「ブログでお小遣い稼ぎ」は絶滅しました

koukoku_web_pc.png このブログもいくつか広告を貼っていて、商品レビューも好きなものを好きだって書いてるだけとは言えいちおうAmazonのアフィリエイトなんですけど、正直言うと収入なんか全然ないんですよね。規約があるんで具体的な数字は書けませんが、広告バナーの収益はほぼ無いも同然、Amazonアフィリエイトの方は年間収益を加算してもドメイン代がいくつか出てるかなあくらい。気休めです。

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業務用でみんな乗ってるアレ、なんて言うんだろう

kei (引用元:https://autoc-one.jp/knowhow/3433574/ ↑これです。 街でよく見掛けるアレ。配達とかでよく使われていますよね。京都の街中は飲食店も多いし、この車がかなりの数走っています。だけどこの車をなんて呼んで良いのかよくわからない……店のスタッフは慣例的に「軽トラ」と呼んでましたが、軽トラってのはトラックなわけでこういうやつのことですよね? keit 荷台があるやつ。確かにフレームは同じっぽいけど、軽トラじゃないですよねえ。。

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POSレジアプリ導入の話の続き

Air Regi 月1回しかやらないカフェ営業だけど、疲れてやる閉め作業がすごい面倒だからPOSレジアプリを入れて効率化を図りたいというのが前回のお話。 POSレジアプリの導入を検討中【Airレジ】 | mutter で、その時は気付いていなかったのですけど、「POSレジアプリ」というのは文字通りレジであって、飲食店のテーブルでオーダーを取るのとは違うんですね。それは「オーダーエントリーシステム」といってまた別のシステム。POSレジだけを導入した場合の営業の流れはこうなります。

  1. 注文を聞いて紙伝票に記入
  2. 精算時に紙伝票を見ながらレジに打ち込み
  3. 精算を行う
  4. 営業終了後、レジ締めおよび売上集計
手書き伝票の整理が煩雑だということでシステムの導入を検討しているのに、精算時にレジ打ちが必要になったらむしろ手間が増してしまう……付き1回じゃ素早くレジ打ち出来るようになるのにも時間が掛かるでしょうし。 もし「オーダーエントリーシステム」と連携できればこうなります。
  1. 注文を聞いてスマホで打ち込み
  2. 精算時にはスマホで生産ボタンを押して合計金額を表示
  3. 精算を行う
  4. 営業終了後、レジ締めおよび売上集計
よくある飲食店のシステムですね。 主要POSレジシステムは、「オーダーエントリーシステム」と連携できるようになっている(有料サービスであることが多い)のですが、検討中の「Airレジ」はまだ連携できるようになっていません。将来的には「Airレジハンディ」というアプリがリリースされて注文から精算まで一体化できる予定ですが、現時点ではまだリリースされていない模様(2018年春から順次リリースと告知されている)。僕らはコスト0スタートが絶対条件なので導入しないけれど、「Airレジハンディ」を使えば、キッチンプリンターからオーダーチケットを出すみたいなことも出来るらしいです。 どうすっかなーと思ったけれど、別にどうしても必要というわけではないので、とりあえずアプリのダウンロード・登録と商品などの設定だけやっておいて、実際の営業は今まで通り手書きの注文票ベースで行い、営業後にレジに打ち込んでみようかなと思ってます。それで何か変わるか見てみよう。 後日「Airレジハンディ」がリリースされたら導入してみて(ただし有料らしいのでそのコスト次第ではある)、2台のiPhoneだけでオーダーの管理がきちんと出来るかまた試してみよう。それで不便があればまた考えよかな。

