熱中症は増えている、らしい
最近、熱中症で搬送される人が増えてるなあ、死ぬ人も増えているなあと感じていたのですが、でもこういうのって「メディアへの露出量≠実際の数」というところがあるじゃないですか。どうしても印象として、メディアでたくさん伝えることはたくさん起きていて、伝えられないことは実際にも起きていないんじゃないかというような。 というわけで、ちょっとだけ調べてみました。29日も西日本や東日本を中心に猛烈な暑さが続き、全国の気温の観測点のおよそ80%で30度以上となりました。 30日以降も厳しい暑さが続く見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、29日も全国的に高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、気温がぐんぐん上がりました。 日中の最高気温は、群馬県館林市で37度1分となったのをはじめ、埼玉県熊谷市と京都府京田辺市で36度9分、大分県日田市で36度7分、福島県伊達市で36度1分などと、西日本と東日本、それに東北南部の合わせて74か所の観測点で35度以上の猛暑日となりました。


