BABY BANG!BANG!BANG!…..

SMAPの新曲。 最初、『めざましテレビ』で聞いたときには、 なんだか古くて変な曲だなーと思ったんだけど、 あーすげー耳に付く(苦笑) 宮藤官九郎作詞ということで、紹介されてたんだけど、 まぁそういう掛け合いの部分も確かに面白いんだけど、 なんか、あのサビがどーも。 一応世界水泳のテーマソングらしいんだけど、 色んなところで使われてるよね…番組内とか、CMとか… あー、チャートってこうやって作られるんだ、とちょっと思った。 SMAP久々の新曲だから、プロデューサーも気合い入るだろうけどさ。 まぁ、でも、耳に残るってことは力もあるんでしょうなぁ。 やーまいった。

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本日のITニュース。 – 2005/07/29

時期的な問題なのか、再編とか、新サービスとか、 そういう話が豊富でなんだかアレだけれども。 とりあえず、KDDIの動き。

ITmediaニュース:KDDI、パワードコムを合併か
KDDIが、東京電力子会社のパワードコムを来年1月をめどに吸収合併することで東電と大筋合意したと、7月29日付けの日本経済新聞朝刊が伝えた。  報道によると、KDDIは東電が保有するパワードコム株をすべて取得し、株式交換で東電にKDDI株を割り当てる方針。9月上旬の最終合意を目指しているという。  合併が実現すれば、KDDIは手薄な固定網を補強でき、NTTやソフトバンクに対抗する通信勢力になる  報道を受けてKDDIは「東電とは日ごろから意見交換しているが、合併など、現時点で具体的に決定している事実はない」とコメント。東電も「KDDIとは、かねてからあらゆる可能性について検討しているが、具体的には何も決まっていない」としている。  東電とKDDIは、光ファイバー網の相互接続を検討中と明らかにしていた(関連記事参照)。
TU-KAを吸収したのに続き、次はパワードコムか。 パワードコムと言えば、東京電力を中心に、 各電力会社が出資して設立されたネットワーク企業で、 電線など既存のインフラを利用できるという点で、 NTTに対抗しうる組織と目されてきた会社。 今現在、どの程度成功していると言えるのかはよく分からないが、 まぁ少なくともやばくはないでしょう。 『社長挨拶』を読む限りでは、十分実績を上げているようにも見えるし。 それを吸収合併ってんだから、KDDIは本気だ。 まぁもともと、KDDとDDIが合併した時点で、巨大な企業ではあったんだけど、 それでも、元国営のNTTにはかなわなかった、 なーんかでも、本気で『NTT』を作ろうとしているような感じがあるね。 auでDoCoMoと、パワードコムを入れて、NTT東西と、 NTTグループに対して局地戦(例えば携帯)を挑む企業はあっても、 グループに対して、全面戦争を挑む企業はなかったような。 なんか、面白くなりそうだ。
ITmedia エンタープライズ:「Vista. Not」に感動!
7月27日にβ1がリリースされたWindows次期バージョン「Windows Vista」。その数々の新機能に筆者は感動を覚えずにいられない。 Linuxの熱烈なファンである筆者はたっぷりの皮肉を込めて、Microsoftの平凡な新機能に大いに感動したことを告白する。
開発ネーム『LongHorn』と呼ばれていた、 次期WindowsOS、『WindowsVista』のベータ版がリリースされたらしいですね。 期待やら諦めやら、方々で色んなことが言われているけれども、 このコラムはまた、ウィットに富んでいながらも、悪意に充ち満ちていて、 Microsoft今日の人が読んだら発狂するかも(笑) 僕は無神教な日本人よろしく、どうだっていいわけなんだけど、 なんだかなぁ、WindowsXPのテレビCMでもそうだけど、 『新しくできるようになること』ってのがいまいちつかめなくて、 結局、OS新しくする必要なんて無いんじゃないの?と。 OSを新しくするかどうかは、OSでは決まらないよね。 マシンを買い換えたとか、 ソフトやゲームに要求されたとか、 そういうときに変えるんであって、 あんまり、『さあ、出た!変えるぞぉ!』って、一般の人は思わないよね… そういうわけで、やたらと煽りのきついMicrosoftの宣伝は滑稽ですらあるんだが、 それをきちんとまとめてくれたのが、上のコラムである。 なんちゃって。
最後に、モバイルビジネスのニュース。 最近、『モバイルコンサルティング』なんて言葉も流行るほど、 注目されている、情報端末としての携帯なのだけど(もう何度目の流行なのだろう) その携帯を使ったビジネスについて、 ドコモの担当部長による、『オサイフケータイ』の戦略でもどうぞ。
ITmediaモバイル:おサイフケータイで少額決済市場を狙う──ドコモの平野氏
おサイフケータイを他キャリアに先駆けて投入したドコモ。その普及台数は6月18日時点で412万台に達し(6月6日の記事参照)、500万台も目前だ。P901iSシリーズ以降、ドコモのハイエンドモデルに標準搭載されることや、他キャリアもサービスを開始することから、おサイフケータイは本格的な普及機に入ると見られる。
正直言って、おサイフケータイってもの凄く便利だと思う。 もちろん、セキュリティで不安はあるし、 現金に対する個人の考えの違いもあるだろうけど、 昔、郵便局キャッシュカードを使ったデビットサービス(@ローソン)を よく利用していた身としては、凄く便利だろうなと。 クレジット情報を買い物時に入力する必要はなく、 Edyのようにチャージする必要はなく、 口座から引き出して持っておく必要もなく、 携帯さえあればいいわけで。 恐ろしく安易だけど、でもたとえば、コンビニでコーヒーを買うとか、 小銭の勘定が面倒だったり、本当にちょっとした利用だったりしたときには、 買う手間も出来るだけほんのちょっとにしたい。 平野氏の言うとおり、3000円以下くらいなら、そんな感じ。 そう言う意味で言うと、実店舗でももっと普及して良いんじゃないかなぁ… 読みとり端末の整備が面倒そうだけど。