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POSレジアプリの導入を検討中【Airレジ】

Air Regi 日曜日のカフェ営業は大盛況で、この1年で一番洗いものが溜まった日であり、暑さも相まってこの1年で一番疲弊した日でもありました。それでも早く帰りたい一心で必死で洗いものを終わらせてレジ締め(といっても規模が小さいし「伝票整理」と言った方が適切かも知れないけど)をしていたんですが、もうね、頭が朦朧としていて数字が全く合わないの。ばたついてるときに書いた伝票だから書き方がややこしくなっているものもあるし、結局1枚1枚チェックして数えて、間違ってた伝票を突き止めてようやく合いました。時間にして30分くらい。伝票なんか20枚もないのになんでこんなに時間掛かってるんや……もう少し規模が大きくなってから検討しようと思っていましたが、疲弊しているときに使う30分間のしんどさを考えてませんでした。これはあかんやつや。 というわけで、主にスマホを端末として使用出来るPOSレジアプリの導入を検討中です。 ただし事業規模がまだ極めて小さいので、導入費用・ランニングコストとも無料であることが条件。事業規模が拡大したら、端末を増やしたり決済手段を増やしたり、レジプリンタやキャッシュドロワを導入したりといったことも検討するけれど、とりあえず今はすべて無料で使いたい。別にメジャーなヤツでなくてよく、ちょっとした便利アプリみたいなのでもいいから…… ありました。 検索で見つかった中から候補を挙げるとこれかな? 利用店舗数No.1のPOSレジアプリ【Airレジ】 | iPad対応 無料レジアプリ Square (スクエア)|スマホでカード決済・POSを始める 次のサービスも有力な候補ではあるのですけど、無料で扱える範囲がAirレジより狭いので、どうかなという感じ。 POSレジの特徴 | iPad用POSレジのユビレジ スマレジ – iPad、iPhoneを使った無料で始める圧倒的な高機能クラウドPOSレジ 夜働いている店ではスマレジを使っていて、以前いた自転車の製造・販売の会社で使っていた頃と比べて格段に使いやすくなっています。月5,000円のいう値段も法人向けサービスとしては全く高くありませんが、今の僕らではちょっと身の丈に合わなさすぎます。そもそも毎日営業しているわけでもないのでね。 そういうわけで多分、Airレジ(もしくはSquare)を導入してみることになるかなあという現在の状況です。また導入したら報告します。

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中華コピーをフィルタリング出来ないか

food_shirunashi_tantanmen.png Amazonで検索すると同じような商品がいくつもヒットすることがあります。いずれも聞いたことがないメーカー製で値段は安価、謳っている性能はそこそこ良いがレビューはものによってばらつきがあり、型番や微妙なデザインの違い(ロゴが入っている、ボタンの大きさが違う、色が違うなど)以外は、他社製品とほぼ同じといって良い。 こういう製品を、俗に「中華コピー」と呼びます。 中華コピーを作るメーカーの多くは中国の企業で、Amazonで注文しても中国から発送されることが多く、注文から到着まで1ヶ月ほど掛かることもよくあります。電化製品に多いですが、以前ステンレス箸を購入しようとしたときにもありましたし、サンダルや枕などブランドにあまり重きを置かないような商品には必ずあります。 以前いた会社でとある商品の製造を中国に依頼していたことがあったのですが、最初の打ち合わせ段階でおおよそのデザイン候補はあり、それにスペック載せてデザインカスタマイズして完成みたいな流れでした。その商品は高価格帯の商品だったので、オプションスペックの検討やデザインの調整に時間は掛けましたが、2,000円程度の電化製品だったら意匠だけ付け替えてそのまま売る、ということは余裕であるんでしょうし、その結果がこの検索結果なんでしょう。一時期話題になった、「若い女性が起業して短期間にすごい数の商品数を用意して売り込む」みたいなビジネスモデルは、結局この中華コピーのメソッドをなぞっただけです。 先の会社では、とある会社の工場のクオリティがすごく低いから途中のロットから違う会社に変えるみたいなことがあって、通常、製造会社変えるっていうといろいろ面倒だと思うんですけど、お金と納期とロットの問題だけ解決すればすぐに製造開始して納品できるみたいな状態で、これって要するに、製造指示書のベースとなる部分が複数の企業で共有されてるからなんだろうなと思ったりします。基本的な技術レベルも高いんでしょうね。クオリティが低ければ次の会社、ダメなら次と、現地のコーディネーターを頼れば取引先はいくらでもいるみたいで、ほんと中国ってでけえなと思いました。モノや概念をどんどん消費しているという点で、個人的にはあまり好きではないけれど、ビジネスのダイナミックさという点で素直にすごいなあと思います。 中華コピーだからといって、一様に質が悪いということはなく、先にレビューしたBluetoothイヤフォンのように十分に使用に耐え、なんならブランド品よりもクオリティが高い場合もあるのですが、全体としては品質が並以下であることは否定しようがないし、そもそもプレイヤーが多過ぎて検索結果が同じような安物ばっかりになるのが正直苦痛です。商品数の底上げ(またはかさ増し)にはなっているのかも知れないけれど、俺が探したいのはそれじゃないってことがよくあります。 それはそれで存在しても別に構わないけど、なんかこうそういう商品群をフィルタして外せるような機能出来ないもんかなあと思う今日この頃です。まあ……仮に実装出来たとして、フィルタ一発で除外できるような機能実装したら、ほどなく国際問題になりそうですけどね。せめて納品までに掛かる時間でフィルタリング出来たら代用になるかもなー

