[sleipnir] Sleipnir2を使い始めています。

コレと言って大きなきっかけがあったというわけではないんですが、 DonutPを使っていて多くのメモリを占拠する自体になったことがあり、 ふと思いついて、Sleipnirを使い始めてみました。 (結局それは、一気にたくさんタブを開いては閉じるという作業を繰り返していたせいで、 Sleipnirでも同じだった。DonutPが悪いわけではないことを念のため書いておきます。) Sleipnir2と言えば、何度か書いて一応注目してきたのだけど、 取り立てて機能的に困ってもいなかったので、 『そういう優秀なブラウザがあるらしい』程度にしか考えていなかった。 でも今回は、お試しではなくて、ある程度覚悟決めて使い始めたので、 いろんな機能、また違いなども感じつつ、 不便に感じたところは出来る限り調整しようと努力中。 全体としては満足してる、かな。 DonutPで出来ることはすべて出来る…とは言えないけど、 (どちらが良い、ではなくて仕様の違いなど) その分便利な機能もあり、また、 きちんと知識さえあれば自由にカスタマイズできるってところも気に入った。 DonutPに比べてどうしようもないのは起動に掛かる時間だけど (だってアレは…シンプルそのものだもんな) それを考えても、良いソフトだと思う。 基本的にブラウザに多くを望まない人なので、 (ツールバーはおろか、WEB検索も、RSSリーダーも、使ったことはない) レビューしたところであんまり役には立たないと思う。 なのでしないけど、便利だと思うところをあげておこうかなと。 DonutPとかぶってるところもあるけど。 ・タブ ・お気に入りグループ ・起動が軽い(IEやFireFoxに比べて) ・セキュリティの変更が楽、ページ毎に保存可能 うーん、まだ全然使いこなしてないな(苦笑) スクリプトとかCSSとかも手つかずだし。 少しずつ、攻略していくことにしよう。 タブブラウザ Sleipnir 公式ページ(上級者向け)

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イギリスの物価は高いんでしょうか?

28歳になろうというのに未だ日本国外へ出たことがない僕なんですが。 (行きたくないわけじゃ全くないんだけど、機会がなかったのと、パスポート申請がだるいのと) まぁそれはともかくとして(おい)、 今日更新の[カンポをめぐる狂想曲]に、イギリスの物価が異常に高い、という記述があり、 なんとなく日本の物価が高いとよく言われてる気がする僕としては、 ほうーと思ったのだった。 記述をピックアップしてみると、

現在2ポンド(400円強)もするロンドンの地下鉄の初乗り(ゾーン1区間)は、近々3ポンド(600円強)に跳ね上がるそうだ。
煙草は一箱約1000円もする。マックも約1000円。レストランでじみーに食事をしても昼食で3000円、夕食で5000円は覚悟しなければならない。
煙草はともかくとして(いろんな意味で税金掛かるから)、 地下鉄の初乗り600円てのはどうだ。 日本では大抵の地下鉄の初乗り価格が200円だから(京都市営地下鉄も200円)、 べらぼうに高い。 600円って言うと、近鉄奈良 ? 京都の片道料金とほぼ同じだ(610円)。 昼飯に、1000円だ、3000円だって掛かっていたら、生きていけないぞ。 観光地に行けば、財布の紐も緩むけれども、 日常生活なんだから… もちろん、コレはかなり極端な書き方をされている(んだろう)とは思う。 イギリスに留学経験のある友達に聞いたら、 『うーん、日本より物価安いんじゃないでしょうかねぇ』 と言っていた。 んー話が違うなぁ。 『マクドナルドが1000円て言ってるけど?』と聞いたら、 『マクドナルドは、高級品ですからねぇ。』 というとぼけたお答え。 上手く誤魔化されたのか。 よくわからないけれども。 杉山さんは、 料金が高いのに飯はまずいし、ホテルは良くないし、 空港の係員の対応はひどいし、 全くイギリスってヤツは…と呆れてるんだけれども。 (そしてサッカーしか残らないが今のイギリスサッカーは外国人がベースだとも) やはり、日本出て、見に行かないといかんなぁ。 ホントに。 [カンポをめぐる狂想曲] イングランド「不思議の国、イングランド」

