ペヤングソース焼きそば

『ペヤングソース焼きそば』 これを聞いてピンと来た人は、関西人ではありませんね? 発売地域は、東北・関東・中部・北陸の一部。 僕にとっては、ひじょーーに懐かしさを感じるインスタント食品です。 なぜか、実家からの荷物に入ってたことも(笑) で、ですね、 今日昼にですね、セブンイレブン(河原町姉小路店)に行ったら、 売ってた!(驚愕) あいにくと、昼飯後だったので買いませんでしたが、 もしかして、販売を全国に広げたんだろうか…? 製造元のまるか食品は、WEBサイトもないので、 何ともわからんのですが、気になるところです。 情報求ム!

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引用と著作権…

日本橋で暮らすということ – 記事への無断リンクお断り申し上げます
文章はワタシがそれなりに苦労して書いている著作物ですので、無断で記事へのリンクを貼ることは一切、辞めてください。今後、ワタシの記事への無断リンクは何人たりとも禁止とさせて頂きます。
まことに申し訳ありませんが、リンクおよび引用させていただきました。 倫理的にはともかく、それをすることが間違っている、という主張はあんまりどうも。 レンタルBLOGを利用し、WEBで配信されている以上、非公開は難しいことですよね… (リンク禁止ってそう言うことじゃないのだろうか) まぁとにかく、『当ブログ利用規約』内にて、
○その他 ・メンバーと当サイトとの間で紛争が生じた場合は、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 ・全てにおいて日本国の法律が適用されます。
とあり、あんまり酷いとそれなりの対処をしますよ、と暗に仄めかされていますが、 僕が出廷しなかったという状況以外で、 主張が認められることは難しいと思いますので、止めていただきたい次第であります。 裁判するのも、東京まで行くのもだるいし。 で、問題の著作権に関することですが… まず、『著作権保護のため』=『リンク禁止』という論法で語られていますが、 残念ながらこのふたつには関係性はないのですね。 リンクを貼るという行為は、引用でも、転載でもなく、単に参照しているだけなので。 また、本の題名や、曲の題名に著作権がないように、 サイト名や、エントリ名にも著作権は無いと考えられます(商標は別の話)ので、 それを記載したところで、いかなる権利も主張できないかと思います。 次に、引用、および転載について。 この問題は…既に何度か書いてきているので、 詳しくは『引用について』あたりを読んでいただきたいんですが、 簡単にまとめると、
引用とは、例えば論文執筆の際、自説を補強するため、他人の論文の一部分をひいてきたりするなどして自分の著作物の中に他人の著作物を利用することをいい、この場合、著作権者の許諾なしにその著作物を利用することができます。(社団法人 著作権情報センター『はじめての著作権講座』 – FAQより)
ということです。 ただし、引用が認められるためには、
「引用の目的上正当な範囲内」で行われるものであり、また、引用される部分が「従」で自ら作成する著作物が「主」であるように内容的な主従関係がなければなりません。さらに、かぎ括弧を付けるなどして引用文であることが明確に区分される必要があります。
このような条件をクリアすることが必須です。 例えばこのエントリでの引用は、十分にこれを満たしていると思われます。 それとまぁ細かいことですけれども、 自説の論拠となるような引用は、確実な場所からすべきではないのかなぁ、と。 もし、とほほさんが間違ってたらどうするんだ、と。 僕はその飲み込み具合が危ういと思うのです。 性善説的に言うと、『あたかも自分の主張のように記載された』ことへの 警告なのかもしれませんが、それは引用ではなくて盗用です。 日本語を理解し、対応できれば当然わかることですね。 以上、エチケット上は著しく違反していると自覚してはいますが、 主義主張上、必要なものとして、引用およびリンクさせていただきました。 (別にお友達になろうってんじゃないし)

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本日のニュース。 – 2005/10/26

『ニュース』なんて言いつつも、結局いつも、ITMediaの焼き直し(または抜粋)に なってるだけなような気がする… でも一番、多くの本数のニュースが見やすく配置されてるサイトだと思うんだよね。 内容については、もっと専門的に突っ込んでるサイトもたくさんあるけど、 『ニュース』という、感覚を運ぶ少し薄目のもの、 それを紹介する上では、ちょうど良いバランスだと思う。 というわけで一通り言い訳したところで(苦笑) 今日もまずはITMediaから。