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僕らの出来ること

日本は、現実的に見れば、世界的には珍しい、『無信教の国』だ。 もちろん、3大宗教、仏教、キリスト、イスラム、の信者もいるし、 神道もあるし、それ以外の宗教も、新興宗教もある、 でも、国民の大部分は、いわゆる無信教、言ってみれば、 境界無く、様々な神を信仰する、多神教の人々だ。 (そもそも、仏教と神道はそういう性格ではあるけれども) このことは、実は、世界では重要なことだ。 先進国でそんな国は無い。 日本が、イスラム世界でそれほど反感を持たれず、 ここまで、イラン情勢に関与しているにもかかわらず、 テロも受けず、自衛隊に死者も出さず、 比較的平和に過ごせているのは、そういう特質に依るものだと思う。 日本には、こと宗教的に見て、特に色がない。 全てを自分色に染めたいと願う宗教者から見ても、 こういう国は、ある種特別な安心感を与えているんじゃないだろうか。 そうは言っても、今世界でもっとも強力なキリスト教、アメリカに与すことで、 日本という国の印象は徐々に変わっていってしまっているが… (そもそも、日本政府は日本の特殊性を自覚し無さ過ぎるような気がする) この世界で日本が出来ることは、 金を出すこと以外にも、まだあると思う。 そういうことこそが、 現代の日本人に誇りをもたらすのだと思うのだが…

