FFmpegのAMRに関する挙動が変わってた(libamrからlibopencore-amrへ)
とあるプログラムでffmpegをコマンドラインで使って3gpファイルを作成するということをしているんですが、ある時期を境に上手く動かなくなってしまっていたんですね。次のコマンドでエラーが出る。
/usr/bin/ffmpeg -y -i original.mp3 -acodec libamr_nb -ac 1 -ar 8000 -ab 7.95k new.3gp
(中略)
Unknown encoder 'libamr_nb'
原因がわからずしばらく放置していたんですが、わかりました。
libamrってFFmpegで使えなくなったんですね。
情報はこちらから。
なるほどそうだったのか。 つまり不用意にFFmpegをバージョンアップした俺が悪いんじゃないか…がっかり。。リビジョン11660時点 libamrがnonfreeになったそうで –enable-nonfreeを追加しなければコンパイルできません。 (中略) リビジョン19631頃 amr-wbとamr-nbが消えてopencore-amrを使用するようになりました。 「–enable-libamr-nb –enable-libamr-wb」の代わりに 「–enable-libopencore-amrnb」と「–enable-libopencore-amrwb」を使用しないといけません。
こういうとき、どうリアクションしたらいいのかわかんないなー(仙谷長官、朝鮮学校の無償化「停止の方向」)
僕は、言わば私塾のような学校に税金で援助するのは筋が通らないと思っていて、そういう意味で朝鮮学校の無償化には反対なのだけど(もし認めるなら「フリースクール」なども認めるのが筋かと)、だからといってこういうプロセスで手続きが止まると言われると…なんというかどうリアクションして良いかわからない。 なんでしょ。 反対であるとはいえ、実質的に「高等学校」として機能していて、多くの子どもがそこに進学していることに代わりはないのだから、北朝鮮がどうとか言うんじゃなくそういう教育的な視点で無償化を認めて行きましょうよ、みたいな理解で「朝鮮学校の無償化」を飲んでたんですね。僕は。敵国である北朝鮮本土ではなくて実際に日本に住んでいる人たちのことを見ましょうよと言う。 でも有事が起こったらば、結局見てるのは敵国だってのが露呈しちゃった。やっぱり日本に住んでいる人たちの教育のためじゃなく、北朝鮮に便宜を図るための政策なのね?と。いや、無償化には反対なのでプロセス止まるのには賛成したいんだけど、こんなんでいいのかな。何か素直に喜べない。まぁ喜ぶ必要もないんだけど、日本に住んでいる人たちの生活とか言う話はどこへ… なんだかなぁ。なんかしっくりこない。仙谷官房長官は24日午前の記者会見で、高校授業料の実質無償化の対象に朝鮮学校を含める方針について、「手続きをいったん停止する方向だ」と表明した。
Friday Five – 2010/11/19
はてなダイアリーの右メニューに@Anywhereを貼るとニコニコ動画の表記が崩れやすいみたい
はてなダイアリーに貼ったニコニコ動画がこんなになることがあって、
使えねーなーと思っていたのだけど(一時解消したけど最近また頻発してる)、同じようにニコニコ動画を貼っているはてなダイアリーでもならないところがあるので、なんだろう?と思ったらTwitterのせいだった。Twitterへのアクセスが多いとよりなりやすい。
Twitterのタイムラインを新聞風にまとめてくれるサービス「paper.li」
Twitterのタイムラインを新聞風に表示してくれるサービス。
日本語に完全に対応しているとはいいがたくて文字化けも起きてしまったのだけど、
海外のニュースサイト好きとしてはデザインの出来がちょっと良かったので紹介を。
アニメとの「別れ方」に慣れてきた
僕が今のアニメを見るようになったのは「涼宮ハルヒの憂鬱」の第1期が終わったくらいの頃。2006年の夏ぐらいかな。それからシーズンごとに大体1つくらい、Webで名前を聞くアニメを見てきた。「らき☆すた」とか「みなみけ」とか「とらドラ!」とか「けいおん!」とか。全部4文字だ(笑) 特に熱心に見ているわけでもないので何がわかっていて何がわかっていないか結構微妙なところなのだけど、1つやっぱり違和感があるなぁと思うのは、1つ1つの作品の期間がもの凄く短いこと。それはホントに違う。 僕にとって「アニメ」って言ったら、それこそ「ドラえもん」とか「サザエさん」とかなわけで、普通、「いつまでで終わり」ってのがない。ストーリー的な意味で終わりが予測されることはあっても(名探偵コナンとか)、基本的には何年とかそういうスパンでずっと続いていく続きものであって、あんまり「今日で終わる寂しさ」みたいなのがない。ああ、ドラえもんが終わったら寂しさを感じるだろうけど、そもそもそう終わらないという意味で。 一方でサブカルチャーとして考えられる「アニメ」(その大半がいわゆる「深夜アニメ」)はそうではなくて、1つ1つのネタは1クール13週、長くても2クール26週で決着を付けてしまう。既刊数が少ないものが多いからなのかも知れないけれども、全4巻で連載終了した「けいおん!」が全部で3クールも作ったことを考えると、やる気があれば別に出来ないわけではないわけで、基本的な戦略として「短期間で回す」ということなんだろうなぁと思う。 別に悪いって言ってるんじゃなくて。長く作ったから良い作品というわけでもないし、それによる盛り上がりみたいなのはあるだろうし。 でもなんだろうなー僕みたいなライトな初心者にとってはちょっときついなーと思うところもあって、ようやくキャラが立ってきて思い入れもあってと言ったところで「ご声援ありがとうございました」と言われることに何とも言えない寂しさを感じるんだよね。終わりかーっていう。いつまでも見続けたいとか言うのはファンのエゴなんだろうなぁとは思うけれども、それにしたってもうちょっと余裕のあるスパンで回してくれても良いのになぁとも思う。 まぁそんなことをずっと思っていて、今も思うんだけど最近はようやくこのリズムに慣れてきたかなという。というか良いとか悪いとかじゃなくて慣れないとねー仕方ないもんね。 でもやっぱりもうちょっと長い方が良いなぁ。1年1作品とか。 そんなことしてその作品外したら制作会社は飛ぶけど。そうかー。