ITmedia +D モバイル:世界初「デュアルスライド携帯」も?会場で見かけた面白端末
北京で開催された「PT/Wireless&Networks Comm China 2005」(10月21日の記事参照)では、国内では見かけないような風変わりな端末も多く展示されていた。いくつか紹介しよう。
韓国、LG電子の、 『取り敢えず、何でもやってみよう』という精神に驚愕した。 上記記事を見てもらえばわかるけど、センスの善し悪しは別にして、 開く、回る、滑ると、 とにかく携帯が動く、動く。 日本でもスライド式の端末はいくつかあるけど、 それ以外はほぼ開閉式と言っていいと思う。 市場がそれを望んでいるんだから仕方はないけれども、 考えてみれば、確かにつまらない。 韓国のこれらの端末は、正直、デザイン的には、いろいろごてごてしすぎという感があって、 個人的には買うのは遠慮するけど、 でも、発想(発想の方向、と言う方が正確か)はこの上ない。 デュアルスライドなんて、そう言えば考えつかなかった。 ちょっといいかも。 では、もう一つ、携帯ネタ。
ITmedia +D モバイル:見た目も中身も“音楽プレーヤーらしさ”を追求──「803T」が生まれるまで
これまでも音楽携帯と銘打った端末が各種登場しているが、“見るからにコンパクトオーディオプレーヤー”というスタイルの「803T」(9月7日の記事参照)は異色の存在だ。ここまで思い切った形の音楽携帯を開発した意図はどこにあるのか。その背景や開発プロセスについて、東芝 モバイル国内営業第2部で主務を務める東懐子氏に聞いた。
正直、発表があったとき、 んー、また色物出しちゃって、くらいにしか思わなかった。 流行りに乗って出してみたけど、中途半端なんじゃないの?と。 でも、レポート読んでみると、意外と…そうでもない。 個人的には、電池の持ちが悪くなると言う理由で、音楽携帯は『無し』なのだけど、 (一日に複数回充電とかありえへんし) でも使い勝手としては、悪くなさそうだし、 どちらかというと、音楽の方にシフトがあるのかな?面白そう。 携帯は安易に複数台持つわけには行かないので、 携帯としてコレを選択するかどうかは別の話ではあるけれども、 思っていたよりは面白いものが出来たかもしれ無いなぁ。 少なくとも、持ってる友人がいても、色物好き、という感じでは見ずに、 へー良いなぁ、どうなん?くらいで接せられそうだ。 次は、一部で話題になってたんで、取り敢えず、取り上げてみる。
Web 2.0時代の新ブラウザ「Flock」登場–イケてるトレンドを網羅 – CNET Japan
米国時間21日、カリフォルニアを拠点とする少人数の開発チームが、Firefoxをベースにした最先端をゆくウェブブラウザを投入した。「Flock」と呼ばれるこのブラウザには、RSSフィード、ブログ、ソーシャルブックマーク、写真共有といった次世代ウェブ技術が統合されている。
新しいブラウザ、Flock。 Flockというと、どうしても、ファイルロックしか思いつかないわけだが、 このブラウザはFireFoxをベースにしたらしく、ポテンシャルとしては十分かと。 しかし、、、 一般受けするだろうか? そこのところが僕にはよく解らない。 最近の技術の流れは、とにかくインターフェイスを統合、という向きに向かっている。 わざわざサイトを訪れたり、別のアプリケーションを起動させなくても、 一つのアプリケーションから、いろんなサービスにアクセスできますよ、というような。 この手の技術を絶賛する人は、エンジニアや、その他、 先端技術に触れているような人が多い、 言ってみれば、良いものを誰より先に見つけるアンテナを持つ人々なのだけども、 その絶賛内容と、大衆受けとが必ずしも一致しないのはよくあること。 (時代が…とかね) 特に、blogも書かず、Flickrも使わず、SNSもせず、ソーシャルブックマークも利用しない… そんな人はメリットがなにひとつ無い、 そんなアプリケーションが増えているからだ。 万が一、そのうちの一つのサービスを利用していたとしても、 利便性はさほど向上しない…。 技術の絶賛は、それはそれで一つの評価として僕も認めるけれども、 必要か否か、ということはもっとシビアに返ってくると思う。 これらを通して、WEB2.0がより一般化するのであれば、 もちろん、喜ばしいことだけれども。 で。 気分を入れ替えて、恒例のコレ、いっときましょう。
ITmedia +D PCUPdate:“酒飲み専用”メモリ発売
ソリッドアライアンスは10月24日、酒ボトル型USBメモリ「ほうらいせん SAKE USB type 空」を発表、同日より同社通販サイト「SolidAlliance-Store」などにて発売を開始した。容量256Mバイトで価格は5250円(税込み)。
別に、ソリッドアライアンスのファンというわけではないんですけれども。 (実は一つも製品、持ってなかったりする) それでもやっぱり気になる。 恒例の、 『USBコネクタにサンプルくっつけただけじゃん!』 というつっこみもあろうかと思いますが、 まぁまぁ、ここはひとつ、大目に見てやって下さいまし… さ、あとは軽く。
ITmedia +D PCUPdate:HDD、メモリ容量を増やした「Let’snote W4 ハイエンドリミテッドモデル」
Let’snote W4ハイエンドリミテッドモデルは松下電器産業のPC直販サイト「マイレッツ倶楽部」で限定200台のみ販売される製品。11月1日から受注を開始し、製品の発送は12月中旬に行われる予定。
何でこれを取り上げているかというと、これが欲しい、とか凄い、とかではなく、 付属してくる、「本皮インナーバック」が、 日記みたいでオシャレだなぁ…と。 それだけ。 最後に。 コレは凄いですね。 綺麗。 自然って、不思議だなぁ。
フォトレポート:科学とアートが出会うとき – CNET Japan
Science Photo Libraryが後援する科学写真コンテスト「2005 Novartis and The Daily Telegraph Photographic Awards」において、2005年もたくさんのカラフルで美しい科学写真が表彰された。これは、植物の葉の表面に生えた星形の毛。この毛はトリコームと呼ばれ、昆虫から身を守ったり、必要な水分の吸収を助けたりする。