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本日のITニュース。 – 2005/07/28

FeliCaケータイにメール送信する「電波ポスター」
大日本印刷はこのほど、ポスターにICカードをかざすとメール送信するシステム「電波ポスター」の新製品として、モバイルFeliCaに対応した「PiPorta」を開発した。FeliCaケータイをかざすだけで、ポスターに関連した情報をメールで受け取れる。
凄いな…最近、DVDレコーダーので録画完了するとメールで知らせる、 なんて機能があることを知って、家電がネットと繋がるって普通のことになったのね、 と思ったんだけど、ポスターもかよ。 まぁ正確には、ポスターと言っても『電波ポスター』と呼ばれるヤツで、 紙媒体だけで完結してるわけではないんだけど、 ICタグと携帯電話を利用して、紙媒体と人間がやりとりするって、 結構凄いんじゃないかなぁと。 また、大日本印刷のニュースリリースによると、 無線通信機能内蔵で、高品質ポスターを出力することも出来るし、 (つまり、1台これを置いておいて、PRは紙媒体で補完するとかか?) Felicaにも対応。 なんか、この技術は、様々なところで応用されていきそうだなぁ。 (ああ、これが既に様々な技術の応用か)
ITmediaモバイル:世界標準から日本向けUIへ──Vodafone 03シリーズ
ボーダフォンが発表した「703SH」「903SH」は、これまでの同社3G端末の課題のクリアを目指した端末だ。 「(ボーダフォンの3Gは)使い勝手が通常の端末と違うという指摘をいただいている。これを受けて、03シリーズから日本のユーザーの使い勝手に意識をした作り込みをしている。とりわけ、メール、電話帳の部分がキーだ」と、プロダクト企画部の森一幸氏。 2004年末に投入した3G端末「02シリーズ」では、欧州向け端末と共通の操作性を盛り込んだために、日本のユーザーからは操作性に不満の声が大きかった(5月25日の記事参照)。今回の「03シリーズ」ではその見直しが最も大きな改善点となる。
噂通り、03シリーズから、ようやくボーダフォンも軌道に乗りそうな感じ。 以前も書いたけれども、 単に、日本のユーザの好みが特殊であるというだけではないような気がするんだよね。 確かに、欧米で高機能携帯を触る人ってのは、 PDA端末のような役割を求めていることが多いから、 必然、PCと同じような、インターフェイスが嗜好される、 日本人はあくまで、携帯ありきで、 ネットだ、音楽だと言ったって、基本は電話とメールですよ。 そんな意識の違いで日本人が特殊扱いされることもあるかも知れない。 けれども、欧米人も、携帯のUI自体には不満を抱いているようだし、 日本では解決されているものもあることを考えると、 特殊は特殊だが、携帯電話(PDAでなく)としてのUIという意味では、 日本の方が先を行っているんじゃないか、 という思いは、日本人の僕にはぬぐえない。 まぁ、正解はない話だけどね。 そんなことはいいや、 03シリーズは、そんな意識の違いを吸収しようと、 設計段階から努力したシリーズになるということで。 まだ例によって実物が全く見えてきてない(V903SHは発表されているけれども)ので、 なんとも言えないが(902Tの時の糠喜びの可能性だってある)、 少しは期待が持てそうな感じである。 しかしそれにしても何だな、 携帯の話を書くたびに思うし、人に言われたときにも思うんだが、 今使っている端末(V601SH)、なんだかえっらい丈夫なんですけど(苦笑) そもそも、ジーンズの後ろポケットに入れっぱなしで座ったり、 酔っぱらって取り落としたり、自転車走行中に落下したり、 僕の扱いはとかく酷いハズなんだが…すごい。一分の隙もない。 電池が持たなくなってきてるという実感もないし。 …とか言ってて、いきなり壊れたらどうしよう…。 バックアップはコマメに取りましょう。

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めざましテレビにミスターが!(笑)

某みk(ryで話題になってた、情報、 『チャン・ドンゴンの映画ロケの後ろの方にミスターがいた!』 まぁ、ロケがタイだし、 顔がはっきり言って現地っぽいし(苦笑) 似た人がいてもおかしくないかなぁ…と思ってたんだけど、 とある方が画像を引っ張ってきてまして、 それを見たところ、 『これはミスターに違いない!!』 と即座に思いましたね。  と言うわけで画像。

あのクチビル!

