇に連れ高となり、99円89銭まで値を上げた。午後に入ると、調整売りに押され、99円50銭台まで下落。欧州勢が参加し始める時間帯には再び堅調となり、99円70銭前後でもみ合っている。  市場では「100円を目指す買いと利益確定の売りが拮抗(きっこう)していたが、午後に入って売りが優勢になった」(大手邦銀)という。「99円90銭前後には相当数のドル売りが観測されている」(外為ブローカー)との指摘もあった。  100円台到達については「極東勢は自信を持って買っていない。米経済の不透明感が強まれば、しばらくこう着する可能性もある」(前述の大手邦銀)との声が聞かれた。

なるほどねー どうなんですかね。100円超えたらまた一気に行くんでしょうかね。 また深夜、海外で何か起きたりすんのかな。

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【ドル円】 また99円台(執筆時点で99円50銭) 【定点観測】

21_usdjpy_1m.png 前回「100円台になるかも」というエントリを書いたのが9日。 【ドル円】 あっという間に99円台。展開早すぎ…(執筆時点で99円62銭) 【定点観測】 | mutter その後一時97円台まで円高になって、「ですよねー」的なエントリを書こうと思っていたのですけど、今ブログのコントロールパネル見たら「さすがに100円には行きませんでしたね(執筆時点で98円01銭)」というタイトルでそのまま下書きになってました。つまり書きそびれちゃった。まあ、仕方ないね。 つうわけで、定点観測だけ見るとずっと円安模様に見えるけど、グラフ見ると解るとおり、先々週から先週に掛けて一旦円高に進み、再び円安に向かって週末という感じ。最近10日間のグラフで見るとこんな感じ。 21_usdjpy_10d.png 15日から16日にかけての値動きはよく解らないですが、週末に向けての値動きはG20の影響かなあ。 G20では、日本の財政赤字を改善するよう厳しく求められつつ、金融政策については了承されたという感じっぽいので、この辺材料にまた来週値が動くんでしょうかね?

日銀緩和に理解、財政再建要求…G20共同声明 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は19日午後(日本時間20日未明)、米ワシントンで2日目の討議を終え、共同声明を発表して閉幕した。  声明は、日本銀行が導入した「量的・質的金融緩和」について、「デフレを止め、内需を支えることを意図したものだ」とし、円安誘導が目的でないとする日本の主張に理解を示した。その一方で、日本に対しては米国と共に財政再建の実行を強く求めた。  日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁は閉幕後の記者会見で、「国際社会の理解を得られたのは良かった。自信を持って金融政策を運営していける」と述べた。議長国を務めたロシアのシルアノフ財務相は、「(日本の政策は)15年にわたるデフレから数年間で脱却しようというもので、我々にも経済成長をもたらす」と支持する考えを表明した。

さてどうなりますやら。

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天一の下水道不正利用のニュースと下水道料金への素朴な疑問

これね。

「天一」工場が下水道不正使用 1億5千万円分 : 京都新聞

大津市は19日、中華そば店「天下一品」を展開する天一食品商事の本社工場(大津市大江8丁目)が、2009年4月から今年1月まで井戸水の利用を市に届け出ず、支払うべき下水道使用料約1億5774万円を不正に免れたとして、過料を含む約4億7324万円を支払うよう同社に請求したと発表した。市の下水道使用料では過去最大の不正額という。  市によると、同工場は1996年9月に水道水と井戸水を使って操業し、下水道に排出する認定を受けたが、2009年4月から使い始めた井戸は市に届け出ていなかった。

確かに徴収された料金は下水道使用料なんで、下水道不正利用で合ってるんだけども、手続き的には「上水道」の手続きを(意図ではなくミスだったと天一は言ってる)していなかったという話なのよね。 なんでそういう話になるかというと、下水道の使用料金が上水道の使用量に合わせて計算して請求されるようになってるから。水道料金の明細見れば解るけども。上水道の使用量はメーター取り付ければ解るけど、下水道の使用料なんかぶっちゃけわかんない。だから「だいたいで多分だけ流してるでしょ」ということで、上水道の使用量で計算した下水道料金を請求するという理屈。まあそうか。 で、今回の天一のように市の上水道を使わずに(つまりメーターを回さずに)水を入手して使用する場合には、メーターを回さない代わりに使用量を水道局に届け出る必要があります。水道局では届けられた内容に従って下水道料金を計算して支払うわけですね。対象になるのは井戸水だけではなくて、わき水や川の水、雨水の再利用なんかもあります。上水・下水どちらもメンテナンスの必要がありますし、ただで使用出来るもんではないってことですね。そんなの日常あんまり意識しませんけど。 たまにビルとかサービスエリアとかで「雨水をトイレの水に再利用しています」ってのを見掛けますけど、ああいうのもきちんと量を計測して届けてるのかしら。大きなビルだったら必ずやってるでしょうけど、小さな店だとどうかな。ていうか、よくよく考えたらすげえめんどくさいなあ。いちいち溜めた雨水の使用量なんか測ってられなくないか。下水道の理屈は解るんだけどさ。

ふとした疑問

飲食店とかだと、蛇口から出たものの下水道には流してない水ってのも結構な量あるんじゃないですかね?つまり飲み物や食べ物でお客様のお腹に収まって店外へ出て行くようなそういう水分(大都市圏の飲食店が水道の水を料理に使っているのか?はさておき)。飲食店は元々水をたくさん使うから、全体の割合からしたら大きくないのかも知れないけど、量だけ考えたら結構バカにならないのでは。もちろんそんなの計測出来ないから、それで下水料金を減免してくれることになったとしても届けようがないけど…… それともあれかな、お客様が店外から持ち込んでトイレで排出する水分とで相殺みたいな感じだろうか。まあそれも考えられなくはないけど……やっぱり、その辺は誤差だから大人しく払ってと言うことなんでしょうな。なんかもやっとする。すげーちっちゃなことなんだけど。もやっ。

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「Dynamic Draw」でフローチャートを作ってみたらすっごい簡単だった

仕事でフローチャートを作る必要が出たのだけど、それまでにきちんと作ったことがなかったのでどうしたら良いかよく解りませんでした。僕の記憶にある「フローチャート作成」は、重くて色んなことが出来るけど解りにくいソフトウェアで、パーツを一生懸命配置して調整して作る「苦役」であり、若干トラウマだったのですけど、でも冷静に考えてみれば世の中にこれだけたくさんのフローチャートがあってそのすべてが苦役の末に作成されたわけはないわけで、僕のやり方が良くなかったんだろうなと。 というわけで、ググったらあっさりソフトウェアが見つかって、しかも凄く簡単にフローチャートが作成出来て、感動しました。普通なんでしょうけどね。社会人としては。でもなんかこう、苦手意識が強かっただけに余計に。 利用させていただいたソフトウェアはこちらの「Dynamic Draw」。

Dynamic Draw

Dynamic Draw は作画ツールです。 とっても軽くて、瞬時に起動し、軽快に動作します。 汎用的な作画機能はもちろん、仕様書、設計書等の作成に、特に優れた能力を発揮します。

その通り軽くて軽快、シンプルで使いやすい。そしてフリーウェア。マジですか。素敵。

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