良いペッパーミルが欲しいんですよ

ペッパーミルのイラスト
自宅で料理をしていて、レストランの厨房と比較して使いづらいなとおもうことは多々あるわけですが(恐らく料理人あるある)、そのうちの1つにペッパーミルがあります。



業務で使っているペッパーミルってこんなのです。





安心と信頼のIKEDA。ほかにもプジョーとか定番のブランドは色々あると思うんですけど、まあ一般的にはこんな感じです。

一方で、我が家でブラックペッパー用に使っているミルはこれ。






使いやすいです。使いやすいんですが、難点としては小さいのと持ち手と先端がシームレスに繋がっているので手が汚れやすいこと。また、表面が滑らかでつかみにくいので複数回連続して挽くような時には少しやりにくさを感じます。さらに全体的な長さが短いので、狙った場所にピンポイントにっていう感じの使い方も難しい。

やっぱりねえ、ペッパーミルに求めたいものは安定して挽けるというミルとしての性能は当然として、「手に馴染みやすい」ということだと思うんですよね。パッと手に取ってさっと使ってさっと戻せる。湾曲したボディはそのためのデザインだと思うし、十分な長さがあることで狙った場所にビシッと挽ける。用途によって必要な細かさは変わるので、それが手軽に調整出来ることも大事。IKEDAのようなミルならてっぺんのネジでそれが気軽に調整出来る。

業務で使われるには理由があるよね、って思うんです。



ただ自宅にそれが必要かというと

そんなに毎日毎日、胡椒を大量に使うわけでもないし、使ったところで2人分だし、その用途のために高いお金を出してミルを買うのか?というとまあうん、必要ないです。趣味としてはありだとしても我が家の予算審議は通らないし、そもそも僕も申請する気はない。大きくて邪魔になるだろうし……でも自分で店をやるときにはペッパーミルぐらいちゃんとしたのを用意したいとも思っています。ちっちゃいことの積み重ねって意外にバカにならないですしね。


鍋にしても包丁にしても、良い道具ってやっぱり良いし、そういうものを使うのはプロとして大事なことですよね。余分な気になることは出来るだけ排除して、本当に大事なことだけに注力したい。きっとどんな職業でも同じように大事なことなんだろうなと思うんですけど。

……でも、やっぱり家ではこのペッパーミルは要らんなあ。残念ですけどねえ。