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野茂がヤンキース入り マイナー契約

野茂がヤンキース入り マイナー契約
【ニューヨーク27日共同】米大リーグ、ヤンキースは27日、野茂英雄投手(36)=前デビルレイズ=とマイナー契約を結んだと発表した。今後、傘下の3Aコロンバスに合流し、調整登板を経てメジャー昇格を目指す。昇格すると、ヤンキースには松井秀喜外野手と2人の日本人選手が所属することになる。 野茂は今季、全般的に振るわず、19試合に登板し、5勝8敗、防御率7・24。チームの若返り策もあって、デビルレイズから16日に戦力外通告を受けた。他球団からトレードの申し込みもなく、保有権の放棄を告知するウエーバーにかけられていた。 日本から大リーグに挑戦するパイオニアとして活躍し、6月に日米通算200勝を達成した野茂は大リーグ11年目。ドジャースを振り出しに、これで所属は7球団目(延べ8球団)になる。 ヤンキースは、先発投手のうち4人が故障する事態に見舞われ、今季の残りをカバーする投手の補充を迫られていた。
捨てる神あれば、拾う神あり。 先日、タンパベイを解雇された野茂だが、 ウェーバー告知を経て、ヤンキースとマイナー契約。 あくまでマイナー契約なので、 言ってみれば、テスト入団みたいなもんなわけだが、 チャンスがあるのは喜ばしい。 これで、延べ8球団目、らしい。 なんだろうね、それぞれの球団ではそれなりに実績を上げ、ノーヒッターも記録し、 年棒だってそれほど高くないだろうに、 怪我や不調や球団の事情で、チームを変わることが多くて。 ジャーニーマンっていうと、 実力が不足しているか発揮できないかで、 解雇されて何とか再就職を見つけて回る…というような、 ちょっとマイナー、二流な雰囲気があるんだけど、野茂ってそこまでかなぁ? 運が良いのか悪いのか… 実績だけ見たら、超一流とは言わないけど、1.2流くらいはあげてるはずなんだけどねぇ。 まぁ、もう11年目だもんね。 それでも今年、145km/hとか記録してた日もあったし、 心と体のバランスが上手く合えば、まだまだやれるだろうなぁ。 メジャーに上がるのを、待ってます。

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僕の不得手はどこから来るのだろう?

自分ではちっともデザイナーだとは思わない。(*1) その思いはどの辺から来るのだろうか、と考えると、 結局、僕のデザインというのは、WEB的制約から脱出できていない、 そう思う場面が、特に他人のデザインを見ると、多々あるからだ。 その一例として、今日、パラパラと専門雑誌を眺めていて感じたのは、 僕のデザインは、リアル素材との関係性が希薄なんだ、ということ。 画像にせよ、線引きにせよ、これはこれ、あれはあれ、みたいな、 『わかりやすさ』が先行しすぎているような。 実際のデザインってヤツは、テキストもデザインの一部なわけだ。 でも、WEBってのはそうではなく、それも特に更新頻度が高いコラム系のページでは、 テキストに対するデザインの希薄化が顕著だ。 画像と枠で作ったテンプレートの中にテキストを“流し込む”、 (僕はこの単語があんまり好きではない、愛情を全く感じない単語だからだ) テキストを置いて、画像を挿入する、 WEBデザインてのは基本的にはそういう特徴を持っている。 だからといって、多くのデザイナーの仕事がそうかというと、 そうではない、そういう凝り固まった常識に対して、 如何に上手く常識を残しつつ(常識をすべて覆すのはプロの仕事ではない*2) その常識の無い価値観を作り出すか、というところが大事なんだが、 どうもあんまり最近そういう大胆なことをやっていない。 画像からの視点で言えば、どうも素材を、挿絵程度にしか扱えていない。 たぶん、ブログの影響だと思う。 ブログにおいて画像ってのは、まさしく挿絵でしかない。 そこにおける造形がデザインを形作ることはないし、 もし形作ったとしても、そのエントリ限りのことだ。 そうした作業を毎日繰り返していれば、 画像が、枠に収まった挿絵だとしか思えなくなっても不思議ではない。 また、画像を、四角いモノ、と考えることもやはり同じくWEB病だろう。 確かに、プログラム的なルールで言えば、画像は四角いものだし、 領域はすべて、縦線または横線で区切られる。 でも、それに忠実に従っていくと、意図しない空白を多く生み出してしまうことになる。 デザインなんてあったもんじゃない。 まぁそんなわけで、(今の)自分には出来ないなぁ、と思うデザインに、 最近よく出くわすわけですよ。 どうしても、自由に線を引っ張るようなデザインが出来ない。 どっちかって言うと、ありがちなテンプレートっぽいデザインばかりで… 正確に言えば、多分、『不得手』ではないんだろうけれども、 なかなか、チャレンジしてみる機会もなくて。うーむ。 既にblogと化したNOBODY:PLACEをリニューアルするのは骨が折れるけど、 何か、デザインすることを目的としたサイトでも作ってみようかな。 ああ、よくよく考えれば、SWITCH-OVER.INFOなんて、 そういう意図で作ったようなものか。 少し作ってみようかな。

