噛み合わない「かわいい」話。
ふと思い出したような小ネタな話なんですけど。 女の子と話してると「かわいい」についてもの凄く噛み合わないことがあります。この場合の「かわいい」は、いわゆる「なんとなくいい感じ」の意味ではなくて文字通り「かわいい」のことで、具体的には、
あの子は本当に可愛いのになんでモテないのか全然わかんないといった感じの会話で出てきた言葉です。 まぁここでわざわざ「可愛くなんてないよ」と茶々入れる必要なんか無いですが(女の子コミュニティに関与する場所では特に御法度)、たまたまそういうことを言い合える仲の女の子と2人で話していたので、男性視点で、つまり面食い的な視点で話をしてみたらば、どうやらお世辞とかそういうことではなくて、本気でモテるための必要条件としての「かわいい」を満たしているという意味合いでありました。 失礼を承知で書けば、僕から見てその「あの子」は綺麗と可愛いとかいう外見とは無縁で、むしろもの凄く良い子だから彼氏が出来て欲しいなぁとは思う、そんな女の子だったので、話、全く噛み合わず。単に僕やその女の子の好みの話であればアレですが、考えてみれば似た感じの会話をこれまで複数の女の子としてきたことがあって、あー「同性」「異性」ってのはこういうことなのかなぁとか。 「男受け」「女受け」とかっていうと多くの場合、性格とか気配りとか内面的なことをさして言うことが多いけど、外見的な意味でも実は結構あるんだろうなぁなんつて。まぁぼんやりそう思ったってだけで何のためになる結論もありませんけどね。なんとなく。