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【健康に関するメモ】第7回:「動物性脂肪」について
【健康に関するメモ】第6回:「エストロゲン」と「イソフラボン」について
【健康に関するメモ】第5回:カルシウムと牛乳の関係について
【健康に関するメモ】第4回:「酸化したもの」を食べてはいけないのか
健康に関して気になる情報について調べ可能な限り文献にも目を通した上でまとめます。始めからトンデモだと決めてかかるのでは無く、また正しいと決めるのでも無く、出来るだけフラットになるように心がけますが、なにぶんメモ書きであり内容の正しさを保証するものではありません。基本的にはWikipediaの情報を参考文献や他の検索結果を見つつメモし、考えるための資料を用意していく予定です。 第4回は「酸化」「酸性食品/アルカリ性食品」の補足です。 「酸化したもの」を食べてはいけないのか?
目次
- 「酸化したもの」とはなにか
- 「酸化すると酸性になる」と言う誤解
- 「酸化したもの」は食べてはいけないのか
- 「酸化した油」は摂取してはいけないのか
- 油はどれくらい酸化するのか
【健康に関するメモ】第3回:「酸性食品とアルカリ性食品」について
【健康に関するメモ】第2回:「抗酸化物質」について
【健康に関するメモ】第1回:「酸化」について
福島とチェルノブイリの話(各自要確認な)
夜中に目が覚めてしばらく眠れなかった間に、とても面白いエントリを読んだので。
多くの資料にあたっていることもあり、少し長い。エントリの趣旨を簡単にまとめるなら、チェルノブイリ原発事故と福島原発事故の比較に関して: 福島原発事故に関して
様々な場面でチェルノブイリとの比較が取り上げられていて、色々誤解もあるので、一応調べた限りでまとめてみる。
福島原発事故の政府対応などへの批判として「チェルノブイリでさえ○○していたのに、福島ではしていない→怠慢だ!」という論理展開が良く行われているけれど、それが正当なのかどうか?という検証エントリ。といった感じになるだろうか。先の論理展開は、福島原発事故がチェルノブイリでの事故と同等かより酷い場合に説得性を持つわけだけど、その辺が曖昧なので検証しようと。ちなみにコメント欄で脊髄反射している人がいるけれども、政府の対応が正しいかどうかとか、低線量長期被爆は人体に悪影響をもたらさないとかそういうことを言っているのではないので念のため。
【読書感想文】 松永 和紀 / 食の安全と環境-「気分のエコ」にはだまされない
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