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自分は論客として三流である。

ということをなんとなく思ったわけですよ。 別に他の人、特に論争好きな人をちゃかそうってんじゃありませんが、 基本的に、耐久力がない。 攻めようが、攻められようが、特にネットを介しての話になると、 最終的には落ち込むことになるわけで。それが嫌で逃げてみたり。 上塗りに謝ってみたり。 その辺は、人間性なんでどうしようもないし、 そういう覚悟がないんだったら止めとけよ、と自分でもよく思う。 今までも、自分から喧嘩売ったり、相手に売られたりして、 よくわからないまま論争に巻き込まれたことが何度かありますが、 まぁなんだろうね、基本的に結論なんか無いんです。 単純な正誤の問題のときも、それはあるけれども、 大体は、価値観の差で片づけられてしまうことであったり、 内容よりもむしろ態度にむかついてるんであったり、 あんまり大差ない。 で、もちろん、そういうやりとりをしたような人とは、 二度とやりとりをしようとは思わないし、 まぁ、二度とサイトを見に行きたいとも思わないわけです。 腹立つし。 でも、最近、ちょっと思い直して、問題のエントリや、相手のサイトを眺めてみた。 まぁ…自分の書いたエントリはそれは酷いものだったし、 久々に行った相手のサイトは、相変わらずイタイ話題も多かったし、 (もちろん、それだけではない) 結局のところ、目くそ鼻くそだったな、と。 自分だけが正しいってことはありえねぇけど、 かといって気分が落ち込む必要もなかったなぁなんて。 そういうわけなんで、自分はそう言う論争好き、には向いてないんだなとわかった次第。 善し悪しは別にして、僕が絡まれた相手の人々は、 相変わらず、精力的な活動を続けていることを考えると、 あーはなれん、と思うわけですよ。 精神的にも、もちろん実際の知識としても。 彼らが指摘しているような矛盾点や、醜さは、 彼ら自身にも数多くあって、独りよがりへの批判を独りよがり(または賛同者の馴れ合い)で 繰り返しているのだけれども、 まぁ、要は、そういうことが好き、という一面もあるのだろうなぁ、と。 僕は好きではないし、そこまでして戦いたくもない。 いしいひさいちの…『地底人vs最低人』というマンガがあるんだが(マニアックだ) そこで、最低人は地底人に勝利する。 しかし、その勝利はあくまでも最低人の基準に基づく勝利であって、 地底人は敗北を知りもしない。 結局、価値観の異なる論争、 その結論は、そういうことなのかな、と思う。 彼らの言うこと、そこにきちんとした論理があることもある。 目から鱗が落ちるような、鋭い指摘があることも。 久々に読んでみて、そう思う部分が多かったので、 感慨を受けてコレを書くことになったわけだけれども、 それと同時に、逆上体質や、完膚無きまで叩きのめす暴力性や、 暴論も書いたヤツの勝ち、という部分もあるのは事実。 あのときは、そういう部分が強く出たんだなぁ、とある意味納得した。 まぁ彼らのことは、これからも生暖かく見守っていこうと。 いいこと言うこともあるから。 同時に、自分の言動に関しては、消極的にならないように気を付けつつ、 気を付けていこう、と。 思っております。はい。

