京都に住んで知ったこと:修学旅行生は一年中いる

秋晴れ #sky #イマソラ 修学旅行には時期があると思っていたんですよ。京都に来るまで。 中学生にしろ高校生にしろ受験があるわけだし、いつでも好きなときにってわけにはいきませんよね。中学なら3年生の秋までに、高校なら高校2年の冬とか。もちろん、どこに行くか?によっても変わります。僕の場合中学・高校共に京都・奈良だったのですが、両方とも季節は秋から冬。小学校のときの修学旅行も、行き先は日光・東京でしたが秋でした。 そんなわけで僕にとっての修学旅行というのは、そういう季節行事的なイメージだったのです。少なくとも京都に来る修学旅行生は、秋とか冬とかだよねという。

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【覚え書き】米10kgは66.7合【とお米の話】

lgf01a201407102100.jpg © yudeLin 「だからなんだよ」という話なんですけど、今メモアプリ見返してたら写真付きでそう書いてあったので。うちは大体、毎日2合ご飯を炊くので、米5kg(33合換算)買うとだいたい16日でなくなるってことですね。冷凍ご飯を使う日やパスタの日、外食することもたまにあることを考えると、1ヶ月だいたい8kg(53合換算)くらいあれば足りる計算。1年だと96kg、約100kgの米を消費しているわけですね。1人あたりだと50kg。僕の場合、まかないでご飯をもらって帰ってくるのでその分を計算に入れる(ご飯お茶碗一杯分はお米に換算して約100g)と、僕の年間消費量は77kg。なるほど。

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​企業のメンタルケアへの理解ってどうなんだろ

11_01.jpg ニュースやコラムを読んでいて、最近は日本でも企業のメンタルヘルスに対する理解も進んでいて、例えば社員に何らかの問題が起きた場合には、治療や復帰に対して前向きで柔軟に対応するようになってきている……と実感していたのだけれど、でもそういうのはあくまで企業や経営者が進歩的な考え方をしている、もしくは理解がある場合であって、そういうことを考えたことがなく、そういうものを単純に「コスト」としてしか捉えない人も少なくないんだなあと思う機会が。

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【読書感想文】アガサ・クリスティー / そして誰もいなくなった

アガサ・クリスティーの代表作であり超有名作品、そして恐らく子供の頃に1回読んでいると思うのですが、なぜかストーリーが全然思い出せなかったので中古で購入して読んでみました。 状況が全くわからない中でたんたんと過ぎていく島での生活、人々の心理と意識の死角を利用した殺人。最後の最後までわからない真相と、それが明かされたときのカタルシス。 過去の名作を今さら読むのってなかなか気が乗らないというか、忘れがちというか、敬遠しがちなのだけど(そしてなぜかベストセラーや新作にばかり意識が行ってしまう)、それだけの評価があると言うことはそれだけ多くの人が認めたと言うことなのだし、つまみ食いでも良いから色んな名作を読んでみるのはアリだなあと思ったのでした。 とりあえず10年くらい前に文庫版の上巻だけ読んで下巻途中で放り出してしまった「罪と罰」にもう一回トライしてみるか…… U.N.オーエンは彼女なのか? 本家 高画質・高音質

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【ドル円】 米経済好調でひさびさの大きな値動き(執筆時点で1ドル123円19銭) 【定点観測】

usdjpy_20151108.png 10月中旬に118円台になったこともありましたが、おおむね120円から121円で安定していたドル円。このところの経済指標などの影響でまた少しずつ円安が進んできています。8月末に中国経済後退からの株安で急騰したのが、2ヶ月半掛けて吸収されましたみたいな感じかな。 【ドル円】 円急騰で1ドル118円台(執筆時点で1ドル118円79銭) 【定点観測】 | mutter 今回のドル高(円安)はアメリカの雇用統計の影響。

NY外為市場=ドル高進み123円台前半、米雇用統計受け | Reuters

6日のニューヨーク外為市場は、ドルが円に対して2カ月半ぶり、対ユーロで6カ月 半ぶり、対スイスフランで7カ月ぶりの高値をつけた。10月の米雇用統計で、雇用の伸 びが市場予想を大きく上回ったことを受け、午後になってもドルが買われ続けた。 ドル/円 は一時、8月21日以来の高値となる123.26円を記録。直近で 1.2%高の123.19円。今週は2.1%上昇、週間では昨年12月以来の高い伸び を示した。 (中略) 10月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が27万1000人増と、2カ月続いた 低い伸びから一転、急増した。市場予想の18万人増を大きく上回った。 市場では予想外に堅調と受け止められ、連邦準備理事会(FRB)が12月、利上げ に踏み切る公算が強まった。

前回が中国、今回がアメリカと言うことで、良いか悪いかは別にして、世界は今この2国のパワーバランスの上に成り立っているのだなあと実感せざるをえません。かつてソ連に対してそうであったように、日本もどちらに付くか明確にしなくてはならない日が来るんだろうなあ。まあ現状「中国」って言う選択肢は、政治的にはないと思いますけれども、ソ連と違って中国は「仲良い友達と一緒に引きこもる」というようなことはしなさそうなので、関係性はごちゃごちゃになりそうですね。めんどくせー そして引用した記事にもありますが、アメリカが年内にも利上げということはそこでまたさらに円安が進むわけですね。金利差が広がれば、金利が高い方に資金は流れるわけなので。どこまで行っちゃうんですかねー

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