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土用丑。

明日は土用丑、ですな。 休みであれば、どこか鰻屋でも予約して行きたいところなんですが、 あいにくと仕事なので、多分、めしや丼辺りで食うことになろうかと…。

期間限定 うなぎ丼 680円
まぁそれはそうと、ワタクシ、無類の鰻好き、なんであります。 父親も好きだし、父方の爺ちゃんも好きだったし、 その爺ちゃんの母さん(ひいばあちゃん)も大好きだったようなので、 多分、血筋です。 ひいばあちゃんは99歳でなくなったんだけど、 死ぬ直前も鰻を食ってたとか。 同様に穴子も好きなので、あの『味、食感、たれの甘み』という 三要素にたまらなく惹かれるんでしょうねぇ。 ところで、食欲をそそる土用丑のポスター。 業界団体、全荷連(全国淡水魚荷受組合連合会)運営の、 『うなぎやさんのページ』ポスターギャラリーに、 1972年以来のポスターが展示されてます。 そんなに大きいサイズではないけど、威力十分。 あー鰻食いたいなぁ…

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アカデミックな人々。

先日、後輩何人か(大学院生)と飲む機会があった。 そのとき、何か違和感を感じたんだが、それが何だったのか、あんまりよく分からなかった。 もちろん、僕自身に、アカデミックなことに対して、 なんらかのコンプレックスがあるだろう、 ということは申し上げておかなくてはいけないが、それにしても何かおかしい?? いろいろ考えてみるに、 どうも、大学院へ進んだ人の半分くらいはそういう病気にかかるような気がするね。 なんだろうな、僕自身も結構そういう人間だったけれども、 大学入るまで(大学入ってからも)、 社会というものとの接点が全くない、そういう人間が結構多いわけですよ。 バイトすらしたこと無いとか、小学生の頃から受験勉強ばっかりしてたとか。 (そうじゃないヤツもたくさんいるけど) まぁいずれ就職して、社会を知ることになるんだが、 そのときのショックといったらないよな。 23-25くらいって、人生の先行き不安とか、 まぁなんかいろいろ不安を抱える時期ではあるんだけれども、 そういうのって結局、社会と自分という関係を始めて持つことによるショックかな、なんて。 でさ、そう言うタイプの人間が、研究者を目指して大学院に進んだとするよ、 大学院てのは…学生に比べると圧倒的に社会に近い、 教授、助教授の政治的話やら、同分野他大学の評価や噂、 いつまでもポスドクな先輩、理不尽な予算配分やら、 成果と評価を求められなかなか応えられない自分…。 まぁ、社会の濃度としては、普通の社会に比べれば全く薄くて 正直言って、コーヒーのアメリカンみたいな感じだと思うんだが、 それでもそれまでに比べたら多少は苦い、 そういう時ってさ…鳥の雛の刷り込みじゃないけど、 やっぱり、なんらかの価値観にはまりやすい時期だと思うのね。 選択肢もないし、他の選択肢があるとも思ってないから、 目の前のものがベスト且つ唯一だ、と。 その価値観自体は多種多様だろうし、 良いとも悪いとも言い難いけれども、どうだろうね? 一番の問題は…やっぱり、自分以外の人間に気が回りにくくなることかな。 もちろん、大学に入ってきたばかりの頃から知ってるわけだが、 昔に比べると、他人とコミュニケートする能力が若干、減退しているような。 自分自身の考え方に自信を持つのは大事なことだけれども、 自分自身の考え方を自分のものにするためには、 実は他の考え方を知る必要があるんだと思うんだよね、 そういう過程を経ない限りは、 どっかから借りてきたような考え方の寄せ集め、でしかなくて、薄っぺらい。 教授の受け売りとかね。 話の内容は素晴らしいけど、どうも何か違う。 彼らは、研究が出来ればそれで良いのだろうから、 僕がぐだぐだ言うことではないんだけれども、 なんだかなぁ…何か見失ってないかい? あんまり、ステレオタイプをすり込むのは良くないなぁ、とは思うんだけれども、 アカデミックな評価と噂で汲々としている人たちが、 もの凄く矮小で滑稽に見えたので、書いてみた。 昔は自分も所属したいと思っていたはずなのに、今はあんまり好きになれないな…