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ディープインパクト無敗で3冠

今年の競馬の注目の的、菊花賞が昨日行われ、 ディープインパクトが無敗で3冠馬となった。

ディープインパクト無敗で3冠=史上2頭目?競馬・菊花賞
 23日、京都市の京都競馬場で行われた中央競馬の3歳馬が争うクラシックレース最終戦、第66回菊花賞(距離芝3000メートル)で、武豊騎手騎乗のディープインパクト(牡馬)が優勝し、さつき賞、ダービー、菊花賞すべてを制する「3冠馬」となった。3冠馬はナリタブライアン以来11年ぶり史上6頭目。ディープインパクトはデビュー以来7戦7勝で、無敗での達成は1984年のシンボリルドルフに続く史上2頭目の快挙となった。[ 時事通信 2005年10月23日 17:01 ]
まぁなんというか、POGで友人にコレを取られていたせいもあって 素直に祝福できないわけだが(苦笑) そんな僕と同じく、POGで“被害”にあった友人Kから、 なかなか興味深い視点でメールが届いたので、 (勝手に)転載させてもらう。
今日はディープの3冠に酔いしれるのはド素人。競馬ファンはノリの神騎乗にこそ感動。哲三と二人だけ勝ちにいってあわやの展開に持ち込んだペース配分は職人技。ちなみに俺は馬連にしとけばよかったのに四位のクソ騎乗で3連単外した。あいつは全くディープを倒す気概がなかった。
まぁさすがに、酔いしれはしないわけだけど、 仕事しててレースを見れなかったので、彼の分析が正しいかどうかはわからん。 まぁでも、大概において正しい分析を持ってくるので、信用して良いかと。 それにしても、僕自身がこのメールを読んで強く感じたことは、 横山典弘が神騎乗で2着に粘りこんですげぇ!ということよりもむしろ、 そこまでやっても、2馬身つけられるのだ、ということ。 また、メール内で槍玉に挙げられている四位騎乗は、2番人気のシックスセンス。 本来であれば、着狙いではなく、勝ちを狙っていかなければいけない立場なのに、 そろっと行って、すっと4着を拾ったということなのだろう。 競馬というスポーツは、速さを測るスポーツではあるけれど、 競技寿命が非常に短く、常に“選手”は入れ替わっており、 時計や、戦績で、歴代最強を語るのは全くのナンセンスである。 (ファンタジーという前提であればともかく) それでもやはり、この馬がどこまでいけるのか…ということに関しては、興味が尽きない。 健康で、走り続けてくれることを願う。
関連リンク

