タイの女子学生の制服が色っぽいと話題になってるんだけど…

きっかけはロケットニュース。

ハンパなく暑い今年の夏。この暑さを乗り切るには、涼しい洋服を着るのが手っ取り早く、参考になるのは暑い国の服である。アフリカや南国の島々、暑い国は山ほどあるが、身近な熱帯国といえば東南アジアのタイである。 ということで今回は、タイの女子大生が着用しているピッチピチのパッツンパッツン制服を本誌女性記者に着用させ、その使用感などを徹底レビューしてもらったぞ!
 
うん、いいね! いいんだけど…

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日本語にも「否定語」を先頭に出す強調構文があればいいのに

ふと思った、程度の話ですが。 英語の文章を読んでいると例えばこういう感じの文章に出くわすことがあります。

Never believe a person who says, “I never lie.”
日本語に訳すと、
「私はうそをつかない」と言う人を信じるな。
となるのですが、見た(もしくは聞いた)感じでは英語の方が強い否定を感じます。 この例文は命令文っぽいので倒置といっていいのかよく解りませんけれど、 先頭に否定の副詞を置くことでまず否定し、理由を述べるという構造がはっきりします。 日本語にはこういう言い回しは多分なくて、否定は必ず語尾で行います。 それはそれで試行経路に素直で構築しやすく便利ではあるのですけど、 責任範囲や自分の意見をはっきりさせておきたいときにはあんまり向いていません。 もちろん話す人の性格も反映しているのでしょうけど。 ただ「あれば便利なのになぁ」と思いつつ「現実的に無い」というのは、 歴史的にそう要望された結果のことなのだろうなぁという気もします。 本当に必要だったら作るだろうし、無くて済む社会だから今もないんだろうなぁ。 どうしてもというなら短い否定文(無理です、など)のあとに理由を述べることで、 目的が果たせないこともないですしね。考えてみれば。

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「田植え」の会話がとても新鮮だったという話

静岡から京都にやってきて驚いたことの1つに「田植えのために実家に帰るのは絶対」というエピソードがありました。 誰が言ったか忘れちゃいましたけど、滋賀出身の人じゃなかったかなぁ。 静岡県は全体的に平野が少なめで海も近いため稲作に適しているとは言えず、 稲作もあまり盛んではありません(平成22年の水稲収穫量は全国32位)。 そのせいか僕には「田んぼの仕事を手伝う」という心象風景が無く(近所に田んぼありましたけどね)、 「田植えを手伝う」という感覚が全くないので、

「明日なんとか体空かない?」 「実家田植えなんですよ」 「あーそりゃだめだね」
という会話がとても新鮮だったのでした。 そこまで田植えって重要なんだ! 滋賀県は全県的にもまずまずの生産量だし(全国18位)、特に人口が多い湖東で盛んなんですよね。 だから両親や親族が兼業として携わってる人は意外に多くて、 普段の農作業はタッチしていなくても田植えだけは親戚総出で手伝い、 その代わりに秋には新米を送ってもらうみたいな習慣が定着している様子。 僕がやった「田植え」は社会見学でクラス全員で田んぼ1枚とかなので相当ぬるいんですが、 親族で何枚かやるというとそれは1人抜けたときの大変度合いが違うし、1人でも人手は欲しいし、 そもそも来年のご飯のために生活掛かってるんだから大事に決まってるだろうと。 漁師町の漁解禁日とかに雰囲気似てるかも? いや、、申し訳ない、こうして文字に起こしていても、重要性を全然実感できないのです。 知らないってのはこういうことなんでしょう。 自分の中に「ああ、田植えじゃ仕方がない」っていう言葉が見あたらないんですよね。 面白いなぁ。 稲作が盛んな地方では当たり前すぎる話なんだと思いますけれどもね。

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「食べかけてて」という言葉のニュアンスの違いが分かってすっきりした話

同居している彼女(滋賀県出身)はよく、「~しかけててー」という言葉を使います。 例えば、

ちょっとこれだけやっちゃうしご飯食べかけててー
とか。 別に言い回しが方言とかいうわけではないんですけど、なんとなくの違和感をずっと感じてて、 この場面で「食べかけてて」はおかしいんじゃないかというようなことを言っていたんですけど、今日分かった! 滋賀県なのか、関西なのかわかんないけど、どうやら「~しかける」という言葉の示す「時間軸」がずれてるから、 違和感を感じるんだ!

