「プレイステーション 3」国内向けソフトウェア102タイトル発表――メーカー71社参加表明

「プレイステーション 3」国内向けソフトウェア102タイトル発表――メーカー71社参加表明
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、9月16日?18日に開催された東京ゲームショウ2005を契機に、来年2006年春発売を予定している次世代ゲーム機「プレイステーション 3」に参入を表明しているメーカー71社と、そのメーカーが開発を予定・もしくは進めているソフトウェア102タイトルを発表した。
遂に、『次世代ゲーム機』(この単語、全く毎度毎度いつまで使うんだ)の 戦いの様相が鮮明になってきた。 まぁ、とは言っても恐らく何の大逆転も下克上も起こることなく、 Nintendoを応援しながら、買うのはSonyということになると思うが、 (そして、Microsoftは、またしても日本国内では失敗すると思う) でも正直言って、別にPS2でいいじゃん、なんか意味あんの?という思いも捨てがたい。 ゲーム機って、一般的な家電とは違って、 プラットフォームごと、業界全般が移動してしまうので、 新しいゲームをやり続けるのには、 常に新しいハードを手に入れなくてはならないという特徴がある。 正直無駄だよなぁ、と思うのだけど、仕方がない。 これが、記録メディアであれば、 ビデオテープが販売されている限り、DVD、ましてや 次世代DVDなんぞに乗り換える必要はないのだけど、 ゲームだとそうもいかない。 個人の好みを別にすれば、話題のゲーム、 あのゲームの続編てやりたくなるのが人情じゃないっすか。 全くずるい商売だよなーと思う。 多分、ソニータイマーおよび圧倒的な初期不良率のこともあるので、 販売開始後、1?2年はPS3も買わないと思うけれども。 ていうか、ゲーム機能だけで良いんで、もっと安くしてくれよ。 DVDプレイヤーとしてPS2、かなり重宝してるのは事実だけれども、 機能削って1万くらいだったら、PS3も買うのにね。 何でこのビジネスモデル、 しぶとく生き残ってるのかなー…不思議。 よっぽど儲かるんだろうねー。

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ビジネスな電話。

JET SET での唯一のWEB管理者ということで、 そういう系統の電話を受けることがあるのだけど、 んーさて、僕の電話は社会人的に見て何点くらいなのか?(笑) よく分かんないけれども、合格点には及ばないのは確か。 『オトナ語』じゃないけれども、僕の中にビジネス的ボキャブラリーが少ないんだと思うんだよね。 『正しい日本語』的知識はそこそこあるとしても、 ただ丁寧に話すことがビジネスではないわけで… 結局最終的に、面倒になって、やたらとフランクに話し始めてしまう。 この間も、サーバ管理でお世話にななってる人と、ビジネス的相談を電話でしていて、 雑談はいっさい無くてひたすら仕事の話をしているにもかかわらず、 向こうもつられて普通の会話になってしまったり。 いかん、いかん。 ウィットに富んだ、という表現があるけれども、 本当は、まぁビジネスや電話に限らず、出来るだけ会話はウィットに富んでいたい。 要するに、取引先から掛かってきても(特に信頼を養うことが重要な場合には)、 ずーっとコチコチの話を続けていくのはどうなのか、と。 もちろんそれができない、苦手、という面もあるのだけど、 そういう意味で、フランクかつ率直に言えるのであれば、それがいいかなと思う。 バランスの問題だけどね。 明確な意志のある会話って、 案外、難しいよね。

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下手な営業をうけると凹む。

今日の昼過ぎ、某大手IT会社の営業担当の方から営業を受けたんですよ。 うちの会社は小さな会社なので、WEB関係の営業やらなんやらも、WEBデザイナーが引き受けます。 (っていうか、俺しかいねぇし) 用向きは、要するに、検索ワードサービスのお話でしたね。 御社にこういう用語はいかがでしょう、みたいな。 僕もね、IT業界の端くれとしてですよ、SEO的にそういうのにも載った方が有利だよな、 とは思ってるんですけどね、いかんせん、費用対効果が曖昧。 だって、僕自身、『検索結果』の方を重視しますから。 でも、きちんと的を得た提案なら僕だってカチンとはきません。 今作業中のプログラミングと、その他並行してやってる多くの作業の手を止められたって 文句は言いませんよ。 でもねぇ…いかにも、サイトすら見ていないようなそんな営業だったんです。

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blogというtoolのビジネスへの関わり方。

ブログ人1周年記念として、 Cnet Japanの代表取締役社長、御手洗さんと、 bounce.com運営会社NMNLの代表取締役社長伏谷さんの対談が掲載されていた。 spring_special: ブログとメディア 僕はこの記事を、eNatural.org[eN]の記事で知ったのだけど、 ちょうど対談の抜粋になっているので、こっちの方がわかりやすいかもしれない。 [eN] ブログとメディア

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コンプライアンス – 分かりやすい日本語。

ITmediaニュース:「全然変じゃない!」──エイベックス流コンプライアンス
「インチキするな」「弱いものイジメはするな」──エイベックス・グループ・ホールディングスが4月11日発表した、グループの新コンプライアンス(法令遵守)ポリシーには分かりやすい言葉が並んでいる。企業のコンプライアンスポリシーは堅い表現になりがちだが、エイベックスのポリシーは「僕たち自身が本当に納得できる」(松浦勝人社長)という内容を身近な表現でまとめた。>> 記事を読む
一時期話題になった、AVEXの松浦氏。 相当に人望のある人のようなのだけど、この人がまとめると、 企業コンプライアンスもこうなっちゃうという例。 やっぱり、誰もが薄々感づいていて、 でも社会人なんだからやっぱり…なんて言う見栄で覆い隠していたことが、 『難しい言葉で書いてあるとわかりにくい』 ということでは無かろうか。 難しい言葉で書いてあると、なんだか内容も難しいような気がするけれども、 多分、このAVEXの物とさほど変わらないはずだ。 大体が、全ての社員に、浸透させることが目的なわけで、 わかりやすい言葉で書かれていないと意味がない。 配布した後に解説が必要になるようでは、 本来の意義を果たせないような… 音楽大量消費の象徴として、AVEXはあんまり好きになれない会社ではあるけれども、 この松浦氏という人は相当に面白い人のようである。

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