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『スーパーマリオブラザーズ』世界最速クリア

結構色んなところで話題になってたんですけど、現物をきちんと見たのは初めて。 Truth Is No Wordsさんのところで記事を見つけました。 記録は、5分17秒。 この記録を聞いたとき、どうやったのか全く想像できませんでしたが… 映像を見ると、納得できます。 では、どうぞ。 (Youtubeにアップしましたので、そちらも貼っておきます/2006-10-21) 『スーパーマリオブラザーズ』世界最速クリア記録(5分17秒)(.wmv版) 正直、奇跡以外のなにものでもありませんが、 いやしかし弾がよけるほどの強運を身につけたというよりむしろ、 地道な修練と、練り上げられた作戦の結晶といえるような。 (敵を倒す、パックンフラワーをよける絶妙なタイミング、ポールは必ず一番下…など。) 恐るべし。 で、この記録を作ったのは、Scott Kesslerさんという方だそうで。 North Carolina in the USA在住、ということになってます。 情報ソースを色々と遡っていくと、 どうやら日本では、『Nintendo iNSIDE – 任天堂ニュースサイト』というサイトが一番早いよう。 『スーパーマリオブラザーズ』世界最速クリア記録更新 – Nintendo iNSIDE で、このサイトの元ネタが、最終的なネタ元で、『Twin Galaxies Forums』。 どうやら、ゲームの記録を極める人々が集う場所らしい。 該当記事はこれ。 Twin Galaxies Forums :: View topic – Super Mario Brothers (NES) – NEW WORLD RECORD !! つい最近も、ゼルダの伝説 時のオカリナの最速レコードが記録されたという記事が載ってます。 (記録は5時間0分40秒) Twin Galaxies Forums :: View topic – WR: Legend of Zelda: OoT NOW at 5:00:40 いやー、色んな人がいるもんですなぁ。 もうね、舌を巻くってのはこういうことなんだと、 思いましたですよ。 アメリカ人の情熱と狂気に脱帽。

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負荷と安全性はトレードオフの関係

少し前に、トレードオフ、という言葉というか状況について、 何か書きたいな、と思いつつ、書き始めたのだけど、 結局、陽の目を見ぬまま、今でも下書き状態になっております。 またそのうち、気が向いたら、完成させたいと思いますが。 で、トレードオフというのは何かって言うと、 並び立たない、相対する性質のことを指す。

トレード‐オフ【trade-off】
一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の関係。例えば物価安定と完全雇用の間の関係。(Yahoo!辞書?大辞林)
で。 MovableTypeをこの間、3.2にバージョンアップしたんですけれども、 その際に、スパム対策が充実した代わりに、コメントプログラムの仕様が変更になりまして、 従来のスパムコメント対策(半角のみは不可)が効かなくなってしまいました。 スパム対策は結構優秀なんで、別に困りはしないけど、 でも放っておくと、スパムコメントのためのDB容量が増大していくような気がして、 何とか水際でストップできないだろうか、と、 試行錯誤を繰り返したり、検索してみたりしてたのです。 で、久々に、Ogawa::Memorandaに辿り着いて、 その中の、スパムフィルタプラグインを眺めてたら、 エントリ内になかなか気になるコメントがあって、 すごく納得させられました。 水際で止めればいいってもんじゃないのね。
Ogawa::Memoranda: Quasi-Spam Filter Plugin
CommentErrorは最もサーバーへの負荷が小さいというメリットもありますが、スパマーが繰り返しスパミングを試みて除外パターンを発見しやすいというデメリットもあります。一般的には負荷と安全性はトレードオフの関係にあると推測され、一概にどの方法がベストかを決定することはできません。このような観点から、複数の方法の提供してそのうち一つを選択するようにしています。
なるほど。 今までの対策は、まさにライトな感じのやり方、 つまり、エラーを返す…という感じだったのだけど、 それだと、スパマーがアタックを繰り返せばわかってしまうか。 逆に、コメントの受付はしておいて、プログラム的にはきちんと返答しておきながら、 データベース的には、スパムとして処理する、と言う方が、 スパマーにも気付かれにくく、 いいのかもしれない。 判別の処理、迷惑コメントのチェックの処理、その他の手間は掛かるけれども、 より安全だ、と。 そうかそうか。。 Ogawaさんのプラグイン自体には全く触れていないけれども(苦笑) 何となく考え方の基本を見たような気がします。 人となりはよく知りませんが、コメントの受け答えや、サイトデザインや、 論理展開のきちっとしかたなどに、人柄がにじみ出てはるなぁ、と。 僕も、そんな人間になりたいものです。