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フィボナッチ数付加価値度による勤務評価の善し悪し

エンジニアの勤務評価を非エンジニアが行う場合の難点として、技術的な難易度が見えにくいというものがあります。簡単そうに見えるけど内部処理をいじるのが超手間ということもよくあり、そういう場合に、その作業に関する評価で揉めることもよくあります。こんな簡単なことにどれだけ時間掛かってるんだ、いやこれ簡単じゃないですよ的な。

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【メモ】職場のWi-Fiアクセスポイントを Buffalo「WAPM-1266R」に更新した

約5年ぶりに前職の職場に行ったら、6年前に僕がLANケーブルを自作して配線したネットワークがほぼそのまま残っていて(断線することなくLANケーブルが使えてて良かった)、その上、当時設置したWi-Fiのアクセスポイントがそのまま使われてました。 まあ故障がない限り別に交換する必要はないけれど、この5年の間にIEEE802.11ac(以下ac)が普及して通信速度が大幅に上がったけれど、設置されているアクセスポイントはその普及の手前だったためにacに対応していなくて、通信速度が激遅のままでした。僕はmac miniを支給されていて、Wi-Fiに繋いで作業をしているのですが、始業時間が過ぎて社員が増えてくると通信速度の下がること、下がること。業務中はこんな感じ。 アクセス端末は恐らく15台程度。多くはないです。 基本的に開発はローカル環境で完結しているので、仕事に支障が出ることは少ないけど、メールのやりとりとかデータの受け渡しが必要になるともうね、超ストレス。

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NHKはもっと魅力的な「会社」になれないか

jushinryou_setsumei.png 色んな会社が電話営業でやってる新人研修が、NHKだと受信料の徴収になるのかなと思いますが、NHKさんが久々にいらっしゃいました。前回はいつだったっけな……引っ越し直後とか来たかなあ。2年前くらい?忘れましたが。いつもは年配の人って言う印象でしたが、今回は若い男性でした。 以下、やりとり。

「ピンポーン」 インターフォンの受話器取る はい 「506号室でお間違いないでしょうか」 はい 「わたくしNHKのものですが確認したいことが2点ありますので玄関先までお願いいたします」 いえ、ここでお願いします 「あの、受信料の申込みがされていないと言うことで伺ったのですが」 は? 「受信料の」 ああ、TV持ってないと伝えてあるんで引き継いでおいてください 「今も持ってらっしゃらないんですか?」 こちらから報告しない限り、ありません 「わかりました。ありがとうございます」 はい
以上、30秒くらい。 テレビ持ってないのは事実だし、廃棄するときに解約処理もしているし、僕は間違ったことは全く言ってません。僕の受け答えが多少イラついて見える理由は次の2点。
  1. 説明は後でするからとにかく玄関先まで出てこいという態度
  2. 「契約のステータス管理」という概念がないこと

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