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Google Desktop Searchプラグイン for Becky! 0.05

バージョンアップですねー。いつもご苦労様です。 今回の見所はこんな感じ。

Version Up 0.04 → 0.05
1. メールフォルダの状態を記憶し終了時に戻すようにした 2. 各種設定画面のフォルダ一覧をBecky!と同じ並び順にした。 3. 各種設定画面で「すべてチェック」「すべてはずす」ボタンを追加した 4. 内部処理をUnicodeで行うようにして国際化を図った。 5. ダイアログのアイコンをきちんとした。
ダウンロードはこちらより。 日々の思い出 試しに、もう一度インデックス化してみたところ、おお、確かに元に戻る。 インデックス化中はどうしても開いてしまう(むしろ開く必要があるのか)ので、 元に戻ってもあんまり実感がなかったんだけど、 確かに今までは一つ一つ閉じてたので、それに比べれば楽かな。 ちなみにインデックス化に掛かった時間は、 メールが約97,000件で、約50分。 やはり、重い添付ファイルの入っているフォルダは苦労してたかな。 全部が添付無しのテキストメールなら、 もっと時間は短縮されてたと思われ。 そういえば、一点微妙だなーと思ったのは、送信箱内のフォルダ名の処理。 僕は送信済みメールは、送信箱?送信済みフォルダ内に、 年・月のフォルダを作って整理しているのだけど、 そのフォルダの名前がすべて、『送信済み』とか、『草稿』とかなってしまって、 少々扱いづらかった。 こちらもフォルダ名を取得してくれると楽なんだけど。 ところで、最新のエントリで、
Google Desktop Search プラグイン for Becky!ですが今度からベータ版も配ろうかと。。。 ベータ版だったらちょっとバグがあっても許されたりして。。。(笑) 今はDBを使って少量ずつ時間をかけたインデックスできる版を作ったのですが僕の環境だとメールが6000通くらいしかないのでイマイチ試験になりません。。。
と書かれていたんですが、 あー、ベータ版じゃなかったんですね(笑) バージョン・ナンバーが、0.01から始まってたし、 てっきりまだ正式リリースじゃないんだなと思ってたんですけど。 よくあるパターンとしては、 区切りの良い数字で、正式版(と言うか安定版)を出しておいて、 その後ベータ版としていくつかをテストリリースし、 バグフィクスなどを確認した後、次の安定版を出すって感じでしょうかね? 定期的にバージョンアップしているソフトウェアの中では、 BkASPilのバージョンの作り方が、きちんとしていてわかりやすく、 個人的には好きですね。 まぁ何にせよ、今後もぼちぼちと頑張って下さいませ?。 リリースノート: 日々の思い出 – 再リリース!

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