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頭の良さの分類

前述の、DELCO READERをいじってたら、 定番RSSサイトなんてのにぶち当たりまして、 (このページのタイトルは政治・経済、になっている。もうホントいい加減) それをつらつら眺めていたら、 社長blogのところに、 『2ちゃんねるのひりゆき氏』 とあって、思わず気になって飛んでしまった。 (重ねて言うけど、ホントいい加減。それがいいとこでもあるけど。個人でやってんのかな) で、その過去ログの中に、このような文章がありましてね。

元祖しゃちょう日記:頭の良さの3分類
「頭のいい人」というのは実は3つの能力が混同されて使われることが多いです。 でも、それぞれ違う能力なので、頭のいい人を見極めるときは、どの能力に優れた人なのか分類しておくといろいろ予測が立ちやすいです。
これによると、頭のいい人ってのは、 ・記憶力のいい人 ・感受性に優れた人 ・応用が得意な人 の3つに分類されるそうで。 まぁ確認はしてないけれども、そうかもしれない。 で、それぞれに持ち味…というか、特徴があって、なるほどね、 確かに、そういうのを全部ごちゃごちゃにして、 僕らは『頭が良い』って呼んでるよね。 個人的には、『頭が良い=頭が切れる』という評価基準で見てるのだけど、 確かに、感受性が優れた人というのも頭が良いと言えるのかもしれない。 それに、感受性ってのは、どうも芸術家とかクリエイターとかと結びつけて考えがちだけど、 もっと狭い意味での、『直感』的なことにも適用できるのかもしれない、 そう考えると、頭が切れる人を感受性が豊かだと、表現することも出来るかも。 僕の印象では、感受性が豊かな人は、 おっとりしたような天然ぼけのような人にも多いような気がしていたのだけど、 そう考えると、頭が切れるっていうのもなんか違って、 まぁ早い話(混乱してきた)、確定済みと思っていた言葉にも、 いろんな定義の仕方があるなぁ、と思ったのだ。 ちなみに前から思っているけど、受験が得意な人(高学歴な人)ってのは、 そのまま頭が良いわけではなくて、 でもだからと言って、受験にしか役立たない頭というわけでもなくて、 頭が良い確率が高い、という表現が一番しっくりくるような気がする。 それは、そういう友達をたくさん持つとよくわかるのだけど。 そして同時に、ハードとしての頭脳が優秀でも、ソフトがいけてない人もたくさんいるのだけど。 キレだけじゃなく、感受性や、柔軟性も含めて、 (俺ってキレ重視の生き方してるのかもしれない) 頭が良い、というのは重要なことだよね。あんまり言わないけど。