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帰ってきた西正。

まぁなんか、呼び捨てで申し訳ないのだけど、妙にしっくりくるなぁ(笑) 荒れる→一時閉鎖、そして一転、復活。 てっきりなんらかの対策をとんだろうな、と思ってたら、

さて、充電も完了したので、スキルの向上度合いは読者の判断に任せるとして、ブログは再開しました。コラムも今週中に再開します。ブログのコメント、TB受付は従来通りです。
ぬお!戦うのか。それはそれで、ひとつの姿勢ではあるな。 確かに、どっちかというと、システムやらなんやらではなくて、 どういう文章を書いたら(内容とか長さとか)、上手いことblogとしていくのか、 そこの技量が私には足りない、というようなことを言っていたので またトライしてみるのは、試みとして面白いし、素直に嬉しい。 (周りは、そうじゃなくてマネージメント能力じゃないの、と思ってるけど) 何度も書いているとおり、 内容に対する賛否はその都度。ぶれが大きいので。 ただし、blogの継続に関しては応援の方向で。 それにしても、モヒカン族にあった説明の通りになっちゃったなぁ。 西正は逃げなかったけど。
普通の新聞記者さんがネットにふらふらと入ってくるとギャップで悲劇が起こっちゃう。彼らは大関東地獄地震が起こったことを知らずに目立つ行動をしてしまって、駆けつけたモヒカンで手斧を持ったプロテクター姿のシステム管理者やプログラマやネットジャンキーたちに原理主義攻撃でボロボロにされちゃう。
関連リンク

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コミュニケーションの違いを知るきっかけに。

こんなコラムを読んで、 違和感を感じるコミュニケーションをする人を知るきっかけになるかもしれない、と思った。 知ったところで、お互いが知らないとダメなんだけど。 面白いコラムでした。 モヒカン族 – 二酸化モヒカン倶楽部 (otsune)さん経由。 コラム: 理想と正義 ちなみに、モヒカン族とは、 いわゆる、ネット世界の「原住民」のことを指すらしい。 はてな系の用語かな。 はてなダイアリー – モヒカン族とは また、モヒカン族の特徴として、

1. 技術原理主義者。規格至上主義者はその中の一部族である。 2. 新爆語で言うところの「眼鏡くん」 3. ムラ社会文化のナァナァの馴れ合いじゃなくて殺伐とした議論を求む 4. 誤字脱字の指摘は人格否定とは思わない 5. 詭弁と例え話と断言を使いこなす
といった特徴が上げられている。 モヒカン族 – モヒカン族 3を考えると、俺って凄く中途半端なところにいるんだよな… かちんとは来るけどあんまり攻めない、攻められない。 議論が苦手だからだろうか。 まぁいいか、ここでの主題ではないから。

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ペヤングソース焼きそば

『ペヤングソース焼きそば』 これを聞いてピンと来た人は、関西人ではありませんね? 発売地域は、東北・関東・中部・北陸の一部。 僕にとっては、ひじょーーに懐かしさを感じるインスタント食品です。 なぜか、実家からの荷物に入ってたことも(笑) で、ですね、 今日昼にですね、セブンイレブン(河原町姉小路店)に行ったら、 売ってた!(驚愕) あいにくと、昼飯後だったので買いませんでしたが、 もしかして、販売を全国に広げたんだろうか…? 製造元のまるか食品は、WEBサイトもないので、 何ともわからんのですが、気になるところです。 情報求ム!

