調理師免許取得に向けて 3/4(提出書類準備/受験申込編)

鉄板焼きのイラスト
調理師試験を受けるに当たって、提出書類を準備するのが以外に面倒かつ時間が掛かったので、ちょっと書いておきたいと思います。






実際に提出した書類

僕が実際に提出した書類は以下の通りです。

  1. 受験願書・写真票
  2. 受験料領収済証明書
  3. 高等学校の卒業証明書
  4. 調理業務従事証明書

書類は自治体(京都市の場合関西広域連合)のサイトからダウンロードして印刷することも出来ますが、都道府県庁や保健所などで受験案内が配布されているのでそれをもらってくる方が簡単です。


資格試験・免許等/関西広域連合



1. 受験願書・写真票

用紙に必要事項を記入するだけです。簡単。写真票には写真の貼り付けが必要です。



2. 受験料領収済証明書

納入通知書を窓口に提出して支払いをし、納入通知書の右上にある受験料領収済証明書を切り取り、写真票の右側に貼り付けます。



3. 高等学校の卒業証明書

中学校または高等学校によって対応が変わると思うので、学校に問い合わせてください。僕の場合はこんな感じでした。

以下を全て用意して封筒(現金を入れる場合は現金書留)に入れて学校に郵送。

  1. 証明書交付願
  2. 身分証明書のコピー
  3. 発行手数料(300円×申請枚数分の金額の現金または定額小為替)
  4. あて先を明記し、切手を貼った返信用封筒

これで1週間後ぐらいに返送されてきます。逆に言えば準備出来るまでに1週間以上かかるということなので、提出期限ギリギリに準備を始めると間に合いません。他は何とかなるけど卒業証明書だけは早めに準備しましょう。



4. 調理業務従事証明書

飲食店や給食施設など、証明してくれる施設の代表者の方に証明していただく必要があります。僕の場合は必要事項を全て記入して社長に持っていって、ハンコを押してもらった書類を後日受け取りに行くという形で証明していただきました。これも施設によって変わると思うので直接問い合わせてみてください。

これも施設によっては時間が掛かると思うので、早めに準備した方がいいいかも知れません。



まとめ

時間が掛かり気味で大事なのは「調理業務従事証明書」と「卒業証明書」。4月に要綱が発表されて5月上旬に出願締切なので、4月中旬までには準備を始めておく必要があります。それを過ぎてしまうと仕事を休んで卒業高校に直接行って発行していただく(即日)とか、社長に直接会いに行ってその場で確認・捺印してもらうとか、割と大変なので余裕を持って準備しましょう。


あと、出願のための書類を揃えて送っても受付の返事はなくて試験が近くなったら受験票が送られてくるだけです。不備があったら電話してくれるみたいなので、何も連絡がなければ大丈夫ってことみたいですね。不安ですが。