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DELCO READER

いろんな人がblogを立ち上げるに至り、購読しているRSSもそろそろ膨大な量になってきまして。 誰かが、サイトを閉鎖して新しいサイトを立ち上げたりするたびに(笑) それに追随して、チェックすべきRSSも増えていったりして、 現時点で、30個に上っております。 まぁ、数としてはそれほどでもないのかもしれないんだけど、 これらをすべてBecky!のプラグインでチェックすると、重くてかなわない。いやホント。 (そして、CDATA未対応) ファイルによっては応答が遅くてハングしたり、 Becky!が落ちたりもする。 その辺、ちょっと悩んでいたんだけれども、思い切って、 WEB上のRSSリーダーっていうサービスを利用してみることにしてみた。 無料のWEBベースRSSリーダー[DELCO READER] by freeRSS.net こういうサービスを利用しちゃうと、 結局は情報が遠回りするだけで、RSSのスピードが生かされないんじゃないか… なんて思ったりもしたけど、 よくよく考えてみれば、緊急を要するのは、さくらインターネットの障害情報くらいで、 それ以外はまぁ、お手すきの時にわかればいいので。 実は、クローラー(というか利用してる人がいるんだろうね)が うちのサイトのRSSファイルを取得に来て、 そのログで知って始めたので、なんか上手いこと載っちゃったような気もするけど、 まぁいいやな。 恋と同じで、タイミングと、押しですわ。 で、使い勝手ですが、まぁなかなか悪くない。 発展途上ってこともあって、いまいちな部分もあるけど、 (設定がもっと出来た方がよい、フォルダ開閉の記憶とか) RSSをなぜか更新できない部分もあるけど(取得は出来てるのにデータが更新されてない)、 総合的に見て便利かも。 特に、登録しておいたRSSから新着記事だけをピックアップして、 『おまとめRSS』という名前のRSSファイルにまとめて、配信してくれるのが便利。 (ただし、全文を掲載してしまうので、長いエントリの場合RSSも異常に長くなって そこは不便。文字数を設定できるようにして欲しい) これによって、毎回取得するRSSが1本だけで済むので、負担も小さくて済むし。 本当は、FireFoxを使うとか、 ソフトウェアとしてのRSSリーダーを使うか、 RSSリーダー的動作をするツールバーを導入すれば良いんだろうけど、 FireFoxよりDonutの方が軽いし、 ソフトウェアはいちいち立ち上げるのが面倒だし(Becky!ならほぼいつも起動してるし) ツールバーはなんか動作が不安定になりそうで嫌いだし…。 (そもそも、Donutに対応したものって無いと思う。Sleipnir使えばいい話だけど) まぁそんなわけで、僕の中には、この手のソフトウェアに対する需要があったみたい。 個人的に『WWWCは嫌いです』と公言しているにも関わらず、 RSSならOKっていう態度は矛盾しているような気もするけれども、 WWWCは使い方次第で、ものすごくうっとおしくなるから…仕方がないよね。 ソフト自体は非常に良いソフトなんだけど。 (事実、昔使ってた。ちなみに今のうちのサイトはWWWCでは更新チェックできません。あしからず) まぁなんにせよ、もう少し様子を見たいと思います。 もうちょっと改善されると、『使い続けます!』になるんだけど いまんとこまだまだかなぁ。 そのあたりの、『未完成さ』も良いのかもね。

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MMORPG、多過ぎじゃね?

最近、MMORPGがやたらと多くて、 なんだかタイトルの波の中に飲み込まれてる感じがする。 それを感じたのは、ITMedia +D Gamesのニュース欄。 やたらと、MMORPGの仕様変更に関するニュースが多い。 今現在目に付くニュースを上げてみると、 ITmedia +D Games:ジークレスト、MMORPG「トリックスター+」に新機能「ギルドバトル」を実装 ITmedia +D Games:MMORPG「巨商伝」で「ハロウィンかぼちゃで怪物に化けよう!」開催 ITmedia +D Games:ラグナロクで「アインブロック」実装記念キャンペーン実施 ITmedia +D Games:「メイプルストーリー」でハロウィンキャンペーン、10/26開始 ITmedia +D Games:MMORPG「M2?神甲演義?」に新アイテム「お食事シリーズ」登場 ITmedia +D Games:正式サービス開始記念イベント開催――「Gunz Online」 ITmedia +D Games:リネII公式サイトでWebマンガ「リネツー森羅万象 2nd」公開 ITmedia +D Games:ガイアックス、MMORPG「ストーンエイジ」を12月より無料化 ITmedia +D Games:「グラナド・エスパダ」で党対党のトーナメント開催 ITmedia +D Games:MMORPGファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン、βテストを開始 ITmedia +D Games:スカッとゴルフ パンヤに強力な助っ人「アンダーソン」が登場! ITmedia +D Games:ミュー、ゲーム内イベント「ハロウィーン祭2005」などを開催 ITmedia +D Games:「ミュー?奇蹟の大地?」でハロウィン&MU Day ナイト フィーバー ゴールデン開催 ITmedia +D Games:SGO、お菓子アイテムがもらえるハロウィンイベント。レアペットも登場 ITmedia +D Games:MMORPG「TANTRA」に新スキル「主神スキル」を実装 キリがないんで止めるけど、 二日くらいのニュースでこれだけ。 しかも、殆どしらんゲーム。 そんなに儲かってるのかねぇ… MMOは、管理とか大変で、 結局儲からないっていう話を聞いたことがあるんだけど。

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