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引用と著作権…

日本橋で暮らすということ – 記事への無断リンクお断り申し上げます
文章はワタシがそれなりに苦労して書いている著作物ですので、無断で記事へのリンクを貼ることは一切、辞めてください。今後、ワタシの記事への無断リンクは何人たりとも禁止とさせて頂きます。
まことに申し訳ありませんが、リンクおよび引用させていただきました。 倫理的にはともかく、それをすることが間違っている、という主張はあんまりどうも。 レンタルBLOGを利用し、WEBで配信されている以上、非公開は難しいことですよね… (リンク禁止ってそう言うことじゃないのだろうか) まぁとにかく、『当ブログ利用規約』内にて、
○その他 ・メンバーと当サイトとの間で紛争が生じた場合は、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 ・全てにおいて日本国の法律が適用されます。
とあり、あんまり酷いとそれなりの対処をしますよ、と暗に仄めかされていますが、 僕が出廷しなかったという状況以外で、 主張が認められることは難しいと思いますので、止めていただきたい次第であります。 裁判するのも、東京まで行くのもだるいし。 で、問題の著作権に関することですが… まず、『著作権保護のため』=『リンク禁止』という論法で語られていますが、 残念ながらこのふたつには関係性はないのですね。 リンクを貼るという行為は、引用でも、転載でもなく、単に参照しているだけなので。 また、本の題名や、曲の題名に著作権がないように、 サイト名や、エントリ名にも著作権は無いと考えられます(商標は別の話)ので、 それを記載したところで、いかなる権利も主張できないかと思います。 次に、引用、および転載について。 この問題は…既に何度か書いてきているので、 詳しくは『引用について』あたりを読んでいただきたいんですが、 簡単にまとめると、
引用とは、例えば論文執筆の際、自説を補強するため、他人の論文の一部分をひいてきたりするなどして自分の著作物の中に他人の著作物を利用することをいい、この場合、著作権者の許諾なしにその著作物を利用することができます。(社団法人 著作権情報センター『はじめての著作権講座』 – FAQより)
ということです。 ただし、引用が認められるためには、
「引用の目的上正当な範囲内」で行われるものであり、また、引用される部分が「従」で自ら作成する著作物が「主」であるように内容的な主従関係がなければなりません。さらに、かぎ括弧を付けるなどして引用文であることが明確に区分される必要があります。
このような条件をクリアすることが必須です。 例えばこのエントリでの引用は、十分にこれを満たしていると思われます。 それとまぁ細かいことですけれども、 自説の論拠となるような引用は、確実な場所からすべきではないのかなぁ、と。 もし、とほほさんが間違ってたらどうするんだ、と。 僕はその飲み込み具合が危ういと思うのです。 性善説的に言うと、『あたかも自分の主張のように記載された』ことへの 警告なのかもしれませんが、それは引用ではなくて盗用です。 日本語を理解し、対応できれば当然わかることですね。 以上、エチケット上は著しく違反していると自覚してはいますが、 主義主張上、必要なものとして、引用およびリンクさせていただきました。 (別にお友達になろうってんじゃないし)

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本日のニュース。 – 2005/10/26

『ニュース』なんて言いつつも、結局いつも、ITMediaの焼き直し(または抜粋)に なってるだけなような気がする… でも一番、多くの本数のニュースが見やすく配置されてるサイトだと思うんだよね。 内容については、もっと専門的に突っ込んでるサイトもたくさんあるけど、 『ニュース』という、感覚を運ぶ少し薄目のもの、 それを紹介する上では、ちょうど良いバランスだと思う。 というわけで一通り言い訳したところで(苦笑) 今日もまずはITMediaから。

