「直に」
『ジキニン』っていう風邪薬がありますよね。
あれ見かけるといつも、 とか思ってしまいます。 『飲んで寝てればそのうち治るよー』的な。 でも、そのたびにやっぱり思い出すんだけど、 「直に」ってすぐにっていう意味なんだよね。ジキニンかぜ内服液 | 製品のご案内 | 全薬工業ジキニンかぜ内服液は、かぜのひきはじめに飲む、大人用のかぜ内服液剤です。
辞書ってある程度意味が固定されているものが載ってるから、 この辺の時間感覚にも時差があるのかなぁ。 以前は、「直に」くらいが“すぐ”だったけど、なんかもっとスピードを求められて、 他の言葉が主流になった結果、ゆっくりめな印象になっちゃったとか。 ああ、それかもう現代人は薬飲んでゆっくり風邪治すとかいうメンタリティにはなくて、 飲んだ、治った、さあ仕事!みたいな感じなのかな。 まぁどうでもいいんですけど。Yahoo!辞書 – じきに【直に】じきに[ぢき―] 0 【直に】 (副) すぐに。間もなく。じき。
- ―飽きるだろう
- ―参ります

Microsoftの次期OS(Vistaの次)の名前が「Windows7」になったそうで。
劇団ロヲ=タァル=ヴォガの公演を見てきました。
長いこと演劇を見に行く機会もなかったんだけど、友達に誘われたので。
分かり易い一本道のストーリーのある演劇というよりは、
1つのインスピレーションに導かれた1つのテーマに沿って、
様々な印象が音楽とともに語られる、そんな演劇。
僕なりに印象を整理すると、死に対する恐怖とそこから逃れようとする思いの狭間で、
死の対象者であれ、それに随伴する人間であれ、人々が何を感じているか、
そしてどんな印象を受けどう生きていくかということを、
死ぬことによってその恐怖から解放され、存在としては『生きている』ミイラと対比させることで、
強く印象づけている…そんな感覚。
難しいけど解りやすい、解りやすいけどわからない、そんな感じの2時間でした。
面白かった?と言われるとそれもよくわからないけど、
2時間の間演劇を目にしながら色んなことを感じ、考えされられたし、
きっと何かの拍子にこの印象が何かに繋がるんじゃないかな…と思う。
うん、面白かった、と思います。
個人的には、隣国での戦争を描いているシーンの中で、
現地の女性が内通している場面を描いている1カットの部分に演出の誠実さを感じました。
本当はその部分をカットして、一般的なステレオタイプに沿ってしまった方が、
より善悪がはっきりし、登場人物の心象への印象が色濃くなるだろうとは思うのですが、
大事なことはその印象の濃淡ではなく、むしろその曖昧さが象徴するような、
漠然とした死への印象なのだろうと思うのです。
正しいか正しくないかとは関係無しに、漠然とした存在として誰の上にもあるものなのだろうと。