事業ごみの海外移出と値上げと環境保全の話。
先日カフェで話をしていたら、「昔はゴミを全部海外に持っていって分別させていたんだけど、それが出来なくなったから最近事業ごみの値段が上がっちゃって」という話をがあって、そういう話だったっけと思いつつ聞いてたんだけど、グリーンピース的な話でまとめると確かにこんな感じになるようです。
先日カフェで話をしていたら、「昔はゴミを全部海外に持っていって分別させていたんだけど、それが出来なくなったから最近事業ごみの値段が上がっちゃって」という話をがあって、そういう話だったっけと思いつつ聞いてたんだけど、グリーンピース的な話でまとめると確かにこんな感じになるようです。
月に1回ぐらいの頻度でカフェ営業をさせて頂いているお店の前は幅1メートルほどの細い路地になっています。自転車同士ですれ違うのは難しく、歩行者同士でも譲り合ってすれ違うぐらいの路地。ただ人通りはその幅の割には少なくなく、カフェに来店されるお客様だけではなくて、付近の住民や観光客が使う生活道路になっています。
街を歩くともうとにかく街中に「スタッフ募集」「従業員募集」っていう張り紙が貼ってあることに気付きます。職場から家に帰る間だけでも、コンビニ、レストラン、雑貨屋、靴屋、薬局、クリーニング店、八百屋、スーパー、パン屋、持ち帰り弁当屋、カレー屋、居酒屋、カフェ、鉄板焼き屋などなど。接客業務がある業種が目立ちますが、恐らくそういう業種の方が張り紙の効果が高いからで、張り紙を貼っていない企業でも事務職の募集などはしているので、ほんとに社会全体で働く人が足りてないんだなあという印象です。最近話題になっているコンビニの24時間営業の話だって、根本的には人手不足の話ですからね。東大阪のセブンイレブンのオーナーさんだって、人手があってきちんとシフトを回せるのなら24時間営業を続けても良いと思っているでしょうし。すき家なんて人手不足で深夜閉店とか普通にやってたんで、セブンイレブンだってそうしたら良いと思うんですけどね。コンビニがインフラだとしてもコンビニはそのセブンイレブン1店舗だけじゃないし。
昨日書いた記事について、「「信号のない横断歩道」についてのものですが、これが「信号のない交差点」であっても同じこと、とあるが同じではない」という趣旨の補足のツイートをいただいたので追記します。
【今日のニュースから】信号機のない横断歩道での停止義務について | mutter
記事は「信号のない横断歩道」についてのものですが、これが「信号のない交差点」であっても同じことです。道路交通法第三十八条の二にこうあります。交通マナーではなく交通ルール、9割以上が交通違反に該当する可能性がある違反とは(中京テレビNEWS) – Yahoo!ニュース
JAFの調査によると、信号機のない横断歩道で、歩行者が渡ろうとしているのに一時停止をしない車が、全国で「91.4%」もあったといいます。 「横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる場合は、止まって、通行を妨害してはならない」(愛知県警交通総務課 沢田章夫 警視) 信号の無い横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、車は、一時停止しないと違反になります。 しかしJAFの調査では、該当する横断歩道で、一時停止した車の割合は、愛知県「22.6%」、岐阜県「2.2%」、三重県「1.4%」と、驚くほど少なかったことが分かっています。 「(愛知県では)3月は、交差点や交差点付近における “横断歩行者妨害”の違反の死亡事故が多い」(愛知県警交通総務課 沢田章夫 警視)
その割に歩行者に譲らせようとする車、すごい多いですけどね。 交通違反て確かに法律なんですけど、状況がいろいろでなかなか線引きをしづらい面はあると思うんですよ。運転者にとって交通ルールを守るのは絶対だけれど、同時に「車の流れに乗るように」とも教えられるわけで、その流れに逆らうような振る舞いはしづらい。これだけ数が多いと言うことは現状の空気感と合ってないと言うことなので、見せしめ的に取り締まってもね、なかなか効果が期待出来なさそう。 そういう意味で、この記事・ニュースのように問題提起をきちんと行って「信号機のない交差点や横断歩道では前の車が停止することは十分ある」という認識が広まることで、徐々に無くしていけるのかなと思います。ほんと止まってくれないんだよなあ。第三十八条の二 車両等は、交差点又はその直近で横断歩道の設けられていない場所において歩行者が道路を横断しているときは、その歩行者の通行を妨げてはならない。