ITmedia +D モバイル:世界初「デュアルスライド携帯」も?会場で見かけた面白端末
北京で開催された「PT/Wireless&Networks Comm China 2005」(10月21日の記事参照)では、国内では見かけないような風変わりな端末も多く展示されていた。いくつか紹介しよう。
韓国、LG電子の、 『取り敢えず、何でもやってみよう』という精神に驚愕した。 上記記事を見てもらえばわかるけど、センスの善し悪しは別にして、 開く、回る、滑ると、 とにかく携帯が動く、動く。 日本でもスライド式の端末はいくつかあるけど、 それ以外はほぼ開閉式と言っていいと思う。 市場がそれを望んでいるんだから仕方はないけれども、 考えてみれば、確かにつまらない。 韓国のこれらの端末は、正直、デザイン的には、いろいろごてごてしすぎという感があって、 個人的には買うのは遠慮するけど、 でも、発想(発想の方向、と言う方が正確か)はこの上ない。 デュアルスライドなんて、そう言えば考えつかなかった。 ちょっといいかも。 では、もう一つ、携帯ネタ。
ITmedia +D モバイル:見た目も中身も“音楽プレーヤーらしさ”を追求──「803T」が生まれるまで
これまでも音楽携帯と銘打った端末が各種登場しているが、“見るからにコンパクトオーディオプレーヤー”というスタイルの「803T」(9月7日の記事参照)は異色の存在だ。ここまで思い切った形の音楽携帯を開発した意図はどこにあるのか。その背景や開発プロセスについて、東芝 モバイル国内営業第2部で主務を務める東懐子氏に聞いた。
正直、発表があったとき、 んー、また色物出しちゃって、くらいにしか思わなかった。 流行りに乗って出してみたけど、中途半端なんじゃないの?と。 でも、レポート読んでみると、意外と…そうでもない。 個人的には、電池の持ちが悪くなると言う理由で、音楽携帯は『無し』なのだけど、 (一日に複数回充電とかありえへんし) でも使い勝手としては、悪くなさそうだし、 どちらかというと、音楽の方にシフトがあるのかな?面白そう。 携帯は安易に複数台持つわけには行かないので、 携帯としてコレを選択するかどうかは別の話ではあるけれども、 思っていたよりは面白いものが出来たかもしれ無いなぁ。 少なくとも、持ってる友人がいても、色物好き、という感じでは見ずに、 へー良いなぁ、どうなん?くらいで接せられそうだ。 次は、一部で話題になってたんで、取り敢えず、取り上げてみる。
Web 2.0時代の新ブラウザ「Flock」登場–イケてるトレンドを網羅 – CNET Japan
米国時間21日、カリフォルニアを拠点とする少人数の開発チームが、Firefoxをベースにした最先端をゆくウェブブラウザを投入した。「Flock」と呼ばれるこのブラウザには、RSSフィード、ブログ、ソーシャルブックマーク、写真共有といった次世代ウェブ技術が統合されている。
新しいブラウザ、Flock。 Flockというと、どうしても、ファイルロックしか思いつかないわけだが、 このブラウザはFireFoxをベースにしたらしく、ポテンシャルとしては十分かと。 しかし、、、 一般受けするだろうか? そこのところが僕にはよく解らない。 最近の技術の流れは、とにかくインターフェイスを統合、という向きに向かっている。 わざわざサイトを訪れたり、別のアプリケーションを起動させなくても、 一つのアプリケーションから、いろんなサービスにアクセスできますよ、というような。 この手の技術を絶賛する人は、エンジニアや、その他、 先端技術に触れているような人が多い、 言ってみれば、良いものを誰より先に見つけるアンテナを持つ人々なのだけども、 その絶賛内容と、大衆受けとが必ずしも一致しないのはよくあること。 (時代が…とかね) 特に、blogも書かず、Flickrも使わず、SNSもせず、ソーシャルブックマークも利用しない… そんな人はメリットがなにひとつ無い、 そんなアプリケーションが増えているからだ。 万が一、そのうちの一つのサービスを利用していたとしても、 利便性はさほど向上しない…。 技術の絶賛は、それはそれで一つの評価として僕も認めるけれども、 必要か否か、ということはもっとシビアに返ってくると思う。 これらを通して、WEB2.0がより一般化するのであれば、 もちろん、喜ばしいことだけれども。 で。 気分を入れ替えて、恒例のコレ、いっときましょう。
ITmedia +D PCUPdate:“酒飲み専用”メモリ発売
ソリッドアライアンスは10月24日、酒ボトル型USBメモリ「ほうらいせん SAKE USB type 空」を発表、同日より同社通販サイト「SolidAlliance-Store」などにて発売を開始した。容量256Mバイトで価格は5250円(税込み)。
別に、ソリッドアライアンスのファンというわけではないんですけれども。 (実は一つも製品、持ってなかったりする) それでもやっぱり気になる。 恒例の、 『USBコネクタにサンプルくっつけただけじゃん!』 というつっこみもあろうかと思いますが、 まぁまぁ、ここはひとつ、大目に見てやって下さいまし… さ、あとは軽く。
ITmedia +D PCUPdate:HDD、メモリ容量を増やした「Let’snote W4 ハイエンドリミテッドモデル」
Let’snote W4ハイエンドリミテッドモデルは松下電器産業のPC直販サイト「マイレッツ倶楽部」で限定200台のみ販売される製品。11月1日から受注を開始し、製品の発送は12月中旬に行われる予定。
何でこれを取り上げているかというと、これが欲しい、とか凄い、とかではなく、 付属してくる、「本皮インナーバック」が、 日記みたいでオシャレだなぁ…と。 それだけ。 最後に。 コレは凄いですね。 綺麗。 自然って、不思議だなぁ。
フォトレポート:科学とアートが出会うとき – CNET Japan
Science Photo Libraryが後援する科学写真コンテスト「2005 Novartis and The Daily Telegraph Photographic Awards」において、2005年もたくさんのカラフルで美しい科学写真が表彰された。これは、植物の葉の表面に生えた星形の毛。この毛はトリコームと呼ばれ、昆虫から身を守ったり、必要な水分の吸収を助けたりする。