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ごはんはおかず 。

けいおん!の劇中歌でそう言う曲があるんですね。

TVアニメ「けいおん! ! 」劇中歌  ごはんはおかず/U&ITVアニメ「けいおん! ! 」劇中歌 ごはんはおかず/U&I
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両A面シングルのうち、A面のU&Iは間違いなく名曲ですが、それに引けを取らない面白さ。まーなんつうか、電波ソングなんでしょうけど、歌詞内容に納得出来る関西人は少なくないはず。

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店が無くなることに慣れてしまった。

多分思い違いなのだろうけど、昔は、今みたいに簡単に店が無くなったり古くから続いてる店が閉店したり貸店舗のまま店が入らなかったり簡単に駐車場になったり更地のまま何年も放置されたり入居が全くないビルがあったりとか言うことはそんなに無かったんじゃないかという気がする。個人的にはバブルが弾けた1991年以降、一度だって日本の景気が良かったことなんか無くて、ここ20年間ずっと日本は不景気だと感じているのだけど、そのせいなのか、店が無くなってしまうことに少し慣れてしまった。あ、単に歳を取ったと言うだけかも知れないけど。長く生きてれば生きているほど数を目にする的な。 京都・阪急四条河原町店閉店なんかはかなりセンセーショナルなニュースですが、それだけではなくて、街中にはもっと地味な「不景気スポット」ってのが点在していて、僕にとっては阪急の閉店よりかはそう言う方がよっぽど不景気を感じるのですね。 以下、ちょっと京都街中の「不景気スポット」をピックアップしてみます。

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メシマズの理解出来ないとこ

友達のせっちゃんからTwitter経由で、

メシマズは「レシピ通りに作らない」「代用品にならないもので代用する」「余計なものを入れる」「味見しない」からメシマズになるのだと思います。
というリアクションをもらって、いや全くその通りだと思うのだけど、なんだろうなー僕が理解できないのは「今目の前にある料理が不味いその理由」ということではなくてですね、もうちょっと全体的な話で。 料理ってのは失敗を繰り返しながら習得していく「技術」だと思うのですよ。 誰だって、いきなり最初から何も見ず誰にも教わらず見事な料理作れるわけじゃない。でも「技術」だから、体得しさえすればある程度のものは誰でも作れる。普通に料理できる人の多くも、同じような失敗をして上手く料理を作れるようになったんだと思うのよね。そういう意味で今目の前に出来上がった料理が不味い理由が「レシピ通りに作らなかったから」とか「味見しなかったから」であることは理解できるのよ。 でも、もしそれが不味いと解れば学習するだろと。それを学習しないのがわかんないんだよねぇ。 もしかしたら裏付けのない自信があって、自分の料理が不味いとは微塵も思ってないのかもしれんのだけど、それもわからん。一般的にはそういう人には「これ不味いよ」と言ってあげる人や料理の手ほどきをしてあげる人が必要なんだろうと思うのだけど、でももしかしたら、その人の好みが特殊で人のために料理を作ってあげるのに向いていないってこともありえるか。理解は出来ないけど無いとは言えないな。 まぁそうなるともはや文化の違いであって上手いとか下手とかではないけどね。

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体に悪い食べ物 in アメリカ 2010年度版まとめ

アメリカで最も体に悪い飲み物として2,000キロカロリーを越えるシェイクがあるとして一部で話題になっていました。

日本でもマイナス9度まで冷えた御影石のプレートの上にアイスクリームとトッピングを混ぜ合わせてオリジナルアイスを作ることで知られているコールド・ストーン・クリーマリー(以下:コールド・ストーン)。本場アメリカのコールド・ストーンではアイスクリームだけでなくオリジナル・シェイクも販売されているのですが、「PB&C」というシェイクが1杯で2000キロカロリーもあり「アメリカで最も不健康な飲み物」として話題になっているそうです。 カロリーだけ聞くと「かなり量が多いのだろう」と思ってしまいますが、内容量自体は普通のシェイクと同じで、脂肪分と糖分が極端に多く含まれています。 (中略) PB&Cはチョコレートアイス・牛乳・ピーナッツバターが主な材料になっており、そのうち脂肪分が131グラム、糖分は153グラムも含まれ、合計2000キロカロリーという超高カロリー飲料になってしまったそうです。これは女性の1日分の必要摂取カロリーに相当する数字であり、冷たいものが欲しいからと言って気軽に手を出すのは危険なレベルになっています。
 
脂肪分が131グラム(ベーコン25枚分)、糖分は153グラム… さすがアメリカさん、ぱねえっす! さすがにどん引きしつつ情報元と思われるアメリカの食育的なサイト「Eat This, Not That」に行ったらばさらに凄惨なリストを見かけたのでまとめてみました。転載元は「20 NEW Worst Foods in America」。「世界で最も肥満な国民アメリカ人」が素直に納得できるカテゴリ別食べ物ワーストリストです。 ではアメリカが誇るTOP20、ざざっとどうぞ。

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