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自分は論客として三流である。

ということをなんとなく思ったわけですよ。 別に他の人、特に論争好きな人をちゃかそうってんじゃありませんが、 基本的に、耐久力がない。 攻めようが、攻められようが、特にネットを介しての話になると、 最終的には落ち込むことになるわけで。それが嫌で逃げてみたり。 上塗りに謝ってみたり。 その辺は、人間性なんでどうしようもないし、 そういう覚悟がないんだったら止めとけよ、と自分でもよく思う。 今までも、自分から喧嘩売ったり、相手に売られたりして、 よくわからないまま論争に巻き込まれたことが何度かありますが、 まぁなんだろうね、基本的に結論なんか無いんです。 単純な正誤の問題のときも、それはあるけれども、 大体は、価値観の差で片づけられてしまうことであったり、 内容よりもむしろ態度にむかついてるんであったり、 あんまり大差ない。 で、もちろん、そういうやりとりをしたような人とは、 二度とやりとりをしようとは思わないし、 まぁ、二度とサイトを見に行きたいとも思わないわけです。 腹立つし。 でも、最近、ちょっと思い直して、問題のエントリや、相手のサイトを眺めてみた。 まぁ…自分の書いたエントリはそれは酷いものだったし、 久々に行った相手のサイトは、相変わらずイタイ話題も多かったし、 (もちろん、それだけではない) 結局のところ、目くそ鼻くそだったな、と。 自分だけが正しいってことはありえねぇけど、 かといって気分が落ち込む必要もなかったなぁなんて。 そういうわけなんで、自分はそう言う論争好き、には向いてないんだなとわかった次第。 善し悪しは別にして、僕が絡まれた相手の人々は、 相変わらず、精力的な活動を続けていることを考えると、 あーはなれん、と思うわけですよ。 精神的にも、もちろん実際の知識としても。 彼らが指摘しているような矛盾点や、醜さは、 彼ら自身にも数多くあって、独りよがりへの批判を独りよがり(または賛同者の馴れ合い)で 繰り返しているのだけれども、 まぁ、要は、そういうことが好き、という一面もあるのだろうなぁ、と。 僕は好きではないし、そこまでして戦いたくもない。 いしいひさいちの…『地底人vs最低人』というマンガがあるんだが(マニアックだ) そこで、最低人は地底人に勝利する。 しかし、その勝利はあくまでも最低人の基準に基づく勝利であって、 地底人は敗北を知りもしない。 結局、価値観の異なる論争、 その結論は、そういうことなのかな、と思う。 彼らの言うこと、そこにきちんとした論理があることもある。 目から鱗が落ちるような、鋭い指摘があることも。 久々に読んでみて、そう思う部分が多かったので、 感慨を受けてコレを書くことになったわけだけれども、 それと同時に、逆上体質や、完膚無きまで叩きのめす暴力性や、 暴論も書いたヤツの勝ち、という部分もあるのは事実。 あのときは、そういう部分が強く出たんだなぁ、とある意味納得した。 まぁ彼らのことは、これからも生暖かく見守っていこうと。 いいこと言うこともあるから。 同時に、自分の言動に関しては、消極的にならないように気を付けつつ、 気を付けていこう、と。 思っております。はい。

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